中米・カリブ海諸国行きをアメリカ経由にすることで増える制約

昨日の日記で割愛した部分を備忘録として残しておきます。

ESTA

アメリカのビザ免除を受けるための電子申請がESTAです。

これを支払いの手前まで入力してみたんですが、この申請自体には個人的には引っかかるところはありませんでした。

出入国便など旅程に関する入力項目は一切ないので、まったくプランが決まっていない状態でも埋めて申請できてしまいます。有効期限が2年というところだけ気にしていれば。

その中でも個人的に「おっ」と思ったのが2点。

(1) EMPLOYMENT INFORMATION

“Employer Name”(雇用主)などを入力する欄があるんですが、今もしくは以前のどちらでもかまわないとのことで、一度でも就職したことがあれば今無職でも職のある人と区別できない申請内容になります。

(2) “Have you traveled to, or been present in Iran, Iraq, Libya, North Korea, Somalia, Sudan, Syria or Yemen on or after March 1, 2011?“という質問

北朝鮮に行ったのが2010年のGWだったので、あと1年遅ければ永遠に(?)ビザ免除を受けられないところでした。

あと、ソマリランドは国家承認されていなくて領土的にはソマリア扱いのはずなので、2013年にソマリランド行きを国境手前50kmのところで断念したこともここではプラスに働くようです。

ESTAに登場しないビザ免除されなくなる条件

さっきの在日米国大使館のサイトからこのページにリンクが張られているけれど、こちらにさらに詳しい「ビザ免除されなくなる条件」が書かれています。
(Googleで"ESTA"と検索すると、にせ物とおぼしき申請サイトが上位にヒットするので注意。アメリカ関連だと、URLのドメイン名が”.gov"で終わるサイトかそこから直接リンクの張られているサイト以外は信用しない方がよさそう。去年のインドのeビザ申請のときもにせサイトが上位ヒットしました。)

空路または海路で入国する場合は、上記の外に、

往復または次の目的地までの航空券・乗船券を所持していること。電子チケット(e-チケット)の場合は入国地で移民審査官に提示できるよう旅行日程のコピーをお持ちください。注: 最終目的地がメキシコ、カナダ、バミューダ、カリブ諸島の場合はそれらの国の合法的居住者でなければなりません。

ということなので、メキシコへの片道チケットだけで出発してしまうと、ビザ免除対象からはずれてしまいます。帰りのチケットか、メキシコより先へ行くチケットをアメリカ上陸時点で持っておかないと。

米国を通過してカナダ、メキシコ、近隣諸島に旅行する場合は、通過およびカナダ、メキシコ、近隣諸島での滞在を含む全期間が90日を超えないことを条件に、交通手段を問わず帰路米国に再入国することができます。

さらにこういうのもあります。

つまり、アメリカから直接「カナダ、メキシコ、近隣諸島」に行く場合、滞在日数的にはアメリカ国内から出ていない扱いになるみたいです。たとえばアメリカ→メキシコ→カリブ海諸国と4か月かけて回って帰る場合、帰りはアメリカをノービザ通過できないと。

「近隣諸島」が具体的にどこまでかはどこにも書かれていないけれど、南米大陸ぎりぎり手前のトリニダード・トバゴまでと考えた方がいいかな?この件に関しては、広めに考えていた方が安全そうなので。

カナダ、メキシコ、近隣諸島以外の国に行くために米国を通過し、帰路米国に再度入国する場合は、ビザ免除協定会社の飛行機や船を利用しなければなりませんが、90日以内である必要はありません。

とあるので、「カナダ、メキシコ、近隣諸島」からさらに先へ行った場合は滞在日数カウントがちゃんとリセットされるようです。

ちなみにこの「ビザ免除協定会社の飛行機や船」については、

このリンク先の"Download Files"のところにある"Signatory VWP Carriers List"というPDFに会社一覧がありました。

重要なお知らせ
以下の条件に該当する渡航者は、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米することは出来なくなりました。

・ビザ免除プログラム参加国の国籍の方で、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方

そしてこんなのも。ESTAの渡航歴関連の質問にキューバのことはなかったのに、ルールには存在するようです。

つまりカリブ海諸国の中でもキューバを訪問してしまうと、帰りはノービザでアメリカを通れなくなってしまいます。なので、メキシコシティなどにあるアメリカ大使館に寄って面接を受けてビザを取得するか、アメリカを経由しないメキシコからの直行便(けっこう高い)とかで帰国する必要が出てきてしまいます。

チリとアルゼンチンの不安要素

今回の中南米入りは、今のところチリを入口にするのがよさそうな雰囲気です。これから北半球が夏に向かい、6月あたりから中米が雨季に入るということもあるので。

それならチリの首都サンティアゴを庭化して、じっくりその先を考えるのがいいかと思ったのですが・・・

たまたま見つけたこのNumbeoというサイトによると、サンティアゴは"Restaurant Price Index"が東京以上。外食が高いみたいなんです。
(この1年の間に訪れたアジア各国の町の物価からみても、このマップの情報には納得感があります。)

そうなると、たぶんチリには長居がしづらい。

それなら、そそくさとお隣のアルゼンチンに渡ってそこで落ち着くのがいいかと思ったらこんなニュースが。

アルゼンチンには闇レート(というか公定レート)があるんかー(>_<)
この記事によると、米ドルの闇レートは公定レートの約2倍。

市場原理で決まる価値(闇レート)の半分しか、外貨の価値を公式には認めませんと言っていることになります。言い換えると、「外国人旅行者は地元の人の倍の物価を受け入れよ」と。

これにどういう対応を取るにしても、アルゼンチンには長居しづらいかも・・・

そう思ったんですが、このニュース、毎日読んでる現地新聞(Buenos Aires Times)で見かけなかったなあと思って検索してみたら、代わりに去年の12月のこんな記事が見つかりました。

この中に気になる内容が。

One of the most recent changes in exchange rate policies is to offer foreign tourists a better rate when they use their foreign credit cards locally, one of close to 333 pesos to the dollar. This has meant that fewer US$100 notes are exchanged at informal exchange houses and, in turn, fewer dollars are available for Argentines to buy.

(DeepL訳:最近の為替政策の変化として、外国人観光客が現地で外国のクレジットカードを使用する際に、1ドル=333ペソ近いレートが提示されるようになりました。このため、非公式の両替所で100米ドル札を両替する人が減り、アルゼンチン人が購入できるドルが少なくなっている。)

この時点では、1ドル=176ペソ(公定レート)/357ペソ(闇レート)だったようなので、クレジットカードのレートとして闇に近い有利なレートを適用してもらえるということみたいです。

ATMでのキャッシングでもそうなら、闇レート(というか公定レート)問題は実質気にしなくていいのかも。でも、必要なときにATM含めクレジットカードが使えるところがない可能性もあるので、楽観視しすぎも危ないです。かといって、現金をたくさん持ち歩くのはもっと危険。

そんなこんなで、南米の拠点にする国はパラグアイがいいんじゃないかと思い始めてきています。

紙の本を電子書籍化する

ふだん本は電子化されているものしか買わないようにしているけれど、

クラヴマガ・ジャパンの公式教科書はKindle版がなかったので、紙で買っていました。

これだと保管もかさばるし、旅先にも持って行けないので、スキャン代行サービスを利用して電子書籍化してしまうことにしました。

スキャン代行サービスに送る

今回利用したのはこの「電子書籍化サービス24HR」。

A4サイズ以下・350ページ以内だと無料のお試しスキャンができるので、めっちゃ本番やけどこれを利用させてもらうことに。表紙含めて337ページなのでぎりぎり。

段ボール箱に詰めて、ゆうパック60で千葉県から静岡県に送って、送料750円でした。送った本は、裁断・破棄されるので返ってきません。

5/1に発送して、本がダウンロードができるようになったのが2日後の今日(5/3)。途中「荷物が着荷しました」とか「裁断作業を完了しました」とか、逐一進捗メールが届きます。

お試しスキャンなのでこんなに早かったけど、ふつうの有料プランだと納期は料金によるようです。

Kindleに取り込む

スキャンされた本はPDFになっていて、ギガファイル便という大容量ファイル転送サービスで送られてきます。ダウンロード期限は7日間。

337ページで、ファイル容量は165.3MBでした。

いろいろ調べたり試したりしてみたんですが、50MB以上のファイルをKindleに取り込むには、KindleをPCにUSB接続してファイルコピーするしか方法がないようです。

それだけでもかまわないんですが、Kindleを機種変したときでもほかの本と同じくPCなしで取り込めるように、Amazonのアカウントにもアップロードしておきたいところ。

