2024年MVP

まだ何もできてないうちにもうこんな季節・・・ということで、今年も新たにお世話になった商品やサービスにちゃんと感謝を。

自分にできることを活かす系

2024年は、自分にできることと世の中の接点を探すのが大きなテーマだったように思うけれど、そういう系でお世話になったものがいろいろありました。

★NICE

今年世の中との接点をめっちゃ作ってくれたNPO団体。まだ自分はどこかで何かの役に立つかもしれないという気にさせてもらいました。

★OpenWrtとCloudflare

オープンソースなルータOSと超高性能DNSサービス。あまりお金をかけてないのに、本職のころより進んだ技術で遊ばせてもらっています。

自分の役には立っているけれど、この知識や経験がいつか誰かの役に立つことはあるかな?

AIに助けてもらう系

AI元年的な去年に引き続き、今年もいろいろ新しいAIサービスが登場してお世話になりました。

★NotebookLM

自分の用意したデータだけを情報源として質問に答えてくれるGoogleのサービス。

ブログで書いた以外では、簿記YouTubeの内容質問とか

道路交通法をPDF化して中身を確認したりするのにも使いました。アイデア次第でもっといろんな使い方ができそうです。

★GensparkとFelo

これはまだここでは書いてなかったです。

Perplexityと同じく、情報源のURLを提示してくれるタイプのAIで、どちらも特に証拠探し系の調べ物で力を発揮してくれてます。「どれかがいつも一番優秀」ということはないので、とりあえず全部に聞いてみるのが吉。

論文探し系では、Consensus以外にもYou.comやElicitも併用してみているんですが、今のところConsensusよりめっちゃ使えるという感じではないです。こちらはまだ様子見段階。

物理的なもの系

★パーゴワークスのトレイルポット

最近買ったばかりで歴は浅いんですが、アウトドアだけでなくすっかり暮らしにもなじんでます。

袋麺が割ったりせずそのままのサイズで入るんやーとか、このふたの取手、金属製でちっちゃいのになぜか熱くならなくて素手でも持てるんやーとか、いろんなところが絶妙にいい感じに作られています。

またキャンプ行きたいなあ・・・

三田久保峠・刈場坂峠・大野峠トレッキング(正丸-横瀬)

この前のトレッキングで、入間川経由での家からの人力移動実績が正丸駅までつながりました。

あと正丸駅から横瀬駅までをつなげば、荒川をたどってつないだ秩父に別ルートでつなげられそうなので、歩きに行ってきました。

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正丸駅9:30出発。

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三田久保峠登山口は、Compassの地図のルートを真に受けると民家の敷地(?)に入ってお墓で行き止まってしまうので要注意。この写真の右上のガードレールに沿って上がるのが正解ルート。

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今回はらくらくコースだと思っていたんですが、小都津路山(こつつじやま)に上がる坂がけっこうきついです。

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小都津路山の少し先にある大都津路山でお昼に。

この看板、小都津路山が右の方にあって「ここは大都津路山だ」と主張しているんですが、国土地理院の地図だとここが「小ツツジ山」だと記載されています。

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そしてその先にツツジ山が。さっきの大都津路山(おおつつじやま)より標高が高いです。

小つつじ山<大つつじ山<つつじ山

3つ並べるとこんな感じ。国土地理院の地図通りに小ツツジ山とツツジ山だけなら納得がいくので、あとから取ってつけたような「大都津路山」の看板になにかややこしい事情がありそうな気がします。

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その先刈場坂峠から大野峠までは、車道とつかず離れずな距離感で登山道が続きます。

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あとは下って車道ぞいを歩くだけ。

今回のルート、人里に近い安心感はあるけれど、地図にないダミーの分岐がいろいろあるので、山地図アプリなしで入るのはけっこう危険じゃないかと思いました。紙の地図の解像度だと、なかなか判断がつかないです。

上海行きのチケットを取る

11/30から始まったビザなし入国が問題なくできそうだったので、上海行きのチケットを取りました。

▼行き

2024.12.12(木) 13:35 成田発 IJ003
2024.12.12(木) 16:25 上海着

▼帰り

2024.12.20(金) 17:30 上海発 IJ004
2024.12.20(金) 21:30 成田着

今回は航空会社(SPRING JAPAN)の公式サイトで直接予約したのですが、ちょっとややこしくて注意が必要でした。

SPRING JAPANと春秋航空

SPRING JAPANは春秋航空(SPRING AIRLINES)の日本法人みたいなんですが、航空会社コードが別になっています。SPRING JAPANがIJで、春秋航空が9C。

公式サイト上ではどちらのチケットも取れるんですが、

持ち込み手荷物の制限サイズがちがうんです。SPRING JAPAN方は、国際線でよく見る23x56x36なんですが、春秋航空は30x20x40。

FARPOINT 40だとオーバーしてしまいます。

そして往復チケットとしては、IJと9Cを混ぜられません。
(Trip.comとかで予約するとIJと9Cを混ぜられるんですが、公式サイトよりちょっとだけ高いです。)

公式サイトでの支払い金額は、ルート検索結果で見える値段に加え、空港使用料・燃油サーチャージ・その他税金が加わって、さらにどんな支払手段を選んでも片道ごとに600円の支払手数料が追加でかかります。
(予約時に表示される合計金額には、最後の支払手数料が含まれていません。)

中国で使い物にならない(?)Googleマップとその代わり

上海では、最初の3泊だけ宿を取っておきました。

それで宿とか途中の乗り換え駅とかを地図上でブックマークしとこうと思ったんですが、中国でGoogleマップに頼るのはあかんよなあ・・・

ということで、

中国でよく使われているという百度地图と高德地图を使ってみることにしました。

どちらもスマホアプリがあって、日本の地図も表示できるので、近所でナビ機能をためしたりもしています。

で、こまったのがブックマーク(收藏)機能が使えないこと。どちらにも機能としてはあるんですが、アカウントを作るのに中国の電話番号が必要になってるんです。

高德地图の方は、(日本の電話番号でアカウントが作れる)WeChatアカウントでログインすることもできるんですが、そのあとに結局中国の番号でのSMS認証が必須になっているので、やっぱりログインできません。

なんとか中国の電話番号が手に入らないものか・・・と調べてみると、

こんな情報が。これで中国の電話番号を手に入れることができて、無事高德地图にログインすることができるようになりました。
(このeSenderについてはまた後日別テーマとして書きます。)

追記 2024-12-05

eSenderについて書きました。

ちなみにこの番号を使って百度アカウントを作成しようとすると、SMS受信ではなくSMS送信で認証する必要があったのですが、これいくらやってもうまくいきませんでした(>_<)

中国の位置がずれているGoogleマップ

一度Googleマップでブックマークしたものを高德地图側でもブックマークしなおそうと思って、

Map2Geoを使って同じ位置を指し示そうとしたんですが、なんか挙動がおかしいです。

たとえば上海博物館をGoogleマップアプリ上で選択して、Map2Geo経由で高德地图に共有すると・・・

なんかえらい道のまん中に来ました。どここれ?

元の位置を探して距離を測ってみると、だいたい500mぐらい南東の方にずれてしまっています。

GoogleマップからMapy.czやMAPS.MEに共有しても同じようになるので、Googleマップだけ全体的に座標がおかしいように見えます。中国以外でこんなこと起こったことないです。

現地でそれぞれのアプリで現在地表示をすると、どんな感じになるんやろ?

追記 2024-12-24

現在地表示に関しては、現地ではどのアプリも座標ずれのような現象は起こりませんでした。

クラウドSMS送受信環境eSender

SMS受信環境が物理世界(?)に存在するからこんな面倒なことになるわけなので、いっそのことこのへんも全部クラウドに上げてしまえないか?持ち物が全部なくなっても失われない世界へ。

ということで、クラウド上でSMSを受信する方法はないものかとかねがね思っていたんですが、

中国がらみでそういうサービスが見つかりました。

取れる電話番号と維持費

eSenderでは中国本土のだけでなく、香港・イギリス・アメリカの番号も取得できるようです。

それぞれいろんな期間のプランがあるんですが、全部に共通してある360日ので見てみると

中国本土番号:HKD138 (約2800円)
香港番号:HKD118 (約2400円)
イギリス番号:HKD288 (約5800円)
アメリカ番号:HKD548 (約11000円)

値段はこんな感じでした。

送受信環境

eSenderで取得した番号でのSMSの送受信は、

WeChatアプリでもeSenderアプリでもどちらでもできます。どちらもログインにSMS認証が必要ないので、旅先でSIM含めすべての持ち物を取られた状態からでも、スマホ1台貸してもらえれば自分の番号でのSMS受信ができることになります。それでSMS認証必須のRevolutアプリにログインしてカード凍結するみたいな使い方ができそう。
(WeChatのアカウント「作成」には、SMS認証が必要です。)

ちなみにWeChatアプリもeSenderアプリも、それぞれスマホ2台で同時にログインはできず、ある端末で受信したSMSは別端末でログインしなおしても読めません。受信したらサーバから消えるイメージ。

でも、ある端末でWeChatアプリを使って受信したSMSを、別端末でeSenderアプリを使って受信することはできました。WeChatとeSenderで別々のメールサーバを持っていて、それぞれに同じメールが届いている状態に似てます。

Alipayでの支払いに成功する

これまでAlipayは、日本発行のRevolut(デビットカード)の登録ができたものの日本で使えたことがなくて、本当に支払いができる状態になっているのかがわかりませんでした。

でもeSenderへの支払いがAlipayでできて、現地に行く前にちゃんと使える状態になっていることがついに確認できました。
(なぜかAlipayに支払いロックがかかっていて、その解除のためにパスポートと自分の顔の撮影が求められました。日本にいるうちにやっておけてよかったです。)

eSender番号の信頼性?

