povo2.0を中南米に持っていくシミュレーション

おととい千葉に戻ってきてから、家に置いていたRakuten Hand 5Gにpovo2.0のeSIMを入れて、海外ログイン系の登録SMS番号をpovo2.0の番号に更新していっていました。

もし今の海外ローミングできるpovo2.0が中南米放浪のときにあったら?

効能としては大きく2つあると思っています。

(1) 日本番号しか登録できない金融系サービスでSMS認証できる国が増える。

たとえばネットでの支払いにSMS認証が必要なエポスカードがチリでも使えるようになります。何かがトラブったときのバックアップ手段が増えるのは助かります。

(2) これまでエストニア番号で登録していたものを置き換えることで、エストニア番号SIMの物理的な紛失によるリスクを抑えられる。

povo2.0のeSIMは、(スマホごと)紛失しても旅先で同じ番号で再発行することが可能なので、ログイン不能からのアカウント廃棄という流れも避けられます。

ただ、このeSIM再発行は、楽天モバイルのようにお手軽にはいきません。

まず、受付時間が日本時間の9:30~20:00と限定されています。中南米だとだいたい夜中。

そして「運転免許証・在留カード・マイナンバーカードのうちいずれか1点」を正面と斜めからその場でスマホのカメラで撮る必要があるので、ちゃんと現物を持っていないといけません。つまり、旅先で全貴重品が取られてしまった状態からの復帰は無理。日本に帰ればできるけれど。

電話関連の注意点

まず、povo2.0は海外では電話の着信にもお金がかかるので、楽天Linkが生きている間は電話の着信は極力楽天モバイルの番号で受けたいです。なので、海外でのSMS認証に関係ない登録電話番号はいったんpovo2.0の番号に変更しない方針としています。

そして楽天Linkについてですが、楽天モバイルの海外ローミングエリア外に出ても、楽天モバイルのeSIMさえ抜かなければ、ログイン状態が維持されてIPネットワーク経由で電話機能が使い続けられます。
(そういう仕様になっているということは、楽天モバイルのサポートの方からもうかがっています。)

なので、楽天モバイルの海外ローミングエリア外で楽天モバイルのeSIMをうっかり抜かないように、eSIMのスロットのやりくりには注意が必要です。

たとえば楽天モバイルの海外ローミングエリア内のメキシコからエリア外のコロンビアに移動する場合、ややこしいけど以下のようにします。超個人的メモ。

  • メキシコでは、楽天モバイルのeSIMはメインスマホのOPPO Reno7 Aに入れて使っているとする。
  • コロンビアに移動する前に、OPPO Reno7 Aにはコロンビアで有効なeSIMをセットアップする。
  • 楽天モバイルのeSIMは、メキシコにいる間にRakuten Hand 5Gに移して楽天Linkへのログインを済ませておく。ただし、楽天モバイルのeSIMはpovo2.0のeSIMとは別のスロットに入れる。
    (povo2.0のeSIMでSMS受信をするために、コロンビア内で楽天モバイルのeSIMと入れ替えてしまうと、楽天Linkのログインが切れてしまうので。再ログインには楽天番号でのSMS受信が必要だけど、コロンビアでは受信できない。Rakuten Hand 5Gでデータ通信用eSIMを使う場合は、これと同じ理由でpovo2.0と同じ側のスロットに入れるようにする。)

やわらかい金庫

昔海外旅行のときに駆使していたITテクニック?といえば、ネットカフェのPCにいかに日本語表示・入力環境をインストールするかでした。

それが、宿のWi-Fiや、PC並の機能を持ったスマホを持ち歩くのが当たり前になり、ネットカフェを利用すること自体がなくなりました。

それに伴って、現地で航空券の手配したりするのに旅行代理店を探し歩く必要もなくなりました。

その代わりに最近出てきた作業が、現地SIMの入手。

その時代にさえ、そろそろ終わりが見えてきました。

物理的に現地SIMを新たに手に入れなくても、現地SIMとして動くようにデータを書き換えて使えるeSIMというものが出てきたのです。
(料金が高額になりがちなローミングとは方式がちがうというのがポイント。)

