浦島太郎

GW中は完全に世間から離れていたので、少しだけ浦島太郎気分です。帰ってくると、東京がすっかりネオトキオになっていました。

ネットを1週間以上もさわらなかったのは、就職してから初めてのことかも。

・・・

もしも今回の行き先がミクロネシア連邦になったら、「生きるって何?」みたいなことをゆっくり考えようと思っていました。

ところでナウルのこと

前にも何回か書いたことがある気がするけど、オセアニアにはナウルという小さな島国があります。

島で取れるリン鉱石のおかげで、そこの住民はまったく働くことなく暮らすことができたという国です。

お金に不自由せず、南の島で悠々自適の生活をすると人間はどうなるのか?

そしてリン鉱石のなくなった今、ナウルの人たちはどのような暮らしをしているのか?

生きる意味のようなことを考えるのに、こんなにいい場所はないと思うわけです。

グアムでのもくろみ

ナウルは現在渡航の難しい国です。昔は日本にも大使館があったのですが、経済的な事情で引き上げてしまったそうです。

グアムには今でもナウルの総領事館があるそうで、限られた滞在時間で何か情報が得られないかなと思っていました。

そしてもしうまく条件がそろえば、今回はミクロネシア連邦行きをあきらめて、ナウルへ行ってしまおうとも。

グアムに着いてから

「トランジット(乗り換え)の方はこちらですー。」

はいはいーと順路にそって歩いていくと、いつのまにか次の出発ゲートに到着。

あれー?

グアムって、トランジットじゃ外に出られへんやん><

ポナペ島の全貌を知るまで

今週はミクロネシア連邦ウィーク。

今回の旅行ではいろんな人にお世話になったり、今までやったことのないことをやってみたり。

ポカポカ地球家族に出ていたという藤田さんのお店にも行ってきました。

気候も特殊で歴史も複雑で、いろいろと書きたいことはあるけれど、最初は島の全貌を知るまでのお話から。

到着した日 - 2007.04.30

ポナペの空港に着いたのは、予定通りの深夜0時すぎ。

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グアムからの便は意外にもジェット機で、ポナペの空港の建物は意外でなく小屋でした。

そこにはホテルの送迎の人たちが集まっていて、予約のお客さんを名指しで探しています。

ああ、人がいてよかった・・・けっこう観光地なのかも。

あのー、すみません。あんまり高くない宿ってありますか?

と聞いてみると、

「Sea Breezeホテルなんていいんじゃない?」

と教えてもらいました。

そのまま送迎のワゴンに乗って、そのホテルへ。空港から6分でつきました。

ここがどういうところかがわからないので、とりあえずここには2泊することに決定。明日はここに荷物を置いて、この周辺を探索しよう。

夜が明けて - まだ2007.04.30

朝ごはんのとき、チューク(トラック諸島のこと)から訓練に来ているという警察官のニクソンさんという人と出会いました。

聞くとここは首都のパリキールではなく、コロニアというところなのだそうです。

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とりあえずここから空港の反対向きに行けばパリキールに着くんちゃう?と安易に考えて、ひたすら歩き。

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1時間も歩くとだんだん民家も見えなくなってきて、道がジャングルに突入していくのが素人目にもわかります。

・・・うーん。この向こうに首都があるとは思えない。いったん戻ってどこかに地図がないか探そう。

・・・

宿の壁に島の地図がかかっていました。

このポナペ島はまるい形をしていて、海岸沿いに道路が一周しています。内陸部は完全にジャングル。

時計に見立てると0時の位置にコロニアと空港があって、10時ぐらいのところに首都パリキールがあるようです。

ほかに4時や7時ぐらいのところにもぽつぽつと地名が書かれています。

これから町を転々としながら宿を変えていこうかな。

この日はコロニアの町をいろいろ歩き回ってみたのですが、自分の泊まっているところ以外にホテルは見つかりませんでした。

2日目 - 2007.05.01

昨日は次の宿が見つからなかったので、Sea Breezeホテルの宿泊を1日延長。そしてレンタカーを借りました。

初めての海外レンタカー!
初めての左ハンドル!
初めての右側通行!
そして給油!

このどきどきレポートは、後日「人は左ハンドルを握るとどうなるのか?」の特集で。

とにかく今日は1日かけて島を時計回りに1周します。

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4時ぐらいのところ。ニワトリどいて~。

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7時ぐらいのところ。町はどこ?

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そしてついにたどりついた首都パリキール。役場らしき施設はぽつぽつあるけれど、本当にただそれだけ。人の住む町ではありませんでした。

そう。この島にはコロニア以外に町と呼べるところはなかったのでした。

教えを守り広める人

今日もGWのミクロネシア連邦のお話。
ここはクリスチャンの国です。

宗教について思っていること

家庭教師をやっていたとき、自傷行為をする子を持ったことがあります。

受験が終わって教師・生徒の関係じゃなくなったあとも遊びに誘ってくれたりするぐらい慕ってくれていた子やったけど、「自傷行為はやめた方がいいよ」というようなことは一度も言いませんでした。

たとえば「キレイな腕コンテストで優勝する」という目的を持っている子なら、その自分の目的にマイナスになるからやめた方がいいとはっきり言えたけど、こちらの価値観の押しつけでなくそれがだめだという理由が見つからなかったからというのが1つの理由でした。

そんなときでも、

「だって神様が言っているんだから。」

というようなことが、心からの共通語として通用するならこんなに便利なことはありません。

神様がいるかいないかとか本当のところは別として、いるとみんなが思っている状態になっていることは手段として都合がいい場合が多いと思うのです。

だから日本以外のほとんどの国の人が、ほぼ何らかの宗教に入っているのは、「そうなっている方が便利だから」ということで、とても自然なことだと思っています。

いいんじゃないかと思っていても、宗教を手段として考えてしまっている以上、自分は心からの信者にはなれないわけですが。

伝道師さん - 2007.04.30(月) ポナペ島到着初日

この日の朝、距離をはかりがてら明るい空港も見てみたいと思って、歩いて空港に行ってみました。

飛行機は週1便しかないと聞いていたけど、それはグアムからの連絡がいいのが週1便だという意味だったみたいで、実際には1日1便飛んでるようです。

月・水・金:グアム→ポナペ→ハワイ
火・木・土:ハワイ→ポナペ→グアム
日の深夜:グアム→ポナペ→グアム・・・今回行きも帰りもこれ。

ちょうど月曜の便の到着を待つ人の中に、日本の人がいてはりました。

この島に10年ほど前から住んでいるコウノさんというエホバの証人の伝道師のご夫婦でした。

エホバの証人は「今のキリスト教は聖書に反している」というところを出発点としているので、伝統的なキリスト教世界の人からはけむたがられているみたいやけど、自分に厳しい教えを守っている人たちなので、信者さんは謙虚で礼儀正しい人が多いです。

