中国雲南の旅(1日目)-出発@千葉

これから雲南省あたりに出かけてきます。

ここ1年の中国旅行としては、

中華圏おためし放浪大陸編(9日間)
中国南部おためし放浪(29日間)
中国中部おためし放浪(28日間)
中国避暑地探しの旅(29日間)
中国満洲の旅(29日間)
中国中原の旅(30日間)

に続く7回目になります。

日記の件名フォーマット

今回もここ最近の旅行記に引き続き、

中国雲南の旅(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットでいきます。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

今日は宿に着くのが遅くなりそうなので、2日目欠番にすることもありえるかも?

行き帰りのフライト

▼行き

2025.12.01(月) 15:30 成田T1発 MF810
2025.12.01(月) 18:50 福州(福建省省都)着
2025.12.04(木) 13:50 福州発 MF8795
2025.12.04(木) 16:15 海口(海南省省都)T1着
2025.12.07(日) 13:00 海口T2発 CZ6721
2025.12.07(日) 15:05 昆明(雲南省省都)着

▼帰り

2025.12.27(土) 11:20 昆明発 MU9715 (昭通経由 0時間45分)
2025.12.27(土) 15:45 上海浦東T1着
2025.12.27(土) 18:00 上海浦東T1発 MU729
2025.12.27(土) 21:00 関空T1着

中国政府から減便指示は出ているようですが、帰国便は今のところ欠航にはなっていません。

これまでの準備など

中国雲南の旅(2日目)-滨海快线@福州

昨日の晩に福州に着いて翌朝です。

上海は千葉よりちょっと寒いぐらいだったんですが、福州は暖かいです。夜でも外Tシャツ1枚で歩けるぐらい。

ふと満洲の长春の気候を見てみると、気温がえらいことに(>_<)
あの川もう凍ってるんやろなあ。

中国の入国カードのオンライン入力その後

11/20から始まった入国カードのオンライン申告ですが、成田の厦門航空のチェックインカウンターでも、福州の空港到着すぐの廊下でも案内が出ていました。

で、イミグレでどうだったか?

パスポートといっしょにアプリで生成されたQRコードを出したんですが、QRコードはスキャンされませんでした。申請内容とパスポート情報が内部的に連携されているから必要ないってことやね。

そして特に何も質問されず。

オンラインでの入力項目が紙の入国カードよりも少ないということで、税関とかで何か追加であったりするかもとも思ったんですが、こちらも何もありませんでした。

滨海快线

9月に開通した福州の空港地下鉄の滨海快线にも乗ってみました。

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税関を出て右手に地铁(地下鉄)の案内が出ていました。

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運行間隔は10分ぐらいかな。

動きだして40分ほどで市街地エリアの闽都站に到着。17元(Revolut換算で376円)。一般的な中国の地下鉄だと高くて6元ぐらいなので、空港線の特別料金っぽい額です。

闽都で2号线(東西の緑色の線)に乗り換えようかと思ったんですが、交点に駅がなかったので、ここから地下鉄に乗らずに自転車で移動しました。

これまで福州での乗り換えでは空港のカプセルホテルに泊まっていましたが、乗り換え便が午後発とかなら町まで出るのは全然ありやなあ。

ただ、たとえば闽都站での空港行きの始発は6:35なので、このときのように7:35発とかだとあかんけれど。

中国雲南の旅(3日目)-福建省になじみ始める@福州

福州3日目の朝です。

ただでさえ気の張る初日が夜着だと、2日目はくたびれるよなあ・・・と思っていたら、

前回も似たようなことを書いていました。

そや、2日目はゆっくりせなあかんかったんや。

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昨日は初夏ぐらいの気温で、川ぞいにはピンク色の花が咲いていました。

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中洲がヨーロピアン。福州は、闽江という川の河口にある町です。前回たどった長江とはまた別の水系になるようです。

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福州では、ほかの省でよく見る定番飲食チェーン(カフェ系除く)をなぜかほとんど見かけないんですが、唯一(?)いくつかあるのを見かけたのが和府捞面。ちょっと高いけどおいしいお気に入りチェーンの1つです。

外国料理として初めて蕎麦を見たかもって書いてたところ。

思い返すと、同じ福建省の厦门(アモイ)や龙岩でも定番チェーンをほとんど見なかった気がするので、

そういう省の方針なのかも?

中国雲南の旅(4日目)-温泉が湧く町@福州

福州4日目の朝です。これから海口に移動します。

福州での雑多なあれこれです。

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福州の哈罗のシェアサイクルには、ほかの町では見たことのなかったNFC解錠のできる車両がたまにありました。アプリを起動しなくても、スマホタッチだけで乗れて便利。

でもこれが特に新しい車両じゃないのが不思議なところ。前かごが青い新しいタイプの車両はQRコード解錠です。

福州で試験導入してみて、いまいちだったから全国展開されなかったってこと?

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福州は、中国ではめずらしく市街地直下に温泉が湧く町で、1700年以上の歴史があるそうです。でもこの温泉マーク(♨)は日本発祥。

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この町でよく見かけるピンク色の花は何だろうといろいろ調べていたんですが、

どうもトックリキワタみたいです。幹のとげとげに注意。

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スワンボート恒例のトサカチェック。スワンではない鳥にトサカではないけど頭飾り(?)がついたのはありました。

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最近洗濯物干しグッズに加えているクリップ。ふつうではロープを張れないようなところが物干しに使えて便利。

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中国雲南の旅(5日目)-ちょっとトラブル@海口

昨日福州から海口に移動してきて翌朝です。

昨日は疲れました(>_<)

海南島は、海南省省都の海口に3泊だけします。離島でも中国本土と鉄道でつながっているんですが、移動にあまりにも時間がかかるので、飛行機で出入りすることにしました。

海口の特殊なバスシステム

海口には地下鉄が通っていないので、空港から町まではバスで移動します。

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空港内の案内板には「公共汽车」(市バス)と「机场巴士」(空港バス)の両方があったんですが、宿までの経路検索で出るバスが市バスっぽいので、公共汽车側の案内に従って進んでいきます。

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バス停ありました。

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机场1路〜机场3路が宿の近くを通るみたいだったので、ちょうど来ていた机场1路に乗ります。行き先を聞かれたので、下車駅をスマホで示すと「3元だよ」と。

AlipayのバスのQRコード切符を1回リーダーにかざすと1元しか取られないので、これを3回繰り返すのだといいます。デジタルのアナログ運用!

中国の路線バスって、どこまで乗っても一律料金が基本やけど、ここのは距離で料金変わるタイプなんやねー。

あと、これまで見た中国の路線バスって、下りるお客さんがいようがいまいが全停留所止まってドアを開ける運用になっていて、下車ボタンあるのに全然使われていませんでした。

でもここでは、乗り降りする人がいないバス停は飛ばします。降りる人は、降り口に立つとかで見分けてくれるみたいで、やっぱり下車ボタンは使われてないんですが。

追記 2025-12-07

海口のバス料金のもう少し詳しい話です。

宿が見あたらない

予約していた宿を高德地图で探して行ってみると、

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そこに宿らしきものがありません。廃屋?

高德地图で位置まちがいしているときに、百度地图では正しい場所を指していたことが前にあったんですが、今回は両方同じ位置を指しています。

たまたま手前の小屋のドアが開いたので、中の人に「この宿どこにありますか?」と聞いてみたんですが「わからないね」と言います。どういうこと!?

