第3次中東遠征(1)-出鼻をくじかれる

年末年始の旅行記です。

2010.12.26(日)

「ヨルダン入国にはビザが必要ですが、申請代行いたしましょうか?」

ネットの情報によると空港で取れるようなので、大丈夫です!

10月に航空券を取ったときにこんなやりとりがあったけれど、もうその情報は古かったようです。

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アンマン空港のビザカウンターの列に30分ぐらい並んだあげく、「日本人はビザいらないよ!」って!

そんなわけでいとも簡単に入国は完了。入国カードのたぐいは何も書かず。税関でも何のチェックもなし。

このゆるさだと、アンマンにあんまんを持ち込むことだってできそうです。

・・・

空港周辺を見て回ってみたけれど、空港からの交通機関はバスとタクシーだけっぽい。

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アンマンに行くというバスに乗ると、50分弱で終点のバスターミナルに到着。

このバスターミナルからシリアやイスラエル行きのバスが出ていて、そして近くにホテルがあったりしたら狙い通りのロケーションや!

ここを拠点にすれば、最終日に空港に戻るのもバスで一本やし!

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と思っていろいろ探し回ってみたけれど、ここには切符を買う窓口もないし、バスに書いてある行き先がアラビア語でさっぱり読めない。

聞いてみると、ここは国際バスターミナルではないらしい。つまり、シリアやイスラエルに行くバスは出ていない。

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おまけに周辺にはホテルらしきものも見当たらない。

空港からここまでの景色を見る限り、アンマンは大阪ぐらいあるんじゃないかという広大な町のようで、徒歩ででたらめに行ってもどうにもならない気がしました。

そこでタクシーをつかまえて聞いてみました。

あのー、シリアに行きたいんですけど。

第3次中東遠征(2)-続・出鼻をくじかれる

この続きです。

2010.12.26(日) ヨルダン初日 首都アンマン

あのー、シリアに行きたいんですけど。今日、じゃなくて明日。

「シリアへのバスは、JETTオフィスから朝6時か7時ぐらいに出てるので、その近くのホテルに泊まるといいよ。」

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ということで、着いたホテルがここ。1泊5000円ぐらい。メータータクシーなので、交渉の必要がなくて安心です。

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ちょっと広すぎひん!?

もっとぼろいとこでもいいんやけど、日本からの長時間フライトで疲れていて、ほかを探す気力もないのでここにチェックイン!

・・・

JETTオフィスは、最初は「ジェット」じゃなくて「ジェッダ」と聞きちがえていて、しかもでかいバスターミナルを想像していたのでなかなか見つかりませんでした。

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まん中の青いのがJETTオフィス。

こんにちは!ダマスカス(シリア首都)に行きたいんですけど!

「そこの張り紙にも書いてあるけれど、非アラブ系の人は事前にビザを取らないといけません。」

えー、ビザは国境で取れるって聞いたのに><

「いや、だめです。」

そこで、シリア大使館の場所を教えてもらいました。でも今日は日曜日なので、たぶん開いていない。

明日ビザ申請をして仮に即日発給されたとしても、バスは早朝発なので、最速でもシリア入りはあさって。

今回のメインの目的のイスラエルに行くのが日程的にも厳しくなりそうなので、やむなくシリア行きはあきらめることにしました。

・・・

とはいえ、シリア・レバノン行きがなくなって正直ほっとしている自分もいました。

日程が厳しくなるほど、ちょっとしたトラブルがあるだけで帰国の便に間に合わなくなることがでてきそうなので。

あのー、エルサレム(イスラエル首都?)に行きたいんですけど!

「エルサレム行きのバスはないです。」

第3次中東遠征(3)-アンマンの町

この続きです。

2010.12.26(日) ヨルダン初日 首都アンマン

「エルサレム行きのバスはないです。」

イスラエルの国境を越えるバスは出ていなくて、行けるのはキングフセインブリッジという国境までだそうです。

このバスが朝7時発。

国境はひなびたところが多いので、現地通貨の手に入れやすさを考えたら、向こう側の町まで一本で行ってしまいたいところ。

でもよく考えると、国境でいったん切れている方が、入国で何時間もめてもバスに待ってもらわなくてすむので、気は楽かもしれません。

明日さっそくキングフセインブリッジに向かうことにしました。

・・・

ホテル周辺の半径2kmぐらいを探索してみました。

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やっぱり中東は町がきれい。天気ええなー。

バスターミナルはあったのに、バスがほとんど走ってないけど、ここの人のメインの移動手段はなんなんやろか?

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モスク立派や!

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砂漠やといちいち洗車する気もなくなるやろなあ><

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食べるところはファストフード系が多い気がします。

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飲みものの自販機っぽい。それぞれのボタンの下にアラビア語が書かれてあって、何が出るのか戦々恐々。

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路上で耳あてを売っていました。

この時期でもTシャツ1枚で過ごせるのに誰が買うのん!?外国行く人用?

と、このときは本気で思っていました。

第3次中東遠征(4)-キングフセインブリッジ

この続きです。

2010.12.27(月) ヨルダン2日目

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早朝にJETTオフィスでチケットを買い、キングフセインブリッジ行きのバスに乗り込みます。

この大きさのバスに乗客は3人だけ。

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やたらと下ります。

キングフセインブリッジは死海の近く。死海の標高はマイナス420mで、ギネスブックにも載っている世界最低標高です。

それで下っているのだと思っていたけど、アンマンの標高も800mぐらいあるとあとで知りました。

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アンマン出発からちょうど1時間ぐらいで国境地帯に到着。

ひろびろとした平原が広がっているけれど、誰かがいたずらで海から水路を引いてきたら、ここは水深400mの海底に沈んでしまうんやろなあ。

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あっ、ATMある!イスラエルから戻ってきたら、ヨルダンの通貨の心配はいらんねー。

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ここで出国手続き。今日か昨日にヨルダン入りしたばかりなら、出国税はいらないようです。ふつうはJD8(1000円ぐらい。JDはヨルダンディナール)。

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ここから国境越え専用のバスに乗り込みます。無料かと思ったら、JD4.25(500円ぐらい)。パスポートはこの中で返してもらえます。

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これがキングフセインブリッジ?短いし、下を流れるのもちょろちょろした小川でした。

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バスは何度か検問を抜けて、いよいよイスラエル側の入国審査に到着しました。

これまでの入国の履歴や質問の答え方によっては、審査に5時間ぐらいかかることもあると聞いたこともあります。

アンマンからのバスが朝一なのは、それを見越してのことなんやろか・・・?