ということで、ひさびさにWindowsを使って章の境目でPDFファイルを分割。5つに分かれて、それぞれ50MB以下ずつになりました。

そして、こちらで紹介されているGoogleドライブとKindleアプリを使う方法で無事Amazonクラウドへの取り込みもできました。

スキャン代行サービスへは、Amazonから紙の本を直送しても受けつけてもらえるようなので、これだと送料の節約もできてよさそうです。

中南米行きのチケットを取る

なんとなく雰囲気がつかめてきた気がするので、中南米入りの航空券を取ってみることにしました。

片道航空券か往復航空券か

中南米入りのチケットを、片道航空券ではなく往復航空券にすることはわりと早い段階で決めていました。理由は2つ。

  • ざっと調べても、片道航空券×2より往復航空券の方が安かった。

片道で調べると、なぜか行きは安くても帰りが倍ぐらいするケースが多く、トータルでは高くついてしまいました。

  • 入国に帰りの航空券を求められると明言されていない国でも、実際の運用がどうなのかがわからなかった。

今回は中南米のおためし旅行の意味あいも強いので、このあたりを実際に確かめることも目的に入っています。

旅行期間を決める

往復航空券を取るとなると、最初に旅行期間を決めてしまわないといけません。期間が短すぎるとあまり回れないし、長いと心配ごとが増えます。

これはけっこう悩んだけど、2か月としました。

1か月だとすぐ時間切れになりそうだけど、2か月あれば中南米の主要な町の庭化も十分できるんじゃないかという読みからです。

「主要な町の庭化をする」ということも今なんとなく思っているだけで、向こうで気が変わったらその新しい意思に従います。

チケットを取る

まずは結論から。

▼行き

2023.05.19(金) 14:25 成田発 AM057
2023.05.19(金) 12:05 メキシコシティ着

▼帰り

2023.07.19(水) 00:45 メキシコシティ発 AM058
2023.07.20(木) 06:20 成田着

Skyscanner経由Trip.comでこのチケットを取りました。Trip.comで直接検索すると出ないのに、Skyscannerを経由すると出るという謎のチケットです。

今回メキシコ入りはないかなと思っていたんですが、検索条件をいろいろ変えてためしてみると、この便がふと見つかりました。行きも帰りもアメリカを経由しない直行便なのにお手ごろ価格。そして現地に昼間に着きます。

メキシコシティは標高が高いので、5〜7月でも最高気温は25℃程度。

ただ、治安はだいぶよくないです。

渡良瀬川右岸・利根川左岸インラインスケート(新古河-川俣)

渡良瀬川と利根川の合流部は2年前に行っていたけれど、堤防工事で3km以上迂回を強いられていました。それも大方完了したようなので、ルートマップの線の引き直しがてらひさびさに行ってみることにしました。

IMG20230505124558

まず新古河駅にやってきました。

利根川中流域周辺の堤防はだいたい駅から数kmあるけど、ここは200mぐらいなのでアクセスしやすいです。

IMG20230505125636

GWで都心は人が多いけど、このへんは快適。

IMG20230505130528

IMG20230505130812
「利根川まで1.0kmです」の標識すぐのところで工事区間が。

IMG20230505132126

1.5kmほど迂回して、工事区間の終わりに出てきました。渡良瀬川右岸から利根川左岸に。

IMG20230505133810

工事の終わった埼玉大橋あたりは、芝生の養生のためにロープが張られていたので、橋ぎりぎりまで寄ってもくぐれなくなっています。

IMG20230505134041

なので、少し戻ったところにある坂で堤防外に下りる必要あり。

IMG20230505140238

基本的に道はめっちゃいいです。

IMG20230505144816

最後は東武伊勢崎線とぶつかったところでゴール。川俣駅から脱出です。

路面:★★★★★
妨害の少なさ:★★★★★
連続性:★★★☆☆(工事がなければ★★★★☆)
脱出路:★★★☆☆(最悪ケースで5.5kmほど)
補給:★★☆☆☆

参考:日記さん インラインコースの評価基準をまとめる

中南米でのトラブル対応準備(1)-お金の持ち方

中南米はアフリカぐらいの治安レベルを想定しておかないといけないようなので、2か月無事に過ごせる気がしなくて気が重いです(>_<)

前にボリビア行ったときは、初日にカメラ取られてるしなあ・・・

被害にあわないように気をつけるというのはもちろんですが、被害にあったあとのダメージを軽減できる準備を可能な限りやっておこうと思います。

前提

日々の記録と調べもののためにパソコン(Chromebook)は持っていきます。ネットでチケットを買うときにSMS認証が必要になったりすることがあるので、スマホも持っていきます。

盗まれる可能性のある貴重品を減らすために持っていかないという選択肢もあるかと思ったのですが、今の時代の長期旅行では成り立たないと判断しました。

今日本の携帯番号は楽天モバイルの回線で持っていますが、今回行きそうなエリアで海外ローミングに対応しているのは、メキシコ・ペルー・ブラジルだけのようです。

これ以外の国では日本の番号でSMS認証ができないので、SMS受信専用のエストニア番号のSIMも持っていきます。どこでもSMS認証ができるよう、電話番号登録が必要な場合は可能な限りこのエストニア番号でしているのですが、銀行など日本の番号でしか登録できないサービスもあります。

追記 2023-08-21

お金の持ち方

基本現金は最低限しか持たずに、Revolut払いかATMからRevolutで少しずつ現地通貨をキャッシングして生活するつもりです。

Revolutは、アプリから簡単にカード凍結ができるし、オートチャージを止めておけば凍結が間に合わなくてもチャージされている分までしか使えないので安心。物理カードを凍結しても、別番号のバーチャルカードもあるので、ネットでチケットを買うことなどは引き続きできます。

では、Revolutの物理カードが紛失してしまった場合のバックアップはどうするか?

まず、定期的な支払いに使っているクレジットカードは持っていきません。こちらを紛失してカード停止手続きをしてしまうと、家賃滞納になってしまったりするので。

Revolutの物理カードは1人6枚まで持てるようなので、とりあえず2枚追加で発行してもらって3枚体制にします。もちろん3枚とも番号は別。
(物理カードの追加申請はアプリからできて、1枚あたり499円でした。)

Revolutが使えない場面(Masterカードのみなど)でのバックアップ用には、

住信SBIネット銀行のミライノデビットカードを持っていこうと思います。

こちら紛失したときのカード停止手続きがネットだけでできるようなので。経験的になぜかATMで弾かれない率の高いイオンカードも持っていきたかったんですが、

カード停止には国際電話か日本の番号でのSMS認証が必要なので今回は断念。

国際電話はなぜかつながらないことがあるし、前みたいに実家に頼ることはできれば避けたいので。

Revolutアプリの入ったスマホが盗難にあった場合はどうするの?という話は、また次回以降に。

追記 2023-09-15

中南米からの帰国後、RevolutのバックアップとしてWiseを使うことにしました。

中南米でのトラブル対応準備(2)-貴重品を全部取られた場合

貴重品を全部取られた場合、パスポートもなくなってしまうので不法滞在になります。

そうなると「自力でがんばってなんとかせよ」というフェーズではなくなるので、現地の警察のお世話になって日本大使館の保護下に入ることになります。

初めてのアフリカのときは、実家から現地の日本大使館に送金して、帰国のチケットなんかを手配してもらったけれど、今回は実家に頼らずなんとかしたいです。

ざっくり以下のような手順で。

  • 日本大使館のスタッフの方にパソコンとスマホを借りる。
  • SBI新生銀行のサイトにログインして、日本人スタッフの方の日本の口座にお金を振り込む。

それを持ち物のない状態でどうやってやるか?

ログイン情報類はネット上のサービスに保存してあって、そこへのアクセス方法だけは暗記しておきます。セキュリティ上、簡単にたどり着けないよう、少し複雑な手順をふまないといけないようにしてあります。

SBI新生銀行から振り込みをするのにスマホ認証がいるけれど、スマホ認証端末の登録はセキュリティカードがあればできます。この情報もネット上のどこかに保存しておきます。

これで、借りたスマホを認証端末化して振り込みします。

タイミングの悪いことに、出発の1週間後の5/26からセキュリティカードが発行終了になって、その後のスマホ認証端末の登録操作がどうなるかの情報がないです。
仮にここにSMS認証が必要になったとしても、その番号のスマホはすでになくなってしまっているわけです。

2023年5月28日~2023年8月下旬ごろまで、インターネットバンキング(パワーダイレクト)での住所変更・氏名変更・電話番号変更についてのみセキュリティ・カードをご利用いただけます。

ということなので、セキュリティカードの情報を使って、日本人スタッフの方の日本の電話番号に一時的に登録番号を変更して、認証用SMSを代わりに受けてもらう・・・?

もしくは、旅先に持ってきていないクレジットカードでAmazonギフトカードをオンラインで買って、その番号をスタッフさんに買ってもらうとか・・・?