中国の宿はTrip.comで予約すると、だいたいチェックイン当日18時までは無料でキャンセルできるんですが、この時点で17:30ごろ。キャンセルしてほかのを取り直すことも考え始めたんですが、ほかのいい値段の候補は近くにはなかった気がするねんなあ・・・

近くのガソリンスタンドの人に聞いてみると、「そこ曲がったところにあるよ」と。「そこ曲がったところ」はさっき行ったんですが、なかったんですよね・・・

でもこのガソリンスタンドの人の情報は結局正しくて、元の位置からさらに60mほど進んだところにありました。地図上では別の宿として書かれていて、その別の宿の看板も出ていたので、ちがうものかと思っていました。

謎の電話

宿にチェックインして、外で夕食を食べて戻ってくると、中国の番号から電話がかかってきました。

チェックインのときに、パスポートの入国スタンプのページの写真を撮っていなかったので、改めて撮らせてっていう話かな?と思って出てみたんですが、やっぱり何を言っているかわかりません。電話から町の喧騒も聞こえてきていたので、お役所的な何かではなさそうです。

宿のフロントで聞いてみても「かけてないですよ」と。

じゃあ気にしなくていいか・・・と思っていたらまた電話があって、続いてその番号からSMSが。

「ごはん代払ってもらってないです。」

わー!そういうことか!すみません!

夕食はWeChatのQRコードスキャンで注文したけれど、アプリ内で支払いが完結しないタイプのお店だったのか〜(>_<)

支払いは日をまたげないそうなので、夜中にお店に払いに戻りました。

中国雲南の旅(6日目)-ベトナムっぽさ@海口

海口3日目の朝です。

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海口は、町の雰囲気も住んでる人の民族もベトナムに近い感じがします。

緯度がハノイ(ベトナム首都)より南なので、夜でも気温が25℃前後で暖かいんですが、湿度がずっと70%ぐらいでじめっとしています。洗濯物は乾きにくいです。

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道路で吐血っぽいのを見かけたけど、これはビンロウを噛んで吐いた跡かな。東南アジアとかオセアニアではたまに見るけど、中国では初めて。

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シェアサイクルはあるんですが、めっちゃ雑に扱われていて全体的に車体が老朽化しています。タイヤが曲がっていたり、ブレーキが効きにくかったり。

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シェアサイクルには青(哈罗)と黄色(美团)があるんですが、黄色は比較的ましなので、海口黄色7日間乗り放題券を買いました。

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海南料理は、メニューを見てても意外とベトナム料理と似てなくて、麺は米粉という共通点はあるもののフォー的なものはないみたいです。

中国雲南の旅(7日目)-廃墟の町@海口

海口4日目の朝です。これから昆明に移動します。

地図を見てもいまいちどのあたりが中心なのかわからない海口ですが、

中華AIのQwen Chatによると日月广场あたりが中心だといいます。このあたりを押さえておけば海口に行ったと言えそうなので、宿から6kmほど自転車をこいで見に行ってみました。

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地上が公園で、本体が地下にあるタイプのショッピングモールみたいです。

中国ではたまにあるけど、こういうところはごはんやさんがいろいろあるねんなあ・・・

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と思ったらなんにもないです。

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一応敷地内には地上部分に建物のあるエリアもあって、そこはそれなりに営業していました。

かつて「生きる廃墟」と言われたピエリ守山を思い出しました。中心街がこんな感じなんやなあ。

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そういえば、今の宿がマップ上に登録されている位置にあったのも廃墟やし、

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湖の中にもいい感じの廃墟があったし、廃墟好きにはおすすめの町かも。

竹升面情報

竹升面は広東省以外でほぼ見かけない・・・とずっと言ってきたんですが、実は中国ほぼ全土で食べられそうだとわかりました。

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袁记云饺という、中国南部でよく見かけていた水餃子のチェーン店があるんですが、そういえば食べたことがなかったので初めて入ってみました。

メニューを見てみると、水餃子だけでなく麺もいろいろ。「鲜虾蟹籽云吞面」ってもしかして・・・と思って注文してみたら、

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やっぱり竹升面!輪ゴム度はだいぶ低めやけど、袁记云饺は今検索してみると全国にあるので、気持ちが高ぶってきたら足を運んでみるのもよさそう。

中国雲南の旅(8日目)-常秋の高原の冬@昆明

昨日海口から昆明に移動してきて翌朝です。

ようやく雲南省省都の昆明に来られました!ある意味今回のスタート地点兼ゴール地点です。

個人的ライフワークとして住みよさそうな常秋エリアを探しているんですが、その候補として目をつけていたのがこのあたりです。低緯度高標高エリア。

昆明の緯度は沖縄の宮古島ぐらいで、標高は約1900mなので西日本最高峰ぐらい。

夏の避暑地めぐりで1番標高の高かった西宁(約2300m)と2番目の兰州(約1600m)の間になります。

ちょっと空気がうすめなので、横断歩道の青点滅ですぐ息が切れます。この町にはとりあえず4泊するので、ゆっくり高度順応しようと思います。

ちなみに気温はこんな感じ。

あと、同じタイムゾーンのままだいぶ西に来たので、日の出・日の入りともちょっと遅くなっています。今日だと、日の出が7:44で日の入りが18:21。

2週間ちょっと前の合肥は17時台がもう暗くて街灯がついていましたが、

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ほぼ同じ時刻でもこちらはまだ明るいです。

海口のバスのしくみ

ちょっと戻って海口の話。

今回は海口の空港への戻りも市バスで移動しました。

バスが距離で料金が変わるしくみだったというのは着いた日にも書いていましたが、もうちょっと詳しいことがわかったのでメモ。

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海口のバス料金は、系統によっては一律料金のものもあるんですが、そうでない路線は「踏み込んだエリアの数」で料金が決まるしくみになっています。ここの図にあるように、エリア境界は路線によって変わります。

たとえば林村という停留所から空港まで行く場合、机场1路だと1元×3エリアで3元ですが、机场2路だと1元×4エリアで4元、机场3路だと2元×2エリアで4元になります。

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今回はちょっと奮発して机场3路に乗ってみました。

入口のところに運転手さんとは別に乗務員さんがいて、料金を教えてくれます。

「どこまでですか?」
「空港です。」
「4元です。」

車載のQRコードリーダーには「2元」と書かれているので、AlipayのQRコード切符を2回スキャンします。

ちなみに机场1〜3路とも空港のT1が終点になってて、空港発のバスはT1の次にT2に止まるんですが、空港行きのバスはなぜかT2には止まりません。

中国雲南の旅(9日目)-中国ラオス鉄道の終点@昆明

昆明3日目の朝です。

昆明といえば、中国ラオス鉄道の中国側の終点。

ラオスで乗ったときには、中国側は得体の知れない暗黒大陸だったんですが、今はいろいろわかってだいぶ明るくなっているのが感慨深いです。

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昆明站の切符売場前には、4面老挝(ラオス)推しの柱が。

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GOING TO LAOS? TAKE THE TRAIN!

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鉄道の空席案内をずっと眺めていると、行き先が「万象」(ビエンチャン)の列車が。

D86 昆明-万象 10:55発 空席なし。

日本への飛行機が飛ばなかったら、ここからいったんラオスに抜けてしまうのもありかなーとか思ってたんですが、思ったより人気路線でびっくり。

Trip.comで鉄道チケットを検索してみると、

D87 昆明南-万象 8:08-17:44 11926円
D86 昆明-万象 10:55-20:59 12146円
D83 昆明南-万象 11:20-20:59 11926円

1日この3便が出ているみたいです。D86とD83の到着時刻がいっしょなのは、そもそも同じ列車で、どこから乗るかで便名が変わるってこと?