よりよく生きるとはどういうことか?そういうことをふつうの人よりも深く考えている方だと思うので、興味深いお話が聞けそうです。

・・・

ここはクリスチャンの国らしく、ホテルの部屋には聖書が置いてあります。

これも何かの縁だと思うので、雨のときや夜中は逆転裁判4か聖書。

(あと向こうでもう1冊本を買って読んでいたけど、その話はまたあとで。)

コウノさんにはポナペの滞在中、たまたま町で出会ったり、こちらから押しかけたりして何度かお話しする機会があったけど、毎回こころよく長話につきあっていただけました。

おかげでポナペ島のエホバの証人コミュニティの中でけっこう顔が広くなりました。

聖書の教えからすると、うちはサタンの影響を多分に受けている人間ということになるのかもしれないけど。

・・・

そういえば、一番身近そうな仏教や神道のことがほとんどわかってないことに気がつきました。

しいていえば、手塚治虫のブッダを読んだぐらい。

よし、今のうちからお寺や神社で聞くことを考えとこ。

レンタカー、その傾向と対策。

今日もGWのミクロネシア連邦のお話。

プロローグ

半年ほど前、徹夜勤務明けの平日代休のチャンスに眠さを押して取りに行った国際免許。

今ここでこれを持っているというめぐり合わせは、おそらく天から仕向けられたこと。ここで使わずしてどこで使うというのか!

「あ、ここ日本の免許だけでけっこうですよ。」

えー。

レンタカーという移動手段

この島の公共の交通機関がタクシーだけだということは到着初日にわかりました。

コロニア内はどこでも1ドル。首都パリキールまで行っても2ドルだそうです。

タクシーだと町以外のところで適当に降りてしまうと帰りの足がなくなってしまうので、自力で移動できる手段があるといいなと思っていました。

宿の壁にかかっているコロニアの地図を見ると、いくつかレンタカーのお店があるようなので、とりあえず一番近いところに行ってみることに。

システムを聞いてみる

  • 1日借りるとすると、10時に借りたら返却は翌日の10時まで。

きっかり24時間の区切りになっているので、夜はホテルに乗って帰れます。

これだと別の町で宿を見つけてその日に引っ越すのにも便利です。
(この島に「別の町」がないことはまだ知らない。)

  • 返却時のガソリン量は、借りたときと同じかそれ以上に。

日本では満タンで借りて満タンで返すけど、こっちでは乗り始めが満タンとは限らないみたいです。

借りる!

このポナペ島は、日本と反対の右側通行なのに、日本と同じ右ハンドルの車がほとんどです。

でもここで貸し出していた車はその裏の裏をかく左ハンドル。

おおー、これがうわさのベンツってやつですかー。
(日産です。)
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入っていたガソリンはタンクの4分の1。微妙な量です。

これって、ガソリンスタンドで「4分の1までお願いします」といってやってもらえるものなんですか?

「たぶん無理でしょうね。」

・・・

乗るまでの話だけで意外に長くなってしまったので、今日はこのへんで。

ミクロネシア連邦大きめ写真ギャラリー

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コロニア真南の水力発電所近くにて。ぼけたバックは第二次大戦中の日本軍の遺構らしきもの。

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ジャングルの中でときどき見かけるカニ。
あれって食べられるんですか?

「マングローブガニと同じような味だよ!」

なるほど!

・・・(マングローブガニってなんだろう)・・・

人は左ハンドルを握るとどうなるのか?

今日もGWのミクロネシア連邦のお話。
昨日のレンタカーの話の続きです。

ファーストコンタクト

最初道路に出るのに、フェンスとフェンスの間を通ります。

いつもならなんていうこともないのに、車の左右にどのぐらい余裕があるのかがはかれない。

うわ、これはやばいかも・・・

でもそう思ったのは最初だけ。この新しい車両感覚には不思議とすぐに慣れていきました。

あと指示器が左で、ワイパーが右。レバーの位置が日本と反対です。

最初に道路に出るときには集中してちゃんと指示器を出せたけど、そのすぐ先にあった角でさっそくワイパーを動かしてしまいました。

これはあかんわ~><

左指示器養成ギプス

なぜワイパーを動かしてしまうかといえば、そこに右手があるから。

登山家の人が何かと理由をつけて山に登ってしまうのときっと同じです。

ならば右手をおろして左手だけでハンドルを握れば・・・

と思ったけど、ちょっと危ないので右手はハンドルの右じゃなくて上の部分を持つようにすれば!

意外にこれは効き目がありました。

でもそんなときに限って、雨が降ったりやんだりしてワイパー操作が必要になったり。

こうなると、もはや音ゲーの世界です。

もう1つの敵

そして予想外にとまどったのがバックミラーの位置。

ふだん後方確認するときには車内のバックミラーをメインに見て、必要なときだけドアミラーを使うというふうにしています。

その癖でふだんバックミラーのある「左前方やや上」を見上げてしまうけど、そこには曇り空があるだけ。

なので、そこからすぐに視界に入る左のドアミラーをメインに使ってしまっていました。この視野がまたせまい。

これはけっこう根深くて、今回借りていた1日という時間ではあまり矯正できませんでした。

・・・

ポナペ島には信号がありません。横断歩道もありません。コロニアから出ると、交通量もほとんどなくなります。

初めての左ハンドル体験は、こんなところの方がいいかもしれません。

ミクロネシア連邦大きめ写真ギャラリー

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売られているのはポークではなくピッグ。

「この島には、お葬式のときに豚を一頭捧げる風習があるから、身内がなくなると出費がかさむんだ。」

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雨上がり。

あるがままに

「なあ、ミクロネシアどうやった?」

バナナが食べ放題。そんで何もかもが、「あるがまま」やった。

そんなGWのミクロネシア連邦旅行記第6回。

ナンマドール遺跡

ポナペ島にはナンマドールという遺跡があるそうです。地図を見ると、4時ぐらいの位置。

途中案内板のたぐいは一切なし。

地図をたよりに「ほんまにこんなとこええん?」というさみしい脇道をズンドコ入っていくと看板発見!