第3次中東遠征(5)-イスラエル入国審査

この続きです。

2010.12.27(月) ヨルダン2日目 イスラエル国境

いよいよイスラエルの入国審査。

「入国目的は?」
「何日滞在しますか?」
「どこに滞在しますか?」
「十分なお金は持っていますか?」

ここもヨルダンと同じく入国カードがないので、ふつうそこに書くようなことから質問されます。

「西岸地区には行きますか?」

(パレスチナ自治区(ガザ地区・ヨルダン川西岸地区)はなんかこわそうなので、近づかないつもりでした。でも、本当は別にこわくないというなら行ってもいいなとも思っていました。)

西岸地区って危ないんですか?

「いや、危なくはないです。」

そしたら行くかもしれません!いやいや、やっぱり行かないかも><

「テルアビブには行きますか?」

(テルアビブといえば、イスラエルの本当の首都。国際空港もエルサレムでなくこっちにあります。パレスチナ自治区みたいなややこしい場所でもないはずやのに、この質問の意図は何?)

たぶん行かないと思いますが、行くかもしれません!

あまりのノープランさに、職員さんもちょっとあきれ顔。

途中どこかに電話をかけたり、パスポートを持って窓口の外に出て行ったりしていたけれど、結局15分ぐらいで入国スタンプを押してもらえました。

意外とあっさり!シリアやレバノンの入国スタンプがないからかな?

・・・

隣の窓口では、「天使にラブ・ソングを…」のシスターみたいな豪快な黒人のおばちゃんが入国しようとしていました。

「これから私たち、エルサレムをちょっと観光して今日中にここに戻ってくるわ。そのあとシリアとレバノンに行くつもりだから、スタンプは別紙に押してちょうだい!」

そしてあっさり別紙にスタンプをもらっていました。

シリアやレバノンに行くって明言しても、別に渋い顔をされへんのや~。キャラ勝ち?

あと、「今日中に戻ってくる」ということは、この国境は午後も開いていて、その時間帯もヨルダン側の交通機関が動いてるってことかな。

・・・

荷物チェックも、よく空港にあるような機械を通すだけだったので、暗号化技術の持ち込みうんぬんのチェックは何もしていない気がします。

心配しすぎやったかも?

第3次中東遠征(6)-イスラエルのなりたち

この続きです。

・・・

イスラエルは、第二次世界大戦後にできた新しい国です。

この国で見聞きしたことを書く前に、ここがどういういきさつでできた国なのかをちょっとおさらいしてみます。

学生時代にどこかから聞いたことの寄せ集めなので、あまり公平ではない解釈も混ざっているかもしれません。
(高校のとき世界史を取っていなかったので、時代感覚もよくわからへんし><)

・・・

イスラエルは、ユダヤ人が作った国です。

ユダヤ人は2000年前ぐらいまでは今と同じイスラエルの土地に住んでいました。

ところがユダヤ人は、キリストを処刑した民族だということで迫害され、この地を追い出されてしまいます。

ユダヤ人は元来から商才にすぐれた民族なのだそうです。そういうわけで、各地に散らばったあとでも「あくどいことをする人たち」という印象をもたれてしまいます。

そのため長い間差別や弾圧を受け続け、ついにはナチスドイツのユダヤ人虐殺(ホロコースト)につながっていきました。

しかし第二次世界大戦後、「シオンの丘のあるイスラエルの地にふたたび集まってユダヤ人の国を作ろうではないか」という活動が実を結び、今のイスラエルという国ができました。

第1次~第4次中東戦争が、そのイスラエルの国境線を決めるための戦争だったといえそうです。

・・・

アラブ(つまりイスラム教)の国ばかりの中東のまん中にぽこっとユダヤの国があるのはだいたいこんな感じのいきさつでいいんかな?

イスラエルの地には、ユダヤ人が来るまではアラブ人が住んでいたので、その人たちは周辺国に追いやられたり、パレスチナ自治区に閉じ込められて迫害されたりしてきたようです。

つまり「イスラエル=アラブの敵」ということで、イスラエルの入国スタンプがあると入れないアラブの国があるというのはこういう事情からです。

第3次中東遠征(7)-エルサレムデビュー

この続きです。

2010.12.27(月) 中東2日目(イスラエル初日)

国境のイスラエル側にはATMがなかったので、レートも手数料もわからない謎の無印両替屋でヨルダンディナールを両替して、バスでエルサレムにやってきました。

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何この城壁は!?

バスはバスターミナルに着くのかと思ったら、ふつうの街角が終点。時刻表も何も出ていないので、帰りはどこからどうやって乗ったらいいのかわからなかったけど、それは帰りに考えたらいいか~。

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城壁が気になるので、とりあえず入ってみよ。

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おおっ、これはもしかして。

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ここはお城ではなく、オールドシティ(旧市街?)というところなのだそうです。

この活気はイスラム圏によくあるオールドスーク!迷路のように路地が入り組んでいて、いろんなお店が並んでいたりするところです。

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なんかおいしそうなお店もあるし!

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聖母マリアの生家・・・?この旧市街って、そんな大それたとこなん!?