追記 2025-12-12

改札内のラオス行きの待合室の情報などです。

Trip.comで予約ができなくなる

そろそろ次の町に行く手配をしようと思って、Trip.comでまず宿の予約をしようとしたのですが、なぜか即座にキャンセルされてしまいました。

残り部屋数1だったから、操作中に取られてしまったんかな?

ということで別の宿を取ってみても、そちらもすぐキャンセルされてしまいます。

Trip.comのカスタマーサポートページに「予約がキャンセルされましたが、なぜですか?」という質問項目があったのでクリックしてみると、

申し訳ございませんが、お客様のお支払い情報が正常に確認できなかったため、この予約****************は自動的にキャンセルされました。
他の予約について問い合わせたい場合は、下の「その他の予約」ボタンを使用するか、右側から特定の予約を選択して、別の予約に切り替えてください。

と。お支払い情報?

Revolutのアプリで見てみると、実際請求があって残高が減って、そのあとキャンセルになって返金されている履歴になっています。なので、Revolut側でブロックされたわけではなさそう。

ためしにRevolutでなくKyashやWeChat Payでも支払いをしてみたんですが、同じく予約と同時にキャンセルされてしまいます。どういうこと??

Trip.comのサポートチャットに問い合わせてみました。

As per checking here, your account is temporarily unable to make bookings. Due to our commitment to customer privacy and security, we are unable to disclose any information.

(DeepL訳:こちらで確認したところ、お客様のアカウントは一時的に予約ができません。お客様のプライバシーとセキュリティ保護のため、詳細な情報をお知らせすることはできません。)

よくわからないけれど、日本人の立ち入ってはいけない地域だからとかじゃなくて、このTrip.comのアカウントの状態が原因ってことみたいです。なので今は宿だけじゃなくて鉄道の予約もできないと。

どうやれば制限解除できるか昨日の夜に問い合わせていて、24時間以内に回答をもらえることになっています。

今回の旅行の予約は、前回の旅行の合肥滞在中の11/21に済ませていて、その後11/22に南京-上海の高鉄の予約をしたのがTrip.comでの支払いのラスト。

中国からの日本便の減便指示とかは確かちょうどこのあたりなので、その際に日本人アカウントでの予約ができなくなったとか・・・?

割高になりそうなのでまだためしてないけど、Trip.com以外のたとえばBooking.comとかでも予約ができなくなっているとしたら・・・

幸い今回はゴールもここ昆明なので、アプリとかを使わず宿に直接言って最終日まで宿泊させてもらって帰るみたいなことは最悪できるかな。

追記 2025-12-11

中国雲南の旅(10日目)-多民族の住む土地@昆明

昆明4日目の朝です。

雲南省といえば、山岳部に多様な少数民族の人たちが住んでいるところ。

昆明の空港で、原色の民族衣装を着た肌の色の濃い人たちを見かけて、これでこそ雲南省!って思ってました。

やっぱりシェルパの人たちみたいにアウトドア超上級者なんかなあ・・・

地図で見ると、水辺の方に云南民族村というのがあるようだったので、見に行ってみることにしました。

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遠くの断崖が気になります。

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入口が立派!

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敷地の中に、いろいろな民族の村を再現したエリアが点在しているみたいです。雲南省にも蒙古族や回族の人たちがいてはるんやねー。

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入口が素通りだったので無料なのかと思いきや、途中で改札が。チケットは大人90元(約2000円)。万里の長城(八达岭长城)の倍以上の強気の値づけです。

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例のごとく、改札横のQRコードスキャンでは外国人はチケットを買えなかったので、窓口で購入。WeChat Payで払えました。

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それぞれラオスっぽかったり、ミャンマーっぽかったり、ブータンっぽかったり、どこかインドを感じるところがあったり、中国の向こう側とのグラデーションが垣間見えておもしろいです。

民族衣装を着たおにいさんがめっちゃ透き通った口笛を吹いてはったけど、これ山岳地帯での必須スキルなんかなあ。

Trip.comで予約ができなくなった件のつづき

サポートから24時間以内に回答がもらえるという話でしたが、

Regarding your feedback about the inability to successfully book, we have contacted our technical department for verification. We expect to follow up with you on the results by 18:00 on December 10th at the latest. We will notify you as soon as there are any results. Thank you for your understanding and patience.

(DeepL訳:ご予約が正常に完了しない件についてのご連絡を受け、技術部門に確認を依頼いたしました。結果につきましては、遅くとも12月10日18時までに改めてご連絡差し上げます。結果が判明次第、速やかに通知いたします。ご理解とご協力に感謝申し上げます。)

とのことで、今日の夕方まで1日先送りになりました。そして今予約してある昆明泊は今晩がラストなので、明日宿なし状態になります。

もしサポートからの回答が「予約できるようになりました!」だったとしても、次の町への移動にTrip.comを使ったあとで、状況が再発してゴールの昆明に戻れなくなるというのが最悪のパターンとしてありえそう。

なので、回答がどうであっても、次への移動にはTrip.com以外の手段で予約の実績を作っておきたい。

ということで、日本でいうJRにあたる中国铁路12306の公式アプリで高鉄の予約してみます。

メールアドレスとパスワードでアカウントが作れて、電話番号がいらないのが良心的。外国人でもAlipayで支払いができて、無事にチケットが買えました!Trip.comにはあった、座席の窓側通路側とかの希望を出す機能はなかったけれど。

Trip.comで即座に予約がキャンセルされるのは、パスポート番号が国家のブラックリストに載っててみたいな可能性も考えていたので、これがTrip.comのアカウントに閉じた話だったみたいでほっとしました。

宿については、Booking.comと高德地图のどちらでも予約ができそうということはいったん確認済み。それでもダイヤモンド会員のTrip.comで予約するのが一番安いので、これはサポートの回答を待つことに。

追記 2025-12-11

中国雲南の旅(11日目)-Trip.com問題中締め@昆明

昆明5日目の朝です。これから丽江(麗江)に移動します。

移動できるということは、

昨日おとといと書いてきた「Trip.comで予約できなくなった問題」、いったん中締めです。

Trip.comのサポートチャットからの連絡

昨日の18時までにチャットで連絡があるという話ですが、17時すぎにメッセージが届きました。

We are writing concerning that you failed to make bookings issue. Our system has detected unusual activity associated with your user behavior, which has led to the implementation of booking restrictions. At this moment, we are unable to manually override these restrictions.

Please be aware that future measures are contingent upon your ongoing booking behavior, and as such, we cannot predict whether similar restrictions may occur again.

Regrettably, we are unable to offer further assistance in this matter at this time. Consequently, your account is temporarily unavailable for bookings. To ensure your travel plans proceed without interruption, we recommend considering alternative arrangements. You may wish to enlist the help of a friend to make reservations on your behalf or utilize other booking platforms.

We understand the inconvenience this may cause and appreciate your understanding and cooperation. Should you have any questions or require further clarification, please feel free to reach out to us.


(DeepL訳:お客様のご予約が完了できなかった件についてご連絡いたします。当社のシステムがお客様の利用行動に関連した異常な活動を検知したため、予約制限が適用されました。現時点では、この制限を手動で解除することはできません。

今後の対応はお客様の今後の予約行動に依存するため、同様の制限が再度発生する可能性について予測することはできません。

誠に申し訳ございませんが、現時点では本件に関してこれ以上のサポートを提供することはできません。したがって、お客様のアカウントは一時的に予約がご利用いただけません。旅行計画に支障が生じないよう、代替案のご検討をお勧めいたします。ご友人にご依頼の上、代理で予約いただくか、他の予約プラットフォームをご利用ください。

ご不便をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。ご理解とご協力に感謝申し上げます。ご質問や詳細な説明が必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。)

「予約行動に依存する」「異常な活動」って何!?

