発掘作業

うちの会社では年々新人研修の期間が長くなって、それに
つれて配属時期も年々遅くなってます。

ということで、今年の新人さんは今週から姫路にやって
きました。もう2学期やね~。

・・・

事前に自己紹介資料が回ってきたので、名前と所属と趣味を
覚えます。この自己紹介資料を作ってもらう試みは去年から
始まったみたいやけど、いいアイデアやね。

この趣味なら、あの人と話が合いそうとか、こんなことを
聞いてみたいとか、いろいろと考えていました。

「今年はびっくりする感じの子がいないっすねー。」

んー、それはこの資料だけではわからへんと思うなあ。
長いこと本性を現さへん人もいてるしねー。

・・・

事情があって一時的に埋もれさせてはいるけれど、本当の
ところは発見されたがっている個性が実はあったり?

そういうところの発掘は丁寧に取り組んでいきたいと
思うけれど、もう姫路で残された時間があまりないかも
しれないのが残念です。

今、発掘好きな自分を発掘。

丑三つ時に

近ごろときどき薬を抜いている(※)せいか、3時ぐらいに
目が覚めることがあります。(※お医者さん了承済み。)

カーテンを閉めてないので、真っ黒な空をバックに
無線ルータの青いランプだけが闇に光を与えています。
そして何も通信していないはずなのにときどき点滅したり。

おばけこわい~><

・・・

ふとこの前見た怪談を思い出しました。

ほぼ日の怪談2009 怪・その26 見知らぬ友人

読者の投稿で成り立っているこのシリーズ。
半透明の人とかが出てくるぼんやりした話が多いけれど、
この話だけは異質。

こんなんなったら難儀やわ~。
(半透明の人がいっぱいうろうろしててもこまるけれど。)

とか考えてたら、無事に2回目の睡眠がやってきます。

へこたれる

ここのところ「受けた誘いは断らない」をモットーに、
フットワーク軽くいろんな行事に参加してきたけど、
今日は明日のカラオケの誘いを断ってしまいました。

・・・

いろはうたみたいに、五十音を1回ずつ使って文章が
作れたらどんなにか楽しいだろう。
2回ずつっていうのも新しいな。

・・・

目をつぶって空を飛ぶ想像をすると、最近その景色に
ノイズが入ります。
電波状態の悪いテレビみたいに。

・・・

「37が素数かどうかを確かめるには、2・3・5で割ってみる
だけでいい。」

とふと気づきました。37は素数だ。

ひとり上手

思いついたことを書き留めておくアイデア帳を作ってます。

ときどきそこからここの日記のネタを選んだりするけれど、
たまにそのアイデア自体を忘れていて、自分でもへえーと
感心することがあります。

さっきそういうのを選んで何か書こうとしてみたら、なんか
人の意見を自分の意見として書いてるような居心地の悪さ。

なんだろう。この罪悪感は。

・・・

昔考えた、自分の風邪を自分にうつす方法というのを
ふと思い出しました。

風邪を引いてるときに、お茶碗か何かに自分の風邪の
菌を付着させます。

そして治ったあとに、そのお茶碗でごはんを食べて、
また感染してみるとか。

・・・

ひとり盗作・ひとり感染。
少子化が進むこれからの世の中できっとブームが来る。

暮れのスペイン(6)-シュールレアリスムの聖地

この続きです。

2001.12.18(火) スペイン4日目

プロローグ2でも書いたけど、わざわざ遠回りしてバルセロナまで来たのは、フィゲラスにあるダリ美術館に行くため。

朝一で宿をチェックアウトして、列車に乗り込みます。途中の乗り換えを含めて3時間ぐらいでフィゲラスの駅へ。

98640004

フィゲラスの駅からは、この建物をモチーフにしたマークの案内看板がずっと出ていたので、迷わずに着けました。建物のデザインまでダリのセルフプロデュースです。

中には美術の教科書とかで見たあんな絵やこんな作品の本物がずらり。1時間ぐらい回ってすっかり頭がシュールレアリスムです。キリンが燃えています。

おみやげいろいろほしかったけど、まだ旅行は始まったばかりで先が長そうなので、キーホルダーだけで我慢しました。

今思えばTシャツとか買っとけばよかった><
下着のローテーションに入れとけばいいだけやし。

・・・

美術館を出ると、そんな超現実の世界から現実に引き戻されます。

スペインでの用事も済んだし、何が待っているかわからないアフリカにこれから向かわなくては。前のこともあるし、正直こわいです。


大きな地図で見る メモを見てみると、西サハラ沖にあるスペイン領カナリア諸島への行き方も聞き込みしているようです。飛行機で2万円ぐらいらしい。

ジブラルタル海峡が船で越えられなかったときの次の一手のつもりかな。


大きな地図で見る 「エチオピアゆきという手もある。大使館なければまずはラバトへ。」(ラバトはモロッコの首都。)