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この小屋のすぐそばに住んでいたおばちゃんが「4ドルだよー」と入場料を徴収。

「ここをまだ車でおりていってねー」

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ここを行くみたいです。

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もう前は行き止まり。

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しかたがないので、道の脇のくぼみに駐車。

たぶんもう1台来たらアウトです。止めるところもないし、行き違えない。

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この民家のわきを抜けて・・・

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おびえる犬たち。

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ほんまにこっちでええんやろか?

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ジャングルにひとり。こわいよー。

もしトラとかが出てきたら、とっさにそこの大きな石を拾って・・・と一歩ごとにイメトレ。
(この島に猛獣のたぐいはいないとあとで知りました。)

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おっ。何か見えてきたで。

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ナンマドール!鉛筆のような六角柱の石を縦横に組んで作られています。

歴史の解説どころか看板すらない、ただあるがままの古代遺跡。ドレッシングが別売りになっているサンクスのサラダを思い出しました。

後日日本語のできる地元のおばあさんに聞いた話ですが、ここが浦島太郎の話に出てくる竜宮城だという言い伝えがあるのだそうです。

「ここは四季がないから、長くいすぎたことに気づかなかったみたいですね。浦島さんは。」

コロニアの植物園

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植物園へようこそ!

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植物園の外の世界が見事に再現されています。

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この島の辞書に取り壊しという言葉はない。

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植物園は植物が主役です。

ある人は言いました。
「うまい魚はしょうゆをかけなくてもうまい」と。

趣味とBBQ

ひさびさにふつうの日記です。

今日は同じチームのTさんの誘いで、羅漢の里という
ところにバーベキューに行ってきました。

Tさんの友人の方も3人来られていました。
初対面です。

・・・

自己紹介の定番「趣味」。

尋ねられると、
「自分の向いている方向を短い言葉で要約してください」
と言われているような気がして、それって自分の場合は
何やろって思ってしまいます。

くつは毎日はいているけど、それは趣味とはいえない。
読書や音楽鑑賞やパソコンも同じ。

最近そうかなと思い当たったのは「人の話を聞くこと」かな。

・・・

そんなことにふれることなく、自己紹介タイムは終了。
やっぱり聞く方がいいわ。

日本時代

またまたGWのミクロネシア連邦旅行記。
第7回です。

・・・

ポナペ島で話を聞いていると、“Japanese time"という言葉がよくでてきます。

これはもちろんこのあたりの地域が日本の占領下にあった時代のこと。

コロニア自体、戦時中に日本人が作った町だという話も聞いたし、ここが外国でないかのような錯覚を覚えることもよくありました。

日本色にそまった食文化

この島ではかつてパンの実を主食としていました。


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ちなみにこのパンの実、食べてみたいのにどこの食堂のメニューにもなかったので、市場で買って宿の人に調理をお願いしてみました。

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パンの実チップス。ポテチそっくりの味。なかなかいけます。


ところが戦時中やってきた日本軍が稲作を奨励したので、それ以来米が主食になっているそうです。

今ではもう稲作はやっていないけど、お米だけはずっとグアムから輸入しつづけているのだとか。

・・・

「日本時代のお米のほうがおいしかったですよ。」

すっかり味覚が日本人化してますねー。そもそもなんでポナペの人は稲作をやめてしまったんですか?

「たぶんめんどくさいからですね。ここではマンゴーやバナナは手をかけなくてもいくらでも生えてきますから。」

そういえば、日本人の父とポナペ人の母の間に生まれたという地元のおばあさんが、終戦後日本に引き上げた父にはついて行かずにここに残ったのだと言っていました。

ふつうに考えたら日本に行く方を選びそうなものですけど、どうしてですか?

「終戦当時って、日本は食べ物がない時代だったけど、ここでは絶対に食料に困ることがないですから。」

・・・

日本人在住者や日本人観光客がそれほど多いわけじゃないのに、レストランのメニューにカツ丼とか刺身定食とかがふつうに並んでいます。

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スーパーにもマルコメみそ。

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のどがかわいたときに、甘くないお茶が飲めるのはうれしい。

コロニアの戦車

写真を撮りながら散歩をしていると、ハワードさんというアメリカの方に声をかけられました。この島の大学で先生をされているそうです。

「地図には載っていないけど、この町に第二次大戦中の日本軍の遺構が見られるところがあるんですよ。」

ほんまですか!?コロニアは裏道まで全部まわったつもりやったのに!

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ふだんよく行くスーパーの近くのやぶの中に、旧日本軍の戦車がまた「あるがまま」になっていました。

「私、妻が日本人なんですよ。」

昔日米の戦地だったところで、日米のご夫婦が暮らしてはるというのはちょっといい話だと思いました。

Lenger島

レングル島?ちょっと発音を忘れました。ポナペ島のすぐそばの島です。かつて日本軍の司令部があったところだそうです。

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なぞの機械。

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なぞのドア。

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なぞの大砲。

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日本軍の基地を流用して豚小屋にしています。

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最後突然の雨でポナペ島に戻れなくなってしまったので、雨宿りさせてもらった家のおじいさん。

日本語が上手で、腰に巻いたポケモンのバスタオルもおしゃれです。

戦時中はこの島で基地の設営の手伝いをしてたのだとにこにこ話してくださいました。

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「花札です。若い人の遊びですね。私はやりません。」

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「その赤ちゃんには『ゆうと』という日本人の名前をつけたんですよ。」