直前の話だと、ラオス行きの鉄道を調べていたりとかやけど、日付を変えるとなぜか検索結果が出なくなって、ページをリロードすると出るみたいな謎挙動があったけど、そのへんの操作のこと?

最初に即キャンセルされた予約も、ネットワークが不安定で予約完了の画面にまで遷移しきれなかったということがあったけど、そういうののせい?

そのあたりの理由やタイミングの情報は一切もらえませんでした。

何を「あやしい動き」と見なすかを明かしてしまうと、悪いハッカーに回避策を練られてしまうからみたいなことやと思うけれど。

Trip.comなしでの宿予約

鉄道は中国铁路12306で予約していましたが、今日から泊まる丽江の宿は高德地图アプリから予約しました。

Trip.comより提示価格がちょっと高めで、Alipayで払うとさらに国際手数料3%がかかったので、最終的には1割増しぐらいに。今回の宿は、Trip.comと同じくチェックイン当日18時までキャンセル無料でした。

高德地图アプリからの予約は、裏のシステムがctrip.com(つまりTrip.comの中国版)だったんですが、アカウント作成は不要でした。予約完了通知とかは、メールではなくSMSで届きます。そして予約履歴は、高德地图アプリ上で見ることができます。

これ、ふだん使っているマップアプリ上から宿を選択して予約できるので、

宿が見つからなくて代わりの宿を探さないといけなくなったときにも便利そう。目の前にある宿の空室の設備や料金を調べて、その場で予約するとかもできるし。

ちなみにBooking.comは、中国では特に低価格帯の宿の取扱いがいまいちで、丽江では予約したい絶妙の位置の宿が載っていませんでした。

今後の対応

Trip.comの予約機能が「一時的に」使えなくなっているということですが、いつ使えるようになるかは不明とのこと。

2つ目のアカウントを新規で作ることは規約的にも問題ないそうですが、そのアカウントでも同じ症状が出る可能性は否定できないと。

丽江の次の予約は2つ目のアカウントでためしてみようかな。ダイヤモンド会員ではなくなるけど、Alipayの3%手数料は取られずにすみそうなので。

あと、Trip.comで予約している帰国便について、何かトラブルがあって振り替えをしないといけないとかになった場合は、サポートに問い合わせると対応してもらえるそうです。

追記 2025-12-23

その後どういうやり方に落ち着いたかという話です。

追記 2026-03-14

3か月たってもTrip.comのこの問題は解消しませんでした。

中国雲南の旅(12日目)-世界遺産の町へ@丽江

昨日昆明から丽江(麗江)に移動してきて翌朝です。

標高は約2400mで北アルプスの室堂ぐらい。昆明から500mほど上げてきました。緯度もちょっと上がって沖縄本島の北端ぐらいです。やんばる。

ということで気温はこんな感じに。

さらに西に来ているので、日の出・日の入りともまた遅くなっていて、今日は7:59と18:28です。

中国ラオス鉄道の気配

今回丽江への高鉄は昆明站10:15発だったのですが、

そういえばラオスの首都のビエンチャン行きが昆明站10:55発だったなあと思い出しました。

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昆明站の自動券売機では、行き先の選択肢にビエンチャン(万象/wanxiang)がありませんでした。

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案内板に10:55発の万象行きが。改札口は2Aみたいです。

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2Aはラオス行き専用の待合室になっていました。

丽江

今回丽江に行くために乗った高鉄は香格里拉(シャングリラ)行きでした。

パスポートでは高鉄の自動改札を通れないことが多いので、いつも対人改札に並ぶんですが、そこで自分以外の人がパスポートを出すところってなかなか見かけないです。

でもこの香格里拉行きでは、パスポートを出す人がたくさん。どこの国のかは見えなかったけど、外国からの旅行者が多いんやねー。そしてほとんどの人が丽江で下りました。

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北にそびえる山がめっちゃかっこいいです。

PeakFinderによると「玉龙雪山 5596m」。高い!

駅前でがっつり本気の山装備の人を見かけたけど、上を目指す人もいてはるんやろねー。

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今回5泊する宿は立地第一で選びましたが、部屋もめっちゃいいです。窓からの見晴らしがよくて、ハンガーもいっぱい。フロントの人もはきはきおねえさんで好印象です。

Trip.comだと1泊1000円台だったんですが、高德地图アプリで予約したので2000円ちょい超えです。

中国雲南の旅(13日目)-丽江古城@丽江

丽江(麗江)3日目の朝です。

丽江で世界遺産になっているのは丽江古城という旧市街地的なエリア。どんなところなのか見に行ってみました。

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歴史的な雰囲気を残しつつ、だいぶきれいに整備されています。路地が迷路のように入り組んでいるので、さっき見かけたあのお店に戻るにはどうすればいいんだっけ?とかわからなくなります。

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昔話題になったトンパ(東巴)文字って、このあたりの民族のやったんやね。ナシ(納西)族。

古城エリアには安宿もあって、こういうところに滞在するのもいいかなとも思ったんですが、

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たとえば外の零食やさんで2.9元で売っている好吃点が、古城エリアのコンビニでは7元でした。世界遺産プライス?

ということで、古城エリアからそれほど離れていなくて、零食やさんやローカル食堂が近くにあるところに宿を取ってて正解でした。

中国雲南の旅(14日目)-香格里拉に行くかどうか@丽江

丽江(麗江)4日目の朝です。

昆明からここ丽江に来るのに乗った高鉄は香格里拉(シャングリラ)行きだったという話がありました。

シャングリラって、もともとは小説に出てくるヒマラヤ奥地の架空の桃源郷だったんですが、中国がそれにあやかって雲南省の中甸县というところを香格里拉に改名したといういきさつがあります。

香格里拉の標高は約3300mでここより900mほど高いので、

気温はこんな感じ。

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3日前高鉄で丽江站に着いたとき、丽江站のホームから香格里拉行きに乗り込む人たちの格好はもこもこでした。

今回の旅行では南国の海南島にも寄るし、ザックは機内持ち込み可能サイズのFarpoint 40だし(重量オーバーなので預けてるけど)、ということで防寒着は0℃ぐらいを限界とした準備で割り切って来ています。

なので香格里拉には行かないつもりでいたんですが、今回は日数に余裕があるし、ここまで来て行かないのはもったいない気がしてきました。

具体的な対策

この装備でもなんとかなるかシミュレーションしてみました。

香格里拉で気温が氷点下なのは9〜11時ぐらいまでなので、外に出るのは気温がおだやかになってから。

気をつけないといけないのは町を出る日。

高鉄駅へのバスを寒い中延々と待ち続けるみたいなことが一番こわい。香格里拉の市バスは高德地图でも現在位置がわからないので。かといって高鉄駅の徒歩圏内に安宿はなくて、最寄りで4kmほど。

香格里拉站12:00発のが次の町の到着時刻的にも許容範囲ぎりぎりなので、これに乗るのがよさげ。いつものように出発2時間前に着こうとすると、高鉄駅への移動が9時台になるのできっと氷点下な時間帯。今回は1時間前でもいいかな・・・

宿の人にタクシーを呼んでもらうというのを最終手段として、高鉄駅に1本で行けるバス停のすぐ近くに宿を取ろう。

これならなんとかいけるかな・・・?ということで、高鉄と宿を押さえました。

そういえばAlipayで香格里拉の市バスのQRコード切符取ってたかな?・・・と思ってアプリで開いてみたら、そもそも香格里拉が町の選択肢にない。

あ、まずい!