という妙な書き込みも。最悪ここからいきなり東アフリカに飛んでしまうことも考えていたのか。

・・・

バルセロナに戻って、Tren Hotelという夜行列車に乗り込みます。行き先はスペイン南部のグラナダというところ。かのアルハンブラ宮殿のある町です。

これでジブラルタル海峡に近づけます。

メモには残っていなかったけど、たぶんバルセロナ駅のホームで、日本人の学生さん2人と出会っています。
(その場面がはっきりとは思い出せない><グラナダで朝からいっしょに行動した記録が残っているのでたぶんここのはず。)

タニモリくんとサヤカさん。

タニモリくんは、日本の大学院(修士過程)の学生さん。稲の研究をしてはるそう。うちと同じく来年度から就職予定だそうです。

サヤカさんはロンドンの大学に留学中の学生さん。

このあとスペインを出るまでこの2人といっしょに行動することになります。

ジブラルタル海峡を越える船が出ているのはアルヘシラスという町だと教えてくれたのは確かサヤカさんだったような気がします。
(ずばりジブラルタルという町からも船が出ているそうやけど、イギリス領で行きづらいとかいう話だったような。)

そしてこのあとどこかで「不思議3人組」とメモに記された日本人グループともいっしょに行動することになるのですが、この3人ともどこの町でどう出会ったのかまったく記憶にないのです。まさに不思議3人組。

山口の職場を見に行ってみる

20年ぐらい前に山口の職場にいたという人が今の職場にいて、

「あのあたりはこのへんより田舎でしたよ。」

といっていました。

姫路からは新幹線を使えば2時間ぐらいやけど、車がないと
生活ができないそうです。

向こうで仕事をすることが決まったら、ここからは車で
移動することになりそうやな・・・

・・・

ということで、実は昨日から山口県の岩国市に車で来て
います。下見がてら。

岡山県と広島県をまるごと横断して、片道4時間ぐらい。
そんなすごい大変って距離でもないかな?

・・・

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やってきました。錦帯橋。

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えっ!?渡るのにお金いるの?

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えらい山の上にある岩国城。民に見放されそう。

・・・

山口の職場は岩国じゃないけど、ここからそんなに遠く
ないです。実際見に行ってみました。

職場のすぐ外の道は、片側2車線でけっこう広いです。
どう見ても今の職場まわりよりも町な感じ。

ちゃんとセブンイレブンもあって、新生銀行からの
お金の引き出しもできるし、生活には困らなそう。

・・・

高速代は片道1000円ずつで、往復2000円。
ガソリン代が往復で5000円ぐらい。

毎週だとしんどいかもしれへんけど、たまにだったら
週末姫路に戻れそうかな。

出前チャンネル

Wiiに出前チャンネルが追加されたのが、5月の終わりのころ。

出た瞬間に、試してみよう!と思ったけれど、
ちょうどごはんを食べたあとだったので断念。

そして昨日ようやくトライしてみました。

・・・

5月当時は、登録されている近所のお店は2店舗だけ。
どっちもピザ屋でした。

それが昨日見てみると、ピザ屋3つとお好み焼き屋1つの
4店。倍増!

・・・

ということでピザ。

3店舗あるうち、ピザ・ロイヤルハットの待ち時間が一番
短くて、しかも出前受けつけの最低金額も安かったので、
そこをチョイス。

バランスよさげな「彩り野菜のピザ」のSサイズを注文
してみます。

40分待ちということだったけれど、25分で届きました。
宅配のおにいさんありがとう!

・・・

新型インフルエンザ(豚じゃなくて鳥の方)が蔓延したら、
こんな生活になるんかな。

毎日毎日ピザとお好み焼きのローテーション。

とりあえず、近所で出前を受けつけているココイチを
追加リクエストしておきました。

とまどうテロップ

テレビのテロップで、

「石川遼選手(!?)」

と出ていたので、何をびっくりしてるんだろう!?
と思ってよく見たら、

「石川遼選手(17)」

でした。

明るい知らせ

今日いとこのSちゃんに赤ちゃんが産まれたそうです。
おめでとう~!