・・・

ここは今でも「日本時代」なんですね。

カメに乗った少年の言い伝え

GWのミクロネシア連邦旅行記。 第8回です。

・・・

ポナペ語は文字がアルファベットです。

スワヒリ語やベトナム語もそうやったけど、西洋から伝わった文字を借りてる言語って、たぶんそれまで話し言葉しかなかったんだと思います。

いつ文字が伝わったのかはわからないけど、それほど大昔ではないはず。だからわりと最近のことでも記録ではなく言い伝えになっているんじゃないかと想像します。

そんなことを思っていたところ、スーパーでミクロネシアの民間伝承の本を発見。これはおもしろそう!と買って読んでいました。

・・・

大だこに導かれて最初の人間がポナペ島に行き着いた話。

食べすぎで大きくなりすぎた人が倒れてパラオの島々になったという話。

何度も腰みのの色を変えて登場して、何人も巨人がいると思わせて村を守ったかしこい巨人の話。

おもろ~!なんかでかい人よう出てきます。

「ナンマドール竜宮城説」のことは聞いていたので、こっちにも浦島太郎みたいな話があるかなーと思ったら、カメに乗る少年のお話が。

どれどれ・・・

~ カメと恩知らずの少年 (ややショートバージョン) ~

ポナペ島にある少年が住んでいました。

ある日少年は親切なカメと出会い、遠くに行きたいとカメに頼んで乗せてもらいます。

少年はおなかがすいたので、ヤシの実を甲羅で割らせてくれないかと頼むと、カメはうなづきました。

しかしその少年はヤシの実をカメの頭にぶつけました。

怒ったカメは、そのまま海に潜ると、少年はおぼれてしまいました。かわいそうに思ったカメは、また少年を甲羅に乗せてやりました。

カメと少年はやがて島につきました。

そこで少年は悪魔を呼び集め、このカメの肉を食べていいぞと話します。悪魔たちはさっそく宴の準備を始めました。

悪魔はカメをとらえ、内臓を切ろうとしました。

カメは「内臓を切るなら散らからないように水辺でやった方がいい」と訴え、悪魔はカメを水辺に連れて行きます。

そのときカメはひれをたたきつけて海に逃げました。

怒った悪魔たちは、代わりにその少年を食べました。

ずっと不思議に思っていたけど、浦島太郎ってカメを助けるといういいことをしたのに、結末がなぜかハッピーエンドではありません。

もしかしたら、本当はバッドエンドとなるにふさわしいエピソードが消されているのかも。

・・・それが「裏」島太郎の物語。

犬を食べる人たち

GWのミクロネシア連邦旅行記の第9回。

・・・

ポナペには犬を食べる風習があるらしい。

そういう話は、到着初日から何度か聞いていました。

・・・

「この島では犬に名前をつけないんです。」

犬を食べると聞いたときは、そういうところもあるやろなあと思っていたけど、この話を聞いたときには人が番号で呼ばれる収容所を思い出してすこしぞっとしました。

でもこちらで実際に食べられているのなら、自分も食べてみたいです。

・・・

犬ってどんな味なんですか?

「豚に似てるかな?脂がのってておいしいですよ。」

そんなによく食べるんですか?

「ええ。豚は高いけど、犬はそこらじゅうにいますからね。」

どんな犬でも食べるんですか?

「食べるのは若い犬だけです。老犬は食べません。」

・・・

レストランはあちこちまわったけど、日本食とコンチネンタルのミックスのようなところばかりで、地元食を出すところはありませんでした。市場に行っても、豚肉はあるけど犬肉は見あたりません。

あのー、犬を食べてみたいんですけど。

と、宿の人に雑談の中でお願いしてみました。

「いいですよ。」

・・・

何日か待っても何の動きもなし。

料理として目の前に出てきたら必ず食べるけど、変にプッシュして

「そんなに食べたいの?じゃあ待ってて。あんたのために今からこいつつぶすから。」

なんてことになったら、ちょっと耐えられないです。ましてや「どいつにする?」なんて言われて選んでしまったら、ずっと夢に出てきそうです。

そんなわけで、それ以上何も言えずじまい。結局この旅行で犬を口にすることはありませんでした。

ミクロネシア連邦大きめ写真ギャラリー

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この島の飼い犬はみんな番犬兼食用なのだそうです。

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西洋の人に飼われている運のいい犬。

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出発前日に身につけた奥義「チラ見せ」も、ここの猫には通用せず。南国のぬるい暮らしで野性を失っています。

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野良ではないらしい。

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洞窟で見つけたコウモリの巣。中に卵みたいなのが見えました。

あれ?コウモリが卵?

ポカポカ地球家族

GWのミクロネシア連邦旅行記の第10回。

・・・

もう今晩深夜に飛行機に乗ろうという最終日。

ポナペでいろいろお世話になっていたコウノさんにあいさつにうかがった帰り、車で送っていただきました。

そういえば、3月の末ぐらいのことなんですけど、ここ日本のテレビでやってたみたいなんです。フジタさんってご存じですか?

「ああ、そうみたいですね。実はこの車、そのフジタさんのお店で買ったんですよ。」

ええー!
(フジタさんは車やさんだったのか・・・)

「行ってみます?」

ええ、はい!
(我ながらあつかましい・・・)

・・・

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FUJI ENTERPRISES。前に民話の本を買ったスーパーの向かいあたりでした。

従業員の方に聞いてみると、フジタさんは今出かけてはるそうです。あと2時間ぐらいしたら戻ってくるとか。

そして2時間後ぐらいにまた来てみたのですが、そのときにはもうお店が閉まっていました。

・・・

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その近くのセイレストランにて。ミクロネシア連邦最後の食事です。

よく前は通っていたけど、中に入るのは初めて。ここのオーナーのセイさんは、日本語の上手なおじいさんでした。

「この前のテレビの取材はうちにも来たんですよ。」

このレストランに?と思ったらそういうわけじゃなくて、セイさんの持ってはるコショウ農園の方だそうです。

農園自体はコロニアからずっと離れたところにあるけど、セイさんのコショウはこのレストランの近くでも見られるそうなので、見せていただくことに。

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見たことあるようなないような葉っぱ。若干ぶどうに似た実のつき方をしています。

確かコショウって、大航海時代には宝石や貴金属と張り合えるほどの価値だったはず。

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コショウ作りには湿度管理が大事。

ポンペイ(ポナペ)のコショウは風味がよくて、世界的に有名なのだそうです。

「○○(メーカー名)には売りません。あそこのコショウは二流ですから。」

すみません!うち二流使ってます><

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なつかしの森総理とセイさん。

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昔なるほどザ・ワールドの取材も来たそう。

そしてどんな流れだったか忘れたけどナウルの話に。

「ナウルって、行ったことありますよ。」

おおー!!ナウルに行ったことがある人と会ったのは実は初めて。

行ったいきさつからしてちょっと変わったエピソードだったので、またの機会に。

・・・

ミクロネシア連邦単発フォトギャラリー

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アサガオのようでアサガオでない。

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昔ベトナムでHONGDAのバイクを見たけど、ここのはその上を行くHONGDU。創業者ホンドゥ・ソウイティローの名より。

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ここではピーターナッツ(?)の実に石灰をまぶして、たばこをはさんでかむ習慣があるのだそうです。

見た目いかにもあぶないドラッグっぽいけど、そうではないらしい。

ナウルの話

GWのミクロネシア連邦旅行記の第11回。
昨日のセイさんのナウル話の続きです。

・・・

「犬を日本から連れてこようと思ったんです。」

それでナウル・・・?

