国際子ども図書館

国立国会図書館には、この前行った永田町の「本館」「新館」のほかに、けいはんなプラザ近くの「関西館」と上野の「国際子ども図書館」という別館があります。

Amazonのほしい物リストに入れていた本の中には、所在地が国際子ども図書館になっているものがあったので、今日はそちらに行ってみることにしました。

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敷地的には東京国立博物館の隣です。

部屋がいくつかあるんですが、そのほとんどが利用登録なしで出入りしたり本を手に取って読んだりできるようになっています。

唯一「児童書研究資料室」という部屋だけは、机を使ったり閉架の本を借りたりするのにカードが必要で、それは永田町の方で作ったものがそのまま使えました。閲覧申請に使うシステムも同じで、申請から準備完了まで20〜30分かかるのも同じ。

つまり、システム上、所在地が「国際子ども図書館」になっていて閲覧ボタンが押せる本は全部この部屋にあります。

開架には学校の教科書もあったけど、日本の全部の出版物が収蔵されてるってことは、自分が小中学校のときに使っていた教科書も探せば全部あるってことかー。

「児童書ギャラリー」という部屋では、昔の絵本が年代別に展示してあったんですが、

この本、小さいころ見た覚えがある!

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本館と同じくゆったり本を読むスペースもあるし、喫茶エリアもすいているし、上野周辺でゆっくりしたいときに寄ってみるのもいいかもしれません。

プチ遠出

ラオスから帰ってきて1か月、家から20km圏内から出ていませんでした。

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今日はひさしぶりに家から100kmぐらいのところへ。ひろびろー。

ラオスでの体調不良は、帰国後も1週間以上引きずっていて、体力がけっこう落ちてしまっていました。それがクラヴマガで回復してきて、インラインスケートも前と同じぐらいできるように。

山もひさしぶりに再開しようかな。

AnkiDroid Flashcards

最近スペイン語と英語の単語の暗記をしています。

問題と答えを紙の表裏に書いた単語カードみたいなのを作りたいけど、紙に頼ると荷物が増えるので、スマホでできないかなと思って見つけたのがこれ。

あらかじめ表裏のデータを作っておけば、ランダムで問題を出してくれます。答えはスマホで入力して照合するとかではなく、ただ裏のデータを見て自分で確認するだけ。

そして「簡単だった」とか「むずかしかった」とかをその都度申告。すると、簡単だと判別したものはそのあと出題されにくくなって、むずかしかったものが集中的に出題されるようになります。

表裏のデータの入力は

PCを使ってWebからもできるので、スマホでぽちぽち手打ちしなくてもOK。Windowsのアプリを使えば、テキストファイルからの一括インポートも可能。あと、公開されているカードをまるごと取り込むこともできます。

新しい国の首都もこれで覚えました。

追記 2024-11-19

カードのメンテがしづらかったので乗り換えました。

コンバティヴとソフトテクニック

クラヴマガのクラスでは、かなりの時間を打撃系(コンバティヴ)の練習に費やします。

けっこういい有酸素運動になるし、ほかの趣味ではあまり使わない上半身の筋肉も使うので、健康バランス的にはよさそう。

打撃系でないものには、手をつかまれたときに逃れる技だとかがあるけど、そういうものをまとめてソフトテクニックと呼んでいます。

これまでの旅先では、特にアフリカで危ないシチュエーションがいろいろあったけど、振り返ってみても打撃系の出番ってほぼなかったんじゃないかと思います。ソフトテクニックの方が役に立つ場面が圧倒的に多そう。