前に流産を経験してへこんでたのも知ってるし、
今回も何回か出血とかしてたので、無事に出産が済んで
めちゃうれしいです!

よかったよかった。

・・・

今日は頭が痛くて会社を休んでしまったけど、
これでちょっと安心しました。

海辺にて

昨日は会社を休んで何をしていたかというと、最近
もらった(Thanks!)本を海辺でずっと読んでいました。

うつ関係の本です。

・・・

海辺といっても砂浜とかではなく、港湾地区です。
大きな工場があって、ダンプカーが行き来しています。

数百メートル×数百メートル×10階建てぐらいの
まっ白な四角い建物が川の対岸に見えています。
でかすぎて遠近感がうまくつかめません。

そういうのが不思議と秋っぽいです。

ヤモリ

この前部屋でヤモリを見かけました。

しばらく見かけなかったけど、昨日また見かけました。
靴の下に隠れていました。

なんかあんまり元気がないです。
外に出してあげてもさーっと逃げたりしないです。

なんかへこむわ。

キャンピングカー体験(前編)

今日はキャンピングカー体験の当日。

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まずは大阪のレンタルサービスのところへ。

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お店の人から、使い方の説明を2時間ぐらい受けました。
いよいよ出発!

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オートキャンプ場に到着すると、小さい子が「おうちの
くるまきたー!」と寄ってきました。

「2かいもあるー?」

上は寝るとこだけやでー!

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ちょっと天気が悪かったので、お店の人に教えてもらった
ひさしをさっそく活用。けっこうでっかい。

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ここのオートキャンプ場では外部電源が取れたので、
中の冷蔵庫が使えました。

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寝るときは座席とかテーブルとかを動かして、平らな部分を
作ります。定員上は上3人・下3人寝られるみたいやけど、
実際にはちょっと厳しそう。

写真だらけになったので、今日はこのへんで。

キャンピングカー体験(後編)

今回借りたのはヘスティアという車種です。

大阪に在庫がなくて横浜から借りてきたものらしく、
この前サマーソニックというイベントで某有名人が
使ったのを回してもらったのだそう。

屋外用の楽屋としてのニーズがあるんかな?

あと、1泊2日使ってみて気づいたことなどなど。

★バックミラー

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後ろを見るミラーには、ドアミラーとルームミラーが
あるけれど、ルームミラーでは実質部屋の中しか
見えません。(外はキッチンの小窓から申し訳程度に
見えるぐらい。)

車線変更をしようとして目視で右後ろを見ようとしても、
「右の後部座席の窓」というのがないので、前方以外の
ほとんどの確認がドアミラー頼みです。

そんな感じなので、真後ろにバイクがいたら、たぶん
まったく気がつかないです。

車庫入れの時はバックモニターがあるので助かります。

★ドアの鍵

車の中で人のいるスペースは、運転席エリアと居住エリアの
2つの空間に分けられます。

運転席エリアと居住エリアの間の移動は、背もたれを
またげばなんとかできなくもないけれど、基本的にここは
移動不可。(あと、居住エリアは土足厳禁です。)

ということなので、居住エリアには外の専用の入り口から
入ることになります。

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居住エリアのドアには鍵がかけられるのですが、運転席
エリアからその鍵のリモート操作とかはできません。

なので、買い物から戻ってきて車に乗り込むときとかには、
運転手はまず居住エリアの鍵を開けてから運転席に
乗り込む必要があって、ちょっと面倒です。

★燃費

今回この車では328km走行して42.81リッター給油しているので、
燃費はリッター7.7kmぐらいでした。
(夜中ガソリンを消費しての暖房を4時間ほど使用したのと、
帰り神戸で8kmの渋滞に巻き込まれたのも込みです。)

お店の人も、リッター8kmぐらいが標準だと言われていました。

タンクの総容量は80リッターなので、給油なしでも600kmぐらいは
走れる計算になります。意外にスタミナあるなあ。

★トイレの処理

「トイレはあるけど、ふつうは使われないですね。」

とお店の人はいわれていたけど、後処理も含めた
全プロセスを経験したかったので、とりあえず小だけ
でもみんなに使ってもらいました。

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外から取り外せるタンクに排泄物がたまるので、
道の駅とかのトイレに最後捨てに行きます。