中華AIのQwen Chatに聞いてみると、あまりよくわかっていないようで、AlipayのQRコード切符で乗れるといいます。

別の中華AIのDeepSeekに聞いてみると、バス側にQRコードが貼ってあって、それをAlipayやWeChatでスキャンして支払うといいます。それか現金か。

山峡ダムからの216番バスみたいなタイプってことか。

でもこの答えがハルシネーションで、現金オンリーだったらだいぶまずいなあ・・・

小さい札を手に入れる

高德地图によると、香格里拉站から町に出る市バスは2元です。なので1元札を最低4枚は持っておきたい。

誰も現金で払っているのを見たことがないけど、近くの零食やさんでだめもとで現金が使えるか聞いてみると、「大丈夫ですよ!」と。

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牛乳に10元札を出して、1元札7枚をゲット!こんなに簡単なことやったのかー。

大同で1元札あったら、自転車で町を横断したあとバスで帰れたし、

郑州で黄河も見に行けたなあ。

追記 2025-12-17

実際香格里拉に行ってみてわかった市バスのしくみの話です。

中国雲南の旅(15日目)-雲南料理@丽江

丽江(麗江)5日目の朝です。

これまで中国の省レベル行政区33のうち31を見てきましたが、雲南料理は中国の食文化の中でも存在感のある一分野です。

省の名前のついた料理の中では、四川料理と広東料理に並ぶトップ3じゃないかと勝手に思っています。

たとえば四川料理だと麻婆豆腐、広東料理だとワンタンのような全国区のキラーコンテンツを持っていて、それだけでなくジャンル全体が大衆化して全国で受け入れられているというのがほかのローカル料理より突出しているように思います。

それでいうと、雲南料理のキラーコンテンツは米线(米線)。中国人の主食の選択肢の一角をなす米粉の麺です。

逆にそうでないローカル料理としては山東料理があると思うけど、ほかの省ではまったく見かけたことがなくて、省都济南でもショッピングモールの上層階に高級店があるのみみたいな状態でした。

雲南の麺のバリエーション

中国語で面(麺)というと、主に小麦の麺を指す言葉やけれど、ここでは日本語的に使います。

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たとえばこのごはんやさんでは、麺が米线/面条/饵丝の3択になっていました。

面条は小麦の麺のこと。小麦は寒いところで育つ植物なので、ルーツは北方。もっとたどるとシルクロードを経て中央アジアの方やけど。雲南でもメジャーではないけど栽培されてはいるようです。

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雲南で一番メジャーなのは米线(みーしえん)。断面が直径2〜3mmぐらいの円になりそうな、米粉のしらたきみたいなの。ベトナム料理でいうブンかな。

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今気になっているのが饵丝(あるす)という米粉の麺。見かけはうどんっぽいんですが、お餅を麺にしたような食感です。米线とちがってスープの吸いがいいので、麺としてはこっちの方が好き。

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雲南ではなく、前回の合肥で見かけたのが瑞丽饵丝(るいりあるす)。雲南省のミャンマー国境の町の瑞丽の饵丝。食べた印象は、平たくないフォー。個人的には米粉の麺ではこれが一番好きです。

瑞丽には高鉄が通ってなくて今回さすがに行けないけれど、どこか雲南の中で食べられないか探し中です。

さらに昨日は卷粉(じゅあんふん)という選択肢も見かけました。

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ほー!幅広やけど、きしめんというよりくず餅の米粉版みたいな食感でした。味ちゃんとしみてます。

きのこ料理

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雲南省ではきのこ料理のお店もけっこう見かけます。

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きのこやさんもちらほら。松茸に"Matsutake"とふられています。中国産の松茸の多くがここ雲南省で採れたものなのだそう。

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きのこスープ(羊肚菌炖鸡枞菌)をいただきました。うまみが凝縮されててめっちゃおいしいです。

日本的なものを求めて

そういえば蕎麦の原産地がこのあたりだということでしたが、こちらではまだ見かけていません。

あと、味噌や納豆のようなものもあるという話も聞いていたんですが、こちらもまだ出会えていません。

中国雲南の旅(16日目)-高度順応@丽江

丽江(麗江)6日目の朝です。これから標高約3300mの香格里拉(シャングリラ)に移動して3泊します。

▼墨迹天气の予報

▼Windyの予報

墨迹天气の最低気温は、ここ数日丽江との900mの標高差の逓減率と合わない10℃差ぐらいを指しているので、Windyの方が実態に近そうな気はするけど、どっちにしてもこの寒さはこわいです。そして明日天気いまいちそう(>_<)

高度順応

1週間ほど前、標高約1900mの昆明3日目に云南民族村を歩いていると、頭がうっすら痛くなってきました。この感じは酸素薄いときのやなあ。知ってる知ってる。でも2000mを切るような標高でなったのは初めてかも。

その翌日、午前中歩いたり自転車をこいだりしていると、午後猛烈な眠気がおそってきました。

その後標高約2400mの丽江に移動してきて5泊。自転車で坂を登ったりしてもなんともなくなりました。これまでいきなり2400mだと風邪みたいな症状が出ることが多かったんですが、それもないです。

これで今日からの3300m3泊も大丈夫かな・・・?

前にこれより標高の高いところが大丈夫だったからといって、その後も大丈夫だという保証にならないということは

ウィルヘルム山のときに間近で見ているので油断は禁物。

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丽江の町では酸素缶が売っていました。1本19元(約420円)。これをザックの横ポケットに入れている旅行者も見かけました。

ちょっと心配ではあるけど、いったんこういうのには頼らないことに。

もし高山病の症状が出て標高を下げないといけないとなったら、香格里拉の宿の予約を途中で捨ててでもこの丽江に下りてこようと思います。

長居しても悪化しかしないので。

中国雲南の旅(17日目)-市バスのシステム@香格里拉

昨日丽江(標高約2400m)から香格里拉(標高約3300m)に移動してきて翌朝です。

香格里拉站のこまった構造

香格里拉は市街地も観光的なエリアも高鉄の線路の東側に集中しています。なのに香格里拉站は出入り口が西側にしかありません。

それでいて線路を渡る道が近くにないので、東側に歩いて行こうとすると4kmほど回り込む必要があります。

香格里拉站に東口さえあれば宿から1.5kmぐらいなので、たとえ-5℃でもがんばって歩いて行けそうなんですが、プラス4kmは厳しいです(>_<)

ということでバス移動です。

市バスのシステム

気をつけないといけないのは町を出る日。

高鉄駅へのバスを寒い中延々と待ち続けるみたいなことが一番こわい。香格里拉の市バスは高德地图でも現在位置がわからないので。

ということで、市バスの運行間隔も現在位置もわからないのはめっちゃこまるので、情報収集がんばることにしました。

★バスの現在位置

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高鉄駅のバス停に、バスの現在位置がわかるとのふれこみのQRコードが出ていました。助かる!

WeChatアプリでスキャンすると、「掌上公交」というミニアプリが開きます。

バス停と系統を選ぶと、その系統のバスの現在位置が。これ実際のバスの位置とちゃんと合ってました。いい感じ。

でもいろいろ見ていて気になったのが、載っていない路線があるということ。特に宿のまん前のバス停から香格里拉站につながる1路が出ていないのが痛いです。どうも1桁の路線が全滅しているような印象です。

実際走ってないから載ってないのかもとも思ったんですが、4路のバスは一度見かけたので、1桁の古い系統(?)の車体にはGPSが積まれてないみたいなことなのかも?