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けっこう広いし、なんかいろんなところがあって楽しい!

結局この後3日間、この旧市街に入り浸ることになります。

・・・

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とりあえず荷物を置きたかったので、宿は城壁のちょっと外の静かなところに決めました。

ここでエルサレムの地図をもらえました。

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ここはヨルダンのところよりちょい高い1泊6000円ぐらい。何軒か聞いてまわったけど、この近所では安い方です。

翌日からはもっと町はずれの、もうちょっと安いところに引っ越します。

・・・

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イスラエルの初食事。

イスラエルは意外に物価が高いです。庶民的な見かけのローカル食堂でも、コーヒー1杯に200円ぐらい取ったりします。

この料理も1500円ぐらい。北欧かここは!

第3次中東遠征(8)-ちょっとひとこと

この続きです。

意外に寒かった中東

ヨルダン・イスラエルは、前のバーレーンのときの経験から、今は日本の秋ぐらいの気候だと思っていました。それで上着を荷物にしたくなかったので、日本で家から出発するとき、寒いのに無理して秋服で出てきていました。

ところが・・・

晴れている日の日中はいいのですが、くもったり日が暮れたりすると、めっちゃ寒くなります。日本とあんまり変わらないぐらい。

実は今回の旅行は、最初の3日以外はずっとくもりか雨で、ほとんどの日を凍えながら過ごしていました。

道ばたで耳あてを売っていた理由はこれか!

おまけに、イスラエルで泊まった宿には暖房がなく、シャワーのお湯も中途半端にぬるいのです><

早寝早起き

さっき書いたように、日暮れにはだいぶ寒くなるので、宿には毎日だいたい17時ぐらいには引き上げてきていました。

ヨルダン・イスラエルの17時は日本の24時。

持ってきた本もヨルダンの初日に読み終わってしまってやることもないので、18時~19時にはだいたい寝てしまっていました。

すると起きたら深夜の1時~2時だったり。

1日2食の生活

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エルサレムでは、一度宿の引っ越しをしたけれど、どちらの宿でも朝食バイキングが無料でついていました。

外で食事をするとやたらと高いので、朝はバイキングでたっぷり食べる。

すると昼食は自然と遅めになる。

そして夕方は、空腹感を感じる前に宿に引きこもってしまう。

そんなふうに、だんだんと1日2食の生活になっていきました。

・・・

今回の旅行を振り返ると、かなりひもじい印象です。

「海外で年越しなんてうらやましい!」

と最近よく言われるけれど、たぶん何かちがうものを想像されているような気がします。バルコニーでロッキングチェアとか?

「絶対日本での年越しの方がいい!」と常々言っているのは、いやみでもなんでもなく、まぎれもなく本心からなのです。

第3次中東遠征(9)-聖地巡礼

この続きです。

2010.12.27(月)-29(水) 中東2-4日目(イスラエル1-3日目)

ひたすらにエルサレムの旧市街を探索します。

この城壁は、おおざっぱには正方形の形をしています。外を歩いて測ってみると、一辺徒歩約15分。1km~1.5kmぐらい?

そしてその中が、だいたい「田」の字のように4つの区画に分かれています。

  • (北西)キリスト教エリア
  • (北東)イスラム教エリア
  • (南西)アルメニア人エリア
  • (南東)ユダヤ教エリア

なんかアルメニアだけ浮いてるような・・・?

聞いてみると、「アルメニアはカトリックの国ですから」って、ほかにもカトリックの国なんていくらでもあるやん!しかも、カトリックやったらキリスト教エリアでいいやん!

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アルメニアンごはんを食べながら、いつかこの旧ソ連の小国を訪れるときまで、この謎を持ち越すことに。

★VIA DOLOROSA

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旧市街の中には、VIA DOLOROSA(悲しみの道?)という、くねくねした通りがあります。

これは、キリストが死刑判決を受けたところから、十字架を背負って処刑されるところまで歩いた道だといいます。

当時の道は、今より5mぐらい下にあったのだとか。

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ここでキリストの死体を洗ったのだそう。

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おそらく地球上で一番有名な人のお墓になるのでしょう。

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56億7000万年後に復活するのは・・・別の人か。

★岩のドーム

さっき旧市街は「田」の字に分かれていると書いたけれど、北東のイスラム教エリアが、南東のユダヤ教エリアをちょっと侵食するような形ででっぱっています。

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そのでっぱりエリアにあるのが岩のドーム。

メッカ・メディナに続くイスラム教第3の聖地です。

ここは敷地が広いので、旧市街をふらふら歩いているとよくここに突き当たってしまうけれど、「イスラム教徒じゃないと入れない!」と警察の人におこられます。

★嘆きの壁

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岩のドームの西壁のユダヤ教エリア側が嘆きの壁と呼ばれていて、ユダヤ教の聖地になっています。

入るのに荷物チェックがあって、ちょっとピリピリしてます。

はるか昔には、岩のドームのエリアにユダヤ教の寺院があったらしく、その寺院がなくなってしまったことを壁に向かって嘆くのだそうです。

ちなみに、左側が男性用・右側が女性用と、嘆きスペースが分かれています。

★シオンの丘

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南西のアルメニア人エリアから南向きに城壁を出ると、イスラエル建国のスローガン(?)にもなったシオンの丘があります。

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ユダヤの王のダビデの墓。イスラエル国旗「ダビデの星」のダビデさんです。

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最後の晩餐の部屋。

たまたま歩いてて見つけただけやけど、そうそうたる場所がふつうにあちこちにあってびっくり!

全部この旧市街のところにあるんやねー。

第3次中東遠征(10)-サチさん

この続きです。

2010.12.30(木) 中東5日目(イスラエル4日目)

明日は金曜日でイスラム教の休日。あさっては元日で何があるかわからない。

そういう日は国境がらみでいろいろ心配なことがあるので、安全策をとってその前にヨルダンに戻ることにしました。

キングフセインブリッジには、宿で呼んでもらった乗り合いタクシーで戻ります。

・・・

イスラエルの出国手続きを済ませると、そこからまた国境越え専用のバスに乗ります。

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このバスですか?