これなら誰でもできそう。

・・・

今回のヘスティアは、新車で買うと600万~700万ぐらい
するそうです。

宿がどこでも見つかるような日本ではあまり有効な使い道は
ないかもしれないけれど、地平線までひたすら続くサバンナ
とか、シベリアの大平原とかでは大活躍しそう。

自分で買おうとは思わないけれど、また何かあったときには
1つの選択肢として記憶にとどめておこうと思います。

あ、安部礼司シンドローム

日曜の夕方にFMで「あ、安部礼司」というラジオドラマがやっています。

サザエさんを見ると休日の終わりをはかなんでしまう「サザエさんシンドローム」という言葉があったけれど、この役割をラジオで担うのが安部礼司です。

テレビにもラジオにも逃げ場なし。蛍の光代わりに、四面から楚歌が聞こえてきます。

暮れのスペイン(7)-混濁する記憶

この続きです。

2001.12.19(水) スペイン5日目

今回の旅行記の目的の1つは、ぼんやりしたスペインの記憶をメモと照合しながらはっきりさせたいということでした。

でも困ったことにそんなにはっきりしない。一番はっきりさせたかったこのあたりが一番ぼんやりしたままなのです。

「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 | WIRED VISION

記憶は消えないものだと信じたいけれど、残らないこともあるかもしれないという実サンプルを今つきつけられています。

・・・

グラナダには朝の8時すぎに着きました。(←覚えてない。)
バスで宿のあたりに移動します。(←覚えてない。)

ペンションアボガドスにチェックイン。(←名前覚えてた。)

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そしてアルハンブラ宮殿にお出かけ!

グラナダに来る前から、この町にアルハンブラ宮殿があることを知っていたかは疑問です。

98740006

高台にあるので、町が見下ろせます。

ここに来たときには、ひとりじゃなかったことは記憶に残っています。たぶんタニモリくんとサヤカさんがいっしょだったんでしょう。でももうあと数人いたような気もするのです。

記憶に不思議3人組の影が見え隠れしてきました。

いいや、いなかったはず。いなかったはず・・・

・・・

このあと15:30に宿に帰ってきています。そこには

「17:00に市庁舎前ひろばへ」

というメモ書きが。どうやらタニモリくんとサヤカさんと待ち合わせをしているみたい。

夕食の待ち合わせかと思いきや、このあと夕食前にもう一度宿に帰っています。広場ではいったい何を??

夕食はみんなでパエリヤを食べに行きました。

でもそれが、タニモリくんでもサヤカさんでもない誰かのおすすめだったような気がしてなりません。

・・・

グラナダは居心地がよかったので、クリスマスまでずっとここにいてもいいかもと本気で悩んだ覚えがあるけれど、意志を持った誰かといっしょでそんなこと考えるかなあ。

何かとんでもない思いちがいをしているのかもしれません。

世代交代

昨日は若手での新人さんの歓迎会がありました。

いつもみんなを引っぱる主力メンバーは4~5年目の子
やけど、今年は2年目の子に幹事をお願いしました。

どんどん主導権を若い世代に受け渡していかなくては。

・・・

そしてうちの山口行きが本決まりになりました。

新しい住まい

山口での住まいの住所が送られてきました。
レオパレスみたいです。

イー・モバイルが圏外になる地域なのでどうしようと
思っていたけど、レオパレスなら無料でインターネットも
ついてるので問題なし!

家具・家電つきなので、洗濯機や冷蔵庫を運んだりする
必要もないし。

レオパレスのページで物件を見てみると、築1年!
しかも空室情報を見る限りでは、20室中自分のを含めて
2室しか埋まっていません。(でももう1室はお隣さん。)

・・・

ここ数年の姫路での生活が充実してたのも、いい同僚に
恵まれたから。

山口でもそういう出会いがあったらいいな・・・

尊敬できる先輩

ブータン旅行のときにお世話になった風の旅行社から
会報誌みたいなのが届きました。

「30種類の木を覚える」とか「四万十川でたたら製鐵」とか
おもしろそうな講座がいろいろ並んでいます。
国内のもやってるんやね~。

そんな中に、「地球と対話・ジオウォーキング」という
イベントがありました。
銀閣寺から大文字を経て琵琶湖まで歩くみたいです。

これって学部生のときの授業の地質巡検コースと
似てるなあ。
たぶん最初に菫青石(きんせいせき)の説明があって、
ホルンフェルスを見たりとか・・・

こんな参加者がいたらガイドさんもいやがりはるやろな
って思ってたら、講師さんの名前に見覚えが。

・・・

宙(ちゅう)さんやん!