追記 2023-05-08

セキュリティ・カードの発行終了と新たな認証機能の追加について | SBI新生銀行

タイミングの悪いことに、出発の1週間後の5/26からセキュリティカードが発行終了になって、その後のスマホ認証端末の登録操作がどうなるかの情報がないです。

こちらについてSBI新生銀行のサポートに問い合わせてみたところ、以下のような回答がありました。

※2023年5月28日以降に、スマホ認証登録のお手続きの際は、「SMS認証」および「電話認証」をご利用いただきます。

とのことで、連絡のつく電話番号なしではスマホ認証端末の追加ができなくなるようです。

中南米でのトラブル対応準備(3)-スマホやSIMカードを取られた場合

たとえば傘を取られた場合は別の傘を買えば解決やけど、単純にそうもいかないのがスマホです。

その元凶はSIMカード。これに尽きます。現地で買ったプリペイドのデータSIMとかなら、なくしても傘と同じでもったいないなあで済むけれど、どこかに登録した電話番号を持ったものは現地では替えがきかないので。

SIMカードを物理的にどうするか

今のところSMS認証で利用しているSIMカードは以下の2枚。

  • 楽天モバイルの日本番号のSIM
  • エストニア番号のSIM

楽天モバイルはSMS受信できる国がメジャーな国に限られて、エストニア番号のSIMはこれまでの経験からするとSMS受信できなかった国がないです。

なのでSMS認証目的なら、可能な限りエストニア番号を登録していて、日本番号縛りのある金融機関系などでは楽天モバイルの番号を登録しています。

去年のおためし旅行1のときには、航空会社から直接航空券を買うときや政府系の申請にSMS認証が必要なケースがあったので、今回も既存のアカウント以外でSMS受信できるSIMが必要になる可能性があります。

そういうわけで、SMS受信用のSIMは、実際使うとき以外はスマホからはずしておく運用でいくことにしました。スマホを強盗に差し出す場合でも、巻き添えにしないように。

あと、楽天モバイルのSIMは、ネット申請でeSIMとして再発行もできるので、eSIM対応のスマホさえあれば、SIMを取られても現地で同じ番号を復元させることもできそうです。eSIMってこういう利点もあったんやね〜。物理SIMは家に置いておいて、非常事態で必要になったらeSIMとして手元にワープさせるみたいなこともできるわけか。

追記 2023-08-21

中南米から帰ってきたあとに、SMS受信用SIMとしてpovo2.0を導入してみました。日本番号かつ利用できる国が多いです。

SMS認証用SIMを取られた場合に備える

では、そのSMS認証用SIMが取られた場合にどうするか?

既存アカウントで、2段階認証のために電話番号を登録しているもののうち、いわゆるコード生成アプリ(Google Authenticatorのような)にも対応しているものはすべてその設定をしました。
(そして自分のスマホがなくなった状態からでも、コード生成アプリの設定は復元できるように準備してあります。)

これで対応したサービスについては、SIMがなくなっても影響なしです。

それでもどうしようもなかったのがRevolutアプリ。ログイン時にSMS認証が必須です。

幸いにしてRevolutのAndroidアプリは、LINEなんかとちがって同じアカウントで複数端末への同時ログインができるので、メインスマホ・サブスマホのほかにChromebookにもRevolutアプリを入れておきました。そして、日本にいるうちにログインを済ませておきます。

これで、3つ全部を取られない限りは、現地でRevolutの操作は可能なはず。チャージしたりカードを凍結したり。

既存アカウント以外でSMS認証が必要になった場合は、SMS対応の現地SIMを買って対応するしかないかな。

おまけ 〜 SMS受信環境のクラウド化

SMS受信環境が物理世界(?)に存在するからこんな面倒なことになるわけなので、いっそのことこのへんも全部クラウドに上げてしまえないか?持ち物が全部なくなっても失われない世界へ。

ということで調べてみると、やっぱり技術的には可能そうです。

銀行系のアカウントにも登録できそうな日本の電話番号を取得できるXoxzoというサービスは、

  • 初期費用:37500円
  • 月額基本料(30日):7500円
  • SMS受信料金:3円/通

ということで、めっちゃ高い(>_<)
本来は自動応答とかのビジネス向けのサービスなので、ふつう個人で契約するものではないようです。

もうひとつのTwilioというサービスをためしに使ってみたのですが、これは無料のトライアルでもアメリカの電話番号が1つもらえました。でもそこからSMS送信はできたのに、なぜか受信がうまくいかない。

調べてみると、課金すればSMS受信もできるようなのですが、それをSMS認証用に利用することは禁止なのだそうです。おしい(>_<)

追記 2024-12-05

香港にクラウドSMS送受信サービスがありました。

中南米でのトラブル対応準備(4)-安価なものへの置き換え

持ち物をより安いものに置き換えることには、失ったときのもったいなさを減らすという意味ももちろんあるし、こわい人に狙われにくくするという意味もあります。

中南米の強盗は、最新のiPhoneを優先的に狙うなど、何がどのぐらいで売れるかをちゃんと把握しているという話も聞くので。

あと、持ち物を手放しやすくすることで、自分が無理な抵抗をしたくならないようにする効果もあると思っています。

以前コロンビアで日本人旅行者が射殺された事件があったけれど、それは被害者の方が自分の携帯電話を盗んだ犯人を追いかけたからという事情があったようです。

スマホ

今メインスマホとサブスマホの2台持ちをしているけれど、思うところがあってこのメインとサブを入れ替えることにしました。

3月にそれまでのメインスマホ(Samsungの少しお高いやつ)とサブスマホ(OPPOのややお手ごろ価格のやつ)の役割を入れ替えたけど、それには旅先で安い方を矢面に立たせるという意味もありました。

が、旅先でOPPOを取られて少しお高いSamsungを表に出すことになったら危険かも。
そう思ったので、

Rakuten Hand 5Gの中古をメルカリで5000円ぐらいで買って、OPPOとの2台体制でいくことにしました。昨日注文して届き待ち。

Rakuten Hand 5GはeSIM専用で物理SIMスロットがないので、OPPOを取られるとSMS認証用のSIMを入れるスマホがなくなります。なので、OPPOはサブで控えてふだんはRakuten Hand 5Gをメインにすることになりそう。

おためし旅行でやらなかった構成をいきなりハイリスク環境に実戦投入するのはこわい気もするけど、出発までにいろいろ検証してこなれさせておきたいです。

ちなみに現地でOPPOを失ったら、物理SIMスロットのあるスマホを現地調達するということも考えています。

腕時計

Garminは、人力移動ログや体調管理にほしいところやけど、特徴のない地味な見た目に反してなにげに高級品なので、持っていかないことにしました。気温ロガーのTempeも使えなくなるので、こちらもお留守番で。

代わりに、スマホを出さずに時刻確認するための安物の腕時計を持っていきます。

ノートPC

ノートPCとしては、自動更新ポリシーが来月で切れる先代Chromebook(Chromebook Pro)を持っていきます。寿命最後のお仕事。

旅行後半の7月にはOSのアップデートができない状態になっているけれど、よっぽど深刻なセキュリティホールが見つからない限りはこれで最後まで。

なので取られても資産的には何も痛くないけれど、これがなくなる状況はあまり想像したくないです。Revolut端末の一角が崩れるし、おためし旅行での感じだと現地でも代わりが手に入りにくそうなので。スマホショップはあっても、パソコン売ってるところって意外とないねんなあ。

Kindle

Kindleは、ページめくりボタンのあるKindle Oasisをふだん使っているけれど、最新の無印Kindleを持っていくことにします。

Kindle Oasisが、旅先荷物では最後のMicro-USB機器だったので、これで晴れて充電ケーブルをUSB-Cに統一できることにも。

電子書籍は語学学習教材として使えるか?

今回の中南米では、旅行しながらスペイン語の勉強をしようと思っています。語学学習を紙の本なしでどのぐらいできるものなのかのおためしでもあります。

教科書

今回教科書として選んだKindle本は2冊。

文法書はこれで。ちゃんと全体が網羅されているものを。国会図書館で紙版の下見をしてから選びました。

単語集はこれ。1冊でいっぱい載ってるので。巻末の動詞の活用表の出番が多いです。

どちらも固定レイアウトの本で、Kindle端末では文字が小さすぎて読みづらいので、旅先ではChromebookのKindleアプリで読むことになりそう。

固定レイアウトの本は、小説とかの非固定レイアウト(リフロー型)の本とちがって検索もメモもできないのがけっこうつらいです(>_<)

ユーザーが爪あとを残せる系では、唯一ブックマーク機能だけが使えるけれど、ブックマークにはメモが書けないので、いっぱいブックマークするとどれが何だったのかがわからなくなります。

章とページ番号だけが手がかりに。

ちなみにPDFを自分でアップロードした場合、Kindle端末ではブックマーク機能が使えるのに、Kindleアプリでは使えないというよくわからない仕様になっています。検索やメモは固定レイアウト本と同じくできません。

補助ツール

辞書代わりには、Google翻訳などのネットサービスを使います。発音もわかって便利。
(スペイン語は英語とちがって、つづりだけで発音がほぼわかるけれど。)

文法についての質問は、Perplexity AIに聞くのが便利。どんな分野でも頼りになるなあ。新しいBingよりもいい答えを返してくれる気がします。

Rakuten Hand 5Gを旅先用端末に仕立てる

メルカリで買った新品未開封品のRakuten Hand 5Gが昨日届いたので、この2日でいろいろセットアップしていました。安いのに意外と(?)まともに使えます。

IMG_20230511_123144969

カメラとして使うとこんな感じ。

Wi-Fiブリッジ機能

Wi-Fiでインターネット回線に接続しながらWi-Fiテザリングする「Wi-Fiブリッジ」ができると、電波難の宿とかで役に立つことがあったりするんですが、これはRakuten Hand 5Gでもできました。