・・・

ミクロネシア連邦の空港は今、コンチネンタル航空の1社独占です。

30年ほど前ナウルにお金があったころは、ここポナペにはナウル航空の便も発着していたそうです。そして日本では鹿児島空港に飛んでいました。

「コンチネンタルには、犬が乗せられなかったんです。」

なるほど。それで仕方なく鹿児島からナウル経由で・・・というわけですか。

愛すべきナウル航空

「ナウル航空のスチュワーデスは機内でばくちをやっていましたよ。」

そして乗り継ぎの関係でナウルには2泊。宿泊した部屋は、Sea Breezeホテルよりもちょっときれいぐらいだったそうです。


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これがSea Breezeホテルの部屋。安さと立地のよさから、結局ポナペでは最後までここに宿泊することに。

写ってないけど手前にもう1つ同じベッドがあって、無駄に広いです。1泊55ドル。


そしてそこからポナペ行きだと言われて乗った飛行機の着いた先は、キリバスという全然別の国だったそうです。

・・・オセアニアのバミューダ海域や・・・

ミクロネシア連邦観光宣伝フォトギャラリー

セイさんはポナペ島の観光推進の委員になってはるそうなので、ちょっとそのお手伝い。

南国の楽園ぽい風景をお届け。

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空港そばのリゾート施設とおぼしきところ。もったいないことに、人っ子ひとりいませんでした。

日はガンガン照って雨も毎日数回強烈に降るし、ここは植物にとっては東京みたいなとこなんかなと想像してみたり。

遠くに見えている岩山は、民話の本によるとぴょーんと生えて、ぽーんと人が飛ばされたそうです。

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South Parkホテルのレストランより。ここの入国のとき、入国カードの宿泊先の欄をどうしても埋めてほしいと怒られてしまい、入国管理官の方に教えていただいたのがこのホテルでした。

ほんまに泊まる気やったけど、もしここに泊まってたらいろんな出会いがまたちがうものになってたんやろなあ。

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Villageホテルのレストラン。ここはコロニア以外の場所で見つけた唯一の宿泊施設でした。

まわりに何もないところで、タクシーで来てタクシーで帰るというようなところだったので、ごはん後にはデザートを頼んでずっとまったりしていました。

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Ocean View Plazaホテルのレストランより。フジタさんのお店の近くです。

夕焼けって思ったように撮れない><

外の世界

GWのミクロネシア連邦旅行記の第12回。
まだあと数回あります。

・・・

姫路に住んでいると、一番近くの都会というのは神戸になります。そしてさらに都会さがほしければ、もうちょっと足をのばして大阪にという感じ。

国内外問わず、知らないところに行って意外に「へぇ」と思うのは、そこから見た「近くにある都会」がどこなのかということ。

東アフリカでのドバイの強さ。
西アフリカでのアルジェリアの強さ。

人の話に出てこなくても、やたら"made in"なんとかに出てきたり、そこからの衛星放送が受信できたりして、頭の中の地図で存在感をアピールしています。

ではポナペではどうか?

まず1番目はまちがいなくグアム。そして次はフィリピン。

ここの人口の4分の1がフィリピン人で、レストランやホテルを経営したりしています。東南アジアでいうところの華僑のような役目。

・・・

コスラエの話。

ミクロネシア連邦の4つの州のうち、ここポナペ州のすぐ東にあるのがコスラエ州。

ポナペでも十分田舎やと思うけど、ここの人に「あの田舎のほうね」といわれるほどのところ。

グアムから監査に来はった会計士さんいわく、

「前にあそこ行ったとき、水道をひねったらエビとか小魚が出てきましたよ」と。

川の水を消毒せずにそのまんま上水道に使ってるらしいです。エビちょっとうれしいかも。

・・・

ヤップの話。

ミクロネシア連邦の4つの州のうち、一番西の端。ここの人からしても完全に辺境のイメージです。

同じ国内なのに、いったんグアムに出ないと行けない上に、グアムからヤップに行くには、パラオ行きの便のうちたまにヤップを通るのを利用するほかないというへんぴなところ。

ミクロネシア連邦の法律より、酋長の権力の方が強いのだそうです。個別設定が全体設定を上書きするWindowsドメインが実写になったような世界です。

今でも大きな石のお金が通用するのは、その1つといえるかも。とにかく会計士さん泣かせです。

日記さん閉鎖のお知らせ

KCNでの限定公開時代から約7年にわたり更新を続けてきた
この日記ですが、このたび業務上の都合により・・・
というわけではなく、

※タイトルを「学校(仕事&趣味)を辞める(止める)
ことにしました。」に設定すること。
地雷バトンですw

こんなのを踏んでしまったので、善処したいと思います。
※危険ですので信管は抜いておきます。

今後また自己紹介するときの準備になるかなー。

HN●はやし
職業●ブルーカラーSE。献血の案内や潮干狩りの受付もします。
病気●献血できない体。
装備●いつでも契約できるよう印鑑を持参。
性格●おとなしくて好奇心旺盛。
口癖●そうなんやー。
靴のサイズ●25.0cm。
兄弟●何をするか楽しみな切れ者の妹とのほほんとした姉。

●好きなもの
[色]
緑。ゴレンジャーでもミドレンジャー派。
でも小さいころは黄緑が好きでした。
ミドレンジャーには内緒です。

[番号]
割れる数字があると割りたくなってしまうので、
素数が落ち着きます。

[動物]
珍しいのとか特殊なのが好きです。
ミミックオクトパスとかクマムシとか。
水族館に行くたびに、リュウグウノツカイとかを
探してしまいます。まだどれも見たことないけど。