で、最近見つけたのがAIRSIM。現地のデータパックを事前にお手ごろ価格で買っておいて、プリペイドで利用できるSIMで今日お昼のバスで千葉に戻ってきました。
今回の帰省では、めいっ子との対決でけん玉の腕が上達しました。

この前の中南米では、メインザックとしてFARPOINT 40を選んでいたけれど、その理由のひとつが

・南京錠でメイン気室にロックができる

移動日以外Chromebookは宿の部屋に置いておくことになるけれど、セキュリティボックスや金庫には入らないので、次善の策としてメインザックにロックインしておくしかないかと思っています。

これでした。

現地に長く住む方に聞いても、宿の部屋に置いてあるザックを切り裂いて中の物を盗むということは聞いたことがないという話だったので、それなりに意味のある対策だったんだと思います。

宿の掃除の人がやるにしても、こっそり何かを抜き取るのとはちがって、確実に即日発覚して容疑者になってしまうし、取ってすぐ逃げるにしても、自分が失踪しなくてはいけないリスクに見合うだけの金目のものが切り裂いたザックに入っている保証もないし。

じゃあ、南京錠でメイン気室にロックができないテラフレーム65をメインザックにしたい場合にはどうすればいいか?

ノートPC含む貴重品一式を収納できて、南京錠でロックができるインナーバッグがあればいいかな。切り裂き強度はあるにこしたことはないけど、重くなるならいらない。

もしかしたら百均とかに何かいいのあるかなと思ったんですが、意外と見つかりませんでした。

そして最終的に梅田の石井スポーツで見つけたのがこれ。A4サイズで66g。

IMG20230819173432
表裏でファスナーの縦横がちがっていて、南京錠でその引手同士をつないでしまえば開かなくできます。

ドミトリーの部屋でこれに貴重品を入れて置いて出かける勇気はないけど、ひとり部屋ならありかなあ。す。

長くなったので今日はこのへんで。実際日本で使ってみた話を次に。

中国行きのハードル

中国には早いうちにおためしで一度行っておこうと思っているんですが、調べてみるといろいろめんどくさそうです。

ビザの要否

コロナ禍前は、15日以内の観光目的でならビザなしで中国に渡航できていました。

それが2020年3月に日本人へのビザ免除措置が停止になって、今もそのままになっています。

ただ、観光ビザ申請の際の指紋採取については、先週(8/10)から免除になったようです。

ビザ申請手順でやっかいなところ

中国ビザについては、このビザ申請センターのサイトから「具体的手順」を見ることができます。ちなみにこのビザ申請センターのサイトは、

中国大使館のサイト(china-embassy.gov.cn)からリンクが張られていたので、国公式のもののはず。
(ビザ申請関係は検索で偽サイトが上位に引っかかることも多いので、URLのドメインに気をつけています。)

この「具体的手順」によると、申請書をオンライン入力しても、そのあと中国ビザ申請センターに実際に行って申請しないといけないということで、意外とアナログ。

そして痛いのが、「航空券やホテル予約表などの日程に関する書類」が求められていること。

これは中国に渡ってから行き先をあれこれ検討することができないというだけでなく、ビザが取れるかどうかわからない状態で飛行機やホテルを先に押さえておく必要があるということで、なかなか勇気がいります。

ビザ申請書で引っかかりそうなところ

申請書の入力については解説サイトがあって助かります。

個人的にこまったのは、「紛失・盗難したパスポートまたは旅行証」の情報を入れるところ。

タンザニアで取られた初代のパスポートは、現物がなくて番号がわからない(>_<)

当時の航空券とかに痕跡が残っているかもと思って実家の思い出袋をあさってみたところ、現地からのローマ字メールを解読して日本語に書き直した実家側のメモが見つかって、そこに当時のパスポート番号が書かれていました。おおー。

実家からの送金を受け取るための送り先情報として伝えたときのです。

もしかしたらあのパスポート、その後裏世界に流れて中国入国に使われていて、黒いリストに名前を残していたりするかも・・・?