打撃系の出番でひとつ思い出したことがありました。

ジンバブエの首都ハラレにいたとき、日が暮れたら100mの距離を移動するのにもタクシーを使えと言われていました。

ハラレではパームロックヴィラという宿にずっと滞在していたんですが、わけあって一時南アフリカに移動してまたその宿に戻ってきたときのこと。

自分がいない間、日暮れ後に近くの食堂から歩いて戻ってこようとしたチェコ人の女性が鼻を折られて血だらけで宿に帰ってきたということがあったと聞きました。

そして宿にいた旅行者たちが「犯人をおびき出して殺してやろうぜ」という話をしていました。

打撃系が使えるのは、正当防衛になるときだけ。このチェコ人女性のシチュエーションぐらいで初めて発動できるけど、日本でも正当防衛ってなかなか認められないようです。

Google Search Consoleの効果

ブログをSSL化して1か月たっても、検索結果が古いURLのままで変わらないという話があったけれど、そのあたりを制御するために

Google Search Consoleでいろいろいじってみてます。

まだ使い始めて1週間ぐらいで、Googleの内部処理が始まったばかりですが、少しずつ効果が出始めています。

「MyUS ログインできない」の検索結果が数日前に新URLになりました。SSL化前の日記です。

そして「“LOCA PAY”」と検索するだけで、ラオスでのLOCA PAYの日記が本家関連ページと現地ニュースの次に出てくるようになりました。こちらはSSL化後の日記。

ラオスからのアクセスが今日初めてあったので、今現地にいる日本人の役に立ってるのかな?よい旅を〜。

追記 2023-11-10

旧携帯がなくてdアカウントの連絡先携帯電話番号が変更できない(解決)

今メインスマホとサブスマホの2台持ちをしているけれど、思うところがあってこのメインとサブを入れ替えることにしました。

それで元サブだった方にd払いのアプリを入れたのですが、そこでちょっとこまったことが。

ログインするときに、前はなかったSMS認証が追加されていて、その登録番号が今はなき前の会社携帯のになっていたんです。
(ちなみに今の携帯も前の会社携帯も、回線はドコモではないです。)

電話番号変更手続きはやりつくしたつもりやったけど、こんなん残ってたか〜(>_<)

ややこしいドコモのアカウント管理

元メインスマホの方でd払いアプリを立ち上げて、「会員情報の確認・変更」を開いてみると、そこに登録されているdポイントクラブの連絡先電話番号はちゃんと今の電話番号になっていました。そしてそれ以外に電話番号欄はありません。あれ?

パソコンの方でいろいろ見ていてわかったのが、dポイントクラブとdアカウントで別々に連絡先電話番号を持っているということ。dポイントクラブの方は新しい番号になっていたけど、dアカウントの方は古いままでした。

じゃあ、dアカウントのメニューから変えればいいかと思って「連絡先携帯電話番号の確認・変更」を選ぶと、

dアカウント(ドコモの回線をお持ちでない方向け)をご利用の場合、連絡先携帯電話番号の削除はできません。
dアカウント(ドコモの回線をお持ちでない方向け)で連絡先携帯電話番号の変更を行う場合、パスワードレス認証でのログインが必要です。

とのこと。

それならとパスワードレス認証を設定しようと「dアカウント設定アプリ」を入れてみたところ、そのログインに古い携帯番号でのSMS認証が必要になっていました。

あかんやん(>_<)
金庫の鍵が金庫に入ってる状態やん。

ドコモショップでの対応

ネットで調べても解決策が見つからなかったので、近くのドコモショップに行ってみました。

結論からいうと、これで「ID再発行」という手続きをしてもらって解決しました。内部的には前のIDを捨てて新しいIDを取り直して、連絡先電話番号以外元のIDのときの情報を引き継ぐという感じのようです。この手続きには身分証明書が必要でした。

これでID・パスワードはいったん向こうの発行した新しいものになるんですが、あとでIDは登録メールアドレスに自分で戻すことができるし、パスワードももちろん変更ができるので、ログイン情報としては前と同じものがそのまま使えます。
(念のためパスワードはこの機に変更しました。)

今回の事象はドコモショップの方もご存知なかったようで、こちらもパソコンを持ち込んで事情説明に手を尽くしました。

なので同じ状況にはまってしまった方は、このブログをそのままドコモショップの方に見てもらえば多少話がスムーズに進むかも?