「いいえ、これは地元の人用です。」

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あのバスですか?

「いいえ、あれはツアーの人用です。」

それらしいバスはときどき来るけれど、ことごとくはずれ。

結局1時間ちょっと待って、乗れるバスが来ました。

・・・

ヨルダンの入国手続きのときに、日本人のひとり旅の女性と出会いました。どうやらさっき同じバスに乗り合わせていたようです。

「ここからどうやってアンマンに行けばいいんでしょうか?」

それはうちもこまってるんです><
バスか何か出てるんでしょうか?

まわりの地元の人に聞いてみると、セルビスという乗り合いタクシーで割と安くで行ける様子。

すると彼女は、セルビスの運転手だという人と何か話し始めました。

英語じゃないです。相手の反応からすると、どうやらアラビア語を話しているようでした。

うわー、かっこいい!

・・・

彼女はサチさんといって、今日の深夜の便でアンマン空港から帰られるそうです。

今回の旅行は、12月15日にトルコのイスタンブール入りでスタート。その後陸路でシリア・ヨルダン・イスラエルと来て、ヨルダンで終わりというルートだそうです。

そしてその「終わり」というのが日本に帰るわけではなく、留学先のパリへの戻り。

以前はアラビア語の勉強のために、チュニジアに留学していたということでした。

・・・

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セルビスはアンマンの旧市街に到着。知らない場所でした。

そこにサチさんの定宿(?)があるそうで、深夜の飛行機の時間まで荷物を預かってもらうために寄ります。

「あそこは変なおじさんと変なおにいさんがいるんです。」

その言葉通り、はんにゃの金田っぽいテンションのおにいさんが、気持ちくねくねと出迎えてくれました。

「こんなのが6人いるんです。」

第3次中東遠征(11)-世界遺産ペトラ

この続きです。

今日テレビで「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」が放送されていたけど、奇遇なことにその最後の場面のロケ地の話です。

2010.12.31(金) 中東6日目(戻りヨルダン2日目)

ヨルダンといえば、世界遺産ペトラ。新・世界七不思議にも選ばれたところです。

ペトラ行きのバスがJETTオフィスから朝6時半に出るのを、キングフセインブリッジ行きのときに見ていました。

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朝早すぎて、食事のできるところが開いてないので、JETTオフィスの自販機で一番カロリーのありそうなショコラを。

昨日バスを予約しに来たときに、たまたまこのボタンのアラビア語をサチさんに読んでもらっててよかった!

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移動中は雨が降ったりやんだりで、虹が出ました。折りたたみ傘、宿に置いてきたわ・・・

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アンマンから3時間半ちょっとでペトラに到着。雨はぎりぎりあがりました。

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こっちに泊まって、まる1日かけてまわる人もいるぐらいに広大な敷地のようです。

帰りのバスまで6時間弱ぐらいなので、2時間半進んだら一番奥まで行けなくても同じルートで戻ってこようと決めました。念のため、GPSを見てスタート地点の緯度経度をメモ。

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風が吹いててさむい~><
おみやげショップで民族衣装でも買って羽織ろうと思ったけど、3万円ぐらいしたのであきらめました。

「馬に乗るか?」とか「らくだに乗るか?」とかいろいろ客引きがさかんやけど、お金が欲しかったら上着を貸して~!

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見上げると首が痛いほど!このせまいゾーンは風が吹かないので助かります。

ケーキ屋に迷い込んだアリの視点ってこんな感じ?

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おおっ!

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インディ・ジョーンズ!これを弥生時代ぐらいに作ってたんやなあ。

この時点で1時間。地図で見るとちょうど半分ぐらいの位置なので、このペースで行けば、なんとか2時間半以内に一番奥までたどりつけそう。

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また開けたところに。風が~。

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鶏を焼くおいしそうなにおいが!でもここで食べてたら間に合わなくなるかも!?

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ずっとなだらかだったのに、最後のところが山道に。おなかがすいて力が出ない><

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砂糖たっぷりのベドウィンティーでチャージ。出発から2時間。あとちょっと!!

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断崖がこわすぎます。

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地図上一番奥に描かれてあった僧院に到着。出発から2時間20分。ぎりぎりセーフ!

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振り返ると、ちょっと離れた丘の上に「ペトラで一番の眺め」という看板が。

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登る登る。

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のぼったー。人がごまつぶのよう。

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うしろ。

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なんぼほどベストビューあんねん。

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高いよー。

・・・

なんとか往復4時間半ぐらいで入り口まで戻って来られました。

遺跡ごとに説明書きがあったけど、急いでいたのでまったく読まず。

ここをちゃんと見るなら1泊した方がよさそうやねー。

第3次中東遠征(12)-イラクへの行き方

この続きです。

2011.01.01(土) 中東7日目(戻りヨルダン3日目)

日本人が北朝鮮を旅行するとき、必ず朝鮮国際旅行社のガイドさんがつきます。

だから朝鮮国際旅行社の人は、世界全国制覇をした人をみんな見ているはず。ということで、ガイドのチャンさんに聞いてみると、

「あとイラクだけというおじいさんが前にいましたね。」

と言っていました。イラクは危ないのでどうしても後回しになってしまうようです。

もし情勢が安定しているなら今回行ってみてもいいかなと思っていたけれど、こっちの人に聞いてみるとやっぱり今でも危ないということなのでやめました。

・・・

おとといヨルダンに戻ってきてからは、サチさんが定宿にしていた安宿に泊まっています。

何年か前、香田さんという日本人旅行者がこのアンマンからイラク入りをして殺されはったけど、うそか本当かこの宿の「変なおじさん」はこの宿に香田さんが泊まっていたと言っているようです。