学部生のころから大学院にいてはったあこがれの先輩でした。

実家がお寺で、一時期ヤンキーになっていたことも
あるそうやけど、その後大学院からうちの学校に入って
きはったという異色の経歴の持ち主でした。

いつも落ち着いていて、後輩に対して全然えらそうに
しない。「ふつうの人には簡単にできることが自分には
できない」という相談に乗ってくれたのを覚えています。

そやわ。自分にも人間的に尊敬できる先輩がいたことが
あるんや。

そして知らず知らずのうちに、自分は宙さんを目指して
たんやわ。

気がつけばあの当時の宙さんより年上になってしまった
けれど、全然近づけてないなあ・・・

暮れのスペイン(8)-3人の関係

この続きです。

2001.12.20(木) スペイン6日目

タニモリくんやサヤカさんとどういう心の交流があったのか、さみしいことに何も覚えていません。

2人とも知的でプライドが高くてドライなイメージが残っているけれど、何日もいっしょに行動してるし、客観的に見るとけっこううちら仲がよさそうです。

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この日は3人でカピレイラという山あいの村に遊びに行きました。グラナダの郊外。

既定のハイキングコースをまわるほどの時間もなく、道なきガレ場に楽しげに突っ込んでいったりしました。

98740001

後光が差しています。

特に何か見るところがあったわけでもないけれど、ランチもおやつもここで過ごして、夕方までうろうろしていました。

グラナダへ帰るバスで酔って、車を止めてもらって外で吐いたのを覚えています。なんとなくそこはひとりだった記憶があるけど、前後のつながりからすると、あのときも3人だったのか。

・・・

うちがアフリカを縦断しようとしているという話は2人にしていて、このあといっしょにアルヘシラスに行って、対岸のモロッコのタンジェの町まで着いてきてくれることになりました。

タニモリくんもサヤカさんもいい子やん。

六つ葉のクローバー

中学2年のころ、学校の行事で淡路島に泊まりに行きました。甘酸っぱい思い出です。

何の象徴なのか、ときどきこの宿舎をモデルにした何かが夢の中に登場します。

高台の上にあったり、くぼ地の底にあったり、自分の深層心理の中では1つの理想というか原風景みたいな扱いになっているみたいです。

そもそもあれはどこだったんだろう?

車に積んである兵庫県の地図を見てみると、「国立淡路島青少年交流の家」というのが目にとまりました。

ああ、なんとなくこんな名前のところだったな・・・

・・・

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休日のETC割を活用して、ぶらりと訪ねてみました。こんなところだったような、ちがうような。

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ディスクゴルフ!やっぱりここか。海岸線の感じも見覚えがあります。

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宿泊棟。あれはここなんかな・・・?

そういえば、あのとき四つ葉・五つ葉・六つ葉のクローバーを見つけたのを思い出しました。

厨房の外にエアコンの室外機みたいなのがあって、その油っこい排気にさらされたところに集中的に生えていました。奇形なんやろね。

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室外機があったのはこんな感じの場所やと思ったけど、外の地形がちがいます。斜面なんてなかった。

ゆうても20年ぐらい前のことやし、淡路島って阪神大震災の震源地やし、いろいろあった間に建物が建て替わったんかもしれへんしね。

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遠くの高台に大きな建物が。たまに夢で見るのはあそこ!?

・・・

もしかしたら別の場所かもしれないという可能性も残しつつ、いい感じでぼんやり帰ってきました。

GWと同じく、頭痛を抱えながらの連休です。

置きみやげ

実家で母が使っているパソコンがもうそろそろ限界に
きていたので、新しいのに買い換えました。

山口に行ってしまうとなかなか実家に帰れなくなって、、
いよいよ動かなくなったときにデータの救出とかができなく
なってしまうので。

日本橋で安い中古のを買って交換しようと前から思ってたけど、
実家の近くにできたケーズデンキに手ごろなのがあったので
さくっと選んでしまいました。
GatewayのNV5600-23K

・・・

元のパソコンは、Windows2000でメモリ64MBという、ウイルス
チェッカーも常駐させられないような環境だったので、
OSが重いVistaになったとはいえ使い勝手は劇的に改善。

あとは、使う人がメンテに手をわずらわせずにすむよう
いろいろ気をつかってセットアップしました。

来月Windows7が出たら、自分用のメインPCを買い換えようと
思っているけど、このパソコン安い割にけっこうええなあ。

5万円そこそこのPCで十分メイン用途に耐えられる時代に
なったんやなあ。

この世界はどうですか?