  • Kindle端末-(テザリングのWi-Fi)-Rakuten Hand 5G-(宿のWi-Fi)-インターネット

こんなふうにKindle端末にテザリングスマホへの接続設定をあらかじめ入れておけば、宿で本のダウンロードをしたいときでも、Kindle端末上では宿のWi-Fiのセキュリティキーを打たなくていいので楽だったりもします。

AiraloのeSIMを入れてみる

Rakuten Hand 5Gは物理SIMに対応していないので、

Airaloの日本eSIMを入れてネット接続してみました。接続に関しては特に問題なく成功。でも気になったのが、eSIMスロットの挙動です。

OPPO Reno7 Aだと、eSIMを本体内に複数ストックしておいて、そのうちどれを差すかを選ぶことができるようになっています。差す先のeSIMスロットは1つ。

ところがRakuten Hand 5Gは、eSIMスロットは2つあるんですが、ストックという概念がどうもない。

eSIMをダウンロードするときにどちらのスロットに差すかを決めると、そのあと抜いてストックに入れるということができないようなのです。別のスロットに差し替えることもできません。

つまり、3枚目のeSIMをダウンロードして入れるためには、すでに差しているものを捨てないといけないということになります。

楽天モバイルのeSIMのように、いくら捨てても無料で再発行できればいいけれど、そんなeSIMは日本ではたぶん楽天モバイルだけ。

Ubigi eSIMプロファイルの再インストールは、最大5回に制限されています。

グローバル系だと、Ubigiは5回までしか再発行ができません。
(その後はアカウントごと捨てるしかない?)

同じグローバル系でも、Airaloは買ったプランごとにeSIMが別で発行されて捨てやすそうなので、Rakuten Hand 5G向きかもしれません。

ほとんどのeSIMは再インストールすることはできません。

その代わり、Ubigiのように別の端末に差し替えるということはできないようなので、長期間のプランのeSIMを買って端末ごと紛失してしまうと救済策はないということかな。

追記 2023-05-29

Rakuten Hand 5GにもeSIMのストックという概念がありました。

新しいeSIMを既存のeSIMと同じスロットに上書きダウンロードすると、既存のeSIMがストックに入ります。ただ、ストックはスロットごとにあるので、別スロットへの移動はできないようです。

※1 つのダウンロード先に最大 4 つの eSIM を登録できます。

とのことで、2スロット合わせて最大8枚まで保持できるようです。

追記 2023-07-21

eSIMの相性問題はじめ、2か月の間にいろいろ問題点が見えてきました。

帰省

実家から、庭仕事の手が足りないから手伝ってという話があったので、木曜の夜行で1年ぶりぐらいに帰省していました。

ここのところ中南米でのトラブル対応準備をしていたけれど、持ち物を全部失うどころじゃないことがあったときのことを考えても、このタイミングで帰省しておくのはちょうどいいかなとも思ったので。

それで今朝千葉に戻ってきました。

消えた祖父のビデオ

10年ほど前に、祖父の撮りためたVHSのホームビデオを保全するため、デジタル化してYouTubeにアップロードしていたけれど、最近どうもそれが見られなくなっているという話を聞きました。

調べてみると、どうも原因はこれっぽいです。知らないうちに非公開属性になっていたので、限定公開に戻しました。

ところがしばらくすると、「YouTube はお客様のコンテンツを削除しました」というメールが。

川遊びを撮ったビデオとかが児童ポルノと認定されてしまったようでした(>_<)

未成年者が出演するコンテンツのガイドラインに繰り返し違反していることが判明したアカウントには、より厳しい措置が課される場合があります。これにはアカウントの強制停止が含まれます。

とメールにはあったけど、旅先でGoogleアカウントが強制停止になったらけっこう致命的かも。

サハラ砂漠越えのメモ

これまで何度か回想シリーズとして、過去の旅行記をこのブログに復元するということをやっているけれど、サハラ砂漠越え編もそろそろここに残しておいた方がいいかも。

と去年の10月に書いているけれど、いろいろと思い出せないことがあるので、当時のメモを今回実家で探していました。

でも「何時何分何をした」というリアルタイムメモについては直前のものまでしか見当たらず(>_<)
その代わり、「何月何日何をした」という日ごとの1行要約については砂漠越え全体分が残っていたので、日付については正確にわかりそうです。

もしものときのことも考えて、中南米出発前に終わらせてしまおうかとも思ったんですが、書きだすと2〜3回じゃ終わらないことに気づいたので、また帰ってきてからに。

中南米出発直前の準備

中南米出発まであと2日。
準備の詰め作業をしています。

Revolut

Revolutの物理カードを追加で2枚発行するという話ですが、到着予定日が5/11になっていて、5/11にアプリ上ではすでに「到着済みです」となっていたのに届いていませんでした。

でも昨日(5/16)実家から戻ると、2枚とも郵便受けに入っていてひと安心。

IMG_20230516_110642369

こういう追跡機能のない郵便で届くので、到着済みかどうかが発送元でわかるはずがなかったということでした。
(ふつうクレジットカード類は、受け取りにサインのいる簡易書留で届くことが多いけど、Revolutは受け取り後にアプリで有効化操作をしないと使えないので、普通郵便で大丈夫と判断しているようです。)

では、3枚になったRevolutをどう使い分けるか?

まず1枚目はメインで使う用に。

物理カードは、1枚ごとに各種機能のON・OFFができるのですが、メイン用は以下のようにしておきます。

  • オンライン取引:OFF

カードを取られたり番号を盗み見られてもネットで使えないように。オンライン取引は、物理じゃなくてバーチャルカードを使えばいいので、OFFでも何もこまらないです。

  • ロケーションベースのセキュリティ:ON

カードの利用場所がスマホでの現在地と矛盾するようなら使用をブロックするという機能だと思うけれど、とりあえず厳しく。

  • スワイプ支払い:OFF

カードは磁気とICチップでの読み取りができるけれど、スキミングされやすい磁気での支払いを封じておきます。磁気をスキミングされること自体は防げないと思うけれど、それで作ったコピーカードを無力化できるはず。

  • ATM引き出し:ON
  • コンタクトレス決済:ON

このへんは自分でも使うのでOFFにする理由なし。

こんなふうに1枚目はわりと厳しめの設定にしているけれど、これだと自分がブロックされてしまって窮地におちいることもありそうなので、その回避のために少しゆるい設定のものを2枚目として持っておきます。

  • オンライン取引:OFF
  • ロケーションベースのセキュリティ:OFF
  • スワイプ支払い:ON
  • ATM引き出し:ON
  • コンタクトレス決済:ON

こんな感じで。

長距離移動日にスマホが圏外になっていて、ロケーションベースのセキュリティが過剰防衛してしまったり、ATMがICを読めない磁気専用だったときでも設定変更をせずになんとかなるようにという意味あいです。でもセキュリティリスクを伴うので、極力このカードは使わないように。

そして3枚目は、パスポートといっしょに保管しておいて、1・2枚目を紛失するまで使わないようにします。宿にセキュリティボックスがあれば、そこに入れておくような扱いで。

これは、パスポートが取られるという旅行中止パターンになる直前まで、最低1枚は生き残るようにという考えです。仮にスマホが全部紛失していてもそれなりに使い物になるように、設定はとりあえず2枚目と同じにしておきます。予備だからといって凍結はしておかない。

それにしてもRevolutって、バックパッカー向きの機能満載のカードやなあ・・・

海外旅行保険

情勢によっては、今回の旅行を直前で変更やキャンセルすることもあるかと思っていたので、海外旅行保険の加入は直前まで引っぱっていました。

で、いよいよ直前になったので今回もグローブパートナーの保険に入ろうとしたところ・・・

サイトダウンしてるやん(>_<)

メールで問い合わせると、限定公開の仮設サイトのURLを案内してもらえて、そこから契約することができました。あぶなー。期間は3か月。

SIM

スマホがオンライン状態でないと、Uberで配車ができなかったり、カードの凍結操作ができなかったりするので、モバイル回線の確保は今回の旅行の安全保障に大きく関わってきそうです。

今回は1国の滞在期間がそれほど長くならなそうなので、現地SIMよりグローバル系のeSIMをメインで使うのがいいかな?