「的を得る」のその後

自分目線の肌感でいえば、ある時期まで「的を得る」という表現が一般的に使われていました。

それが途中で「的を射る」や「当を得る」のまちがいだと言われ、それまでほとんど聞かなかった「的を射る」に市民権を奪われて、逆に「的を得る」がほとんど聞かれなくなりました。

ところが、もともと「的を得る」はまちがいだと辞書として最初に書いていた三省堂国語辞典が一転、まちがいだという指摘がまちがっていたと2013年に撤回。

かといって「的を射る」自体がまちがいではないので、「『的を射る』狩り」などは行われず、「的を得る」の名誉は十分に回復されないまま今に至るという認識です。

三省堂国語辞典は、第3版で誤りだとしたことを第7版で撤回したということやけど、このあたりの一次情報って、国会図書館に行けば簡単に確認できるなあ・・・ということで今日行ったついでに調べてみました。

三省堂国語辞典 第2版 〜 有罪判決前夜

古い本なので、紙はなくてデジタルコレクションでの閲覧になります。ページめくりが大変。現時点では、第4版以降が紙です。

出版:1974年
著者:金田一京助・金田一春彦・見坊豪紀・柴田武・山田忠雄


・・・(中略)・・・
(四)めあて。急所。要点。「―を射た質問」

このときは、そもそも「的を得る」という表現自体が載っていませんでした。

三省堂国語辞典 第3版 〜 不遇の時代の始まり

出版:1982年
著者:金田一京助・金田一春彦・見坊豪紀・柴田武


・・・(中略)・・・
的を射(イ)る[句]
(一)うまくまとに当てる。
(二)急所に当たる。〔あやまって〕的を得る。

三省堂国語辞典 第6版 〜 夜明け前

出版:2008年
著者:見坊豪紀・金田一京助・金田一春彦・柴田武・市川孝・飛田良文


・・・(中略)・・・
的を射(イ)る[句]
(1)うまくまとに当てる。
(2)急所に当たる。「的を射た質問」〔あやまって、「的を得(エ)る」〕

三省堂国語辞典 第7版 〜 逆転勝訴

出版:2014年
著者:見坊豪紀・市川孝・飛田良文・山崎誠・飯間浩明・塩田雄大


・・・(中略)・・・
的を射る[句]
(1)うまくまとに当てる。
(2)急所に当たる。正鵠(セイコク)を射る。的を得る。「的を射た質問」
的を得る[句]
〔得る=うまくとらえる〕→的を射る 。「的を得た表現」

さっきのTwitterの発信者の飯間浩明さんは、この第7版から著者となられた方のようです。

これで流れは確かめられたけど、それでも「的を得る」って言ったら「それまちがってるよ」と言われなくても心の中で思われそうで、やっぱり使いづらいです。あと、生まれた年代によっては「的を得る」という表現自体知らないという人もいてはるんかなあ。

3億

Googleマップへの投稿の閲覧数が今日あたりで3億を超えました。日ごろのこまめな活動が生きてます。

1000万から1億へは3年5か月ぐらいで、
1億から2億へは1年8か月ぐらいで、
2億から3億へも1年8か月ぐらいでした。

厳密にはこれは投稿した写真だけの閲覧数で、その他も含めた合計は3.1億。こちらは小数第2位以下を四捨五入したのか切り上げたのかとかがわからないので、ここで記録するのは写真の方で。

で、Googleマップ投稿の「その他」の話。

このあとも関東平野の自転車道の申請を20か所ぐらいやっていたんですが、

たとえば利根川下流域のこの緑線は申請から3日で反映されたのに、その前後や対岸など2か月以上音沙汰がないところも多くて、いったん申請はお休み中です。

自転車道がちゃんと道として登録されれば、工事情報もGoogleマップの通行止めステータスで表現できるので、

わざわざこういうマイマップに頼らなくてよくなります。
(これ情報としてはめっちゃありがたいんですが、マイマップはアプリ上1つしか表示できないので、出先でルートマップと同時には見られないです。)

コロンブスは帰りの食料を積んでいたか

最近カリブ海の国々のことをいろいろと調べています。

原住民はヨーロッパから来た人たちに絶滅させられたという表現をいくつかの国の説明のところで見かけたけれど、水や食料が足りない状態で漂着したらそういうことも起こってしまいそう。そうじゃないのかもしれないけれど。

それでふと思ったけど、コロンブスが最初にカリブ海の島を発見した航海のときって、帰りの食料は積んでたんやろか?

最初から「この位置に島がある」ってわかっていれば、現地調達を見込むことも往復持たせる量を見積もることもできるけれど、最初はとにかくゴールまでの距離がわかっていなかったはず。

自分が安全策を取るのなら、積んでいた食料の半分を消費した状態でまだ島が見つからないようなら引き返すようにすると思うけど、そのあたりのバックアッププランってどうなってたんかな?