・・・

いつかまたイラクが平和になったときのために、最終日の今日はイラクへの道筋だけでも調べておこうと思います。

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行き先に「バグダッド」と書かれたツーリストオフィスが2件あったのであたってみると、どちらも「バグダッド行きは扱ってない」といいます。

元日なので閉まってるところも多い><
半日歩き回って、やっとバグダッド行きのバスを扱っているところを見つけました。

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アンマンのアブダリ広場北面あたりにあるFayhaa Travelというところ。

バグダッドまで片道USD100(8000円ぐらい)。毎日早朝3時(!)に出発で、所要約12時間。バグダッドのアルマンソルというところに着くそうです。

向こうに宿はあるかと聞くと、アラシッド(Arasid?)ホテルという1泊USD50ぐらいの宿があるとのことでした。
(これで入国書類は埋められる?)

あと、ビザがどうなっているのか確認するためにイラク大使館を探してみます。

「イラク大使館はアンマンの1st Circleの近くにある。」

ということやったけど、地図上の場所はわかるのにこれがなかなかたどり着けない><
そもそも1st Circleってなんなん??

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ひたすら歩いて、もう無理かとあきらめそうになったころにようやく1st Circleを発見。ラウンドアバウトなんや。

でもこんなにちっちゃいの!?名前からするとメインストリートにあると思ってたけど、めちゃ裏通りやん!

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イラク大使館は、1st Circleと2nd Circleの間の道の北側に面して建っていました。動物をあしらったデザインがかわいい。

大使館にしては珍しく、地元の人もよく場所を知っているようなので、タクシーで行ってしまった方が早いです。

でもどうも元日で閉まっている模様。

仮に開いていても、パスポートにはすでにイスラエルの入国スタンプが押されているので、「ビザのことを聞きたいんです」と大使館に入ろうとした時点で追い返されてしまったかもしれません。

2011.01.02(日) 中東8日目(戻りヨルダン4日目)

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帰りのアンマンの空港で、飛行機の行き先案内表示を見ると、バグダッド行きの便がふつうに飛んでいました。

地元の人から「別に危なくないよ」と言われるようになる日もそう遠くない・・・?

第3次中東遠征(13)-ブルジュハリファ

この続きです。

2011.01.02(日) 中東8日目

ヨルダンからの帰りの便は、ドバイを経由します。

ドバイには16時ごろ着いて翌朝3時発なので、しばらく入国して、最近できた世界一高いビル「ブルジュハリファ」を目指します。

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いつの間にか空港直結のメトロが開通してる!

カード払いで切符が買えるので、現地通貨を引き出したり両替したりする必要なし。

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電車待ちも含めて、空港駅から30分ぐらいで、その名もずばり「ブルジュハリファ/ドバイモール駅」に着きました。

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駅を出ると、目の前に何かがそびえています。これが人類史上最高の建造物なんや・・・でもこれ、高さ東京タワーぐらいじゃない?

第一印象はそんな感じでしたが、それは遠近感がおかしくなっていたから。東京タワーの高さはこの半分以下。見た目よりずいぶん遠いんです。

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ちょっと離れた脇には、これまた世界一のショッピングモールのドバイモールがあります。

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ブルジュハリファの展望台への入り口は、なぜかこのドバイモールの中にあります。

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明日まで全部「SOLD OUT」に。やっぱり予約しててよかった!

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カウンターで予約メールのプリントアウトを出すと・・・

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荷物を預かってくれて、本チケットももらえます。

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待合スペースで説明のパネルを見たり。高さ828mだそうです。確か世界ナンバー2は700mもなかったような・・・

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時間になると、改札(?)のゲートが通れるようになります。

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通路やらエスカレーターやらをずんずん進んでいきます。

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そしてエレベーターに。

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エレベーター内から外は見えません。

フロア表示が1秒に2階ずつぐらいのペースで増えて、展望台のある124階には1分ぐらいでつきます。加速度はあまり感じないけど、耳抜きは3回ぐらいしました。ちなみに最上階は140階。

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これが展望台。実はここ、天井がないです。

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正直こんな写真で何かが伝わるとは思えません。

下を見てもこのビル自身が見えないし、あとビルを超越した高さのせいもあると思うけど、空中で静止しているUFOから見下ろしているような感じがしました。

このクラスのビルが林立したら、空飛ぶ車が間を抜けていくシーンが似合いそうです。

第3次中東遠征(14)-旅行Tips

この続きです。

いまどきの充電環境

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今回初めて座席にコンセントのついている飛行機を見ました。

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最近あちこちで見る気がする空港内の充電ステーション。LG提供です。

どちらもGPSに使う単三電池を充電するのに利用させてもらったけれど、こういう時間の限られた状況では3倍速対応の充電器があると便利そうやね。

ロストバゲージの国内配送

戻りのヨルダンで泊まった安宿で、リョウスケさんという日本人旅行者と出会いました。

旅行代理店で働いてはる方で、今回はプライベートの旅行。

日本でアシアナ航空の成田→ソウルのチケットを買い、ソウル→ドバイ→アンマンのチケットをエミレーツのサイトで買うことで、日本で全行程を手配するより10万円ぐらい安く済ませたのだそうです。