で、到着空港であわあわする初物リスクは避けたいので、日本にいるうちに設定を済ませて接続テストまでできる

これを最初に使おうと思っています。7日・1GBで9米ドル。通信エリアが85か国と広いので少し割高なんですが、日本とメキシコ両方いけて、しかもAiraloが自分のスマホ2台ともで利用実績ありということで、安全策としてはこれが一番かな。出発日の朝に設定します。

あと、メキシコではバックアップとして楽天モバイルの海外ローミング(月2GBまで無料)も使えそうです。

その後は、中南米の国々を主にカバーできるこういうのに切り替えようかと思っています。15日・3GBで14米ドル。向こうで国境をまたぐときも、可能な限り事前に接続テストまでやっておきたいところ。

荷づくり

中南米出発前日です。
しばらく家を空けるので、ふとんを洗濯したり、水回りの掃除をしたりしていました。

荷づくりもほぼ終わりました。

メインザック

メインザックは、飛行機での預け必須のテラフレーム65ではなく、機内持ち込みできるFARPOINT 40にしました。大きな理由としては2つ。

  • 南京錠でメイン気室にロックができる

移動日以外Chromebookは宿の部屋に置いておくことになるけれど、セキュリティボックスや金庫には入らないので、次善の策としてメインザックにロックインしておくしかないかと思っています。

  • ロストバゲージを避けたい

コロナ禍の人員削減の余波で最近ロストバゲージが増えているとも聞くし、ただでさえ不安要素の多い旅行に余計な心配を増やしたくないです。

もともと中南米放浪はテラフレーム65で考えていましたが、容量が小さくなったことで今回はあきらめないといけないことも。

  • 防寒着が十分入らないので、あまり標高や緯度の高いところは行かない。
  • 山グッズが入らないので、ハイキング系もやらない。

直近のラオスとベトナムのときはクロックスでしたが、今回はSALOMON X ULTRA PRO GORE-TEXで行きます。万能靴。

クロックスは、乾きにくい靴下を毎日洗濯しなくていいというのが魅力的やったけど、今回南半球が冬になるというのと、何かあったときに逃げにくそうということで断念。

楽天モバイルのSIMをeSIM化する

楽天モバイルのSIMは、取られても現地でeSIMとして復活させられそういうことで、本当にできるのか今のうちにためしておきました。

実際やってみると、my 楽天モバイルのアプリだけで数分で完了。このアプリはログインにSMS認証も求められないし、アプリに位置情報の権限を付与しなくてもeSIMの再発行ができました。

なので、eSIM対応スマホと楽天のアカウント情報さえあれば、日本の外ででも自分のeSIMを召喚できそうです。

最初OPPO Reno7 Aで再発行して、そのあとRakuten Hand 5Gでも再発行できたので、単にeSIMを差し替える目的でも気軽にこの再発行は使えそうです。

中南米おためし放浪(1日目)-出発@千葉

これから中南米に出かけてきます。

最初に入るメキシコシティから70kmぐらいのところにあるポポカテペトル山が今噴火しているという話があって、出発前から不穏です。飛行機大丈夫・・・?

日記の件名フォーマット

今回も1月のラオスに引き続き、

中南米おためし放浪(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットにしようと思います。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

現在確定しているフライト

▼行き

2023.05.19(金) 14:25 成田発 AM057
2023.05.19(金) 12:05 メキシコシティ着

▼帰り

2023.07.19(水) 00:45 メキシコシティ発 AM058
2023.07.20(木) 06:20 成田着

これまでの中南米訪問時の記録

2005年のGWにメキシコを訪問していて、帰国後の日々の日記に「今日のちょっとメヒコ」というコーナーを作ってそのときのことを書いていました。
旅先からは状況報告用の掲示板に書き込みもしていましたが、今は残っていません。

2006年の11月にはボリビアとペルーを訪問しています。

これまでの準備など

このあたりはGW以降の分だけですが、護身術としてクラヴマガを習いに行ったり、予防接種を受けたり、この1年のおためし旅行シリーズもこのための準備でした。

さらにさかのぼれば、大学時代に卒業単位にならないスペイン語を2年間履修していたのもいつか中南米を放浪したいと思ってのことです。

これまでの知恵や知識を結集させてはいるけれど、人生の集大成感が出るのはなんかいやなので、今回も「おためし」扱いにしています。

中南米おためし放浪(2日目)-超ベテランさん@メキシコシティ

メキシコシティ到着日の夕方です。

日本はもう5/20になっていますが、こちらはまだ5/19。出発日から日が変わってないんですが、ややこしいので今日を「2日目」としてカウントします。
(ちなみにこのブログは、日本時間で投稿日時を管理する設定にしています。)

超ベテランさん

成田からメキシコシティに行く飛行機で隣になったのは、気さくな日本人のおばあさんでした。スペイン語ぺらぺらでめっちゃかっこいい!

いろいろうかがった話を総合すると、このおばあさんは日本・中南米間のスペイン語通訳界のパイオニアのような方で、テレビ業界でたとえるなら黒柳徹子のようなポジションじゃないかと。
(なので以後「クロヤナギさん」。)

ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領やキューバのフィデル・カストロの通訳もされたことがあるのだそうです。

1960年代から25年ほどメキシコシティにお住まいで、その後は日本に帰るものの、ちょくちょくメキシコに来られているそうです。

クロヤナギさんからの情報の断片

メキシコの治安は、20年前よりも悪くなっている。それはコロンビアからマフィアが来たから。でも、治安が悪いと言われているところを避ければ大丈夫。

中南米全体の治安も悪くなってきている。中南米では、グアテマラがよかったという話をよく聞くが、陸路で行くのはやめた方がいい。少し前までは、コスタリカがよかったという話も聞いたが、最近はよくわからない。

ポポカテペトル山はしょっちゅう噴火するので、今回の噴火も特にめずらしいことではない。以前メキシコシティに灰が降ったこともあった。
(桜島みたいなものだと思ったらいい?)

中南米おためし放浪(3日目)-到着日のこと@メキシコシティ

メキシコ到着翌日の夕方です。

日本からの長距離移動で時差ぼけがあったり、標高が高くて空気が薄かったりするので、今日はあまり散策もせずゆっくりする日にしました。

ということで、昨日書きもれていたことをあれこれ。

モバイル回線

Airaloの回線も楽天モバイルの海外ローミング回線も、着陸直後の機内で2〜3分でつながりました。

今メイン機のRakuten Hand 5Gに楽天モバイルのeSIMを入れているのですが、何も問題なし。月2GBまで高速通信が無料で、その先も128kbpsで無料で通信し続けられるようなので、メキシコだけへの短期旅行なら、SIM調達とか何も考えなくてよさそうです。

楽天モバイルの海外ローミングのデータ通信って初めて使ったけど、追加料金なしでしかもこんなに楽ちんなんやー。

メキシコ入国

イミグレでは、入国カードの運用がなくなっていて、パスポートを出すだけでした。

滞在期間と目的を聞かれて、出国航空券や宿の予約については確認されず。なので、ここは片道航空券でも問題なく入国できるみたいです。

現地通貨の調達

IMG_20230519_140012793

空港のATMでは、Revolutで問題なくキャッシングができました。差し込みじゃなくて、タッチ式のカード置き場もあったけれど、そちらは反応せず。

ATM手数料が毎回固定で(?)116ペソ(約900円)かかるようなので、あまりこまごま出すともったいないかも。

空港から町への移動

今回宿は、安全な地区らしいセントロあたりに取っています。

2005年に来たときは安い地下鉄で移動しましたが、スリが多いそうなので今回は安全策を取って避けます。空港から6kmぐらいなので、最近なら歩いていく距離やけど、空港近くの治安があまりよくないとも聞くので、Uberを使うことに。

ふだんなら100ペソ(約800円)ぐらいという話なんですが、今混んでる時間帯だとのことで軒並み400ペソ(約3200円)超え(>_<)

IMG_20230519_154533137

ということで、比較的安全だというメトロバスで移動しました。30ペソ(約240円)。最初のバス待ちや、途中の乗り換えなんかも入れて所要1時間ぐらいでした。

バス乗り場がわからなかったり、San Lázaroでの乗り換えであわあわしたこともあったけど、地元の方が親切に教えてくれました。

今何時?