ネットで調べてもよくわからなかったので、

またまた国会図書館に行ったついでに航海誌を調べてみました。三省堂国語辞典と同じぐらい分厚い(>_<)

時間もあまりなかったので、最初の島に着くまでの部分をざっと流し読みしたぐらいやけど、航海誌本体部分には食料の話は全然出てきません。

ただ、航海誌の前に全体説明みたいなパートがあって、島が見つかる数日前に船員たちがコロンブスを船から突き落として引き返そうと画策していたというようなことが書いてありました。

想定外に航海が長引いていたようで、このあたりで食料の半分を消費してしまったということなのかもしれません。現地調達を見越して、帰りの分を想定してなかったとしたら、そもそも引き返そうとも思えないはずなので。

結局は、流木とか海鳥とか陸地が近くにある気配があったおかげで、よし行くぞ!となったみたいやけど、もう少し備蓄が少なければアステカ・マヤ・インカ文明はもっと長く繁栄できていたのかも。

追記 2024-08-31

コロンブス出発前の「このあたりに島があるんじゃないか」という見積もりについての追加情報です。

雑多なあれこれ

少し前にこんなニュースが出ていました。どういう歩きを「トレッキング」と呼ぶかという話はありそうやけど、

前に調べた「ランタン&ヘランブー・トレック」のうち、車でも行けるシャブルベシまでの移動はトレッキングじゃない扱いでいいかな。

今週はこんなニュースも。

ブラジルは余計に拠点にしづらくなりそうやけど、電子申請で期限の長いマルチプルのビザが簡単に取れるようならそんなに影響ないかも。

モンベルのマリポサトレールが生産終了になって、ミドルカットのBOAシューズが手に入らなくなってしまった件ですが、

昨日モンベルでこんなのを見かけました。ミドルカットのBOAは、マウンテンクルーザーが引き継ぐことになったんやねー。

Flickr公式アプリで自動アップロード

サブスマホだったOPPO Reno7 Aをこの前メインに昇格させたけれど、そうなると写真を撮るのもこのスマホになります。

Uploader for Flickrはもう入手できないので、FlickrへのアップロードはFlickFolioでやっていたんですが、どうもアップロードに抜けがあるんです。10枚写真があると、6枚ぐらいしかアップロードされないような。

抜ける条件もよくわからなくて、問い合わせしたとしても迷宮入りしそうでいやな雰囲気だったんですが、手動アップロード運用やむなしかと思って入れた公式アプリに自動アップロード機能がついているのを見つけました。

いつからあったん!?

公式ヘルプには、1年前更新のページに記載がありました。

もしかして、Uploader for Flickrが公開終了になったのって、公式アプリに自動アップロード機能がついたからやったんやろか。

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実際今日初めて使ってみたけど、裏でさくさくアップロードされて、抜けもないようです。

でも気になった点が2つ。

  • 自動アップロードした写真は"Auto Upload"というアルバムに追加される。

自動アップロード先のアルバムは指定できません。

  • スマホのカメラで撮った写真だけでなく、スクリーンショットもアップロードされる。

自動アップロード対象フォルダの指定もできないし、これ以外に対象があるのかもわかりません。

桜の季節

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今日国会図書館に行ったら休館日でした。そっか、春分の日で祝日やからかー(>_<)

クラヴマガは、最寄りの市ヶ谷駅が東西線上になくて乗り換えがめんどうなので、いつも少し遠いけど九段下駅から歩いて行っています。

桜が見ごろな千鳥ヶ淵や靖国神社の最寄りなので、今日はめっちゃ人が多かったです。

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国会図書館は、永田町駅のほかに桜田門駅にも近いのですが、「桜田門の桜だもん」って今日絶対誰か言ってそう。

