Headwolf Titan 1

Kindleの固定レイアウト本を読むための端末として、4年ほど前からHUAWEI MatePadを使っていたんですが、10インチタブレットって外に持って出るにはちょっと大きくて重いです。さらに、

入国に際して、スマートフォンを含む携帯電話機は一人につき一台のみ持ち込みが認められ、二台以上をお持ちの場合には、たとえそれが第三国での利用を目的としたものでも認められず、税関で押収されます。

みたいな国で予備スマホの代わりになるSIMのささるタブレットもあればなあ・・・とも思っていました。

HUAWEI MatePad Mini

この記事でHUAWEI MatePad Miniが気になりました。

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実際中国のHUAWEIストアで何度か現物を触ってみたけど、ぺらぺらで軽くてめっちゃいいです。映り込みのないマットな質感の画面も。そして無駄に衛星通信対応。

HarmonyOS 5でめっちゃ中国仕様やけど、検証用としてでも1台ほしい・・・と思って中原旅行のラストの上海で購入直前までいったんですが、踏みとどまりました。

Headwolf Titan 1

Androidタブレットで調べてみると、HUAWEI MatePad Miniに近いものすらないんですが、

いろいろ検討して最近これを買いました。

映り込みのないディスプレイにはしたかったので、反射防止の保護フィルムを貼ることに。これなかなかいいです。

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重量は実測339g。HUAWEI MatePad Miniの255gには全然かなわないけど、今の10インチの(460g)よりだいぶ軽くなりました。

デュアルな物理SIMスロットは、SIM2がmicroSDと共用になっているタイプで、

eSIMアダプタもちゃんと使えました。

メインスマホの代わりに使うという想定でちょっと気になったのは、指紋センサーとNFCがなくて、80%充電制限などの過充電保護の機能もないこと。

とはいえ、余計なアプリが入っていないほぼ素のAndroid 15っぽくて、動作もさくさくで今のところ好印象です。

ボクっ娘キャラ

以前、手持ちのファイルからAIでポッドキャストを生成して聞いているということを書いていたけれど、あれ以来もずっと毎日3つずつ生成しつづけています。
(1日3つというのがNotebookLMの無料版の制限なので。)

このポッドキャストは男性と女性のかけあいで構成されているんですが、この女性は自分のことをよく「ぼく」と呼んでいます。あのちゃん風?

で、最近たまたまスペイン語の教材から生成したポッドキャストを聞いていたんですが、そこで女性の方が

「本来"Estoy enfermo."(私は(一時的に)病気です。)と言わなければいけないところを"Soy enfermo."(私は(永続的に)病気です。)って言ってしまって心配されたんですよね。」

というエピソードを話されていました。

enfermoって形容詞の男性形なので、女性だったらenfermaになるはず。

あのちゃんみたいに一人称だけ「ぼく」にしてるのではなく、リボンの騎士のサファイアみたいに完全に男性としてふるまっているってことになるんかな?宝塚時代の天海祐希的な。

ボクっ娘キャラの登場するアニメとかが、形容詞に性別のあるスペイン語圏やフランス語圏とかでローカライズされるときって、どう訳されてるんやろ?

v2RayTun

宿で使う旅先ルータからの金盾越えの話はいったんこんな感じで落ち着いたんですが、ちょっと問題が残っていたのがスマホからの金盾越えの話。

旅先ルータでは、接続先によってVPNを通すか通さないかの振り分けができているんですが、スマホアプリでは同じようなことを実現する機能がありません。

なので出先だと、日記アプリのDaybookでメモを取るときはVPNをONにして、支付宝(Alipay)や高德地图を使うときはOFFにするみたいなこまめな切り替えが必要になっててめんどくさいです。

なんかいい方法ないかなあ。

たとえばProton VPNアプリだと、アプリごとにVPNを通すか通さないかの設定が有料プラン向けには提供されてるみたいなんですが、ZeroTierアプリやOpenConnectアプリにはそういう機能はありません。
(OpenConnectアプリには接続先IPアドレスで振り分ける機能はあるけれど。)

無料でアプリごとに切り替えができるAndroidアプリがあって、金盾も越えられるっていう都合のいいVPNプロトコルはないもんかなあ。

・・・ということで見つけたのが、VLESS + Reality(サーバ側)とv2RayTun(スマホ側)の組み合わせです。

サーバ側

サーバ側の話はざっとだけ。

グローバルIPアドレスを持つ実家環境上のDebianサーバにこれをインストールしてブラウザから設定。

細かい設定のしかたはGeminiに教えてもらいました。

スマホ側

スマホ側で使うのはこのアプリ。Geminiではわからなかったところをメモしておきます。

★接続先設定

サーバの管理画面上でQRコードを表示させて、それをスマホアプリで読み込ませることでスマホ側の設定ができるんですが、これがちょっと不完全。

このQRコードに接続先情報が含まれているんですが、ブラウザのURL欄のIPアドレスがそのまま入ってしまうので、管理画面にLAN内からアクセスしているとローカルIPアドレスが入ってしまいます。