今回取ったのは中国本土番号だけですが、アカウントに登録する番号として使えるか少しためしてみました。

まず、高德地图のログイン(WeChatアカウントでログインしてその後のSMS認証)には使えました。

そしてGoogleとProtonでバックアップ用の電話番号として登録しようとしてみたんですが、こちらは確認コードのSMSが届きません。GoogleもProtonも金盾でブロックされているサービスなので、どっちが原因かわからないけど、そういうこともあるかな。

じゃあということで、中国のTrip.comアカウントの連絡先として登録しようとしてみたんですが、確認コードのSMSは届いてもそれを入力してみると、アカウントのセキュリティに問題があるとかなんとかで、登録失敗。

百度のときも「その操作は危険だ」みたいなメッセージが出てうまくいかなかったし、eSenderの番号ってあまり信用されてないのかも?

とはいえ、tembiciみたいに日本の番号でアカウント登録ができないサービスでだめもとで使ってみるのはありかも。今のeSenderには無料のおためし期間がないっぽいので、番号が取得し損になる可能性はあるけれど。

追記 2025-01-12

杭州地铁(Hangzhou Metro)APPのアカウント登録には使えました。杭州での地下鉄1日乗り放題券とかがほしいときに必要なアプリです。

いろいろGoogleの代わりを準備する

Googleマップの代わりとしては、ブックマークは高德地图で、オフライン地図は百度地图に頼ろうと思っています。

たぶん今回の旅先ではGoogleには問題なくアクセスできるんじゃないかと思っているけれど、使えなかった場合に備えて、ふだんよく使うGoogleサービスの代わりを用意しておくことにしました。

Google Tasksの代わり

結局今ToDoリスト管理は、買い物リストでGoogle Keepを使っている以外はGoogle Tasksを使っているけれど、

以前使っていたTodoistに出戻りします。

Googleカレンダーの代わり

Googleカレンダーの代わりは

Outlookの予定表で。

Proton CalendarはGoogleと同じく金盾のブロック対象やし、Yahoo!カレンダーはスケジュールの開始と終了タイミングでタイムゾーンを個別に設定することができなくて、国際線での移動が入力しづらかったりするので不採用となりました。

Google翻訳の代わり

Google翻訳の代わりは

百度翻译で。コピペできないアプリ上の文字も、スクリーンショットを読ませて翻訳できるし、いろいろ慣れたら便利そう。

Gmailの代わり

Gmailの代わりは

Infomaniak Mailで。

これちょっとややこしいんですが、いろんなサービスの登録アドレスのほぼ全部を引き受けているDuck Addressからの転送先を今独自ドメインのアドレス(○○○.earth)にしてあって、

そこからCloudflareのEmail Routing機能で複数宛先転送をしています。その転送先1つがGmailだったり、Infomaniak Mailだったりするわけです。

この構成で逆にDuck Addressからメール送信するには、独自ドメインのアドレスからDuck Addressのリバースエイリアス宛に送信する必要があるんですが、独自ドメインからの送信機能はGmailにはあってもInfomaniak Mailにはありません。

で、どうするかというと、

ThunderbirdのAndroidアプリを使って、受信メールはInfomaniak MailにIMAP接続して取得して、送信メールはMailgunのSMTPサーバを使って送信するという構成にしています。
(受信サーバと送信サーバの認証を完全に分けて設定できるメールクライアントはThunderbird(とその元になったK-9 Mail)しか見つかりませんでした。)

さらにBCCに送信元の独自ドメインのアドレスを自動で入れる設定にすることで、自分の複数アドレスに送信メールも同期できるようにしています。

中華の思想

上海出発までもう1週間を切りました。

だからというわけではないけれど、最近コテンラジオの中国関係回(始皇帝・諸葛孔明・玄奘・武則天)を復習しています。タイトルにある単発の人の話だけじゃなくて、かなり大きな流れから解説してくれているのでありがたいです。直近の老子・荘子編やSpotifyオリジナルの孔子編も聞いてます。

それで出てくる地名が今のどのあたりなのかを高德地图にマッピング。そしてそこに鉄道で移動しようとしたら、どこで乗り換えになるのかとかも調べてマッピング。ついでに以前から行ってみたかった場所もマッピング。

遠い世界の話だと思っていて具体的に考えたことなかったけど、実際「所要○時間○分」みたいに出るのを見ると、ほんまに行ける場所なんや・・・と感慨深いです。

もともと中国はよくわからなくてだいぶアウェー感があったんですが、なんとなくのイメージはできてきました。

今回もたびレジに旅程を登録してあるんですが、それで在上海日本国総領事館から昨日メールが届いていました。

【安全対策情報】12月13日の南京事件( 「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」 )の日についての注意喚起

●12月13日は南京事件( 「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」 )の日です。日中の歴史にかかわる日は、中国人の反日感情が特に高まりやすく、日本人は特に注意する必要があります。
●外出時には周囲の状況を常に注意し、可能な限りの安全対策に努めてください。

田中調節池と越流堤

利根川中流域の右岸(南岸)堤防のうち、新大利根橋〜大利根橋間はおそらくずっと砂利道だろうということで、

インラインスケートルートマップとしては徒歩区間の線すら引いていませんでした。両側の橋の近くから砂利道が始まっていたし、この間5km以上あるし。

でも昨日大利根橋あたりを散歩していて気づいたんですが、

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砂利道だったはずのところがきれいに舗装されています。あれ?もしかしていつの間にか全線開通してる?

ということで、今日さっそく確認しに行ってみました。

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新大利根橋へは、運河駅から利根運河経由でアクセスすればいいかと思ったんですが、2.5kmほど手前から工事で通行止め(>_<)
2025年3月下旬ごろまでのとのこと。

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自転車道横の田畑ってどこでも通れるわけじゃないので、だいぶアクロバティックに迂回しつつ、なんとか新利根大橋に到着。

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結局こっち側は前と変わらず橋の近くから砂利道が始まっていました。よし、今日は歩くでー。

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ときどき申し訳程度の舗装路が何回か現れます。

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そして堤防上に柵があって、その少し手前で道が堤防外に下りていました。この写真だと、柵全然見えないけど。

そっか、調節池の越流堤になってるから堤防が切れてるんやね。

前に見た菅生調節池と同じく、利根川の水位が上がったときにわざとここであふれさせるわけか。

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利根川
越流堤
すすき野原(?)
水路(この写真の川みたいなの)
田畑

奥からこんな順番で並んでいて、水が越流堤を越えても直接田畑には流れ込まないようになっているようです。

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越流堤のすぐ下流側から堤防上が舗装路になっていました。そこから先は滑って大利根橋まで行ってゴール。

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あ、ウィールが1つどっか行ってる!

この靴、ウィールのねじをちゃんと締めると回転があからさまに落ちるので、ちょっとゆるめにしてたんですが、これこわいなー。取れるウィールの位置によっては大けがにつながってたかも。

蟻鱒鳶ルの今

以前建築中のところを見ていた蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)が最近完成したらしいので、また見にいってみることにしました。

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おおお!九龍城砦は見られなかったけれど、蟻鱒鳶ルは見られた!

・・・でも前はあった周りの建物がなくなってるけど、もしかして立ち退きを求められてたりする?