そうなると、黒いリストに載せた張本人と共謀していた疑惑とか、中国に入国して悪いことをしたのに「あれは自分ではない」と今偽っている疑惑とか、身の潔白の証明でいろいろめんどうなことになったりするかも。

渡航歴関連

ほかにいろいろ調べると、法人向けのビザ申請代行業者さんのサイトにこんな情報も。

下記への渡航歴がある方は、ビザ発給について本国照会・領事判断となり、所要日数の追加、追加書類の提出やビザが発給されない場合があります

アフガニスタン    シリア
イラク        タジキスタン
イラン        トルコ
キルギス       パキスタン

うーん、トルコ・キルギス・パキスタンが引っかかるなあ・・・

申請時に提出するパスポートに以下の国への入国履歴がある場合は、渡航した経緯や目的を記載した用紙を別途提出しなければいけません。

【該当国】トルコ、イラン、パキスタン、カザフスタン、中近東~中央アジア国諸国、その他 紛争地域に該当する国

微妙に国のラインナップがちがうけど、申請時に提出するパスポートにスタンプさえなければ大丈夫なんかな?今のパスポートの使用は去年からなので、その期間に限れば引っかからないし、さかのぼって引っかかったとしても用紙を出すだけですむならいいけど・・・

ちゃんとビザ申請が通るか気軽におためしできればいいけど、航空券を取っていないといけないので、正直コロナ禍前のようなビザ免除措置が戻るのを待ちたいところ。

それがいつになるかわからないし、中国語の現地体験はしておかないと学習がはかどらないので、まずは台湾に行ってみるのがいい?

ウイックロンを導入してみる

旅先の衣類としては、アウターには山用の高機能素材製品をいろいろ取り入れているけれど、直接肌に触れるインナーは消耗品扱いでユニクロとかにしていました。

今持ってる山用インナーは高機能で快適やけど、ちゃんとした洗剤を使い続けられない旅先の洗濯環境だとへたってしまいそうで、もったいなくて持っていけない。

雑にふだん使いできるクラスの山用インナーがあれば、日常も快適になるし、旅先に山登りを取り入れやすいし、いろいろいいことがあるかも?

ということで、

モンベルでウイックロンのTシャツと靴下を買ってみました。洗剤は柔軟剤さえ避ければよくて、手絞りも問題なさそう。

使ったことはなかったけど、昔からずっと見かけるシリーズなので、いい感じなら今後も安定して入手しつづけられて助かりそう〜。

SMS受信用eSIMとしてpovo2.0を申し込む

中南米でのトラブル対応準備でやっかいだったのが、SMS受信用のSIMカード。

楽天モバイルのeSIMだと、(スマホごと)取られてもeSIM対応スマホさえあれば現地でも再発行ができるけれど、SMS受信できるエリアが中南米ではメキシコ・ペルー・ブラジルだけ。

今持ってるエストニア番号のSIMだと、SMS受信できる国に今のところ制限は見受けられないけれど、取られると代わりがないです。そして、金融系サイトへの登録番号としては使えない。

ということで、SMS受信環境の改善が課題になっていました。

そんな中、これまで海外ローミングに対応していなかったpovo2.0がついに対応したようです。

SMS受信できる国がリストになっていないので個別に検索してみたところ、去年と今年に行った以下の国は全部OKになっていました。

  • ネパール
  • インド
  • タイ
  • ベトナム
  • ラオス
  • メキシコ
  • コロンビア
  • チリ
  • アルゼンチン
  • ウルグアイ
  • パラグアイ
  • ペルー

これあったらめっちゃ助かりそうやわー。ということでさっそく申し込み。

SMS受信だけならトッピング何もなしでもできるようなので、月額0円運用でいけそう。

契約解除されないように、180日に1回ほどトッピング(最安330円)し続ける必要はあるけれど。

月額198円のH.I.S.モバイルの回線を出先でのradiko用回線として残しているけれど、povo2.0はトッピングなしでも128kbpsで通信し続けられるようなので、これも統合してしまえるかも。