[飲み物]
緑茶。

[ソーダ]
ふだん炭酸飲料はほとんど飲まないけど、
旅行でトニックウォーターが好きになりました。

[本]
大学ぐらいまでまーったく本を読まない人やったけど、
本好きの子の影響でいろいろ読むように。
食わず嫌いはよくないという反省から何でも読みます。
今は浅田次郎ファンです。

[花]
今日はプロテア。

[携帯は何]
会社から支給されているauのW32T。
マイ携帯のDoCoMoは休止半年で番号がなくなって
しまいました。

[コンピューターから離れられる?]
ペンと紙さえあれば、意外となんともないです。

[殴り合いのケンカしたことある?]
小学校のころあったような。
熱血硬派くにおくんでは鉄アレイを投げたりしてました。
若いころはやんちゃしてました。

[犯罪犯したことある?]
小学校のころ、買ったガムと売り場のチョコを交換して
問題になりました。
あと、「銀橋」と呼ばれる水道橋を渡って、全校集会で
怒られたことがあります。

[お水/ホストに見間違えられたことある?]
見間違うもなにも現役ホストです。

[ウソついたことある?]
今日の日記のタイトルと1つ上の答え。

[誰かを愛したことある?]
先生!愛はどこにあるんですか?

[友達とキスしたことある?]
若気の至りです。

[誰かの心をもてあそんだことある?]
そんな力量があるとは思えません。

[人を利用したことある?]
コーヒー買いに行ってもらったりとか?

[使われたことは?]
コーヒー買いに行ったりとか。

[髪染めてる?]
まだ必要ないです。大丈夫です。

[髪の毛巻いてる?]
天然パーマじゃない癖毛なので、ストレートパーマ
かけてます。きれると変な巻き方します。

[タトゥーしてる?]
近所のお風呂屋さんに入れなくなると困るので
ひかえてます。

[ピアスあけてる?]
痛そう><

[カンニングしたことある?]
辞書持ち込み可のテストに電子辞書を持ち込んで
怒られました。

[お酒飲む?]
ふだんは飲まないけど、飲み会とかで飲むと
「全然酔わないね」といわれます。
意外と強いのかもしれません。

[ジェットコースター好き?]
スピード以前に高いのこわい><
でもスカイダイビングはぜひやってみたいです。

[どこかに引っ越しできたらな~と思う?]
定住しない暮らしがしたいです。

[もっとピアスあけたい?]
その目つきやめて><

[掃除好き?]
ガンガン捨てて片づけるタイプ。

[丸文字?どんな筆記?]
ただ読みづらい。
昨日、作業手順の手書きの注意書きを後輩の子に
スルーされました。

[ウェブカメラ持ってる?]
ウェブカメラにもなるデジカメをとられました。

[運転の仕方知ってる?]
助手席でそんなことを言われたらへこんでしまいます。
こないだセルフ洗車のとき、アンテナを引っ込め
忘れたまま機械に突入して曲がってしまいました。
ちょっと感度上がった?

[何かを盗んだことある?]
あなたの時間です。

[拳銃を手にしたことある?]
ないです。
おもちゃのピストルも3発でとりあげられました。

●今現在
[今着てる服]
引っ越しの手伝いでもらった服と、どこかの国で買った
Tシャツのコラボ。

[今のテイスト]
ビターチョコとごま油。

[今の臭い]
鼻が悪いのでよくわかりません。

[今の髪型]
2007年モード。

[今したいこと]
卒業。

[聴いてるCD]
うち田舎なのでCDないです。

[1番最近読んだ本]
ミクロネシアの民話の本と新約聖書。

[1番最近見た映画]
パイレーツオブカリビアン2。
ジョニーデップ好きのいとこが貸してくれました。

[1番最後に食べたもの]
いちご。

[1番最後に電話で喋った人]
H社のSEさん。
「机の上にパン忘れたんで、はやしさん食べといていいですよ。」
うーっす。

[初恋覚えてる?]
大阪の小学校のころのMさん。

[まだ好き?]
引きずってます。

[新聞読む?]
全部Webです。いろいろ見てます。

[ゲイやレズの友達はいる?]
3人・・・かな?

[奇跡を信じる?]
世の中で起こることなにもかもが奇跡です。

[成績いい?]
0点から偏差値103まで幅広く活躍していました。

[帽子かぶる?]
頭がさびしくなったらかぶろうと思います。

[自己嫌悪する?]
はやし号の主動力は好奇心と自己嫌悪です。

[何かに依存してる?]
駅前の定食屋さん。なくなると落ち込みます。

[何か集めてる?]
マイ買い物袋のスタンプ。
20個集めると100円の金券になります。

[身近に感じれる友達はいる?]
どこまで友達と呼んでいいんだろうと考えてしまいます。
ここからリンクを張っている人は、勝手に友達だと
思っています。

[親友はいる?]
どうなったら親友と呼んでいいんだろうと考えてしまいます。
よく会って朝まで語り明かしたりというドラマに出てきそうな
親友はいないです。

[自分の字好き?]
メモを人に読まれないので便利☆

●自分のこと
[よく物思いにふける?]
毎日日記に書けるぐらい。

[自分は性格悪いと思う?]
自分がたいしたことだと思っていないことを、人もそうだと
思って行動してしまうことが多々あります。
鈍感な部分がはた迷惑に。

[嫌味っぽい?]
たぶんそれはないです。

[天使]
人助けをしなさい。

[悪魔]
やめときなよ。いひひ。

[シャイ]
自分からシャイを取ったら何も残りません。
シャイ跡地。

[よく喋る]
よくしゃべれる人を尊敬します。

[見た目気にする?]
あまり気にしないけど、本質に関係するところは
気にします。
「信号は何色でも関係ないぜ!」ってことはないと
いうこと。

[一目惚れって信じる?]
あると思います。

[ビビビ!を信じる?]
それはきっとプラズマで説明できます!