岡:作り始めて何年目かで再開発に巻き込まれて、立ち退きを迫られました。友人の弁護士に助けを求めると「法律的には、無理やり奪えないから、大丈夫」だと。「でも、今のままじゃ必ず潰されるよ」とも言われました。結果的に土地の権利を巡った戦いに巻き込まれてしまったんですよ。

ああ・・・やっぱりそうなのか。それで曳家(ひきや)工事をして位置をずらすと。

「自分にはやるべきことがある」と思える強さやなあ。

荷づくり

出発まであと2日なので、荷づくりをしていました。

上海の気候

上海ってなんとなく南国なイメージがあったけれど、

気温はこっちとあんまり変わらないです。朝晩冷えそう。緯度は鹿児島と同じぐらいなんやね。

今回行き帰りともLCC(SPRING JAPAN)で手荷物7kgの制限があるけど、防寒着は着たままでいけそうなのはいいかも。

ちなみにSPRING JAPAN、ノートPCが7kg制限のカウント外になるみたいです。

海外旅行保険

今回の海外旅行保険は、台湾のときと同じくエポスゴールドカード付帯のものですませます。

保険をつけるためにはカードで「旅行代金」を支払うことが必要なので、

成田空港までの京成スカイライナーのチケットをオンラインで買いました。これでこのカード自体は旅先に持って行かずにすみます。

PLAUD NotePin

AI文字起こしのできる音声レコーダーのPLAUD NotePinは今日届きました。

細かい使い勝手については帰ってきてからまとめようと思うけれど、とりあえず中国語の文字起こしもできたので、いろいろとメモや語学学習に役立てられるかな?

液体用ミニボトル

洗濯洗剤(兼ボディソープ兼シャンプー)としてメンズビオレONEを今回も持っていくけれど、

最近は無印良品の小分けボトルに入れていました。でもこれヒンジ部分の耐久性があまりなくて、しばらく使っていると折れてしまいます。買い直しても同じところがまた折れたので、ロット不良とかではなさそう?

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ということで、左の2つを今回買い足しておためし。

産業用の量産品とかに当たりがあるとうれしいです。

上海初日の不安

上海なんてみんな行くようなところなんだから。

とは思うんですが、やっぱり得体の知れない不安感があります。特に初日。

上海到着が夕方なので、暗くなる前に手早く宿に引っ込んでしまいたい。寒くなりそうやし。

とはいえ百度とかのアカウントを作っておくために、今回ちゃんとした番号つきのSIMを入手しておきたい。これはお店がちゃんと外国人向けに作られている国際空港でやっておかないとややこしいことになりそうなので、後日に回さない方がよさそうなタスクです。

今まで中国でVisaやMastercardの使えるATMを見たことがないけど、あるのはあるらしいので、念のため現金を下ろしておきたい。これも初日のタスク。

NomadのeSIMちゃんと使えるんやろか?WeChat PayとかAlipayってほんまに使えるんやろか?

入国時に全滞在期間分の宿の予約を求められたりせえへんやろか?

通信環境とお金の心配がある状態での寒い夕方着って、メンドーサを思い出します。

あのときは夕食と翌日の朝食が手に入らなくて、日本から持ち込んでいたカロリーメイトでしのいだ記憶があります。今回も持っていっとこう。

中華圏おためし放浪大陸編(1日目)-出発@千葉

これから上海に出かけてきます。

一応準備はしているものの、旅先からのブログ投稿がまったくできないこともありえるかも?

日記の件名フォーマット

今回もここ最近の旅行記に引き続き、

中華圏おためし放浪大陸編(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットでいきます。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

行き帰りのフライト

▼行き

2024.12.12(木) 13:35 成田発 IJ003
2024.12.12(木) 16:25 上海着

▼帰り

2024.12.20(金) 17:30 上海発 IJ004
2024.12.20(金) 21:30 成田着

これまでの上海訪問時の記録

これまで上海はトランジットで何回か来ていますが、そのうち町まで出てみたのはこの1回だけです。

これまでの準備など

直近ではこんな感じ。

去年の8月からの中国語の勉強や、今年1月の台湾行きも準備といえば準備。今回の旅行自体も準備です。

中華圏おためし放浪大陸編(2日目)-ばたばたした初日@上海

上海到着翌日の朝です。初日疲れました(>_<)

ネット環境が思った以上にややこしいので、とりあえずは写真なしでいきます。詳しいことは帰ってからかな?

追記 2024-12-14
写真貼りました。

SPRING JAPAN

今回の上海行きの航空会社はSPRING JAPANでした。

★チェックイン

成田空港でのチェックインのときに、帰国の航空券のチェックがありました。片道航空券で行こうとするとここで引っかかるようです。

★持ち込み手荷物の重量計測

持ち込み手荷物には7kgの制限がありますが、計量はチェックイン列の入口あたりでありました。

そのとき、「搭乗ゲートでも計量があるので免税店でのおみやげとか注意してください」と言われたのですが、実際に搭乗ゲートでの計量はありませんでした。はかりはあったので、ぱっと見であやしいと測られるみたいな運用なのかも?

★同時刻発の春秋航空便

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フライトスケジュールによると、今回のSPRING JAPANの上海行きと同時刻発の春秋航空の上海行きがありました。

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搭乗ゲートも154と155で待合スペースが共同のところ。

これって、実態は同じ飛行機で管理上便名を分けているだけ?と思っていたんですが、ちゃんと別の飛行機でした。

上海での入国

★アライバルカード

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宿・帰国便・ここ2年で訪れた国の情報を記入する必要があります。

★イミグレ

イミグレでは、指紋登録と顔写真撮影があってアライバルカードを出します。それだけで特に何も聞かれません。帰国航空券や宿の予約を確認されることもありませんでした。

★税関

申告なしの場合は、特に何もなくそのまま素通りです。

現地SIMを手に入れる

今回は上海浦東国際空港のターミナル2に到着したのですが、

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預け荷物ピックアップのベルトコンベアのところに游伴伴のSIMやさんがありました。税関より手前なので、初日でないと来られないところです。

データ通信は間に合っているので、SMS受信できる電話番号を長期で維持できるのはないですか?

ということで紹介してもらったのが、4か月30GBの物理SIM。309元で購入。期限が切れても3か月以内だったらリチャージで番号が維持できるそうで、リチャージはWeChatアプリから可能。

これで百度地图のアカウントが作成できました。

ちなみにこのSIM、ネットワーク的には金盾の影響を受けるので、Googleとかにはアクセスできません。楽天モバイルとNomadのeSIMは大丈夫でした。

WeChat PayとAlipay

物理SIMをWeChat Payで買い、

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空港での夕食代をAlipayで払って、どちらも中国で問題なく使えることが確認できました。

ATM

キャッシュレス決済が無事に使えることは確認できたけれど、今後へんぴなところで使えなくてこまることもあるかもしれないので、念のためATMで現金を下ろしておくことにしました。

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ATMは税関を抜けてすぐ左前あたりにBank of Chinaのがあって、Revolutで問題なく下ろせました。手数料は何もかかっていないように見えます。
(Revolutアプリの明細上、「ATM手数料」と書かれた項目はあるんですが、そこには下ろした額が表示されていました。)

ちなみにRevolutなのですが、金盾の影響を受ける環境では通信ができずにカード凍結などのアプリ操作ができません。新規の明細も見られないのですが、なぜかカードの利用通知だけは来ます。
(過去の明細はキャッシュされているからか、見ることができます。)

PCまわりはややこしいけど、初日でだいたいの不明点は解消したかな。

中華圏おためし放浪大陸編(3日目)-乗り物を調べる@上海

上海3日目の朝です。昨日の話です。

PC環境が改善して写真が貼れるようになりました。昨日の分にも写真入れています。原因がわからないので、またできなくなるかも?具体的に何が起こっているかは、帰国してから書きます。

追記 2024-12-27

ネット環境で具体的に起こっていたことを書きました。

地下鉄乗り放題券を手に入れる

上海の地下鉄では、AlipayのミニアプリでQRコードを表示させて改札を通るみたいなハイテク運用ができるみたいなんですが、

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地下鉄が3日間乗り放題になる「三日票」という切符が駅の窓口で売っていたので、これを買ってみました。45元(約950円)。

上海内の移動はとりあえずこれをメインに。

高鉄の駅

今後長距離移動で使うことになりそうなので、日本の新幹線にあたりそうな高鉄の駅を下見に行ってきました。

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まずは、町のまん中にある上海火车站へ。東京だと東京駅にあたるところかな?