バス位置が見えて香格里拉站まで行く16路のバス停が宿から1kmほどのところにあるので、1路をあてにせずこの16路にタイミングを合わせて宿を出るのがいいんかなあ。1路って、走ってるのまだ見たことないし。
(今回香格里拉站から市街地までは16路に乗ってきました。)

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ちなみにバス位置が見えるQRコード、市街地の方のバス停ではまだ見かけていません。

追記 2025-12-20
QRコードは独克宗古城の近くのバス停にはありませんでしたが、市街地でも少し北の方のにはありました。

★料金の払い方

香格里拉ではAlipayのQRコード切符がそもそも存在しなくて、どうやってバス代を払えばいいかという話がありましたが、丽江からの高鉄で隣の席になった親切な深圳のおじさんに教えてもらえました。

「WeChat Payでコンビニで払うのと同じ方法で払えますよ。」

え、そんな方法で!?スマホで支払い用のQRコードを表示させて、バス側のリーダーにかざすと。

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半信半疑だったんですが、やってみると本当に払えました。DeepSeekの言っていたように、スマホ側でQRコードをスキャンするわけではないので、料金入力は不要。
(13路というプレートが見えていますが、車外向きには16路と出ています。)

もしかして、これまでAlipayのQRコード切符が取得できなかった町でもこの方法使えたんやろか?これはどこかで要検証です。

だとしたらなんでAlipayでは町ごとにQRコード切符のシステムが分離されてて、わざわざ個別に個人認証させられるんやろ・・・

追記 2025-12-17
AlipayのQRコード切符の対象エリアとして「香格里拉」は存在しませんが、香格里拉を含む「迪庆藏族自治州」は存在していて、外国人でもバスのQRコード切符を取得することができました。

中国雲南の旅(18日目)-寒さと空気のうすさ@香格里拉

香格里拉3日目の朝です。

実際の香格里拉の気温

▼墨迹天气の予報

▼Windyの予報

もともと香格里拉はこういう予報でしたが、実際にどんな感じだったか?

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今回の宿は朝食つきにしていたんですが、朝食の場所は駐車場をはさんだ別の建物でした。しかも日の出前で、予報で1日の最低気温になりそうな7時半開始。そしてまさかのドア開きっぱなし。

寒いのは寒いけど、-10℃とかではないような気がします。

朝ごはんを食べたあと、しばらく外を散歩してみました。

墨迹天气は、現在気温は-8℃だと言っています。

Windyは-5℃だと言っています。

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30分ほど歩いていると温湿度計の数値の下がりが安定しました。-3.2℃。シャッターを切る直前は-3.3℃だったので、これが底かな。温湿度ロガーの方では、最低気温は-2.6℃と記録されていました。

この気温だったら、高鉄駅までの6km弱を歩ききれそうに思いました。バスいらず。

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そして夕方には予報通り雪になりました。

空気のうすさ

ここの空気がうすいのは、初日に高鉄から出たときにすぐわかりました。これまでと同じ息のしかただと酸素が足りないです。

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袋がぱんぱん。

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宿のフロントの横で酸素缶が売っていました。1本19.9元(約440円)。

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なんと客室には酸素吸入器まで。

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町では8元の酸素缶も。

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高いところにきんきらなお寺があったので登ってみました。

途中階段でへばっている人もちらほらいてはったけど、自分は十分に高度順応日を取っていたからかへばらず上がれました。

到着日の夜はうっすら頭痛があったけど、もうなんともないです。

中国雲南の旅(19日目)-失われた地平線@香格里拉

香格里拉(シャングリラ)4日目の朝です。これから大理に移動します。

寒い中、無事に高鉄駅までたどり着けるかな?

失われた地平線

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香格里拉の町を歩いていると、

消失的地平线
LOST HORIZON

と書かれたモニュメントを見かけました。

日本語だと「失われた地平線」。「シャングリラ」という言葉の元ネタの小説のタイトルです。

丽江(麗江)にいるときにKindle版を買って、昨日読み終わりました。おもしろかった!香格里拉で電気グルーヴのShangri-Laを聞きながら、失われた地平線を読むというぜいたくな時間。

読む前はなんとなくネパールあたりの話なのかと思っていたんですが、めっちゃ中国出てきます。シャングリラは1930年代のチベット内にあるように描かれていて、雲南も登場します。

チベットと雲南境界の雲南側の町として稲城府という架空の地名が出てくるのですが、香格里拉ってシャングリラというより稲城府なんじゃないかな?

拾いもれた香格里拉

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立派な建物がいろいろ。

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ここは丽江より標高が高いけれど、まわりにあまり高い山はありません。

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お店の看板のカラーリングはだいたいこれで統一されています。中国語ベースでチベット語と英語併記が標準。

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丽江でもそうやったけど、ヤク(牦牛)は食材としてもメジャー。

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これもマニ車かな?めっちゃでっかいけど回せます。

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中国雲南の旅(20日目)-香格里拉の町から高鉄駅までの移動@大理

昨日香格里拉(標高約3300m)から大理(標高約2000m)に移動してきて翌朝です。

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だいぶ暖かくなって、酸素も濃くなりました。

香格里拉の町から高鉄駅までの移動

★市バス10路にはご用心

高鉄駅(香格里拉站)と旧市街地(独克宗古城)を結ぶ10路という市バスがあります。今回高鉄駅に戻るのに使おうかと思ったんですが、これけっこう要注意です。

まず、高德地图で出る香格里拉10路は経路がぜんぜんまちがってます。かすりもしていません。

掌上公交のミニアプリで見えるこちらの方が実際に近いです。

10路はミニアプリ上で始発・終点とも「火车站」(つまり高鉄駅)となっていて、

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バス停の案内でもそうなっているんですが、これが誤解を生むというかまちがいだと言ってしまって差し支えないと思います。

実態としては、

(1) 火车站→古城商业街
(2) 古城商业街→火车站

の2方向があって、(1)は古城エリアではおそらく下車専用。

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古城商业街に向かう側のバス停には10路の案内がないので。

そして古城商业街のあとは緑線の通りに火车站に戻ることなく、線からはずれて車庫に入っているのか、そのうちマップからバスアイコンが消えてしまいます。何本か見ていましたが、朝夕関係なくこの動きをしています。

(2)はマップ上、突然古城商业街から現れるように見えます。(1)でマップから消えたバスが折り返してきているのかも?だとしてもすぐ戻ってきているわけではないです。

とにかくどっち方向でも10路をつかまえてしまえば高鉄駅に行けるかというとそうではないということです。

★市バス16路にもご用心

もともと目をつけていた16路ですが、毎日アプリで監視していたところ、8時から10時の間に2本来るというぐらいは決まっているようですが、それがいつになるかは日によってまちまちです。その日1本目のバスですら出現の時間がちゃんと定まっていないので、道路事情の話とかではないです。

昨日は8時台に20分間隔で2本来て、その後ずっと来ないというパターンになりました。

9時すぎにもう1本来るならそれに乗ろうと思ったのですが、宿を9時に出てその気配がなかったので高鉄駅まで歩くことにしました。

★徒歩移動

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香格里拉站へは、高德地图のナビ通りの道を歩くとたどりつけました。この間、温湿度ロガーで記録されている最低気温は-3.3℃。

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高鉄の線路をくぐるところもナビ通りでした。

バスルートより2kmほど近道になるので、本当にこの経路が存在するのか不安でしたが、ちゃんとあってよかったです。百度地图のストリートビューでは、高鉄開通(2023年11月)以前の今は存在しない道しかなかったので。

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もうひとつ心配だったのが、2時間待つ駅の建物内が寒くないか。歩いて大丈夫な気温でも、座って待つのは耐えられなかったりするので。