ところがそのアシアナ航空の便が遅れて着いたせいで、エミレーツへの乗り換えはぎりぎり間に合ったけど、預け荷物の載せ替えが間に合わず。

アンマンに着いた時点で、荷物はまだソウルにあるとのことでした。

滞在期間は4日間しかなく、翌日はアンマンを出てペトラに宿泊予定。アンマン空港での受け取りを待つわけにはいきません。

慣れた英語でエミレーツのオフィスに電話をかけたりして、アンマン国内の滞在先に荷物を配送してもらうことになりました。

長時間フライトで疲れているのに洗面用具もないようだったので、シャンプーとタオルとドライヤーを貸してあげました。

後日談として、この荷物はエミレーツのはからいでペトラのホテルで受け取れたそうなのですが、これってすごいです。

ソウルで飛行機に荷物が乗せられなかったのは、アシアナが遅れたせい。そのとばっちりを受ける形になったエミレーツがここまで対応してくれるもんなんや。

この件はいろいろと参考になりました。

第3次中東遠征(15)-ユダヤ人と中国人

この続きです。
これで終わりです。

・・・

ヨルダンの人たちはとても協力的で親切だったけれど、イスラエルに入ると急に人が冷たくなった気がしました。

特に子供の反応があからさまです。

「こんにちは!」とにこにこして手を振ってくれる子もいるけれど、通りすがりに「このチナ(China?)が!」と言われることも何度か。石をぶつけられそうにもなりました。

西アフリカのモーリタニアという国でも似たようなことがあったけれど、それは華僑の人が地元の人にひどいことをしていたからだと聞きました。

そして、南アフリカでのことも思い出しました。

どこかに食べに入ると、レジの白人女性は完全無視。通りで出会う黒人は、こちらを見るなり「ジャッキーシェン!ハッハー!」といった具合。

単に中国人が各地で嫌われているということなのか、差別を受け続けてきた人の住むところは、どこでもこうなってしまうということなのか。

・・・

自分がこういう扱いを受けても特にどうとも思わないのは、自分が中国人じゃないからということもあるけど、こういう扱いを受けることのない祖国があるからというのも大きそうです。

もし同じだとすると、当の中国の人もどうとも思ってないかもしれません。

そういうところが、華僑の人たちと離散していたころのユダヤ人とで決定的にちがうところなんやろなあ。

・・・

せっかくできたイスラエルという国ですが、もうあまり長くはもたないだろうともいわれています。

周囲は敵だらけ。味方だったアメリカにも見放されつつあり。国内のパレスチナ人は産めよ増やせよで、近いうちに民主的にもユダヤ人が主導権を取れなくなる。

そしてまた離散することになり、そこで華僑と商才を競って火花を散らすことになるのかもしれません。

「このチナが!」と言いながら。

IDEOSを買う

旅行記に埋もれた日々の中で、SIMロックフリーのミニ
Android端末IDEOSを買っていました。

まだ届いてから2週間弱ですが、正直こんなに使えるものだとは
思いませんでした!

この「使える」という言葉のほとんどは、IDEOSというより
Androidに向けたものになりそうです。

もともとPCでもGoogleのサービスをメインで使っていたので、
これが使いやすい形で持ち歩けるのはめちゃ快適です。

★よく使う用途

  • ToDoリスト(GmailのTasks機能)の持ち出し

GTasksアプリのウィジェットを待ち受けのトップに置いて
いるので、特に何かの操作をしなくても、常にToDoリストが
画面上で見えている状態になっています。

これは特に買い物のときに便利。

  • 予定表(Googleカレンダー)の持ち出し

これもウィジェットを待ち受けのトップに置いているので、
常に次の予定が見えている状態になっています。
で、このウィジェットをタップすると、Googleカレンダーに
登録している全予定にアクセス可能。

  • 近所の飲食店開拓

当初の想定外の使い方ですが、これがメインになりつつ
あります。

モバイル Google マップ ナビ

b-mobileSIMの300kbps制限では使い物にならないかもと
心配していたけれど、まったくそんなことはなし。

Googleマップに載っている飲食店の所在地が、リアルタイムで
見えた状態で運転できるので、情報誌に頼らなくても
未踏のお店を探し出せるようになりました。

このナビソフト自体の使用感についてはまた後日。

foursquare

GPSと連携して、いつどのお店に行ったかを管理できるアプリ。
開拓の記録が振り返れます。

・・・

その他いろいろ遊んでみてます。

IDEOSには最初からFMラジオのアプリが入っているけれど、
残念なことにこれがまったく使い物にならない!

チューニングできる周波数帯が87.50-108.00MHzって、
どこの国用やねん><

デジタルフォトフレーム

今日は夢に母親があらわれ、

「あんた今年毒年(?)やから、起きたらお風呂入らな
あかんで。」

と言われて目が覚めました。うちシャワーなんやけど!?

そんなわけで、今日は新年会のビンゴゲームでデジタル
フォトフレームが当たりました。

8GBのメモリースティックPRO DUOがちょうどあまって
いたので、いろいろ写真を入れて挿してみたら
抜けなくなってしまいました。

これが毒年か・・・

それにしても、液晶よりも電子インクの方がデジタル
フォトフレームには向いてそうやね。

Googleマップナビ on IDEOS

IDEOSのアプリの中で、個人的に一番使用時間の長いのがGoogleマップナビです。

今日はその使用感について。

P1220045

もともとソニーのポータブルナビのNV-U3Vを使っているけれど、比較というか相互の機能補完のために、最近は両方いっしょに使ってみてます。

★提供される情報

Googleマップナビは、Googleマップアプリの一機能として提供されています。

ナビ機能中は目的地までのナビゲーションに特化するためか、走行中に周囲の地名の表示をしないようになっています。
(通信量を節約するためかも?)