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もう建物の入口のところが改札になっていて、チケットを持ってないと入ることすらできないみたいです。

なんとなく中国全土の大きな路線図が壁にかかっていて、それを見ながら次はどこに行こうかと思案するような場所だと思っていたんですが、ちょっとちがいました。

飛行機とかと同じく、ふつうにTrip.comとかでチケットを買って向かうような場所なんやね。

上海にはもうひとつ虹桥火车站という高鉄の駅があるようだったので、こちらも行ってみました。
(このGoogleマップの埋め込み地図の位置が全然まちがってるので、詳しくは百度地图のリンクの方で。)

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こちらは建物の中に入れたので、大きな路線図がかかってるかも?と思ったんですが、別にそんなことはありませんでした。むしろよりいっそう空港風。

中華の大きな鉄道駅なので、台湾みたいに駅弁売ってないかなと期待したんですが、飲食店は改札の中にまとまってあるっぽくて、外は不毛地帯でした。

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その代わり(?)、地下鉄駅構内のファミマのお弁当がちょっと台湾の駅弁風でした。

自動車の電化ぐあい

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上海の町を走っている車は、電気自動車なのかハイブリッドなのか、エンジン音のしないものが多いです。

特にバイクは今まで見たところ100%電動に見えました。

中華圏おためし放浪大陸編(4日目)-中華のハイテク@上海

上海4日目の朝です。

初日の疲れがようやく取れてきて、中華の環境にもなじんできました。もう上海は庭化できたと思うので、これから次の町に移動します。

以下は昨日の話です。

小AI智餐

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とあるショッピングモール的なところで、「小AI智餐」という謎のマシーンを見かけました。

もしかしてこれ、料理を作ってくれるんかな?

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今日のメニューは8つ。Super Chineseで西红柿鸡蛋汤(トマト卵スープ?)の作り方を解説する章があって気になってたけど、右下の「家常西红柿鸡蛋面」ってたぶんそれに麺入れたみたいなやつやんなあ・・・

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タブレットでメニューを選んでAlipayで支払いをすると、なにやら動き始めます。

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3分ぐらいで出てきました。おはしはついてないので、マイはし持ってきててよかった〜。

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すぐ近くのテーブルで食べようとしたら、スタバのエリアだったみたいで店員さんにやんわりおこられました。

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ちょっと離れたところにある何かわからない台でいただきます!麺は給食のソフト麺っぽいけど、スープはおいしいです。あつあつで温まります。

Huaweiストア

かつては何代かHuaweiスマホユーザーでしたが、アメリカから制裁を受けたあとは、Huaweiスマホは日本の市場からすっかり姿を消してしまいました。

その間中国市場で独自の進化を遂げて、先日ついに独自OSをリリース。

Mateはその1世代前から衛星通信対応してるし、本物さわってみたいなあと思っていました。

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どこかで見られたらと思っていたんですが、たまたま入ったショッピングモール的なところでHuaweiストアを発見。こっちではHuawei、車売ってんの!?

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ほんもんやー。マルチタスクの切り替えのぬるぬるな操作感とかは、AndroidというよりiPhoneに近い気がしました。いつか日本で買える日は来るのか。

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2つ折りタイプも。OPPO Reno7 Aと比べてみたんですが、この折った状態で同じぐらいの厚さでした。今こんなんなってんの!?

中華圏おためし放浪大陸編(5日目)-高鉄でゆく@杭州

昨日杭州に移動してきてその翌朝です。

杭州には一度飛行機の乗り換えで来たことがあったけれど、空港に6時間も滞在したのに支払いができなくて食事ができなかったという思い出(?)の町です。

以下昨日の話です。

初めての高鉄

今回は虹桥火车站から高鉄に乗ってみることにしました。

先日下見に来たときに改札かと思っていた入口は、切符をチェックしていたわけではなくてID確認のゲートでした。外国人はパスポートの確認をします。

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広いなあ。

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このゲートの内側には、切符の自動販売機や窓口もあったので、チケットを取らずに来ることもできたみたいです。でも大きな路線図はなくて残念(>_<)

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改札はプラットホームごとにあって、10分前ぐらいに開きました。

この改札でチェックするのも切符ではなくID、つまりパスポート。切符をなくそうがスマホを忘れようが、パスポートさえあれば乗れるシステムです。飛行機っぽいです。

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全席指定で、ネットで買うときに通路側を指定していたんですが、なぜか割りあたっていた席は窓側でした。

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2席で1つコンセントがついていました。

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杭州には1時間ぐらいで到着しました。160kmぐらいなので、東京からだと静岡のちょっと先の焼津ぐらい。大阪からだと倉敷ぐらいの距離になるかな。

杭州ファースインプレッション

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杭州、ごはんやさん多い!物価安い!

積極的に呼び込みをしているお店もあって、東南アジアっぽい雰囲気があります。

上海って、ローソンとかファミマとかの日系コンビニが多かったけど、こちらではまだ見かけていません。

そして宿でも英語が通じない。

ようやく「中国」に踏み込んだ気がします。

中華圏おためし放浪大陸編(6日目)-西湖と京杭大運河@杭州

杭州3日目の朝です。

杭州めっちゃ気に入りました。このまま最終日まで杭州にいようかと思ったんですが、明日最後の町に移動することにしました。

以下昨日の話です。

西湖

水辺の町が好きです。

今回杭州を選んだのは、地図で見て湖があったからということもあります。

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地下鉄の最寄り駅から西湖に向かって歩いていると、インラインスケートをするおばちゃんたちとすれちがいました。

中華圏の朝の公園とかだと、けっこう太極拳をしてはる人を見かけるんですが、西湖周辺ではインラインスケートをするシニアの方々を一番よく見かけました。種目的に。

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西湖いいねー。路面も含めて。周囲10kmちょっとぐらいなので、インラインスケートがあったららくらくまわれそう。

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達筆な水の書道。この朝活、めっちゃかっこいいなあ。

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食べ物やさんがあちこちにあるのもポイント高いです。

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自動運転のパトカーが巡回しています。

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湖の西側は地下鉄からだいぶ離れてしまうけれど、バスが周回しているので、疲れても脱出可能です。

京杭大運河

最近中国の歴史の話を聞いて、どこかで見てみたいと思っていたのが京杭大運河。

隋の時代に長江と黄河を無理やり縦につないだという水路です。

あまりに重労働な工事だったので、人民の反発を受けて隋が滅ぶきっかけになってしまったそうやけど、次の唐の時代以降もその運河が便利に使われたというのは皮肉な話です。「ブラック企業あってよかったね」みたいなことなので。

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運河って、縦にずっと長いのでどこで見るのがいいか迷ったんですが、ずばり大运河(大運河)という名前の地下鉄駅があったので、そこから歩いて行ってみることにしました。

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おお〜。今でも何か運んでるなあ。

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京杭大運河の「京」は北京のことで、「杭」はここ杭州。南の終点です。

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せっかくなので博物館入ってみようと思ったんですが、月曜定休でした(>_<)

中華圏おためし放浪大陸編(7日目)-シェアサイクルにチャレンジする@杭州

杭州4日目の朝です。これから次の町に移動します。

以下は昨日の話です。文中に「昨日」とあればおとといのことです。

シェアサイクルにチャレンジする

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杭州の町では、そのへんにシェアサイクルが止められているのをよく見かけます。

青い自転車(哈罗)はAlipayアプリ、黄色い自転車(美団)はWeChatアプリ、緑色の自転車(滴滴)はどちらのアプリでも解錠ができるようです。

中国に限らずシェアサイクル全般でこわいのは、利用後にうまくロックができずに、永遠に課金され続けてしまうこと。

なので、事前にロックのしかたをネットで調べてみたんですが、見つかるのはリング錠を物理的にがちゃっと閉めよという体験談ばかり。でも今やリング錠のついた自転車はほぼなく、ないものは物理的にさわれるロックが見つかりません。

現物をいろいろチェックしてみて、これはアプリ操作でロックするとしか考えられない!ということで、思い切って乗ってみることにしました。

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まず、自転車についているQRコードをAlipayアプリのスキャナで読ませると、シェアサイクルのミニアプリが起動して、解錠用のボタンが表示されました。
(「开錠」なんとかだったかな?)

解錠すると、今度は「还」(「返す」の意味)が含まれたボタンが表示されたので、乗り終わったらこれを押せばいいみたいです。やっぱりそやったかー。

ところが乗り終わってAlipayアプリを再度開いてみると、トップ画面に戻ってしまっていて、さっきの「还」なんとかのボタンが消えていました。

あかんあかん!

結局、もう1回自転車のQRコードを読ませると、「还」なんとかボタンのある画面に戻って、無事利用終了ができました。あぶないあぶない。

で、この数分の乗車での通常料金は1.5元(約30円)だったんですが、30分以内の乗車なら3日間何度でも乗り放題になる権利が4.9元(約100円)で買えるみたいな選択肢も出たので、そちらで支払いをしました。これがめっちゃ便利。

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ちょっと移動して気になるところがあったら、初乗り料金とか気にせず気軽に乗り捨てられるので、目的なく転々とうろうろするのにちょうどいいんです。

なので青いのばかり選び続けるとお得やけど、黄色いのや緑のも気になるなあ・・・

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あと、ちょっと気がついたんですが、このタイヤ、空気を入れる口がないです。ノーパンクタイヤかな?