日本で調べたときは、今メキシコシティはサマータイムで、日本との時差は-14時間だということだったんですが、どうもおかしい。

成田空港や飛行機の機内で見た現地時刻は-14時間だったんですが、Androidのスマホで自動設定されるタイムゾーンが1時間ずれてて-15時間なんです。そしてバスの車内の時計も、宿の時計も-15時間。

よくよく調べてみると、メキシコは去年の10月に、アメリカ国境ぞいの一部の地域を除いてサマータイムを廃止することにしたのだそうです。

中南米おためし放浪(4日目)-メキシコシティを庭化する@メキシコシティ

メキシコ3日目の夕方です。

まだ時差ぼけで頭が痛くてそれほど出歩けていないんですが、この町にはなじんできた気がします。中南米でこまったことがあっても、メキシコシティまで戻ればなんとかなりそうな感じにはなってきました。

金庫

IMG_20230519_162210980

今回セントロに取った宿は、部屋に金庫がありました。
中にノートPCも入るし、このおかげでほぼ手ぶらで安心して出かけられるのでめっちゃ助かるー。

ごはん

メキシコシティの物価は日本とあまり変わらないです。
食堂で食べると安くても1食600円ぐらいで、気を抜くとすぐ1000円を超えそうな感じ。

そんな中、お財布にやさしいのが屋台。
25ペソ(約200円)ぐらいでタコスとかトルタ(サンドイッチ)を売っている屋台が道端にたくさん並んでいるので、いつもごはんはそういうところで済ませています。

IMG_20230519_173609715

中でもインディオのおばちゃんのやっているサンドイッチやさんがお気に入り。
写真ではわかりにくいけど、お肉も野菜もいっぱい入ってて、酸味のあるハラペーニョがアクセントになってておいしいです。個人的にはこれ1つで1食まかなえてしまいます。

朝は、一部の屋台が7時ぐらいから開き始めます。

日用品の買い物

日用品はコンビニとドラッグストアでだいたいそろいます。

IMG_20230519_161007917

一番見かけるコンビニはOXXO(オクソ)。通りごとにあるような。
店舗ごとに品ぞろえがけっこう変わるけど、ロール単位で買えるトイレットペーパーが置いてあるお店もあります。

IMG_20230519_160925743

セブンイレブンもわりと見かけます。

IMG_20230520_122139947

サークルKはレア。

いわゆるスーパーマーケットみたいなものはまだ見ていない気がします。

あと、マスクはドラッグストアで10枚セットぐらいから売っていました。
地元の人のマスク着用率は2割ぐらいかな?0ではないので、マスクをしててもめっちゃ目立つということはないです。

スマホ紛失対応準備

スマホを取られてしまったときの買い直しのために、ソカロあたりのスマホやさんをチェックしていました。

一番安かったのが、Galaxy A04で2499ペソ(約20000円)。
次がMotorola E20の2799ペソ(約22000円)。

これより高いものも含めてeSIM対応機種はなかったです。

あと、ノートパソコンを売っているお店はまだ見つけられていません。

中南米おためし放浪(5日目)-最初のトラブルと次の行き先@メキシコシティ

メキシコ4日目の午後です。

さっき日本大使館から「ポポカテペトル火山の活動活発化に伴う警戒レベル引き上げ」というメールが届きました。

▼これまで

  • フェーズ2:噴火活動の段階が小規模から中規模、近隣地域に少~中程度の降灰、狭い範囲での火砕流及び土石流発生の可能性

▼これから

  • フェーズ3:噴火活動の段階が中規模から大規模、溶岩ドームの拡大、マグマ噴出、噴火活動が活発となり近隣地域州への降灰の可能性

こんな感じで変わったようです。

Revolutにチャージができないトラブル

Revolutは、仮にカードを取られて凍結操作までの間に使われてもダメージが少なくなるよう、あまりたくさんチャージしないようにしていました。

で、昨日チャージが切れてきたので、いつものあおぞらデビットでチャージしようとしたところ、

エラーが発生しました
再度試しても認証できない場合、デビットカードコールセンター(0120-322-239)までお問い合わせください。

というエラーが。再度試しても同じです。

このチャージは何も問題がなくできる前提でいたけど、それが崩れるのはめっちゃまずい(>_<)
現地通貨が手に入らなくなってしまいます。
(クレジットカードでのチャージだと、現金として引き出せない。)

じゃあミライノデビットでチャージしようかと思ったら、

Revolutは去年の12月からマスターカードでのチャージができなくなっていたんでした。

あおぞらデビットのサイトにログインしてみても、カードが凍結状態になっているわけでもなく、1日の限度額にも全然余裕があります。

メキシコは楽天モバイルの海外ローミングエリアに入っているので、楽天Linkであおぞらデビットのコールセンターに電話をかけてみました。フリーダイヤルでもちゃんとつながりました。
(モバイルデータをONにしないと発信できなかったけど、結局は通信品質の関係で自動でWi-Fi接続での通話になりました。SIMをチェックしてるだけ?)

「その時間帯、そもそもRevolutからの接続履歴がないですね。」

エラー画面にはあおぞら銀行のアイコンがついていて、Revolutではなくあおぞらデビット側がエラーを出しているように見えるので、あおぞらデビット側のシステムには何かログが残っているんじゃないでしょうか。

「詳細確認しますので、12時間後以降に再度お電話いただけますか?」

ということで今朝電話してみると、原因はネットワーク障害で、今は復旧しているとのことでした。よかったー。無事にチャージもできました。

日本時間では夜中だったけれど、電話に出てもらえて助かりました。

メキシコからの出方

中南米で楽天モバイルの海外ローミングができるのは、メキシコ・ペルー・ブラジルだけ。ペルーは非常事態宣言中で、ブラジルも治安がだいぶ悪いようで行き先候補からはずしたので、実質メキシコだけです。

今回のようにカードに問題があった場合にまともに問い合わせができるのがメキシコだけなので、片道航空券で出てしまうと最悪戻ってこられなくなることもありそう。「南米から謎の航空券代の請求があって不審だったのでカードを凍結しておきました」みたいなことがあったりしたら。

そうなると比較的安全なのは、

メキシコ→A国→メキシコ

という往復航空券をメキシコにいるときに買ってしまって出ることかな。

A国で何かあって複数持ちの持ち物の1つが欠けたりしても、メキシコに戻れば体勢を立て直せると思うとずいぶん気が楽になります。

これからの行き先

もともと今回の旅行は、雨季に入る中米を避けてチリ・アルゼンチン・パラグアイあたりをうろうろするプランをざっくり思い描いていました。

でもクロヤナギさんからメキシコのお隣のグアテマラがおもしろいという話を聞いて、ひさびさに人との出会いで行き先を決めるっていうのをやってみたいとも思いました。

で、

メキシコ→グアテマラ→メキシコ

こんな感じで往復するのなら、メキシコシティを拠点にせずに

より中米の国々寄りにあるカンクンを庭化して新しい拠点にした方があとあと動きやすいかも。メキシコシティより治安がいいみたいやし、フライトを検索してもカンクンからの便ってけっこう多いし。

ということで、あさって(メキシコ時間の5/24)カンクンに移動することにしました。

中南米おためし放浪(6日目)-町めぐり@メキシコシティ

メキシコ5日目の午後です。
明日カンクンに移動するので、メキシコシティでの話をできるだけ今日書いておきます。

シェアサイクル

IMG_20230521_160236864

セントロではところどころにこういうシェアサイクルのドックを見かけました。乗ってみたいなあ。

調べてみると、メキシコ政府がやっているEcobiciというシステムなのだそうです。日本語の説明サイトもいろいろ見つかるので、かぶる説明は割愛。

1日分の料金を先払いしておけば、45分以内なら何回でも乗り放題になるということで、

ノルウェーのとしくみがそっくりです。

空港から町に出てくるのに使ったメトロバスのカードを鍵にしてロック解除もできるので、スマホがオフラインでも乗れるのがちがうところ。

右のハンドルに回転式の変速機がついているんですが、これがまったく切り替わり音のしない無段階変速(?)っぽいところにびっくりしました。今そんなんあるん!?

1回45分以上乗ると追加料金がかかるので、こまめにドックに返して乗り直しをしようかと思ったんですが、返してすぐはなぜか次の乗車のロック解除ができない模様。同じ自転車でも、同じ並びにあるほかの自転車でも。このへんどこにも説明がないのでどういう仕様なのかがよくわからないです。

IMG_20230523_094834867

あと、ハンドルがこのぐらいまでしか曲がらなくて、小回りがきかないです。

これはたぶん、返却時にほかのドックのじゃまになるような入れ方ができないようにあえてそうしているような気がします。ドックに入れるときに入れ方が悪いとエラーも出るし。

国立人類学博物館

宿のあるセントロから西に5kmほどのところにある国立人類学博物館に自転車で行ってみました。アステカとかマヤとかの展示のあるところです。

IMG_20230523_102750831

小学校?の団体さんとかも来ていてけっこうなにぎわい。

お弁当用にかばんにバナナを1本入れていたんですが、食料持ち込み禁止ということで入り口で食べて入りました。ちょうどごみ箱があるので皮が捨てられます。

めっちゃ充実した博物館なんですが、最初のあたりに人類最初の祖先と言われていたルーシーの骨が展示してありました。

10年前エチオピアに行ったときにはアメリカに貸し出し中という話だったけど、今はここに来てるんやねー。

壁画

IMG_20230521_070334122

IMG_20230522_144040954
IMG_20230522_144217016

メキシコシティの町では、ときどき大きな壁画を見かけます。めっちゃおしゃれ。

岡本太郎の「明日の神話」ももともとはメキシコのホテルの壁画として描かれたものだったというけれど、こういう雰囲気の中にあってもかっこよかったやろなあ。

スマホとノートPC事情

このあともスマホやさんを回っていました。

ここに中古スマホがたくさんありました。最安は999ペソ(約8000円)から。ただ、eSIM対応のスマホはiPhoneしかないそうでした。

ここで新品のOPPOを扱っていました。

OPPO Reno7が9299ペソ(約75000円)。高い(>_<)
今持ってるOPPO Reno7 Aとは別物のようで、eSIMにも対応していないそうです。ここでもeSIM対応スマホはiPhoneしかないと言われました。

ノートPCはここにたくさん中古がありました。でもWindowsとMacbookだけでChromebookは見つからず。店員さんも"Chromebook"という単語自体は知っているようでしたが、こっちでは全然普及してないんかな。

メキシコのAmazonにはあるんやけど、宿に配達とかしてもらえるんかな?