裁判を傍聴する

この前の朝、「裁判の傍聴をしなくては」と思って目が覚めました。それ以来「裁判の傍聴」がToDoリストに入っています。

そのときどんな夢を見ていたのかは覚えていないけれど、きっかけとなったできごとには思い当たるふしがあります。

まず、いつも国会図書館に行くときに最高裁判所の横を通るというのがひとつ。

もうひとつがこのニュース。強盗犯が被害者の抵抗にあって死んでしまったという事件なんですが、

正当防衛って日本ではほとんど認められることがないということをクラヴマガ関係で最近知ったので、この事件はどういう扱いになるんだろうと思っていたわけです。

そもそも裁判の傍聴ってやったことがないので、この事件に関わらず一度どんなものなのか経験してみたいと思っていました。

どこで傍聴するか

一番ついでで寄りやすい最高裁判所は、事件の内容そのものというより、一審・二審の裁判プロセスの検証をするところだと聞いたことがあるので、いわゆる「ふつうの裁判」が行われるわけではなさそう。

かといって家から自転車でも行ける簡易裁判所だと、罰金刑までのものしか扱っていないようなので、地方裁判所ぐらいがちょうどよさそう。

市川市からだと千葉の地方裁判所は遠いので、国会図書館から歩いて行ける東京地方裁判所に行ってみることにしました。

首都にも「地方」裁判所あるんやなあ。そっか、東京地裁。

実際に行ってみる

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最初東京駅似のここかと思ったら、これは法務省。

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東京地方裁判所はその隣で、東京高等裁判所と同じ建物になっています。

入口にはセキュリティゲートがついていて、空港の簡易版みたいな荷物チェックがあります。身分証明書などは不要で、何しに来たの?とかも聞かれません。

傍聴する裁判を選ぶ

どんな裁判が行われているのかというのは、ネットとかでは公開していないようで、建物の中に掲示されている開廷表を見ます。写真撮影禁止。

開廷表が紙で掲示されているものは、事前に傍聴券が配られるシステムになっている注目の裁判みたいで、飛び込みでは傍聴できないようでした。それ以外のものについては専用端末を使って一覧を見ます。

そのとき13時半すぎだったんですが、13時半開廷で初審のものが1件あったので、指定の部屋に行ってみることにしました。

タイの方の不法滞在の件のようです。

法廷

部屋の入口は木の扉になっていて、中が見えません。時間的にはもう始まっているけど、思い切って開けてみると意外と部屋がせまくてどきっとします。みんな近い。

部屋の広さとしては、小学校の教室ぐらい?

後ろ3mぐらいが傍聴エリアになっていて、映画館みたいな5人がけの座席が2×2の4セット設置されていて、定員は20人。10人ちょっとぐらいが傍聴しています。「満席だと傍聴できません」と扉には書いてあったけど、満席かどうかは開けないとわかりません。

扉を開けたまん前が傍聴席の左端。うっかり被告人席に迷い込んでしまうというようなことはないです。

裁判の流れ

不法滞在ということは刑事事件なので、入ったときには向かって右側の検察の方が警察で把握している事実関係の読み上げをしていました。ぼそぼそとめっちゃ早口。

それを通訳の方がタイ語に同時通訳しています。

その後被告人質問が弁護側・検察側・裁判官からあって、検察側が懲役1年を求刑。弁護人は、罪状に異議はないが情状酌量の余地ありとのことで、執行猶予を求めます。

そして10分休憩をはさんで判決。

懲役1年、執行猶予3年。被告は異議があれば高等裁判所に上告せよということで閉廷。その時点で14:20ぐらいだったので、所要50分ぐらい。

はー、これゲームの逆転裁判より早いかも。

早口だったのもよくある定型パターンだったからやろし、被害者もいなくてもめる相手もいてへんからやろなあ。あと、この裁判費用は被告に求めないという話もあったので、時間をかけて人件費を無駄にしないためというのもあるんかな。

事件概要

被告人は最初タイで借金をして技能実習生として日本に来たけど、そこで暴力を受けて逃げ出した。

その後日本で職を転々としつつタイに送金していたが、コロナで帰国できないままビザが切れる。

延長手続きのことも知らないまま、町で警察の職務質問にあい、不法滞在が発覚し逮捕。

不法滞在は、自分もうっかりするとやってしまいそうで身近な話題だったので、実際こんな感じになるのかと身につまされました。

出典論文とそのエビデンスレベルを教えてくれるConsensus

最近は「新しいBing」やPerplexity AIみたいに、出典を示しつつ質問に答えてくれるAIサービスが出てきて調べ物がはかどります。

「出典がある」ということは、必ずしも「その情報は信頼に足る」ということではなくて、「その情報が信頼に足るものかどうかを判断する足がかりがある」ということです。場合によっては、その判断がむずかしかったりします(>_<)