うちのPECOのリペアムゲルより乗り味はかたかった気はします。サスペンションの差かもしれないけれど。

それからこの前かご、ハンドルを左右にふっても向きが変わりません。あー、これいいかも。

追記 2025-08-11

シェアサイクルの追加情報です。

黄色(美团)と緑(滴滴)の乗り方についてちょっとふれています。

あと、いろいろな地域で合計160回以上乗ってわかった細かいTipsと。

中華圏おためし放浪大陸編(8日目)-高鉄じゃない鉄道で移動する@苏州

昨日杭州から苏州(蘇州)に移動してきてその翌朝です。

苏州は上海のすぐ西に位置する町で、最終日の明日はここからそのまま上海の空港に向かいます。

3つの町に来てみたことで、上海になくて杭州にあった性質が杭州特有のものなのか上海から離れたことで出てきたものなのかとかが立体的に見えてきた気がします。

以下昨日の話です。

高鉄じゃない鉄道で移動する

杭州には上海から高鉄で移動してきたけれど、今後中国をあちこち回るのに高鉄じゃない鉄道も利用すると思うので、こちらも今回経験しておくことにしました。

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杭州站。高鉄で下りた杭州东站とは別の場所にある駅です。高鉄と同じく入るときにはID(パスポート)と荷物チェックがあります。

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今から乗るT112の終着駅は兰州(蘭州)なんやね。でも兰州ってどのへん??

こんな遠くまで行くんや〜。黄河沿岸で西安より上流なのか。このまま乗って行ってしまいたいなあ・・・

と思ったけど、気温-12〜-1℃!1回帰って装備整えないと。

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候车室(待合室)はホームごとにあるようで、この改札は出発の30分ぐらい前に開きました。

え、放送で今なんか言ってる??ときょろきょろしていたら、待合室で隣に座っていた男性が

「ちーよーよーあーる」

と教えてくれました。あ、なるほどT112の改札開始って言ってたんですね。ありがとうございます!Tは「ちー」で、1はこのへんの言葉では「いー」じゃなくて「よー」に聞こえるんやなあ。もしかしたら、日本でもDを耳で識別しやすいように「でぃー」じゃなくてあえて「でー」と読むみたいな感じだったのかも?

上海の虹桥火车站の高鉄改札では、全台パスポート読み取り機能がついていたけど、ここでは一番はしっこの優先搭乗列的な1台だけが対応していたので、長い列に並ぶ必要がありませんでした。

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寝台車!そっか、遠いもんなあ。今調べてみたら、兰州到着は翌日の11:59でした。所要25時間42分。インド横断がそのぐらいだったかな。

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今回乗る車両はこちら。入口でまたID(パスポート)チェックがありました。スマホアプリで読み込んでいます。

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今回取ったのは、硬座という一番安いはずの座席です。

中国ラオス鉄道でも硬座に乗ったけど、がやがやした雰囲気も含めてけっこうそっくり。「硬」座とはいえ、座席はそれなりにふかふかしていて、ただ後ろにリクライニングはしないというところも。

全席指定のはずやけど、車両連結部にずっと立っている人たちはどういう切符で乗ってはるんやろ?

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苏州站には3時間ぐらいで到着しました。

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全然知らずに来たけど、苏州は古都のようです。

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建物に高さ制限があるからか高層ビルがないこともあって、大通りも奈良っぽい雰囲気があります。京都よりも空間の使い方に余裕がある感じ。

中華圏おためし放浪大陸編(9日目)-苏州の水辺と次の訪中予定@苏州

苏州3日目の朝です。今日上海から飛行機に乗って帰国します。
明日は用事があっていそがしいので、帰国日の投稿はできないかも?

以下昨日の話です。文中に「今日」とあっても昨日のことです。

苏州水辺めぐり

水辺の町が好きなんですが、苏州はびしゃびしゃです。

たぶん長江がめっちゃ暴れ川で、このへん氾濫原やったんやろなあ。

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市街地にほど近いところにある金鸡湖。

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ウォーターフロント的な施設が建ち並んではいるんですが、朝早いからか寒いからかほぼ誰もいませんでした。太極拳をする人たちさえも。

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町の西にある一番大きな太湖。

地下鉄でのアクセスがあまりよくなくて、なんとか近づいてもひと気がほとんどありませんでした。今日は昼も寒いです。

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京杭大运河はこの町にも通っていて、ここでも何かを運んでいました。働き者です。

次の中国訪問予定

当面目指すところは「現地に着いてから次の目的地を決めて移動する」というふだんのやり方が中国でも気軽にできるようになることなので、「こんな感じでやればできそう」という感触を1回目でつかんできたいです。

出発前にこんなことを書いていましたが、「現地に着いてから次の目的地を決めて移動する」は今の中国でも特に問題なくできることが確認できました。

この調子で何度目かでチベットにも行ってみようと思っていたんですが、チベットはツアーじゃないと入れないというブータン状態だったということを今日初めて知りました。なんと!

そして次は四川かな。

とも書いていましたが、たぶん次は広州とか南の方かな?わりと近いうち(日本が冬の間)に行くと思うので、寒くないところで。

逆に言えば、そういうところは冬行っておかないとあとで暑くなってしまいそうです。

中国は南北に幅があるので、年中どこかに適温の町があって便利そうやなあ。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り1)-無人自動運転タクシーにチャレンジする

昨日無事に帰ってきました。
帰国便も1時間ほど遅れて、成田空港では京急まで走って終電にぎりぎり間に合いました。

以下昨日の話です。

無人自動運転タクシーにチャレンジする

この前こんな記事を見かけました。このときは香港いいなあ・・・と思っていたんですが、上海でもテスト運行をやっているということに帰国前日に気づきました。

よし、乗ってみよう。

まず、このページにある「微信小程序」の放射状QRコード(?)をWeChatアプリのスキャナで読ませると、Apollo Go(萝卜快跑)のミニアプリが起動します。

上海での営業エリアは、北西のはずれの方みたいです。苏州の地下鉄とつながる上海地下鉄11号線あたりのエリアなので、苏州から地下鉄で戻れば途中通りそうやね。

兆丰路站あたりでエリアに入った!

・・・と思ったんですが、まだだと。

次の安亭站でちゃんとエリアに入って操作できるようになったので、地下鉄を下りてみました。

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アプリの操作感はUberとかと似ていて、ピックアップポイントと目的地を指定していざ召喚!

・・・と思ったら、身分証明が必要と。アカウントにパスポート情報を登録しているWeChat内のミニアプリなので、ふつうはそこから情報を取れるようになってるんですが、Apollo Goはやってくれません。

姓名はローマ字で入れると文字数オーバーになったので無理やり漢字で入れて、身份证号のところにパスポート番号を入れてみたんですが、提交(提出)ボタンが薄い色のままで押せません。やっぱり人民ID持ってないとあかんのかー。

ということで、今はまだ外国人は乗れないようです。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り2)-苏州地下鉄からの上海浦東国際空港

最終日(2024.12.20)の話です。
交通機関関連メモです。

苏州上海連絡地下鉄

最終日は苏州から上海に地下鉄で移動したと書いていましたが、その所要時間や乗り換えについてメモしておきます。地図アプリで公共交通機関でのルート検索しても、地下鉄じゃない鉄道ルートしかなぜか出ないので。

苏州の町の中心地あたりの察院场站から、苏州地下鉄と上海地下鉄のつなぎ目の花桥站までは、1時間43分。途中路線図上、唯亭站というところで何かの切れ目があるような描かれ方がしてあるんですが、ここで特に乗り換えとかはありませんでした。

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花桥站では改札の出入りを伴う乗り換えがあります。改札を出るのに、苏州地下鉄のQRコードを使い、次の改札に入るのに上海地下鉄のQRコードを使うといったぐあい。苏州地下鉄側(察院场-花桥)の運賃は10元(約200円)でした。

花桥站から(空港路線の)地下鉄2号線への乗り換えの江苏路站までは1時間4分。

江苏路站から空港最寄りの浦东1号2号航站までは1時間17分。

途中下車とかを抜いて単純に足し合わせると、4時間ちょっとで空港に着きました。

上海空港での手続き

行きのSPRING JAPANでは、成田空港のチェックインカウンター列の入口あたりで持ち込み手荷物の計量がありましたが、上海側ではどこにも計量はありませんでした。

入国時のイミグレは、ほぼ誰も並んでいない外国人専用窓口が使えたので短時間で通過できたんですが、出国時は全国籍共通窓口しかなくて15分ほど並びました。

あと、入国時は指紋と顔写真の登録があったんですが、出国時には顔写真の照合だけ。何も聞かれませんでした。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り3)-実はすごかった高德地图

中国でのGoogleマップの代用品としてよく紹介されているのが、

この2つ。「百度地图が一番メジャーで、高德地图もあるよ」ぐらいのものだと思っていたんですが、現地での利用はほぼ高德地图一択でした。

Googleマップは中国でどう使えないか?