中南米おためし放浪(7日目)-ビーチリゾートの町へ@カンクン

メキシコシティに5泊して、今日飛行機でカンクンに移動してきました。
これでしばらくは噴火の心配をしなくてよさそうです。

メキシコシティの町から空港まで

メキシコシティの宿(セントロあたり)から空港までは、Uberで移動しました。
9時ちょうどぐらいからの移動で100ペソ(約800円)ぐらいでした。呼んで1分で迎えに来てくれて、その後空港まで所要16分。

行きの逆ルートはこの4倍ぐらいの値段が出ていたけど、利用者の少ない時間帯はやっぱりこのぐらいで行けるんやねー。

ちなみに事前のチェックだと、8時台は90ペソぐらいで、10時台は110ペソぐらいでした。

地名かぶりを識別する方法

IMG_20230524_093723245

メキシコシティの空港からどこに行く便があるのか眺めていると、

SAN JOSE CR
BOGOTA CO

という行き先を見つけました。これはコスタリカの首都サンホセとコロンビアの首都ボゴタかな。

カリブ海地域には同じ名前の町がいろいろあるけれど、かぶる地名は後ろに国名コードみたいなのをつけて見分けるみたいです。

カンクンの空港から町まで

カンクンといえば高級ビーチリゾートで有名なところやけど、地元の方の暮らすダウンタウンもあるみたいです。

リゾートの国モルディブの首都マレみたいなイメージかな。

もちろん宿はダウンタウンに取っているけれど、空港からはADO(アデオ)のバスで移動することにしました。12kmぐらい。

IMG_20230524_161418220

窓口めっちゃ並んでるわー。

IMG_20230524_174130056

窓口待ち26分、バス待ち30分、移動24分でカンクンのバスターミナルに到着です。
途中どこにも止まりません。

カンクンの気候

メキシコシティは、朝15℃・昼26℃ぐらいで過ごしやすい気候でした。
湿度も50%ぐらいで、洗濯物もよく乾きます。

でもそれは2000mぐらいの標高あってのこと。

ビーチリゾートの町ということは標高ほぼ0なので、気温が12℃ぐらい高かったりするんかもと思っていたんですが、こちらの日かげは風が通ってすずしいぐらいです。
到着した16時ごろの空港の外の気温は32℃で湿度70%ぐらい。

昼間はどうかな?

スペイン語を鍛える

今回の宿は、アパートメントに近いスタイルのところでした。

最初に鍵だけもらって、最後はチェックアウトの手続きがいるでもなく、ただ鍵を置いて出ていけばいいというような。フロントはないけど、管理人のおばちゃんのいる部屋はあります。

ふつうのホテルとはちがうので、どうちがうのかを知るためのイレギュラーなやり取りがいろいろ発生するわけですが、それが全部スペイン語になるのでめっちゃ鍛えられます。
語彙が増えるとかでなく、手持ちの限られた単語でいかに聞きたいことを聞けたかの実績が増えるという感じで。

メキシコシティのスマホやさんでの聞き込みもスペイン語だったけど、こんなになんとかなるもんなんやーと楽しくなってきています。

この単語わかったらもっとスムーズにいったのにというのをあとで調べたりとかも。

これは一度英語でたどったことのある道なので、このままやっていけばどんどん上達していきそうな気がします。

中南米おためし放浪(8日目)-物価と対策@カンクン

カンクン到着翌日の夕方です。

こちらに来たときは3泊分だけ宿を取っていたけど、この町はもっとちゃんと庭化しておいた方がいい気がしたので、さらに3泊延ばすことにしました。

暑くて物価も高そうで、長居しづらいところかもと思っていたんですが、意外とそうでもないということもわかってきたので。あと、3泊だけだと、1日フルで動けるのが2日だけで、そのうち1日は次の行き先の調べ物とかでつぶれてしまって落ち着かないからということもあります。

カンクンの物価と対策

メキシコシティとカンクンのどちらにもあるOXXO(コンビニ)で、どちらにもある商品で比べてみると、カンクンの方が強気な値付けになっているものがいろいろあります。

カップ麺とか飲むヨーグルト系は1.5倍ぐらいに。一方、ペットボトルの水とかは同じぐらいです。

じゃあ生活費がメキシコシティのときより高くなってしまうかというと、こちらには強い味方がいるんです。

IMG_20230524_183542845

IMG_20230525_104501932
メキシコシティでは見つけられなかったスーパーマーケットが。

IMG_20230525_100051099

品ぞろえも圧倒的です。ボリュームディスカウントも効いてるのか、たとえばカップ麺はメキシコシティのコンビニの半値。

IMG_20230525_102445306

庶民の味方のバナナもありました。2本で100円弱ぐらい。
(メキシコシティにもあったけど、値段は同じぐらいでした。あちこちで採れるから輸送費にちがいが出ない?)

IMG_20230525_102706090

惣菜パンも1つ100円ぐらいでお買い得です。

あと外食についてなんですが、メキシコシティにはたくさん屋台があったけど、カンクンではほとんど見かけません。

IMG_20230525_105657935

IMG_20230525_105952169
1軒見かけたところは、タコスがメキシコシティの倍の50ペソ(約400円)でした。おいしいし、感じのいいご夫婦でされていて好印象。

IMG_20230525_170028099

OXXOにたまに店内調理のタコスやさんが入っている店舗があったので、コンビニタコスもためしてみました。とりあえず一番安い20ペソ(約160円)のを。

IMG_20230525_172343123

タコスやさんで注文すると、注文内容を書いた紙をもらえるので、それをコンビニのレジに持っていって会計します。そしてそのレシートをタコスやさんに持っていくと商品を受け取れるというしくみです。

IMG_20230525_172402696

具材がちょっと少ない気がするけど、作りたてで温かくておいしいです。チョリソー入りのはずだったけど、入ってたかな・・・?

中南米おためし放浪(9日目)-次の行き先と方針変更@カンクン

カンクン3日目の午後です。
そろそろこの次に移動するためのチケットの手配をしておくことにしました。

中米の雨期の影響

もともとカンクンの次はグアテマラに行こうと思っていました。雨期でも1日中雨が降るわけでもないそうやし、なんとかなるかな・・・と少し甘く見ていたんですが、

現地ニュースによると、昨日の雨でグアテマラシティで洪水が発生したそうです(>_<)

IMG_20230525_163930184

実は昨日こっちもお昼に雷雨になって、雨上がりには道が冠水しているところがあったんですが、これはよろしくない気がするなあ。

グアテマラシティの天気予報はずっとこんな感じ。

グアテマラシティは凶悪犯罪の横行する危険都市だそうなので、空港に着いたらすぐとなり町のアンティグアに移動するつもりだったんですが、移動予定日の5/30に雨で足止めになったりするとかなりまずそうです。

中米のほかの国のコスタリカやパナマを見ても同じような天気なので、やっぱり南米大陸まで行ってしまうのがいいかな。7月に天気がよくなってそうなら、中米の国々は帰りに寄ってもいいかも。

南米大陸の玄関口を選ぶ

ふだんなら、南米大陸の玄関口にするのはペルーの首都リマだと思うんですが、

まだ非常事態宣言継続中みたいなので除外。

エクアドルの首都キトもいいかと思ったんですが、

入国に際して、スマートフォンを含む携帯電話機は一人につき一台のみ持ち込みが認められ、二台以上をお持ちの場合には、たとえそれが第三国での利用を目的としたものでも認められず、税関で押収されます。

実はこんな話があって、選択肢からはずれました。気づいてよかった・・・
(エクアドルに予備端末を持っていくなら、スマホでなくタブレットにするのがいいかも。)

となるとコロンビアの首都ボゴタか・・・

ひと昔前の印象だと、コロンビアは誘拐が横行していて、中南米に行くことがあっても避けるべきところだという認識だったんですが、最近はそうでもないという話も聞きます。
逆にここがお気に入りという人も。

治安の悪さを表すNUMBEOのCrime Indexでも、メキシコシティより少し低い(いい)ぐらい。

依然凶悪犯罪の発生する町ではあるけれど、メキシコシティと同じく危険なエリアをきちんと避ければ、一般的な途上国並みの注意で大丈夫という感じのようです。

そして南米各国へのアクセスがいいので、これまでの偏見?を解いて庭化できれば心強い拠点になってくれそうです。

ということで、5/30ボゴタ行きのチケットを取りました。
手持ちの現金でも戻りのチケットが買えるぐらいなので、方針を変えて復路便は取らないことにしました。

中南米おためし放浪(10日目)-ホテルゾーン@カンクン

カンクン4日目の午後です。

こちらの昼間は暑くて、たまに34℃ぐらいにまでなります。

でもこれは太陽からほぼ真下に突き刺すような日差しの影響が大きくて、湿度が60%を切るぐらいなこともあってか、日かげはだいぶすずしいです。太陽が雲に隠れると、29℃ぐらいにすぐ下がったりします。

ということでモンベルの晴雨兼用傘が大活躍なんですが、地面からの照り返しの熱線は防げないので、徒歩での長距離開拓はこれがあってもなかなか厳しいです。
(こちらで日傘をさしている人はほとんどいないので、ちょっと目立ってそう。危険でない町だからできることかも。)

カンクンのローカルバス

IMG_20230527_115853990

IMG_20230527_115905219
カンクンの町ではローカルバスをよく見かけます。
この町のバスは危なくないそうなので、使いこなせるようになると便利そう〜。

1回12ペソ(約90円)定額で、乗るときに現金払いするシステムのようです。

系統ごとのルートマップもネットで公開されていて、PWAとしてブラウザからインストールができるようにもなっているので使いやすいです。
(インストールしてもオフラインで地図が見られるようになるわけじゃないけど。)

ホテルゾーンに行ってみる

カンクンの高級リゾートは、ホテルゾーンと呼ばれるエリアにあります。コップの持つところみたいな形の地形になっていて、地理の用語で言えば、ラグーンのふち?陸繋砂州?