今日はいとこのSちゃんの出産祝いに行ってきました。

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まだ生まれて2週間弱ぐらい。
赤ちゃんって、思ったよりちっちゃいなあ!

生後1か月たたないような赤ちゃんを見かけることがふだん
あんまりないからかな?

・・・

この子よくしゃっくりをします。

眠たくなってるのに、自分のしゃっくりで目をぱっちり
させてしまったりしてちょっとかわいそう。

Sちゃんいわく、おなかの中にいるときからときどき
しゃっくりしてたみたいです。

・・・

赤ちゃんは寝てるときどんな夢を見てるんだろう?

「外の世界デビュー」をして環境ががらっと変わったあとに
経験したいろんなことを全力で整理してるんかな?

こんな気温で、こんな音がしていて、こんな人たちのいる
こんな時代に自分は出てきたみたいだと。

寝ててもあまり落ち着きがなくて、寝顔は見ようによっては
病気で苦しんでいる人のようにも思えます。

初めてだらけの世界で、何もかもが予想外でびっくりして
疲れてしまうんかなあ。「やっぱりちがう世界がいい」と
逃げ帰る場所もないし。

でもこの家庭に生まれたのは幸せやと思うよ。
この世界へようこそ!これからもよろしく!

太陽光発電の家

昨日遊びに行ったおばちゃん(Sちゃんのお母さん)の家は、
7月に太陽光発電を導入して、いっしょにオール電化にも
しはったそうです。

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消費電力と発電電力の両方がリアルタイムで見られます。
くもってるのと、IH調理器を使ってるのとで、発電が
ずいぶん負けてます。

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テレビで履歴を見ることも。
8月は1か月トータルで、買電と売電がプラスマイナス0
ぐらいだったみたい。

へー!屋根のパネルだけでそこまでできるんや!

昼間は太陽光発電の電気が使えて、夜は安い深夜料金
(オール電化時だけのプランらしい)の電気が使えるという
ことで、太陽光発電とオール電化は相性がいいみたい。

初期導入費用を光熱費メリットで回収していくと、10年
ぐらいで元が取れそうだと言っていました。
(太陽電池自体の寿命は20年ぐらいらしい。)

・・・

家全体の消費電力が常に表示されているので、まめに電気を
消す習慣もついたのだとか。

こういう数字って、人間の体でもリアルタイムで出るように
なったら、もっと健康に気をつかうようになるんやろなあ。
たばこ吸ったら寿命ゲージが短くなるとか。

暮れのスペイン(9)-スパゲティもマカロニもないのに

この続きです。

2001.12.21(金) スペイン7日目

グラナダの宿をチェックアウトして、ジブラルタル海峡の町アルヘシラスに向かいます。

所要時間は4時間ぐらい。乗り物が何だったのかも覚えていません。たぶん電車?

移動中のメモに、

「あとの2人のくるまは?」

とあります。「あとの2人」はタニモリくんとサヤカさんのことだ思うけれど、「くるま」って何!?単に別々の車両になったってことなんかな?

断じてタクシーではないはずです。

・・・

アルヘシラスは雨でした。

2人といっしょに宿を探して、タニモリくんとシェアでチェックイン。南向きで海峡の見える部屋でした。

そのあと対岸の町タンジェに渡る船のチケットを買いに行きます。

いよいよモロッコが近いので、このあたりにはアラビア語が併記された看板があちこちに出ています。

これはチャンス。

読める言葉といっしょに書いてあるうちに、読めないアラビア語をメモっとかなくては。まるでロゼッタストーン。とりあえず「両替」の看板がわかるように・・・と。

・・・

町をぶらぶらしたあと、カサブランカというレストランで3人で夕食にしました。そこには

「もめごと。スパゲティもマカロニもないのに」

という意味不明のメモが。

まるでスパゲティやマカロニがあると当然もめごとになるかのような言いぐさです。それはスパゲティやマカロニに対して失礼です。

いや、スパゲティもマカロニもないのに、スパゲティやマカロニを要求した客がいたのではないだろうか?その客は、もしかするとタニモリくんやサヤカさんだったのではないだろうか?