Googleマップ上でスターをつけた場所の近くを通っても、それすら表示されません。

例外的に表示される地名と言えるものは、道路の名前と次曲がる予定の交差点の名前ぐらい。

高速道路を走っていても、降りるインターの名前はでてきても、次のPAやSAが何km先のなんというところなのかという情報は出てきません。そういうことも含め、一般道を走っているときと表示は何も変わりません。

あと、音声案内が流れているときは、バックでメディアプレイヤー系のアプリが動いていても、その音声がその間だけ自動でミュートになります。

目的地に着くということが目的なら、これで十分果たせます。

★ルート取り

実際ナビとして使ってみて最初にNV-U3Vとのちがいを感じたのは、ルート取りでした。

NV-U3Vだと、こんなん軽でもすれ違えへんやん!というような細い山道を最短ルートのために平気で選ぶことがあるけれど、Googleマップナビでは今までそれはないです。

逆に、このぐらいの道なら通っても問題ないんやけどなあというそこそこのローカル道も避けて、大通りを選びたがります。

あと、道路の栄枯盛衰の激しい山口県で、最新の道の情報がちゃんと入ってて、その道を使おうとするのはさすが。

★目的地の入力方法

これはGoogleマップナビに限らない話やけど、Android(というか「Google音声検索」というアプリ)は音声認識の精度が恐ろしく高いです。ちゃんとカーラジオとかを切った状態でなら、一度も認識を失敗したことがないです。
(イヤホンジャックに何かを挿すと、マイクがささっていると誤解するからか、IDEOS本体で音声認識ができなくなるので注意。)

音声をサーバに送って向こうで解析してるからできることやと思うけど、気持ち悪いぐらいに人間的な解釈をしてくれます。

たとえば、湯田温泉近くで音声認識モードにして「ほてるたなか」と発声すると、湯田温泉の老舗の「ホテルニュータナカ」が目的地として選択されます。
(ホテルタナカは古い名前。「田中」と勝手に漢字に変換されたりもしない。)

近くしか検索されないかというと、「とうきょうたわー」だとちゃんと東京にある東京タワーが目的地になります。

運転席にもたれた状態で叫んでも聞き取ってくれるので、小さい画面でも操作にあまりこまらない。

もちろんふつうに文字入力での検索もできるし、PCのGoogleマップで行きたい場所にあらかじめスターをつけておいて、それをIDEOS上で選択するというやり方もあります。
(家に帰るときはいつもそれで。)

★レイヤー

さっきは最低限の情報しか表示されないと書いたけど、「コンビニ」「レストラン」「駐車場」とかの情報はレイヤー機能でそれぞれ表示のON・OFFができます。

P1220057

都会でやるとえらいことに。ルートが見えへん><

P1220056

カスタムで「ラーメン」というレイヤーを作ってみたり。
(店名が表示されているのは、ピンをタップしたからです。通常は出てません。)

これは応用次第でいろいろ使えそうで、たぶんこれからのメインの使い方になりそうです。

★DoCoMo圏外での挙動

携帯のナビで心配なのが、地図の情報を取って来られない圏外のときにどうなるのかということ。

b-mobileはDoCoMo網を使っているので、田舎な山口県でもなかなか圏外にはならへんけど、人里をだいぶ離れると・・・

P1150039

こんな感じになります。

たぶん最初に圏内でルート検索したときに、全行程の粗いマップをいったん取り込むんだと思います。そして圏外になったら、その粗いマップを拡大して無理やり表示する・・・っていうしくみ?

道路があらあらな割にルートの線がくっきりしてるのは、ベクターイメージで取り込むからかな?

・・・

いろいろ割り切りが必要なところはあるけれど、車を買った当時にもしこれがあったら、たぶんNV-U3Vはもらってなかったと思います。

Twitterアカウントを作る

最近だんだんTwitterの意味がわかってきたので、アカウントを作ってみました。

  • はやしのTwitter

もっぱら読むため用です。

せっかくつぶやけるマイ携帯もできたのだからということで、いろいろ考えて

Twitter→Facebookの近況
Twitter→mixiボイス

こういう方向の連携設定もやってみました。

mixiボイス→Twitter
Facebookの近況→mixiボイス

という連携もできるけど、公開範囲がややこしくなるのでカット。

正直どんなことをつぶやいていいかわからへんけど、とりあえず1週間ぐらいお試しで無理してつぶやいてみて、ピンときたら続けてみようかな。

布製タイヤチェーン

ラパンにはタイヤチェーンを積んでいません。

でもこの時期山口県は、ひと山内陸に入ると雪景色。この前知らずに津和野に行こうとしたときに、途中で道がシャーベット状になっていて、こわくて引き返してきました。

スキーする人みたいに、知ってて雪道に突っ込んで行くことはないけど、今回みたいに不意にということもあるから、チェーンは積んどいた方がいいんやろなあ。

チェーンのことがよくわからなかったので、近所のイエローハットに行って店員さんにいろいろ教えてもらいました。

一番のおすすめは、スタッドレスタイヤにはきかえること。

これはなし。職場は徒歩圏内なので、万一近所に雪が積もるようなことになっても、車の使用をあきらめるという選択ができるので。

第一レオパレスには、オフシーズンのときに使ってない方のタイヤを保管しておくスペースがないです。

次のおすすめはゴム製チェーン。

取り付けも金属のチェーンよりやりやすくて、性能もこっちの方がいいらしい。

じゃあこれで決まりかな!と思ったけれど、箱を持ってみると意外とずっしりしててかさばります。5kgぐらい。これをずっと積んでたら燃費悪くなりそうやな~。そして値段も2万円ぐらいで、思いのほか高い。

チェーンの比較表を見せてもらうと、お店には置いてないけど布製チェーンというものがあるようです。

これってどうなんですか?

「これは軽いですけど、緊急脱出用の使い捨てですね。おすすめしません。」

そう店員さんは言っていたけど、ファンカーゴ時代も含めて5年ぐらい一度もチェーンが必要な事態に遭遇しなかったことから考えると、「緊急脱出用の使い捨て」ぐらいでちょうどいいんやけどなあ。

ネットで調べると、布製チェーンは「オートソック」という製品だとわかりました。

意外によさげ。重さは780gぐらいらしいので、ずっと車に積んでてもあんまり問題なさそう。

ネット上をいろいろ見て回ってみたけれど、どこも今期完売。

ようやく在庫1のところを発見したので、注文して到着を待っていると、「やっぱり在庫ありませんでした!」というメールが今日届いていました><

雪がこんこんと降ってきました。

ガイドブックを買う

今回の旅行の帰り、ドバイの空港でロンリープラネットの
JAPAN版を買っていました。

ゴルフボールの直径ぐらいの厚さがあります。

この一国だけでこんなに分厚いのに、何か国も一度にまわる
人は大変やろなあ><

こんなときには、Kindle版でもあったら便利なんやろな・・・
と思って調べてみたら

もうあるやん!