そんな中、質問に関係しそうな論文を返してくれるConsensusというサービスがあることを知りました。あ、これ便利ー。

論文を検索するだけならGoogle Scholarというサービスがあったけど、Consensusのいいところは、論文ごとに「どのぐらい信頼に足るか」に関係する情報のラベルをつけてくれるということ。

たとえば「システマティックレビュー」というスタイルの論文は、科学論文の中で一番証拠として強いものと一般に見なされているけれど、

そういう情報が結果からひと目でわかります。

上の例だと、「紅茶が体にいい」という論文は、システマティックレビューだというだけでなく、めっちゃ審査の厳しい学術誌(Very Rigorous Journal)に載ってて、ほかの論文からいっぱい引用されてる(Highly Cited)ということもわかります。
(引用数についてはGoogle Scholarでもわかるけれど。)

2014年に、リカバリーウェアってほんまに効き目あるんかなと思って、当時ネットで調べてもいい話しか出てこなかったんですが、これ調べてみよう。

へー、コンプレッションウェアは回復に効き目があるっていう論文があるんや。“Meta Analysis"はシステマティックレビューの一種で、“RCT”(ランダム化比較試験)はシステマティックレビューの次に強い証拠とされています。

でもプラチナを織り込んだウェアの話じゃないみたい。
じゃあ、「プラチナ入り」を質問に入れてみよう。

すると「効き目がなかった」というRCTな論文がヒット。“Very"ではないけれど審査の厳しい学術誌(Rigorous Journal)に載ったもののようです。

中を読むと、あのメーカー名がずばり出ています。なるほど、そっかー。

追記 2023-03-28

まちがいだとわかった論文はどう表示されるかなど、もう少しいろいろ試してみました。

追記 2024-03-23

Custom GPT統合されて日本語にも対応したので、こちらも試してみました。

Consensusで遊んでみる

この前知ったConsensusがおもしろいので、いろいろとさわってみています。ここ数日アクセスが集中しているらしく、応答が重いときがあります。

まちがいだとわかった論文はどう表示されるか

(DeepL訳:STAP細胞の存在を示唆し、ユニークな性質を持つという研究もあれば、これまで報告されている方法では作製できなかったという研究もあります。)

このまとめは、検索結果に出てきた論文を元にAIで自動生成されているようです。

のちに撤回されることになるNatureの小保方さんの論文は

こんな感じで出ています。たくさん引用されているという"Highly Cited"のラベルだけがついています。

一覧には、追試したけど再現できなかったという論文もいくつかあったけど、再現できたというものは見つかりませんでした。引用の多さは注目度の高さであって、必ずしも正しさを表すものではないといういい例だと思います。

ちょっとよくわからなかったのが、

たとえばこの論文もNatureに載ったものやけど"Rigorous Journal"(審査の厳しい学術誌)のラベルがついています。小保方さんのもNatureやけどなんでラベルついてないんやろ?

“Rigorous Journal"ラベルの説明を見てみると・・・

This issue ranked in the top 50% of journals measured by SciScore

The SciScore Rigor and Transparency Index scores thousands of journals on specific scientific rigor criteria, such as randomization, blinding, and statistical power


(DeepL訳:本号はSciScoreで測定されたジャーナルの上位50%にランクインしましたSciScore Rigor and Transparency Indexは、無作為化、盲検化、統計的検出力など、特定の科学的厳密性の基準で数千のジャーナルを採点します。)

“This issue"ってことは、Natureがどう評価されているかじゃなくて、Natureのその号の評価ってこと??

あと、もめてる論文には

こんなふうに"Disputed”(係争中)のラベルがついてるものがあったけど、STAP細胞の論文にはどれもついていませんでした。決着がついてるからかな?

似非科学疑惑調査

この前は個人的に似非科学疑惑のあったリカバリーウェアのことを調べてみたけど、

ポイズンリムーバーはどうかな?

・・・と思って調べてみたんですが、いいとも悪いとも思ったような論文が見つからないです。そもそも医療界から全然相手にされてないのかも。

じゃあ、アメリカでは医療機器として認可されているという電気式酔い止めのReliefbandは?