[思わせぶりは激しい方?]
思いこみは激しいかもしれません。

[シャイすぎて一歩を踏み出せない?]
シャイすぎて後先考えません。
ニュータイプです。

・・・

日付がずれているのはご愛敬。

天下りの役目

世の中にはそれを語っていれば誰もが反対しないという「安全パイの意見」というのがあるような気がします。

  • 環境に配慮しよう。
  • いじめをなくそう。
  • 人とのつながりを大切にしよう。

などがそんな感じ。そして、

  • 天下りの構造がいけない。

というのも同じような扱いで語られている気がします。

・・・

権力にしがみつくために、どんなことでもするという為政者がアフリカには多いです。

かつては名君主と名高かったジンバブエのムガベ大統領も、今では選挙であからさまな妨害工作を行って、選挙に関係のない旅行者にまで危害を加えたりするありさまです。

アフリカの為政者がなぜそれほどまでに権力にこだわるのかというと、引退後に生活の保障が全くないことが理由の1つになっているというのをどこかで聞きました。

そしたら、アフリカに天下りのしくみが導入できれば今よりもうまくまわるんちゃう?

もしかしたら天下りって、日本の社会でも権力の新陳代謝をよくする役目を担ってたりするんかな?

・・・

というわけで、天下りって

「なんだかよくなさそうやけど、ただなくすだけだと余計悪くなるもの」

なんかなとなんとなく思うけど、最近話題の赤ちゃんポストもよく考えると似ているところが多いです。

かさをささない人たち

GWのミクロネシア連邦旅行記の第13回。

出発前に見ていたパリキールの天気予報では、降水確率はいつも90%。

だから1日中しとしとと降る梅雨のような天気を想像していたのですが、実際にはそういうわけではなく1日の中で降ったりやんだりを繰り返す天気でした。

毎日深夜にも、ものすごい雨音のする豪雨があっていつもそれで目を覚ましていました。

そんなに雨の降るポナペですが、こっちの人はほとんどかさをささないというか、持っていないのです。

でも降り出したら一応駆け出しはしているので、まったく平気なわけでもなさそうです。

なんでかさを使わないのか、こっちの人に一度聞いてみたんですが、

「使う習慣がないですから。」

というだけの答え。

・・・

はやし仮説いろいろ。

  • 海洋民族なので、海に入って体がぬれている状態が標準になっていた。
  • 内陸は内陸でジャングルなので、かさのような移動のじゃまになるものは発明されなかった。
  • 雨が降っていたら外出をやめてしまえばいいということが許容される風土になっている。
  • 町が小さいので、町中の移動だとかさを持っていても使用時間が短い。
  • 降ったりやんだりなので、かさをいちいちさしていたらきりがない。
  • かさでは防ぎきれないぐらいの雨も降るので、最初から防ぐことをあきらめている。

ポナペの人にとっての「どうしてかさを持たないの?」という質問って、自分からすると「携帯って防水カバーすればお風呂に持って入れるのにどうしてしないの?」と聞かれるのと同じ感じなんかも。

ミクロネシア連邦あるがままギャラリー

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ガソリンスタンド。何年も前につぶれたように見えるお店でも、たいがい開いてたりします。

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さすがにこれは現役ではないようです。

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壁も屋根も不完全やけど、ちゃんと人が住んではります。

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のんびりした島のように見えるけど、めまぐるしい雨と太陽の力で、自然への回帰は早送りされているようです。

不平グラフィティ

GWのミクロネシア連邦旅行記の第14回。

「ポナペの人たちはいつも不平をもらしているんです。」

晴れているときは暑いのはいやだと言い、雨が降っていると雨はいやだと言うと。

そうポナペの人が言っていました。

・・・

最終日の5月6日、ポナペ島に台湾からの漁船が着きました。

その船に乗っていた中国人の若い漁師とフィリピン人の通訳の人が、うちのホテルにやってきました。

「帰りは通訳いらないのに、なんで船で帰らないといけないんだろうねー。」

あはは。やっぱり漁船って大変なんですか?

「見てよ。手ぇ切っちゃったんだよー。」

いたそー><

「飛行機で帰れるように当局に申請しようと思うんだ。」

・・・

島のお店を営む人の話。

「近ごろ中国人が増えて困っているんです。言葉がわからないからかもしれないけど、あいさつはしないし、品物を買い占めて行くし。」

・・・

グアムからの会計士さんのお話。

「グアムを少し小さくしたような島だと思って来てみたら、ビーチがなくてがっかりでした。」

・・・

自分が誰かこの中の1人になったとき、前向きなことが言えるかな?

日に当てようの会H19年上期活動案

去年の9月発足以来、これまである程度の成果を
上げてきたFくんを日に当てようの会ですが、

もう少し日光を増量した方がいいんじゃないか?
太陽の高度を上げた方がいいんじゃないか?

ということで、このたび
「Fくんを南国の日に当てようの会」
が発足しました。

ターゲットは海の日の3連休。

じゃ、パスポート取りに行っといてね。

熊の心にならう

人質を取って身代金を要求したりする事件がたまに
テレビとかでやってます。

これ人間じゃなくて、たとえば親熊を相手にした場合、
子熊を捕まえてナイフを突きつけても
親熊がひるむとはちょっと考えにくいです。

だからそもそも親熊を相手に子熊を人質に取ろうなんて
思う人はまずいないと思います。

そこで思ったんやけど、これを参考にすれば、
人質を取る事件ってなくせるんちゃうんかな?

・・・

基本的なアイデアは、みんながきちんと熊に
なりきればいいということ。

約束ごとに対しての全員の総意と、それに合わせた
価値観の変革が必要です。

その約束ごとというのはこの2つ。

  • 犯人が人質に対して危害を加えようとすることで、
    こちらの行動を左右されないこと。

  • 犯人が人質に対して危害を加えることについて、
    犯人以外の人物に責任を問わないこと。

警察も、自分自身が人質を傷つけることさえ避ければ
いつでも躊躇なく踏み込んでいいです。

そして一般の人は、家族や友人が犯人に傷つけられても
絶対に警察のせいにはしてはいけません。

「はい、もう今日から徹底的にこのルールでいきます!」
ということになれば、誰も最初から人質を取ろうなんて
思わなくなるはずです。
相手はみんな「熊」なんですから。

