中国避暑地開拓2026(26日目)-最後の心配ポイント@西宁(西寧)

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昨日兰州站の入口でパスポートを出すと、

「あなたが乗る予定だった列車は大雨でキャンセルになりました。向こうの窓口で振り替えの手続きをしてください。」

と言われました。ええー!こんな最後で!

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とりあえず窓口の列に並びます。

宜宾や银川のときの例からすると、大雨での運休は4回とも終日で、今回の振り替えもまた明日以降になるかも。西宁は4泊する予定だったので、日数に余裕を持たせておいてよかった・・・

とりあえず今日の便への振り替えができなければ、返金だけしてもらって、兰州の宿をもう1泊取って今後の作戦を立てよう・・・

・・・といろいろ考えていたんですが、結局元の30分ぐらいあとの便に振り替えができました。どういうこと!?

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赤い行が運休便。なるほどー、だいたい把握。

大雨は西の西宁の方じゃなくて南の四川の方で、前に進めないんじゃなくて兰州まで列車が来られなくて運休になってるってことやね。もともとの列車は南の昆明発だったので途中の四川の大雨の影響を受けたけど、振替便は東の北京発だから影響なしと。

在来線だと「座席なし」という切符もありえたけど、ちゃんと座席ありで取れてよかったー。

最後の心配ポイント

今回の旅行には出発前から心配ポイントが3つあって、最後の1つが西宁の町からどうすれば空港に行けるか?でした。

まず地下鉄はありません。

空港の近くに海东西站という高鉄駅があるように見えるんですが、西宁站発でここに止まる便がほぼない上に、空港まで6kmほど。その間徒歩での道がちゃんと整備されていないそうなので、空港アクセスには使い物にならないとのこと。

西宁空港から町へ空港バスで移動したことはあるけど、町側は何かターミナル的な施設に着くわけじゃなくて道端に下ろされるだけなので、そこには切符を買うところも何時に出るかの時刻表もないです。

中華AIのQwen ChatやDeepSeekに聞いてもふわふわした答えしか返してくれず、「確実にこう」という情報がありません。

DeepSeekによると、このサイトから空港バスとは別系統の「西宁中心站」発の空港行きバスが予約できるというのですが、外国人には予約ができません。

Qwen Chatは「西宁中心站」なんて知らないと言い、

DeepSeekはここのことじゃないかと言います。鉄道の西宁站すぐ横の長距離バスターミナル。

飛行機は10:55発なので8時ごろには空港に着いておきたいですが、町を朝出ると間に合わない可能性もありそうだったので、念のため前泊用に空港内のカプセルホテルを日本出発前から予約してあります。

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ということで、西宁站に着いたらすぐ横の長距離バスターミナルへ。

窓口で聞いてみるとやっぱりここから空港行きのバスは出ていて、8/6の朝7時発のチケットを買いました。23元(週末1%増しのRevolutレートで547円)。Alipayで払えました。所要約50分とのこと。

この値段も、20分おきに出ているという情報も、

さっきのこのサイトの情報のままでした。

西宁站から宿まで6kmぐらいあるんですが、朝は路線バスの始発が6:50で間に合わないので、6km歩くかなあ。

そして空港のカプセルホテルは忘れずキャンセルしておきました。

中国避暑地開拓2026(25日目)-ボトルを買い替える@兰州(蘭州)

兰州3日目の朝です。これから最後の町に移動します。

一卡通の本来の目的

兰州ではちょっと確認したいことがありました。

それは、Alipayのバス用QRコード切符が外国人では取れない兰州のような町でも一卡通が使えるかどうか。そもそもそれが今回一卡通を手に入れた目的だったので。

これまで榆林と石嘴山のバスで使っていましたが、どちらもAlipayでも乗れる町でした。

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ということで、地下鉄の通っていない黄河の北の方まで自転車で遠出。そこから無事一卡通でバスに乗って戻って来られました。よし!

ボトルを買い替える

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最近の旅行では、このナルゲンボトルと中華謎ボトルの飲み口を組み合わせたボトルを持っていっていました。

飲み物が有料なLCCの飛行機に空港の給水機の水を持ち込んだり、宿用に大きなお茶ボトルを買って小分けにして持ち出すのに使ったり。

で、この兰州初日の地下鉄の中で気づいたんですが、そのボトルがいつの間にかなくなっていました。高鉄を下りるときにはあったので、たぶん地下鉄の改札前のX線検査機でボトルホルダーから落ちたんやわー(>_<)

ということで、大きな町にいるうちに代わりを調達しておくことにしました。

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兰州老街を散策しているときに、たまたま入った雑貨やさんで見つけました。ちょっと安っぽいけど、ワンタッチで口が開けられるのは大事です。ワンタッチでなくていいなら、ペットボトルでいいわけなので。

ボトル本体が哺乳瓶でも使われるトライタンでできてるというのもいいです。環境ホルモンのBPAフリーなやつ。リング状の持ち手もついてるし、飲み口とは別に空気穴が開けられているのも気がきいてます。これ、ナルゲンボトルでもないので。

SENIOR CHENって陳さんってことかな?