ヒットする論文の数は少ないけど、エビデンスレベルの高い"RCT”(ランダム化比較試験)な論文3つで肯定されていて、逆に効き目がないという論文はありませんでした。

実際自分にもちゃんと効いたし。

追記 2024-03-23

Custom GPT統合されて日本語にも対応したので、こちらも試してみました。

マイナ保険証を使ってみる

去年定期検診のために受けていた人間ドックですが、経過観察で6か月後に再検査になっていた項目を今日受けに行ってきました。

そのとき保険証の提示を求められたんですが、そこで初めてマイナンバーカードを保険証として使ってみました。

これまでの保険証とちがって、窓口で人に渡すわけではなく、専用の読み取り機に置いて顔認証をしました。そしてカルテとひもつけしてもらいます。

マイナ保険証に期待すること

今回のとは別件やけど、9月に人間ドックを受けて、そこで見つかった「何か」について10月に精密検査を受けていました。

結局その「何か」は問題がないものだとわかったんですが、この「何か」がある限り同じような定期検診をすると毎回引っかかって毎回精密検査という流れになりそうです。この精密検査がけっこう高いので、毎年やるのは痛い(>_<)

このことを先生に相談してみると、今回のカルテがあるこの病院で次回以降も受けていただければ大丈夫という話になりました。

診療情報が病院にひもついてしまっているので、この先の定期検診の病院に縛りができてしまう形になってしまったけど、エストニアのようにどこの病院に行ってもこれまでの診療情報が引き継がれるシステムになっていたらこうはならなかったかも。

で、マイナ保険証。

これで診療情報の一元管理ができるようになるんやったっけ・・・?

この確認・共有可能な「過去の診療情報」は、現在のところ▼薬剤情報▼特定健康診査情報—に限られていますが、「徐々に拡大していく」方針が固められており、「本年(2022年)9月11日から次の診療情報に拡大する」ことが9月5日の医療部会で明らかにされました(拡大する情報はすでに確定しており、確認・共有可能となる日時が明らかにされた)。また同日から、同じような情報を患者自身がマイナポータルで確認することも可能となります

▽医療機関名、受診歴
▽ 診療年月日、入外等区分、診療識別、以下の診療行為名
▼放射線治療
▼画像診断(行ったかどうかが確認可能、画像データなどは共有されない)
▼病理診断(行ったかどうかが確認可能、診断結果などは共有されない)
▼医学管理等
▼在宅医療のうち在宅療養指導管理料
▼処置のうち人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流

うーん、診断結果が共有されないのであかんかも(>_<)

フランシーヌの場合

今日歩いていると、ふと「フランシーヌの場合」という昔のフォークソングを思い出しました。

歌詞をたどっていくと、最後は

3月30日の日曜日 パリの朝に燃えた命ひとつ フランシーヌ

で終わります。あ、今日3月30日やん。日曜日ちゃうけど。

そういえばこれ、何の話なんやろ?

NHKスペシャルの「映像の世紀」のメインテーマ曲が「パリは燃えているか」で、これも由来がわからへんけど、何か関係あるんやろか?

なんとなくフランス革命関係かと思ってたけど、ちがったんやなあ。

タイムリミット

今日で3月も終わり。クラヴマガもあと1か月か・・・けっこう楽しく続けられているので、名残惜しくもあります。

クラヴマガは最初は週2回行っていたけれど、それは1回行くと2日は空けないと回復が追いつかなかったから。

契約としては平日の昼間行き放題のデイタイム会員やけど、月曜は昼間にクラスがないので、実際に行けるのは火水木金だけ。それで2日空けようとすると火&金の組み合わせしかなかったわけです。

それが1日空きでも大丈夫になり、連日でも行けるようにもなったので、最近は週3回行くようになりました。来週からはMAXの週4にチャレンジしようと思っています。

本を買って復習とかもしているけれど、本だけで独学っていうのはやっぱりむずかしそうです。

たとえば「相手の持っているナイフを手放させる動き」だと、実際対人でそれをされてみないと「確かにこれだと持ち続けられないわ」っていう実感ができなかったりするので、動きの練習という意味だけでなくクラスって大事。

本を見ると、レベル1の中でもまだやったことのない技があるのがわかるけれど、それってあと1か月で出てくるかなあ。