まず、外国人用SIMなどでネットワーク制限がない場合だったら、Googleマップは中国で使い物になるか?というとやっぱりいまいち。

緯度経度で場所指定すると、百度地图や高德地图と比べて500mほど位置がずれるという問題を出発前に観測していましたが、現地で現在地がずれて表示されるようなことはありませんでした。ここは問題なし。

では何がいまいちかというと、たとえば地下鉄関係。駅の情報がほぼないです。

ホテルや飲食店が載ってないとかだったら、自分で追加すればいいんですが、公共の交通機関はユーザーには追加ができないので手が出ません。

あと、地下鉄内での位置の検知もしません。百度地图や高德地图だと、駅のホームにあるビーコン情報を読み取っているとかなのか、直近停車した駅が現在地として表示されます。でもGoogleマップだと、地下に下りる直前の位置にずっといるかのようになります。

高德地图のすごさ

現地でとりあえず高德地图を使うようになったのは、Googleマップと同じくアプリ上で地名のコピーができたから。

旅先でのリアルタイムメモをDaybookに記録するときに助かるんです。

で、高德地图のすごさに気がついたのが杭州でバスに乗ったとき。

まず、系統ごとにバスの現在地を見ることができます。

日本だとバス会社が個別にやっていたりはするけれど、地図アプリで統一的に見られるようにしてくれてるのはありがたいです。

そしてバスに乗ると、運転しているのとかん違いされて(?)車モードになるんですが、信号の残り秒数とかが表示されるんです。実際の信号と比べてもちゃんと正しいです。

情報がちゃんと中央集権で管理できているからこそできることなんやろなあ。

ここまで情報管理をしているのは、自動運転車ばかりの世の中に移行することも見据えてるからなんかな。交通量に応じてAIで信号制御するとか。

めっちゃローテク管理してそうな千葉県とはちがって。

逆に、Googleマップにあって高德地图にも採用してほしい機能は、ブログなんかへの埋め込み機能。オフライン機能とストリートビューもないけど、このへんは百度地图にあるのでまあいいかな。

追記 2025-04-23
オフライン機能については、一度表示したことがあるエリアはキャッシュに残ってオフライン表示できたりはします。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り4)-お金の支払いまわり

中国現地でのお金の支払いまわりについて長らく心配していましたが、実際どうだったのかという話です。

万能すぎるWeChat Pay(微信支付)とAlipay(支付宝)

今回初日にATMで現金を下ろしていましたが、まったく使う機会はありませんでした。現地の方が現金を使っているところも1回も見ていません。

結局支払いのほぼすべてがWeChat PayとAlipayで済ませられてしまったわけですが、いわゆる「スーパーアプリ」ってこんなに便利なのかと実感。X(旧Twitter)はスーパーアプリ化を目指していると聞くけれど、Xかどうかはともかく世界標準のスーパーアプリってほしいなとは思いました。

★PayPayの支払い機能と何がちがうか?

たとえばコンビニで支払いをするとき、スマホに表示させたQRコードをレジのスキャナで読み取って支払いをするのですが、この使い方についてはPayPayと同じです。
(この使い方に関しては、AlipayよりWeChat Payの方が起動が速いので、WeChat Payを主に使っていました。)

少しちがうのがQRコードをスマホ側でスキャンするとき。

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たとえばこの自動販売機、タッチパネルで商品を選ぶとQRコードが表示されるので、それをアプリでスキャンして支払いをするのですが、そういえばこういう使い方ってPayPayではできないです。PayPayアプリでスキャンする場合って、金額を手打ちするパターンだけなので、QRコードに商品情報が含まれていないはず。

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あと、たとえばこのごはんやさんでの注文だと、AlipayでテーブルのQRコードを読み込むと、メニューが表示されてそこから注文と支払いができます。日本でもたまに見かけるけど、モバイルオーダー機能が組み込まれています。
(このお店はAlipay専用でしたが、逆にWeChat Payでないとというお店もあります。)

追記 2025-06-02
Alipayしか案内のないQRコードでもWeChat Payで読み込めました。どのQRコードもどっちでも読めるのかも?

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それと同じしくみで、ボタンもタッチパネルもない自販機が作れるというわけやね。

シェアサイクルのしくみもその一種と言えるかも。

★公共の交通機関にも乗れる

日本でもちらほら試験導入が始まっているようやけど、人々の様子を観察している限り中国では地下鉄やバスはQRコード乗車が一番メジャーです。完全に本番稼働しています。

Alipayアプリで地下鉄やバス用のQRコードを表示させて、改札機に読ませるというスタイルです。
(町や交通機関によっては、WeChat版があることもあるんですが、この機能に関してはAlipayの方が起動が速いのでAlipay使ってました。)

QRコードでの改札通過はこれまでもやったことがあったんですが、それはあくまで「すでに支払った切符を持っている証明」としてでした。

でも中国の地下鉄のQRコード切符で一歩踏み込んでいるのは、改札を入ったときには未払いかつ料金が確定していないというところ。

「照合してOKなら通す」だけじゃなくて、料金を算出するために「その人がどこから乗ったか」を中央で記録しておく必要があるので、システムがちょっとがんばっているはずです。

★スーパーアプリであるメリット

中国は監視社会なので、いろんなことに本人確認が必須です。

サービスのアカウントごとにパスポート写真のアップロードとかが必要になると、ただただめんどくさいんですが、サービスをスーパーアプリの配下にしておけば、スーパーアプリ本体側で事前に本人確認を済ませておけばいいだけなので、利用者にとって楽。支払い情報もしかり。

海外で通信容量に制限がある状況で、個別のアプリをダウンロードしなくていいのも旅行者としてはありがたいです。

宿関係

最初に「支払いのほぼすべてがWeChat PayとAlipayで済ませられてしまった」と書いたけれど、唯一ちがう払い方をしたのが宿代。

上海はBooking.com、杭州と苏州ではTrip.comで宿を取ったんですが、どちらもRevolut(Visaデビットカード)での事前支払いができました。

それぞれの宿でどんな支払い方法が使えるかについては、Booking.comでもTrip.comでも表示があるんですが、WeChat PayやAlipayで支払いができるかはTrip.comでしか出ません。

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たとえばこの宿ではVisaやMastercardだけでなくWeChat PayやAlipayも使えるようでしたが、Booking.comではその表示がありませんでした。

ちなみにふつうの国だとTrip.comよりBooking.comの方が掲載物件数が多くて、安い宿が見つかりやすいんですが、中国ではTrip.comの方がよかったです。中国の会社やからねー。

現金の可能性

今回はそこまでへんぴなところに行けなくて、地下鉄で行ける郊外ぎりぎりぐらいまでしか見られなかったけど、

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そういうところのお店でもQRコード決済に対応していました。

地下道の脇の露店とかにもだいたい決済用のQRコードが掲げられていて、ときどきそういうのもないお店があったんですが、本当にそこが現金のみの対応だったのかはわかりません。

地下鉄駅とかでATMは見かけたので、それなりに現金の需要はあるのかも?

今回100元(約2000円)紙幣を持ってても大きすぎて使うに使えないだろうと思って、宿で20元と10元の札にくずしてもらっていたんですが、

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現金が使える自販機でも1元と5元のコインしか入らず、これでも使うに使えませんでした。

今回現金を支払うことは一度もなかったんですが、1回だけ受け取ることがありました。

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ごはんやさんで特価で29.9元になっているメニューがあったんですが、どうもこれがシステム上は値引き前の39.9元で登録されてたらしく、QRコード決済で39.9元払って10元の現金をおつりで受け取りました。

追記 2025-03-21

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り5)-中国ごはん

中国の料理といえば、日本の中華料理やさんで見かけるような料理のイメージが強かったんですが、実際にはもっとポップ寄りにも広がっていました。

お気に入りチェーン店

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今回一番お気に入りだったのは、鱼你在一起(お魚といっしょ?)というチェーン店。

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魚メインの火鍋のお店なんですが、これで33元(約700円)。そのままの値段で日本に来てほしい・・・

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鍋1つにつきごはん8杯まで自分で取っていいんですが、このごはんもおいしいです。

気になった中国ごはん

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あちこちで店舗を見かけて名前が気になっていたのが老娘舅。どういう意味??