物理的な盾にはなるけど、もはや人質にこれまでの
ような取引価値はありません。

・・・

まずはコロンビアあたりからどうでしょう。

マージャン

今日は職場対抗のソフトボール大会。
その打ち上げの4次会はマージャンでした。

実はマージャンって初めて。

でも全然知らないのもよくないなあと思っていたので、
教えてもらいながらやってみました。

・・・

マージャンを知っていると、「マージャン好き」とか
「マージャンが得意」っていう人がいたときに、
それが具体的にどういう性質を指すのかがわかりそうです。

「ルールはわかるけど得点計算はできない」という話も
フレーズとしては聞くけど、それがいったいどういうこと
なのかっていうのは今日初めてわかりました。

フィギュアスケートのスコアみたいに、何があったら
何点プラスみたいな加算方式やったんやねー。
そのパターンが多すぎて、覚えきれへん><

自分の捨て牌で相手に上がられると、被害が自分だけに
及ぶから、上がるのをあきらめて逃げに徹するなんて
こともありうるんや。

今回は6時間でマージャンの片鱗ぐらいしか見てないと
思うけど、なるほどこれは奥の深い戦略ゲームやわ~。

・・・

今朝寝ないだめを少し解消したのに、今日も追加の寝ないだめ。
明日出勤やのに><

海の日の計画

今日は休日出勤のあと、海の日の旅行の打ち合わせを
しました。

まず最初の予定にあったのは台湾ツアー。

おてがる予算でおいしいもん食べにいこう!
という算段です。

でも調べてみると、海の日連休は2泊3日でも10万を
超えそうということで、果たしてそれは
「おてがる予算」なのかどうなのかという
デリケートな話に。

・・・

海外の近場でいろいろ探してみたけど、台湾とほぼ同じ
というところはあっても、安くおさまるところはなさそう。

そしたら無理に海外にせんでも、この機に東北いこか!
と思ってツアーのパンフレットを調べてみたけど、
宿代の差か余裕で台湾を超えてます。

大学はもう夏休みに入ってる時期やし、世間一般も
ふつうに3連休やからどこも宿いっぱいなんやろなー。

そういうのに左右されないとなると、人の家に泊まるとか、
テントを張るとかか・・・

・・・

ここ姫路は瀬戸内海沿岸の町です。

瀬戸内海には、人の住んでいないいわゆる無人島が
いくつも点在しているそうです。

そしてしかるべき手順をふめば、そういった無人島にも
ちゃんと上陸できるという話がありました。

これだ・・・

ミクロネシア連邦旅行まとめ

もともとは10分クイズで思い出せなかった国に行こうというのがきっかけの旅行でしたが、おかげでミクロネシアとその周辺の白紙エリアに鮮やかな色が塗られました。

最近旅行先で地元の人と関わりあうことが少なくなってさびしく思っていたので、今回はひさしぶりに地域に密着したなーと思える旅行にできてよかったです。

インターネット事情

今回は現地から一度も書き込みをしなかったけど、インターネットの環境はありました。

なんとホテルの部屋にLANケーブルが来ていました。でもつなぐPCなし。

ロビーには1台だけXPのパソコンが置いてあって、1時間5ドルで解放されていました。高い><

町にはインターネットカフェというものはなかったけど、日本のNTTにあたるような施設の中には1時間4ドルのキオスク端末が2台あって、学生さんがたむろってました。ボイスチャットやってたんかな?

あと、ときどきお店の看板とかにメールアドレスが書かれてあったけど、ドメインは全部"@mail.fm"。一社で(?)国を独占しています。

13番目の国

思い出せなかった13か国をマイマップにして残しておこうと思って今さら気がついたのが、12しか出せてなかったこと。

あと1つはどこ!?

ミクロネシア連邦おまけギャラリー

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滝を見にハイキングにも行きました。島のど真ん中を目指すと、1~2泊のキャンプになるそうです。

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ホテルの送迎ミニバス。かわいいマスコットシールつき。

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ハイ、日本に帰ります。

マーシャルアーツ

うちの行ってるスポーツクラブでは、マーシャルアーツ
という格闘技系のエクササイズがメニューにあります。

毎週火曜の早い時間にあるので、今までタイミングが
合わなかったけど、今日はうまく仕事に都合をつけて
行ってみました。

・・・

ゆっくりでもばてるパワーヨガに最近ようやく慣れてきた
ところやけど、これはアクティブすぎるわ~!

「ジャブ!クロス!ひざ蹴り!そしてミドルキーック!
ジャブ!ジャブ!クロス!
よけてーアッパーアッパー!
はいあと8回!」

って、そんなに敵いねえよ!
スパルタンXかよ!

ガラにもない標準語のつっこみに頬を赤らめつつ、
見えない敵を蹴散らす蹴散らす。
45分。

完全にゲームオーバーです。
真っ白に燃え尽きました。

無意識

今日レジで630円の支払いに1200円を出して「えっ、なんで?」
という顔をされました。

結果的に100円玉のおつりが減るという意味があるけど、
これは無意識。

逆に自分は、今どんなドラマが流行っているのかとか
わからないけど、たぶんこのレジの子は知ろうとしなくても
知ってるんだと思います。
これも無意識。

1200円を出しても、財布がちょっと軽くなるぐらいの
話やけど、流行っているドラマを知っているというのは、
それ以上の広がりがありそう。

・・・

無意識勝負に負けた切なさに、マーシャルアーツの筋肉痛が
追い打ちをかけました。

地理フェチ

去年の10月に買った常識力トレーニングですが、
今朝もやってました。

最初は常識力って50いくつやったけど、続けてると
覚えるのでどんどん上がります。

80を超えたあたりから、Wi-Fi通信で成績を送っても
「全国1%未満」という判定から変わらなくなって、
最近ではずっと94。

ということで、今日で卒業します!

でもこの前の飲み会で梅ワインをつがれたとき、
ついグラスを持ってしまいました。
身についてへんやん><

・・・

そんなわけで、朝の「常識力枠」で明日からプレイする
旺文社の地理DSを買ってきました。

中高時代、みんなが「歴史は流れがあるから地理よりも
断然おもしろい」という中、地図を眺めながら
「ここの海峡こんな名前ついてたんやー」とひそかに
興奮していました。

で、この地理DSはどんなんかな?
とりあえず○×クイズ。

「三大工業地帯のうち、出荷額が最も多いのは
京浜工業地帯である。」

はい○やねーっと。

ブブー!

えー!なんでなんで!?

「京浜工業地帯は、以前は日本一の出荷額をあげていました。」

つまり翻訳すると、「アンタはもう時代遅れなんだよ!」
おけいひーん><
ていうか、いつのまに四大が三大になってんねん><

つい取り乱してしまいました。

自分の中の地理は、いつしか歴史に変わっていました。