入口の気密性が高くないので、ほぼ外気温みたいな状態も覚悟していたんですが、中は10℃ちょいぐらい。氷点下を歩ける格好なら、じっと座ってても大丈夫でした。

中国雲南の旅(21日目)-大理のポジション@大理

大理3日目の朝です。

大理石のある地質

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大理石の大理とはここのことです。

大理石は、石灰岩がマグマの熱で変成した岩石です。なので、もともとは海底のサンゴ礁だったりします。

ユーラシアプレートにインドプレートがぶつかってヒマラヤ山脈ができたけれど、もともとその2つの陸地の間にあった海(テチス海)のサンゴ礁がエベレスト山頂の石灰岩にもなったと言われています。

ここはヒマラヤ山脈ではないけれど、このへんの大理石もテチス海のサンゴ礁由来なんやろなあ・・・と思って念のため調べてみたらやっぱりそうみたいです。

人間世界の大理

雲南を日本にたとえると、今の東京にあたるのが昆明です。そうすると大理は京都だといってよさそう。かつて雲南の中心的な町だったところということで。

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洱海が琵琶湖に見えてきました。

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中国雲南の旅(22日目)-大理古城@大理

大理4日目の朝です。

大理古城

丽江(麗江)はトンパ(東巴)文字でおなじみ(?)のナシ(納西)族の町で、香格里拉はチベット族の町でした。そしてここ大理は白族の町です。

丽江と香格里拉には、旧市街地の「古城」というエリアがあったけれど、大理にもありました。

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大理站からバスで1時間ぐらい。

丽江や香格里拉では、古城が今でも中心街的な役割を果たしているように見えたんですが、ここはそんな感じではないです。古城が弱いというより、古城に頼らない現代的な町がしっかり別に形成されているということかな。

移動手段

香格里拉に引き続いて大理にもシェアサイクルがないです。

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哈罗の助力车はあるんですが、なぜかペダルがはずされているので電動アシストでなくただの電動スクーターです。

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そしてこの町には地下鉄がないので、メインの足はバスになります。

ちょっとびっくりしたのが、ここではバス料金のスマホ決済で手間取る人が意外と多いこと。乗っているのがみんな地元の人のように見えて、観光でよそから来てる人も多いってことかな?

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高德地图でバス位置も運行間隔も見えないのは香格里拉といっしょ。その代わりにここでは车来了というアプリでバス位置が見えるようになっています。

バスが1時間に1本あるかないかの香格里拉とちがって、ここでは運行間隔が10分ぐらいなので、位置が見えなくてもそんなにこまらなそうではあります。

中国雲南の旅(23日目)-Trip.comなきその後@大理

大理5日目の朝です。これから最後の町の昆明に戻ります。

これで今回の旅行での宿と鉄道の予約は全部完了したわけですが、

Trip.comが使えなくなってから、その後どういうやり方に落ち着いたか?

鉄道の予約

まず、鉄道に関しては中国铁路12306で予約するのが結局最終形。Trip.comで予約するより安いし、WeChat PayやAlipayで決済しても国際手数料が取られないし。

なのでTrip.comがまた使えるようになったとしても中国铁路12306を使い続けると思います。

宿の予約

宿の予約は携程旅行(ctrip.com)に落ち着きました。Trip.comの中国版というか、むしろTrip.comが携程旅行のインターナショナル版というか。

Trip.comは言語設定に簡体中文(中国本土の中国語)がないのですが、携程旅行は逆に簡体中文しかないので、宿の現地名がそのまま載ってて便利。
(Trip.comを使ってるときは、いったん繁体中文(台湾や香港の中国語)で表示させてそれを高德地图で検索して現地名を取得していました。)

ただ、1点気をつけないといけないことが。

たとえばこの宿、

政策 > 接待提示 > 可接待人群

とたどると

仅接待持有中国内地签发的有效居民身份证的客人

(DeepL訳:中国本土で発行された有効な住民身分証を所持しているお客様のみご対応いたします)

となっていて、外国人には宿泊ができないことがわかります。逆にいうと、わざわざこうやってたどらない限りわからない。

Trip.comだと、外国人の泊まれない宿はそもそも一覧に表示されないので、まちがいようがないんです。

なので、どこの宿に泊まるかはTrip.comで探して決めて、その繁体中文の宿名を携程旅行でコピペ検索して予約するという方法を採りました。データベースが共通だからか、Trip.comにある宿は必ず携程旅行にもあるようです。

そして携程旅行での支払いには、中国国外発行のクレジットカードやデビットカードも登録できるので、サイト側での国際手数料はかからず払うことができました。WeChat PayやAlipayで払うと3%かかります。

でももしTrip.comがまた使えるようになったら、Trip.comを使うことになると思います。

なぜかというと、携程旅行はログインに中国物理SIMのSMS認証が必要だから。
(eSenderの番号では登録ができませんでした。)

つまり、中国物理SIMのSMS受信ができない日本では新規ログインができないんです。

中国铁路12306はメールアドレスとパスワードでのログインができるので、外国からでも予約ができそうなんですが。

さらにバックアップ

さらに携程旅行が使えなくなったときのバックアップとして

こちらのアカウントも準備しておきました。

应用宝でのアプリダウンロード数は、旅行分野では携程旅行がトップの3億なんですが、この同程旅行は2億。さらにドメイン名が"ly.com"と短くて本気を感じます。旅游(Lǚyóu)でlyかな?

中国雲南の旅(24日目)-今回最後の宿@昆明

昨日大理から昆明に戻ってきて翌朝です。

今回最後の宿

2週間ほど前1回目の昆明を回っていたとき、このへんに宿が取れたら暮らしやすそうやなあと思ったところに今回宿を取りました。12/27のフライトは11時台なので、そこまで空港の近くでなくてもいいし。

最寄り駅はここ。宿のタイプは民宿(アパートメント)です。

民宿はチェックインのときに手間取ることがあるのですが、ふつうの宿より値段のわりに部屋の設備が充実していることが多いし、2回目の町なのでチャレンジしてみることに。

フロントでは、丹东の宿以来2回目のデポジットを要求されました。100元。前回の反省をふまえて今回は現金で払いました。チェックアウトのときに返ってきます。

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部屋は一般のマンションの一室なのですが、敷地の入口に改札みたいなのがありました。

部屋の鍵はカードキーや数字入力パッドではなく、中国ではめずらしい金属の物理キー。でもさして回しても開きません。

ドアのつくりはほかの部屋と同じに見えたので、エレベーターホールで小さい子供を遊ばせていたお母さんらしき方に開け方を教えてもらいました。ありがとうございます!

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冷蔵庫つきって知らなかった!

最後の心配ごと

帰国まであと3日ですが、今のところ帰国便が飛ばなくなるという連絡はありません。

中国東方航空の関係者によりますと、12月22日から2026年2月末までの間、上海と日本を結ぶ航空路線のうち、札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇を除く便を、すべて欠航するということです。

今回の帰国便は上海発関空行きの中国東方航空ですが、大阪便は「すべて欠航」の対象からはずされているようではあります。「一部欠航」ならあるってこと?

中国雲南の旅(25日目)-云小孃@昆明

2回目の昆明3日目の朝です。

雲南で注目の飲食チェーン

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まず、雲南に来る前から知っていた雲南料理(米线)のチェーン店といえば阿香米线。

米线だけでなく、なぜかバーガーにも力を入れているお店です。何を注文してもはずれがないイメージ。

が、雲南省には1店舗もないようです。丸亀製麺が丸亀市にないみたいな?

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で、雲南でたぶん一番メジャーな雲南料理のチェーン店は云小孃。

今回行った昆明・丽江・香格里拉・大理の全部の町に何店舗もありました。

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云小孃烧洋芋のように「烧洋芋」(焼きじゃがいも)が名前についている店舗もありますが、メニューはいっしょかも?