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ふたの部分にPC(ポリカーボネート)が使われてて、これがBPAフリーではなさそうやけど、ふたやから別にいいかな。

ということで購入。19.9元(週末1%増しのRevolutレートで474円)。

中国避暑地開拓2026(24日目)-シャワーのない宿@兰州(蘭州)

昨日石嘴山から兰州に移動してきて翌朝です。

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もうこの町に来るのも3回目です。兰州は地下鉄沿線がやっぱりごみごみしてます。

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去年の避暑地探しのときはここで40℃近い熱波の直撃を受けたので、そんなにすずしい町という印象がなかったんですが、さすがは標高約1600m。昨日はちょうど天気もどんよりしていて、半袖だと肌寒いぐらいでした。

シャワーのない宿

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今回の兰州の宿は町の東の方でした。トイレが奥にある部屋はめずらしいなあと思っていたら、

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トイレしかないです。シャワーどこかな?

共用スペースにもシャワーはなく、ほかの部屋にはシャワーがあるのにこの部屋だけ小さくてついてないということみたいでした。Trip.comの予約を見返すと、シャワーなしってちゃんと書いてました。気いつかんかったー。

兰州では、予約しようとした宿がバス・トイレ共用ってことに気づいて一度うまく回避してたんですが、こういうパターンもあったんやなあ。

ここ2泊しかしないし、個室で水道は使えるし、山小屋+αぐらいやと思えばいいかな。

中国避暑地開拓2026(23日目)-夏に暮らす町として@石嘴山

石嘴山3日目の朝です。これから次の町に移動します。

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昨日は初日とちがって遠くがすっきり見通せる天気ではありませんでした。

気温と湿度

最高気温は33℃ぐらいで湿度は45〜60%ぐらい。

「豊かな湖」を意味する巴彦淖尔(バヤンノール)と黄河をせき止めている乌海(烏海)に続いて、ある程度広くて流れてない水辺のある町だからか、湿気を感じてむしむしします。湿度60%ぐらいでもう?という感じではあるけれど。

蚊

たぶん蚊はいます。なんか外でかゆかったときがありました。

このすぐ南の银川と同じくトンボがめっちゃいるので、水生昆虫の繁殖する環境は整っていそうです。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで2200円ぐらい。

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伊利の200mlノーマル牛乳1.8元は過去最安の包头レベルです。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

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ちょっとよくわからないのですが、石嘴山站発着の6路のバスには2回乗って、どちらもAlipayのQRコード切符が無反応で一卡通で回避しました。

役立ってます。2回とも、バスが始発で料金受け取り機の電源を入れてすぐだったからというのはあったのかもしれないけれど。ほかのバスではAlipayで問題なかったです。

追記 2026-07-31
宿から石嘴山站への移動に6路のバスを使いましたが、Alipayでいけました。

バス位置は高德地图では表示されませんが、掌上公交アプリでなら見えます。

乌海と同じくバスは人のいない停留所を飛ばすので、ここでも下りる意思表示が大事です。

シェアサイクルは哈啰(青)だけエリア設定がされているのですが、マップでは宁夏理工学院の敷地内にしか自転車がないように見えます。実際町では1台も見かけませんでした。

イスラムな雰囲気

石嘴山は寧夏回族自治区にあるので、イスラム教徒の回族の人が4人に1人ぐらいいるところのはずなんですが、人にも建物にもイスラムっぽさを感じません。

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右の建物のドーム型の部分がちょっとそうかな?と思ったぐらい。ヒジャブやイスラム帽の人は一度も見かけませんでした。

追記 2026-07-31

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町を出るとき、石嘴山站でヒジャブのおばあさんを見かけました。

個人的な印象ですが、中国でイスラム教徒の人たちが一番のびのびと暮らしているのは寧夏回族自治区でなく、甘肃省省都の兰州(蘭州)じゃないかなあ。

中国避暑地開拓2026(22日目)-ブラックリストに載った町@石嘴山

昨日乌海(烏海)から石嘴山に移動してきて翌朝です。

ぶどう公園

昨日列車に乗るために乌海站に向かう途中、初日バスから見えて気になっていた葡萄公园に寄ってみました。

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朝はすずしくていいです。

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あ、ぶどうがなってる。

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やっぱり取ったらあかんみたい。

昼間の日差しで糖度が高まり、夜の低温で酸味が保持されるので、気温差の激しい砂漠の気候はおいしいぶどう作りに向いているのだそうです。そして砂漠の厳しい環境のおかげで、害虫や病気からも守られるのだとか。

でもいいことばかりではなく、冬は気温がマイナス10℃を下回るので、防寒対策としてぶどうの木は土に埋める必要があるそうです。

ブラックリストに載った町

乌海から石嘴山へは高鉄で40分ぐらい。窓際の席だったので、ずっと外を眺めていました。

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乌海の重工業地帯は今回行かなかった黄河の西側やったんやね。

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石嘴山の惠农区に入りました。こちらもいかにもな重工業地帯。

実はこの石嘴山の町はかつて環境汚染で中国政府のブラックリストに載ったことがあって、汚染のひどい工業プラントを強制閉鎖。そしてそこから環境保護のための取り組みが始まったそうです。乌海と同じくぶどう栽培を始めたりとか。

石嘴山の市街地の標高は約1200m。そんな過去のややこしい話は何も知らず、地図で見て変わった水辺があるなあということだけで行き先に決めました。

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石嘴山站に到着。8両編成なのに、10人も下りてないです。

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そして町の名前そのままの石嘴山站がまたまた真新しいです。この駅には高鉄しか止まらないのは予約のときにわかっていたので、

もうこれは乌海と同じパターンかなと思ったら当たり。古い石嘴山站が、おととしの高鉄開通で石嘴山南站に改名したそうです。

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とりあえず、重工業全盛期には失われてしまっていたらしい青空がちゃんと見られました。