海外旅行は、3回目以来地図なしガイドブックなしで
ずっとやってきていたけど、毎回無理してそんなことする
必要もないんちゃうかなとエルサレムの宿でずっと
考えていました。

その手始めに、今回の本を使って試してみたいと思ってます。

パスポートを更新する

今日はフレックスを使って新しいパスポートの受け取りに
行ってきました。

前のパスポートには「VOID」のパンチが空けられて
返ってきたけど、このパンチって表表紙からビザの前の
ページまでなんやねー。ビザと出入国スタンプは無傷。

新しいパスポートは、うわさ通りICチップ内蔵タイプに。

ちょうどまん中のページが厚さ1mmぐらいのプラスチックの
板になっていて、そこにICチップが埋め込まれているみたいです。

そこには

「旅券を曲げたり、ねじったり、重いものを載せたり、
衝撃を与えたりしないでください。」

って書かれてあるけど、自分は気をつけててもどこかの
係の人がやってしまいそうやから、表紙とか目立つところに
書いといてもらったほうがよかったかも?

このパスポートの切れる2021年って、自分何してるんやろ?
特別な旅行や出張のときだけじゃなくて、私生活で国境を
越える世の中になってたりせえへんやろか?

信頼を得るには

人の信頼を得ようと思うなら、その前に人を信頼しなければ
ならないという人がいます。

梨や桃には、ときどき全然甘くないのが混じっていることが
あります。けれど、パイナップルでそういうはずれを
引いたことがない。

そういう意味ではパイナップルに厚い信頼を寄せています。

だからといって、パイナップルがこちらを信頼しているか
というと、別にそんなことはない。

どうやったらパイナップルから信頼してもらえるんだろう。

携帯でSkypeを使うとき

今日ようやく日本でもAndroid版のSkypeが解禁になりました。

こないだの旅行で思ったのは、旅先にはもうネットカフェ
よりもWi-Fiスポットの方が多いんじゃないかなということ。

そうなると、日本語入力環境のインストールがどうこう
という時代ではもうなくて、自前の端末を持ち歩くことが
前提になってきているのかもしれません。

実際、今回はいろんな国籍の人がiPadを持ち歩いているのを
見かけました。

それは、かさばらないようにガイドブックを電子書籍化して、
そのリーダーとして持ち歩いているということかもしれません。

理由はどうあれ、旅先のWi-Fi端末人口が増えれば、ネット接続
環境はこれからもWi-Fiスポットの方にどんどん移行していくん
やろなあ。

とりあえずこのSkypeを入れてみたけれど、これが旅先で
必要になるのはたぶん相当の大ピンチのとき。
まさに禁断のアプリ。

やめられないとまらない

「やめられないとまらない」のかっぱえびせんを始め、
中毒性を売り文句にするCMがいろいろあります。

でもちょっと思ったのは、「中毒状態になりたい!」と
積極的に思う人ってわりといるもんなんやろか?

これがCMのフレーズじゃなくて、たとえばクチコミ掲示板とかで

「どうしてもやめることができません。」

というコメントが並んでたらとか。

そんなわけで、杉養蜂園のアセロラハニーおいしいです。
紀文の豆乳も毎日飲んでます!

つぶやき1週間

Twitterアカウントを作って1週間。
いろいろテストしていました。

★mixi連携

Twitterに投稿して10分弱ぐらいでmixi側に反映されます。
返信ツイート・言及ツイート・リツイートは連携対象外に
なります。

★Facebook連携

Twitterに投稿した瞬間にFacebook側に反映されます。
返信ツイート・リツイートは連携対象外やけど、言及ツイートは
連携します。

日記さんと役割がかぶるかなーとか思ったけど、思ったほど
そうでもなく。

もうちょい様子見してみます。

メインバンクを乗り換える

先月口座開設した住信SBIネット銀行ですが、引き出したり振り込んだり残高照会したりする使い勝手がいいのでメインにしてしまおうと考えています。

そういうわけで、これまで10年近くメインにしていた新生銀行は、定期預金専用口座にして凍結してしまうことに。

いろいろ悩んだけど、これが今のところの最適解かなー。

ということで、

  • 給与振り込みの口座を変更。
  • 駐車場代の引き落とし口座を変更。
  • クレジットカードの引き落とし口座を変更。
    ・・・

こういう手続きを淡々とこなしていってます。

住信SBIネット銀行には、印鑑もサインも届け出てないけど、カード会社への申請書の印鑑欄には何を押したらいいの?

と思ったら・・・

当社では個人のお客さまについては印鑑のご登録をいただいておりませんが、収納企業(クレジットカード会社等)によっては口座振替依頼書に印鑑またはサインが必要な場合があります。口座振替依頼書には、お客さまご自身の任意の印鑑をご捺印ください。

「任意の」っていうことは、どんな印鑑を押しても通ってしまうっていうことなんか!「山本」とかでもスルーってことやんね。口座開設時の画期的な(?)本人確認のしかたといい、めちゃ割り切ってるなあ。

これまで新幹線のネット予約にはJ-Westカードが必須だったのですが、3月から新しいe5489サービスができて一般のクレジットカードでも支払いができるようになるみたいなので、この機にJ-Westカードを解約してしまうことに。

手間をかけないための手間をずいぶんかけてるなあ。