いや、そのあとのメモによると、サヤカさんはスパゲティを食べている模様。(タニモリくんはライス。)
あれ?スパゲティ、ないんじゃなかったの?

この矛盾を解決する1つの仮説に思い当たりました。

「スパゲティもマカロニもまずかったぞ!金返せ!」

という客がいて、皿を見るときれいに平らげられている。スパゲティもマカロニもない。本当にまずかったのか?とか。

・・・

夜にインターネットカフェに行っています。

自分のホームページの掲示板に書き込みをしようとしたけれど、キーボードがスペイン語式で、URLに入ってる「~」(チルダ)の入力のしかたがわからず困った覚えがあります。

・・・

残念なことに、アルヘシラスの写真は1枚もありません。

今、特に目立ったものがあろうがなかろうが、パシャパシャ写真を撮りまくるようになったのは、こんな反省から。

見たもの・聞いたもの全部を記録しておけるような装置があったらなあ。会う人みんなにいやがられそうやけど。

不可思議なガソリンスタンド

いつも給油してる近所のガソリンスタンドは、価格の表示が
不思議です。

でかでかと電光掲示板で「レギュラー129円」と出しておいて、
「レギュラー126円(会員価格)」という看板がちょこんと
脇に置かれてあります。

で、実際には会員でなくても121円で給油できるみたいな。
(会員カード払いだと120円。)

これは看板の更新が遅れているわけじゃなくて、価格の
上昇期でも下降期でもずっと同じ。
実際の方がいつも必ず何円か安い。

電光掲示板に出ているのは、近所のガソリンスタンドの
標準的な価格にだいたいなっているようです。

・・・

正直に値段を出せば、もっとお客さんは来ると思うんやけど、
なんでわざわざこんなふうにしてるんやろ?

価格競争を過熱させずにじわじわお客さんを増やしたいから?

常連さんを手厚くもてなしたいから?

出ている価格がいくらであろうと、ここに来ればいつも
安いという印象を与えておけば、たとえ看板通りの
価格に値上げしても安定して人は来てくれるという戦略
やったりするんやろか?

・・・

自分も無条件でここに来るようになっている時点で、そんな
戦略にはまってしまっているのかもしれません。

ここの参謀の意見が聞いてみたいです。

姫路を離れる準備

今日は姫路生活最後の土曜日。

山口へは転勤ではなくて長期出張扱いなので、姫路の
寮はそのまんま。

家具・家電つきのレオパレスやし、とりあえず旅行気分で
パソコンと着替えぐらいを車に積んでちゃちゃっと行って
しまったらいいんかな?

ってなんとなく思ってたけど、パソコンも何かあった
ときに再セットアップができるぐらいのグッズはいるし、
着替えも私服や作業服だけじゃなくて、スーツとかも
一式ないと何かのときに困りそう。
(仕事着は向こうも作業服らしい。)

連休にぴょいっと出かけたくなったときのために、
パスポートとか旅行グッズもひととおりいりそうかも!?

とか考えると、車1台で運べるのか不安になってきました。

・・・

冷蔵庫は空にして、電源を切っていく。
部屋のブレーカーも落としてしまおう。

使わないのでこっちの駐車場もいったん解約しようかと
思ったけれど、車庫証明の関係でそれはだめっぽい。
(車庫証明を山口に移すには、住民票を移す必要がある。)

イー・モバイルは、従量制のプランにしてあるので、
使わなければ月額1000円で済むから放っておこう。
姫路に帰ってきたときとか、モバイル用途で使うことも
あるやろし。

・・・

ジムのチケットは期限までに使い切らないとペナルティが
あるので、最近毎日通ってます。
(期限は来年やけど、向こうに行くと使えなくなるので。)

今日はひたすらルームランナーで走ってきました。

あ、走る用のくつも持って行った方がいい?

暮れのスペイン(10)-不思議3人組

この続きです。
9月中に終わらせておきたかったので、公開を急ぎました。

2001.12.22(土) スペイン8日目

「9:39 ねぼうしてしまった 申し訳ない 雨」

この1行からこの日のメモは始まっています。まだ時差ぼけ?

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タニモリくんとサヤカさんといっしょに、ジブラルタル海峡を渡る船に乗り込みます。

出入国スタンプは船の中で押してもらっているようです。スペイン出国!