宿のあるダウンタウンとこのホテルゾーンはバスでつながっているようなので、おそるおそる見に行ってみることにしました。

IMG_20230527_092942468

IMG_20230527_095116750
わー、めっちゃ絵に描いたようなリゾート!
ローカルバスは山手線かと思うぐらいの間隔で次から次にやってきます。

IMG_20230527_093932664

お店があんまり開いてないけど、ディズニーランドの入り口あたりにこんな雰囲気のところがあったような。

IMG_20230527_094310051

ミッキー的な?キャラもいました。セニョール(スペイン語)フロッグ(英語)でSF。

IMG_20230527_093536599

タコスならいけるかもと思ったら、やっぱりここは庶民が来たらあかんとこやった(>_<)

中南米おためし放浪(11日目)-旅先でのスペイン語の勉強スタイル@カンクン

カンクン5日目の午後です。
この町もいよいよ明日が実質最終日です。あさってコロンビアに移動します。

今回の旅行では、それほど疲れを感じていなくても強制的に休みを入れるように心がけています。

ここでは暑い昼間はそそくさとエアコンの効いた部屋に引っ込んで、スペイン語の教科書や単語集を読んだりしています。

そこにはずばり「こういうことが知りたかった!」という答えが書いてあるので、のどが渇いている状態でスポーツドリンクを飲むような感じで、吸収がめっちゃいい。

おかげでここ数日で、対応できるシチュエーションが格段に増えました。スペイン語楽しい!日本にいるときにはなかなか頭に入りにくかった単語も、嘘のように体になじんできています。

宿でお湯が出なかったり、敷地の門の電子錠が壊れて開かなかったりとトラブルが続いたこともあって、実践の場にも恵まれました。

覚えていることと忘れていること

大学でスペイン語を勉強していたのは20数年前のことで、これまでほとんど使う機会はなかったけれど、今でも意外と頭に残っているのは機械的に丸暗記しようとしたところ。算数でいえば九九みたいなやつです。

そして意外と忘れているのが、当時特に意識せずとも当たり前にわかっていたようなところ。「九九とは1桁のかけ算の全パターンで、2桁以上のかけ算も全部この組み合わせで導き出せる」みたいなことです。

単純な暗記部分は覚えているけれど、それがいったい何でどう使うのかを忘れているんです。

スペイン語では、この忘れている部分にこの本がダイレクトに効いてきます。ただただ死蔵されていた暗記部分に、魂が吹き込まれていっています。

固定レイアウトのKindle本の付箋問題の解消法

固定レイアウトのKindle本には付箋を貼るようなことができなくて不便だと思っていたけど、最近この解消法を編み出しました。

ChromebookのKindleアプリで本を読んでいるときに気になる箇所があった場合、そこの切り抜きスクリーンショットをNotionに貼って自前のスクラップブックを作るんです。

これで必要なところだけ簡単に見返せるようになりました。

スペイン語の動詞の活用表検索サービス

スペイン語の単語集の中でも動詞の活用表は膨大なので、原形から活用表をすぐ出す方法はないかと思っていたら、

こんなサービスを見つけました。原形だけでなく、活用の一種からでも検索ができます。

中南米おためし放浪(12日目)-メキシコまとめ@カンクン

カンクン6日目の午後です。
明日移動日で今日がメキシコ実質最終日なので、いったんメキシコのまとめをしておきます。何事もなければ7月にまた戻ってくるけれど。

居心地のいい国

メキシコシティ(メキシコ首都)やラパス(ボリビア首都)とかは、行ったことがあってもなぜか庭感が薄くて、北・中・南のアメリカ大陸全体にアウェー感がずっとあります。

今回の訪問でメキシコシティとカンクンはすっかり庭になりました。東南アジアのバンコクとかと同じく、ここまで戻ってくればなんとかなるというホームタウンのひとつにちゃんとなったと思います。

実はこれまで中南米の人は全体的に冷たいというイメージを持っていたんですが、これは完全に誤解でした。

人は親切で愛想もいいし、東南アジアと同じような居心地のよさがこちらにもあります。

そしてこちらで流れている音楽がけっこう好み。明るい音楽もあるけれど、しっとりしたボサノバがめっちゃいい。

中国の影響

中南米諸国で中国の影響力が増しているという話がありますが、メキシコではほとんどその雰囲気を感じられませんでした。
(一番上の記事にもあるけど、メキシコはアメリカと自由貿易協定を結んでいるので中南米でも例外的。)

IMG_20230526_110139112

中華料理のお店はほとんどないし、スーパーでも中国の製品を見かけません。そういう国もあるんやねー。

IMG_20230525_095241218

IMG_20230528_104413053
IMG_20230529_113741430

IMG_20230527_121620215
それよりも日本のものをよく見かけるぐらいです。

ただ、こちらでは「あなたは中国人か韓国人かどちらですか?」と聞かれることが多くて、こちらに来る東洋人のうち日本人の占める割合はあまり多くないようです。

中南米おためし放浪(13日目)-短時間の決断@ボゴタ(コロンビア)

先ほどコロンビアの首都ボゴタの宿に着きました。いろいろ疲れました・・・(>_<)

なぜかここから直接だとこのFC2ブログに投稿ができなくて、VPNで日本からの接続に見せかけるとうまくいきました。

カンクン国際空港のアビアンカ航空のチェックインカウンターにて

出発の2時間ほど前にボゴタ行きの便にチェックインしようとしたところ、

「コロンビアからの出国便のチケットはありますか?」

と聞かれました。まだ行き先決めてないので、コロンビアで買うつもりです。

「出国便のチケットがないとこのフライトに乗れないんです。」

えええ!そうなんですか!?

コロンビア入国に出国航空券がいるという情報はなかったので大丈夫だろうと思っていたんですが、いるにしても入国時じゃなくてここで止められるとは(>_<)

時間もないし、もうここで決めてスマホで取ってしまおう。カンクンに戻ってくる便にしようかとも一瞬思ったけれど、前に進むことにして6/5サンティアゴ(チリ首都)行きの便を取りました。

少し追加料金を払って日程を変更できるチケットにしたので、どうするかあとでゆっくり考えよう・・・

コロンビア入国

ボゴタ空港のイミグレでは、どこから来たのかと訪問目的だけ聞かれて、それに答えると「ウェルカム!」とパスポートにはんこを押してくれました。

え、それだけ!?日本人だと、出国航空券ってほんまはいらんかったんちゃう??

滞在日数を聞かれなかったので、出国便をずらしても特に問題はないかもしれません。

ボゴタの町への移動

空港から町へは、安全のためにタクシーで移動しました。

空港発のUberは禁止だとか、実は使えるとか、いろいろ情報が錯綜していましたが、タクシー業界とUberの仲が悪くていやがらせを受けるという話はカンクンでもあったので、今回Uberは控えました。

宿が見つからない

空港からのタクシーが、Googleマップで宿があるはずの場所の近くに着いたのが17時ごろ。

暗くなる前に着けてよかったー。と思ったんですが、宿らしきものがそこにはない。看板も何も出ていない鉄格子で囲われた建物があるだけです。

隣が何かのお店だったので、そこの人に聞いてみてもわからないと言います。

うろうろして別の宿を見つけたんですが、そこのフロントの人に聞いても知らないといいます。住所を見てもらうと、

「もっとあっちの方じゃない?歩いていける距離じゃないからタクシーで行くといいかも。」

と。空港タクシーもWazeを使ってナビをしていたので、タクシーを使うとまた同じところに戻ってくるだけになりそう。

危険な町を日暮れにうろうろしたくないので、場所が見つかりにくいアパートメントは避けたのに、ふつうの宿が見つからないとは・・・(>_<)

予約のときに宿からWhatsAppでメッセージが来ていたので、「場所がわかりません!」と返信すると、Googleマップで宿があるはずの建物からおねえさんが出てきて、「こっちこっち」と呼ばれました。

あれ?ここで合ってたん?