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この平べったい麺はレトルト感があったんですが、予想外においしかったのがつけあわせの白いドリンク。核桃米露というクルミとお米が関係してそうな飲み物なのですが、老娘舅ってお米にこだわってるそうなので、麺よりごはんものを注文した方がよかったのかも。

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あと気になったのは蛙喔。

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キャラとして屋号に蛙がついているだけかと思ったら、ウシガエル料理のお店のようでした。

カエルは個人的には鶏肉の味だったので、ウシガエルも期待が持てるけれど、このお店を見つけたのが食後だったのでいったんキープ。

今度またいい時間帯に見かけたらチャレンジしてみたいんやけど、1人用メニューにウシガエル鍋あるんやろか?

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あと、食事スタイルとして気になったのは回転鍋(?)。鍋の具材が回転寿司のようなコンベアで席に回ってきます。

朝食の習慣

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中国では朝食をやっているローカル食堂がちらほらありました。ここは朝5時から開いているそうです。

どこかで一度行ってみようかとも思ったんですが、朝寒すぎて出かけられなくて断念(>_<)
前日のうちにコンビニやスーパーでパンと飲み物を買っておいて朝食にする毎日になりました。

中国の料理は脂っこくて、長く滞在するのはつらいという話を昔聞いたことがあったんですが、この感じだと全然問題なさそうです。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り6)-金盾との攻防

お金の支払いまわりと並んで、今回ぜひとも現地で確かめたかったのが通信環境。実際上海・杭州・苏州あたりではどんな感じだったのか?というメモです。

初期に引っかかったところ

ネット環境が思った以上にややこしいので、とりあえずは写真なしでいきます。詳しいことは帰ってからかな?

このとき起こっていたのが、

(1) スマホは問題なくモバイル回線でつながるのにそのテザリング配下の端末はつながらない
(2) Chromebookでは宿のWi-Fiでもネットにつながったりつながらなかったりする

という症状。

(1)については、テザリングが成功したのが楽天モバイルのeSIMだけで、NomadのeSIMと空港で買った物理SIMではテザリングだと通信がまったくできませんでした。

これは今でも原因不明なんですが、1日たつと起こらなくなって、その後再発もしていません。全SIM問題なくテザリングできるようになりました。

(2)については、通信キャプチャとかで解析してみた結果、Chromebook上ではChromeブラウザだけがWi-Fi接続のDNS設定に従っていなくて(自動設定でも手打ちで設定しても効かない)、AndroidアプリやLinux環境では問題がないという挙動であることが判明。

ChromeOSのバグ?と思ったんですが、

設定 > プライバシーとセキュリティ > サイトのルックアップに安全な接続を使用する

この設定をOFFにしたら直りました。この「安全な接続」が金盾にブロックされていたみたいです。

これに気づいたのが日程の後半で、それまでChromebookではAndroidアプリのVivaldiを併用して回避したりしていました。

追記 2025-02-25

ChromeOS 133にすると、OFFにしていても症状が再発するようになりました。

ZeroTierでの金盾越え

今回楽天モバイルとNomadのeSIMを金盾の影響を受けない回線として用意していましたが、こちらは通信容量に制限があります。

なので宿のWi-Fi環境でも使える金盾越えのツールとして、

今回ZeroTierを使ったしくみを準備していましたが、かなりいい感じで機能してくれました。

LCCの重量制限回避のためにモバイルルータは持っていっていなかったので、

[端末]-(VPN)-[ZeroTier]-(VPN)-[家のルータ]–インターネット

こっちの構成で。各端末内のZeroTierアプリでVPN接続します。

今回の通信容量の大半を占めるFlickrへの全写真アップロードが旅先からできたのもこのしくみのおかげでした。

今は誰もやってない(?)マイナーな手段だから見逃されているんだと思うけど、今後目をつけられてだめになったらNomadのeSIMでやることになりそうです。

China Firewall Testの結果の解釈には要注意

China Firewall Testを使えば金盾でブロックされるサービスがわかるということでしたが、中国からサービス利用できるかどうかの判断にはそれほどあてにしてはいけないということがわかりました。

要因としてはいくつか考えられます。

(1) あるサイトを表示するのに、金盾ブロックされている別のサイトとの通信が必要な場合がある。

たとえば、Blueskyの公式Webクライアントのbsky.appはブロック対象だと出るのですが、非公式Webクライアントのtokimeki.blueはブロック対象ではないと出ます。

じゃあBlueskyはtokimeki.blue経由なら使えるかもと思ったんですが、現地の金盾配下の環境でtokimeki.blueのサイトは開きませんでした。

今ここで通信キャプチャをしてみると、tokimeki.blueを開くのにbsky.socialへの通信が必要で、たぶんこれが金盾を通らないんだと思います。China Firewall Testはそこまで見ていないんじゃないかと。

(2) サイト側で中国からのアクセスを止めているケースがある。

たとえばYahoo Mail(日本のYahoo!メールではなくアメリカの)はブロックされていないとの結果なのですが、現地でサイトを開こうとすると「このサービスは中国では提供していません」みたいなメッセージが出ます。

そのメッセージが金盾越しに読めているので、通信的にChina Firewall Testの結果は正しいのですが、だからといって使えるとは限らないという例です。

(3) China Firewall Testでは中国国内5地域での結果が出るけれど、ほかの地域でどうなのかがわからない。

これを言ってしまえばもともこもないのですが、この「中国国内5地域」に上海周辺が含まれていないので、今回の行き先がどうなっているかについてもともと何の情報もなかったと言えるのかも。

▼China Firewall TestではOKと出たのに金盾配下で使えなかったサービス

▼China Firewall TestでNGと出たのに金盾配下で使えたサービス

このパターンがあることにはびっくりしました。しかも超メジャーSNS。Gmailとかとちがってこの2サイトとも回線接続を切った状態だと何も表示されないし、過去の残像がキャッシュで見えているというわけでもないです。

上海周辺だけつながるという地域差ケースなんかな??

通信関係についてはもう少しあるので、もう1回続きます。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り7)-モバイル回線の挙動

通信の話の続きです。

各SIMが利用する現地通信キャリア

中国の大手通信キャリアには、

中国移動(China Mobile)
中国電信(China Telecom)
中国聯通(China Unicom)

ユーザー数順にこの3つがあるという話でしたが、今回利用したSIMがそれぞれどの通信キャリアをつかむのか上海で調べてみました。

★楽天モバイル

手動で選べる選択肢は

  • CU 3G
  • CMCC 4G
  • CU 4G
  • CTC 4G(禁止)
  • CMCC 2G
  • CBN 4G

この6つで、自動選択だとCMCC 4Gが選ばれていました。一番大手の中国移動(China Mobile)のことかな。ドコモ的なところ。

ちなみに最後のCBNというのは、

中国広電網路のことのようです。日本だと大手3つの次ということで、楽天モバイル的なところになるんかな。

★Nomad

こちらも手動で選べる選択肢は

  • CU 4G
  • CTC 4G(禁止)
  • CMCC 2G
  • CMCC 4G
  • CU 3G
  • CBN 4G

この6つで、順番がちがうだけで選択肢自体は楽天モバイルと同じ。自動選択だとCU 4Gが選ばれていました。3番手の中国聯通(China Unicom)のことかな。ソフトバンク的なところ。

★空港で買った游伴伴の物理SIM

こちらは

  • CTC

これ一択。2番手の中国電信(China Telecom)のことかな。au的なところ。

たまたま3つのSIMでキャリアがばらけてくれました。

今回の旅行中電波が入らなくてこまったというのは、初日空港からマグレブ(リニアモーターカー)に乗っているときに、一時游伴伴の物理SIMの回線が圏外になったときぐらいで、ほかは地下も含めてだいたいいい感じでつながっていたと思います。

モバイル回線はどうやって金盾を回避しているか?

外国人用のSIMだと金盾の影響を受けないみたいな話は聞くけれど、それってどういうしくみになってるの?