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幅広く雲南料理を扱っていてしかもお手ごろ価格なので、いい感じの新規開拓先がないなあと思ったときに戻ってくる心の母港的なお店です。栄養バランスもよさげやし。

ほとんどの店舗でテーブルのQRコードからスマホ注文ができるんですが、注文したあとに「今ごはんないんですよー」とか言われて返金がややこしくなることが意外とあるので、メニューを指さして対人注文する方がいいかも。

中国雲南の旅(26日目)-まさかの普洱茶@昆明

2回目の昆明4日目の朝です。明日帰国します。

普洱茶

雲南のどこに行こうかと地図を眺めていたとき、普洱という地名を見かけました。

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普洱という文字は、町でもたまに見かけます。

お茶で有名なところなんかな?と思って読みを調べてみると、プーアルと。プーアル茶!!あれって雲南のお茶やったのか〜。

本場の雲南で飲んでみようと思ったのですが、町で普洱の文字を見かけるのはお茶っ葉のお店ばかり。瑞幸咖啡(Luckin Coffee)とかに紅茶のメニューはあるので、そんな感じでプーアル茶もないかなと思って調べてみたんですが、このラインは見あたらず。

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中国旅行中は、スーパーでよく1.5リットルの無糖のお茶を買って宿に置いているのですが、だいぶ前からお気に入りでよく買っているのが东方树叶(東方樹葉)の黒っぽいお茶。おいしいし、取っ手がついてて持って帰りやすいし。

今回も宿に置いているのですが、ラベルをよく見てみたら青柑普洱って、これプーアル茶やん!てっきりキクラゲ的な何かかとかんちがいしていました。

中国雲南の旅(27日目)-雲南というところ@昆明

2回目の昆明5日目の朝です。今日これから上海経由で帰国します。

雲南いいところでした。

特に丽江(麗江)がよかったです。世界遺産の町ではあるんですが、お店の人とかが観光地ずれしてなくて親切な人が多かった印象です。これはナシ(納西)族の文化なんかな?

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町はずれの最果て感も、高鉄最果ての香格里拉以上でした。

夏それほど暑くならなくて、冬の寒さがこの程度だったらなかなか過ごしやすそう。小説家とかだったら、ここだと筆が進みそうな気がしました。

ラオスとのちがい

ラオスはわりと日本的なところのある国だと思ったけれど、ラオスに接する雲南はどうだったか?

人の気質としては、全体的にシャイな雰囲気のラオスとは全然ちがうように思いました。しっかり自己主張するふつうの中国の人。山奥とかに行くとまたちがうのかもしれないけれど。

食事についてもちゃんと間に国境があるように思いました。

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たとえばこのラオスごはん、米粉の麺という共通の主食はありつつ別皿で野菜もりもりなのはベトナム寄り。

豆腐とか食材レベルでは同じようなものを使っていたりするんですが、味つけとかが似てるかというとそうでもない印象です。

そして雲南の食文化の多様さはさすが大国中国といった感じです。

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昨日のラスト夕食は、鱼你在一起でタイ風トムヤムクン風味(泰式冬阴功风味)の魚鍋に。

中国ラオス鉄道は、この先タイの首都バンコクまで延伸する計画だそうですが、ひと足早くつないだ気分を味わいました。

2025年MVP

昨日無事帰国しました。

今年も新たにお世話になった商品やサービスにちゃんと感謝を。

★Proxmox VE

無料で使える仮想サーバ環境。

もともとは、Windows10のサポート切れ対応で買ったミニPCでOpenWrtを仮想化できないかということで見つけたツールだったんですが、

それ以外でもいろいろと遊ばせてもらっています。おかげで苦手意識のあったLinuxにもだいぶ慣れました。

ミニPCは現在のところ旅先用・奈良の実家に置く用・千葉の家に置く用の3台になっていて、それぞれにProxmox VEを入れて多拠点運用をしています。

★9eSIM V3 esim adapter

とりあえず9eSIMを代表として出すけれど、eSIMアダプタは画期的でした。

スマホの通信環境の自由度を上げてくれたし、海外でのトラブル耐性も上がってそうです。

★Naturehikeのサブザック

旅先で移動日以外に持ち歩くサブザックはこれまで妥協の産物だと割り切っていたのですが、Naturehikeのはほしい性質がしっかり備わっていて、半年以上がっつり使っていても不満点がないです。それでいて値段もお手ごろ。

強いて不満点を挙げるとすれば、日本で買えないことぐらいかな。

軽量省スペースで対応温度幅の広いウェアの組み合わせ

この前の雲南旅行では、南の島の海南島からある程度標高の高いところまで行きそうということで、対応温度幅の広いウェアの準備で出かけていました。

機内持ち込みサイズのザックだけで真夏エリアから真冬エリアまで縦断した中南米放浪のときの装備をベースにして、少し改善を加えています。

それで対応温度幅が広がっていたので、そのあたりのメモを。

下着

中南米のときは下着はユニクロでしたが、

最近はずっとモンベルのウイックロンです。速乾で洗濯耐性が高いのがいいです。着心地も悪くないし。

トップスとボトムス

下着の上を内側から順番に。

★トップス

ファイントラック ドラウトセンサージャケット (ジャージ的なもの)
ファイントラック ポリゴン2ULジャケット (ダウンもどき)
ファイントラック ニュウモラップフーディ (ウインドブレーカー的なもの)

★ボトムス

ファイントラック ポリゴン2ULパンツ (ダウンもどき)
ファイントラック クロノコンバートパンツ (ひざ下からすそがはずせるタイプ)

ここはたぶん中南米のときと同じです。

ちがいはクロノコンバートパンツが復刻版のLimitedになっているぐらい?

その他

中南米では、ここまでの装備で0℃近い真冬のメンドーサでだいぶ寒かったので、今回は末端保護のために

ザ・ノース・フェイス レッドランプログローブ

ファイントラック バラクラバビーニー (目出し帽的なもの)

を追加で持って行きました。

これが早朝の香格里拉でだいぶ効きました。歩いていれば全然寒くないです。

逆に言えば、ポリゴン2ULってこんなに防寒性高かったんやなあ・・・コンパクトやのに。

この組み合わせでどこまでの寒さに耐えられるのかやったことがないけど、-5℃ぐらいまでは余裕そうです。

ちなみに靴下は

ダーンタフ ライトハイカー マイクロクルー ライトウェイト クッション

です。

今年の振り返りと残課題

この前のおためし放浪で、中南米ってだいたいこんな感じという広域イメージがわきつつある中、

「中国ってよくわからない。」

と思っていました。個人的な広域イメージ空白地帯です。

中国放浪をやってみたいと思い立ったのが2023年の夏で、そこから中国語の勉強なんかを始めて実際にやってみたのがこの1年。

正直ここまでがっつり行くことになるとは想像していませんでした。

中国の省レベル行政区33のうち、未踏なのは新疆ウイグル自治区とチベット自治区の2つだけ。

行った省レベル行政区のうち、省都が未踏なのは河北省の石家荘だけ。

なので国全体の空気感とか、どのあたりがどういう感じのところなのかのイメージはだいぶわくようになりました。混んでもなく不便な場所でもない避暑地がアジアの近場にあるとわかったのも大きいです。

ということで、実り多い1年だったと思うんですが、

この実現自体に特になんの意味もないところが道楽としかいいようのないところです。

道楽ではなく「その後あれの布石になるわけか」みたいな展開ってあるかなあと他人ごとのように思っています。