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スペイン側の陸地。風車が見えます。雨やんできたみたい。

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左手にヨーロッパ、右手にアフリカの陸地が見えます。そのときの右手と左手のなす角度が60度ぐらいだった覚えがあります。撮影位置のヒント。

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対岸の町タンジェには3時間ぐらいで着きました。

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海1つ越えると、やっぱりヨーロッパとはちがって町並みがアジアっぽい雑然さになります。

モロッコは客引きがうるさいと聞いていたけれど、インドに比べればなんてことはないです。

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天気がいい日は対岸のスペインが見えるのだとか。

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記憶とメモの内容を総合すると、不思議3人組と出会った可能性があるのはこの日だけ。フェリーの中かな?

3人組のリーダーはタカツさんというおねえさん。スペインのセビリヤ在住で、スペイン語がぺらぺらです。

そのタカツさんが、イノさんという同志社女子の子とハセガワくんという同志社の子を引率しているというグループです。なんだかとてもほんわかした雰囲気。

たぶんこの日タンジェでは6人で行動しています。

ここでガイドさんを雇ってお金を払った形跡が。こんなリッチな発想をするのはタニモリくんやサヤカさんではないはず。

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モロッコの町には、だいたいどこでも旧市街(オールドスーク)というエリアがあります。細い路地が入り組んだ迷路みたいな下町です。

そんなエリアで見つけた宿に、不思議3人組とチェックイン。
(タニモリくんとサヤカさんは、モロッコでは1泊もせずにスペインに引き返すことになっています。)

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旧市街を歩いているときにこんなことが。

ひげのおっちゃんが頭にフードをかぶって、横の男の人が「ビンラーディン!ビンラーディン!」とはやしたてます。うん、確かに似てる!

変にこそこそ隠れるより、こんなふうにした方が見つからへんのやろなあ。

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最後はタニモリくんとサヤカさんをフェリーターミナルで見送ります。

ここまでわざわざありがとう!お元気で!

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スペインを出ることができたので「暮れのスペイン」はこれで終わりです。

タニモリくんとサヤカさんとは、なんとなくアルヘシラスで別れた気もしていたけれど、タンジェまで来てくれてたことが確認できてよかったです。

でもメモからじゃ限界あるわ~!旅行記は早めに書いとかなあかんなあ。

ひっそりとした卒業

2年半通ってきたジムですが、チケットの束を使い切ったので
今日で最後です。

もうここに来ることもないんかなー。

そんなことを誰が知っているわけでもなく、お疲れさまの
サプライズイベントがあるわけでもなく、いつもと変わらず
スタジオプログラムは終わり、もうおなじみになった受付の
人もいつものようにカードキーを回収します。

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定時出勤ができるようにならないと山口での勤務が
延期にされてしまうということで、今日からちょっと
がんばって定時出勤することに。

最近薬を飲んでいても、また夜中に何度も目が覚める
ようになったので、前より朝がしんどいです。

向こうに行っても大丈夫と表層意識では思っていても、
深層心理ではそうは思っていないようです。

生半可なプラス思考の効かない深層心理を納得させるには
体で証明しないとあかんのかな。

2種類の「できる」

後輩の子に引き継ぎ作業をしていて、ふとこんなことを考えていました。

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これまで治らないとされていた病気があったとして、それが医学の進歩で1億出せば治る病気になったとします。

治らない病気だったころは、しかたのないこととあきらめればよかったけれど、治せるようになると、1億集めらなかった自分のせいで治せなかったというふうになってしまいます。

同じ「治らない」が、「できる」ようになることで、「しかたない」から「自分の責任」に変わってしまうわけです。

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技術の進歩や社会の成熟のおかげで、いろんな「できない」が「できる」ようになっています。

それにつれて自分の責任範囲も広がっていくわけで、その中で全力をかけて取り組まないといけないことにぶつかる確率も上がっていくはずです。

さっきの「1億集める」みたいに。

そんなわけで、時代が進むほど、スキルを上げるほど、自然と人は切羽つまる方向に進んでいくんじゃないかな。

そうならないようにしようと思ったら、「責任範囲を広げる『できる』」だけじゃなくて、「責任範囲内で悪いことにぶつかる可能性を下げる『できる』」を増やしていかんとあかんわけやね。

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この引き継ぎでは、「責任範囲を広げる『できる』」を与えるだけになってしまっているけど、「責任範囲内で悪いことにぶつかる可能性を下げる『できる』」をこれから自分で編み出していってください><