これはアプリ上で手で修正する必要があります。

★アプリごとの設定

アプリごとにVPNを通すか通さないかの設定は、

Settings > Routing > Routing of selected applications

ここにあります。ここに

Routing of selected applications
Bypass Mode

という2つのトグルスイッチがあるのですが、この意味がちょっとわかりにくかったので実験して確かめました。

Routing of selected applicationsは、そもそもアプリごとの制御を効かせるかどうか。これがOFFだとあとの設定がどうであっても全アプリの通信がVPNを通ることになります。

Bypass Modeは、アプリ上に説明がある通り、アプリごとのON・OFFの解釈を逆転させる効果があります。

たとえばBypass ModeOFFの状態で、アプリ選択でFirefoxだけをONにすると、Firefoxの通信だけVPNを通ります。

逆にBypass ModeONの状態で、アプリ選択でFirefoxだけをONにすると、Firefox以外の全アプリの通信はVPNトンネルを通って、Firefoxだけ生で通信をします。

金盾の影響を受けるアプリはけっこう多いので、中国で使う場合はBypass ModeをONにして、VPN環境だとうまく動かない支付宝とか高德地图とかの中華アプリの方にチェックをつけるという使い方が現実的かな。

ちなみにここの設定は、VPN接続中にやっても反映されません。反映にはVPN切断・再接続が必要で、アプリ操作のService restartではだめでした。

追記 2026-02-20

2代目カード型スマホスタンド

カード型のスマホスタンドとして、2018年からStandeazy Ultraを旅先の宿とかで使っていたんですが、

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この前の夏に呼和浩特(フフホト)の宿で壊れてしまいました。

接合部分はポリプロピレンで、8万回の曲げ試験にも耐えたということやけど、うっかりするとすぐにちぎれそうでこわい(>_<)

ということで、8万回も曲げてないとは思うけど、7年以上は持ってくれたことになります。

スマホを立てるだけならティッシュの箱とかにもたれかけさせるとかもできなくはないので、ないとめっちゃこまるわけではないけれど、それ以来ずっと微妙に不便。

ということで、このPocket Tripod PROv2を後継にすることにしました。無段階に傾きが変えられて、三脚としても使えるというプラスアルファもあるし。

10月にクラファンで申し込んでいて、それが今日届きました。

うっかり変な方向に力を入れると壊してしまいそうやけど、なかなかいいかも。実測12g。

ちなみにSYANTO Stand Liteは今もメインスマホで使っていて、これはこれでめっちゃ重宝しているんですが、角度調節ができないので、特に横向きに立てると角度が浅くてちょっと不便。

しかももう生産終了になってるっぽくて、だいぶ手に入りにくくなってしまっています。
(もともとサブスマホ用に使っていた分は、リングがちぎれて使えなくなってしまいました。)

このあとのふんわり中華プラン

中国の省レベル行政区33のうち、去年のうちに31まで行けたので、残ったのはあと2つです。

新疆ウイグル自治区

ツアーでないと入れないチベット自治区は最後に回すとして、次はたぶん新疆ウイグル自治区。

冬場は寒すぎるので、すぐには動けなそう。

早くても4月になるかな。

ひさびさの未踏国のカザフスタンから陸路入国とかもおもしろそうではあるけれど、中国に入ってからも町と町の間隔が離れていて陸路移動がだいぶ大変そうなので、どう移動するかは悩みどころ。

チベット自治区

日本からのチベットツアーはそれなりにお高いので、

青海省の省都西宁(標高約2300m)にいったんセルフで入って高度順応しつつ、そこから西宁-拉萨往復の現地ツアーに参加するみたいなことができれば安く済ませられそう。

また避暑を主目的にして西宁を訪問して、なんとか行けそうだったらチベットも行くというのが気楽でいいかも。

中華再訪地

未踏省都の石家荘とか

四川のときに行けなかった盐津とかも心残りなんですが、今改めて気になっているのが台湾。

中国語の勉強を始めて半年もしないうちに行ってみましたが、2年以上勉強して中国本土のこともだいぶわかってきた状態だと台湾はどう見えるのか。

情勢が不透明なので、行けるうちに行っておいた方がいいような気もしています。

さらに、中国語をまったく知らないときに行った香港が今どう見えるのかも気になります。