ということで、現地で楽天モバイルの回線にテザリングでChromebookをつないで中国のサーバにtracerouteを打ってみました。

traceroute ch.com
traceroute to ch.com (180.153.29.33), 30 hops max, 60 byte packets
1 _gateway.lxd (100.115.92.193) 0.073 ms 0.028 ms 0.022 ms
2 100.115.92.25 (100.115.92.25) 1.670 ms 1.579 ms 1.515 ms
3 192.168.26.7 (192.168.26.7) 7.204 ms 7.051 ms 6.982 ms
4 10.248.0.1 (10.248.0.1) 486.396 ms 494.509 ms 486.263 ms
5 172.29.2.250 (172.29.2.250) 489.505 ms 497.665 ms 497.556 ms
6 103.124.3.177 (103.124.3.177) 497.464 ms 484.609 ms 103.124.3.179 (103.124.3.179) 494.948 ms
7 103.124.3.170 (103.124.3.170) 497.863 ms 489.175 ms 103.124.3.168 (103.124.3.168) 490.762 ms
8 103.124.3.12 (103.124.3.12) 491.970 ms 103.124.3.14 (103.124.3.14) 487.172 ms 487.061 ms
9 8.244.133.189 (8.244.133.189) 486.918 ms 587.406 ms 587.219 ms
10 tky001bb00.IIJ.Net (58.138.98.213) 612.042 ms 611.921 ms 611.861 ms
11 * 4.15.125.54 (4.15.125.54) 645.709 ms tky001ix54.IIJ.Net (58.138.100.54) 611.719 ms
12 202.97.51.189 (202.97.51.189) 645.463 ms 645.236 ms 203.215.237.9 (203.215.237.9) 611.156 ms
13 * 202.97.43.133 (202.97.43.133) 610.858 ms 202.97.97.77 (202.97.97.77) 610.713 ms
14 202.97.12.193 (202.97.12.193) 644.450 ms * *
15 202.97.94.238 (202.97.94.238) 643.914 ms 61.152.26.77 (61.152.26.77) 675.957 ms 101.95.120.157 (101.95.120.157) 647.882 ms
16 101.95.207.18 (101.95.207.18) 650.699 ms 124.74.166.14 (124.74.166.14) 653.544 ms 61.152.24.97 (61.152.24.97) 613.961 ms
17 222.73.35.102 (222.73.35.102) 657.247 ms 101.95.225.158 (101.95.225.158) 653.379 ms 124.74.166.218 (124.74.166.218) 613.636 ms
18 222.73.35.126 (222.73.35.126) 613.511 ms 222.73.35.130 (222.73.35.130) 613.368 ms 222.73.35.98 (222.73.35.98) 613.273 ms
19 * * *
20 * * *
21 * * *
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23 * * *
24 * * *
25 * * *
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27 * * *
28 * * *
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30 * * *

最後ch.comに到達していないのが気になるところではあるけれど(PINGは通るのに)、

各ホップのIPアドレスがそれぞれどこの国なのか調べてみます。

(ホップ1〜5:プライベートIPアドレス(シェアードアドレス含む))
ホップ6〜8:日本
ホップ9:アメリカ
ホップ10:日本
ホップ11:アメリカ
ホップ12〜18:中国

するとこんな感じに。
(ちなみにNomadの回線で同じようにやってみると、プライベートIPアドレスの外側がすべて無応答でした。)

グローバルIPアドレスとしてはいきなり日本のから始まるので、IPネットワーク的にはVPNを使っていないのに日本にいるのと同じ扱いです。

これはahamoの図やけど、こういう国際ローミングのしくみの中の謎の「提携」のところで金盾というか国境を越えてしまっているみたいです。

中国側は「国際ローミング金盾」みたいなものを作ろうと思えば作れるはずやと思うけど、あえてやってないっていうことなんかな。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り8)-拾いもれたネタたち

次で終わりです。

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日本には「せまい日本 そんなに急いでどこへ行く」という標語があるけれど、中国は広いので「人は速く歩け」と。中国には、こんなふうに自転車と電動バイクの両方が走れる専用レーンが用意されていることが多いけど、そこを歩いて横断するならもたもたしないでという意味っぽいです。

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知る人ぞ知る(?)ワークマン的な価格の中国のアウトドアブランドNaturehikeの実店舗。荷物の重量制限で買って帰れないけど、気になるものがあったのでメモメモ。

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杭州にも錦帯橋がありました。こちらは木製ではないです。

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中国では、公衆トイレは日本なみに見かけるし、ごみ箱も地下鉄サリン事件前の日本ぐらいあるので、旅行者としてはずいぶん助かります。

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中国は寒いエリアも多いからか、冬山ウェアとかでなく-30℃とか-50℃とか対応の防寒着が売られています。

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中国ではガシャポンもQRコード決済。おこづかいとかどうしてるんやろ?

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日本でいうパーキングメーター的なものもQRコード決済。

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シェアバイク的なものもありましたが、車体にあった「苏州太湖旅游」で検索しても見つからず利用方法等不明。

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QRコードは日本の発明だそうですが、WeChat用としてたまに見かけるこの放射状のQRコード的なものはいったい何??

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この時期バイクでよく見かけたのが、ハンドルに取りつけるこたつ毛布的なケープ。こういうのあるのとないのとでだいぶちがいそう。

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日本では絶滅してしまった(?)縦折り自転車が中国に・・・?

でも思ってたのとちょっとちがうかも・・・?

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猫カフェならぬ猫空間。

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サバゲーの光線銃版みたいなやつ?

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裸眼7D飞行剧场。もう時空を超えるだけでは飽き足らない次元に(>_<)

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毒液。漢方薬っぽい粉っぽさのあるレモンティ。

中華圏おためし放浪大陸編(9日+帰国後振り返り9)-中国の人たち

これで終わりです。

中国人には、ふてぶてしい人が多いです。

多民族国家で暮らす人はそうなりやすいという話をどこだったかで聞いたことがあります。まわりに遠慮をして自分たちの権利の主張をしないでいると、集団として滅んでしまうから、自然淘汰の結果そうなってしまうと。

同じく多民族国家のインドの人たちも確かにそんな感じだったなあと思い出します。

中国人 vs 中国人

今回の滞在中、中国の人同士が対立する場面を何度か見かけました。

★動く歩道にて

駅構内の動く歩道を、女性の親子2人(20代と50代ぐらい?)が歩かず横に並んでしゃべっていて、追い越せない状態になっていました。それを後ろから急いでいた男性が「どけ」と手でどかして追い越して行きました。

ちなみにこの親子は、自分たちの後ろに列ができていたことを明らかに知っていた様子でした。

★鉄道にて

電車の車内で大音量でスマホ動画を見るというのは中国ではけっこうあるあるなんですが、ボックスシートでおばあさんがそれをやっていました。すると近くにいた(たぶん)知人でもないおじいさんが「ばあさんうるせえ」と指摘。しばらくはそのまま視聴していたんですが、そのうち静かになりました。

この2つのケースとも、文句を言われれた側が文句を言った側に悪態をつくような態度がほとんど感じられなかったように思います。とりあえず自分のわがままを通してみて、誰も何も言わなければもうけもの。言われれば、今回はそうだったかと引き下がる。そんな雰囲気に。

日本人的な目線だと子供か!と思うほどのわがままさなんやけど、果てしなくわがままかというとそこまででもないのかも?という印象でした。

でも、ルール的にもわがままを許容しようとしているかというと別にそういうわけではなさそうです。

たとえばエレベーターに乗るとき、ドアのまん前に立って降りる人より先に乗ろうとする人がよくいるんですが、そのドア自体には「降りる人を先に」と書いてあったりします。

地下鉄のホームドア前にも「列に並ぶことは文明の民の証」みたいな標語が書いてあったし、目指す規範としては日本と近いものを持ってはいそうです。

人あたり

中国を旅行するにあたって、人あたりがきつかったりそっけなかったりするとげんなりしてしまうかもと心配していたんですが、意外とそんなことはありませんでした。

食堂にいいキャラのおばちゃんがいたり、警察の人の物腰が思いのほか柔らかかったり、地元の人から「ただの他人」としてけっこう話しかけられたり、得体のしれなかった中国もふつうにアジアの一国なんだと実感しました。

とはいえここは多種多様な価値観の入り交じる国なので、一部を見て全部を語ってはいけないんだろうなとも思います。

なくなったウィールを復元する

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この前田中調節池あたりでインラインスケート(K2 VO2 S 100 X BOA)のウィールが1つ飛んでしまったんですが、その代わりをがんばって調達していました。

これが意外と大変で、買えばいいのはウィールだけじゃないんです。

まず、運のいいことに、今回ベアリング間のスペーサーは軸に残っていました。

なので、こういうのは買わずにすみました。

ウィールとベアリングはこれで。ベアリングはABEC11という初めて見る規格のにしてみました。

これで全部そろったかと思ったら、止めるねじがない。

単体では見つからなかったので、ちょっと型がちがうっぽいけど軸とセットのを買ってみたらねじはサイズとしては合いました。ワッシャーがないけど別にいいか・・・

これで、飛んでしまったものの代わりはそろったけれど、このままだともう一度飛んでしまいそう。

ということで、これで再発防止を。

この靴、ねじをちゃんと締めるとウィールの回転が悪くなるので、ある程度ゆるめたままねじが脱落しないように接着剤を使ってみます。接着強度としては、工具を使えばはずせる強さのを。

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今度から靴を買い替えるときは、古いのからいくつかパーツ取りをしておいた方がいいなあ・・・