サハラ砂漠縦断回想録(10)-新たに見つかったリアルタイムメモでの補足

この前2002.01.01(火)〜2002.01.11(金)の旅行記を復元してみたけれど、何時何分何をしたというリアルタイムメモは2002.01.04(金)の昼の分までしか見つからずに書いていました。

が、今日実家の屋根裏にそのメモ帳をしまおうとしていたら、2002.01.04(金)の昼以降の分のメモ帳を発見。こんなところにあったんやー。

いろいろまちがっていることとか見つかったので、補足しておきます。

西サハラ・モーリタニア国境

11:32にダクラの出口を一斉出発後、あれこれ手続きで足止めされつつ

16:10にEl Argoubというところに到着し、そこを出発したのが18:59。

ダクラから300kmほど離れた国境施設に到着したのは日暮れ前でした。

と書いていましたが、日暮れ前に到着したのは国境施設ではなくEl Argoub。国境のキャンプ場に着いたのは22:25でした。

スペインの砂漠越えチームのAlicante Dakarの方には、ごはんをいただいただけでなく寝るときの毛布も貸していただいていました。重ねがさねご迷惑を(>_<)

ヌアディブ到着

ヌアディブの到着時刻は17:14でした。朝国境で手続きのできる時間帯が決まっているので、いくら急いでもこれよりはそんなに早くならないかも?

パブリックカー

パブリックカーのヌアディブ出発は12:36。

その後すぐに給油して、ランドクルーザー本体を満タンにしたほかにポリタンク1本に34.64L入れて積んでいました。本体・ポリタンク合計の給油量は106.63L。

食料を捨てたのは17時前で、タイヤがはずれたのが21:19ごろでした。

引き潮待ち集落に到着したのが7:43。ここでAlicante Dakarさん含むヨーロッパのマイカー組の方たちとも再会しています。

このあたりのメモには「MAMGHAR村?」という記載も見られるので、

引き潮待ち集落はここじゃないかと思います。

潮が引いて出発したのが10時ごろで、ヌアクショット到着は14:12でした。

事故がなければいつ着いていたのかということですが、干潮は半日おきなのでこの前は22時ごろ。おそらくそれには間に合っていないと思うので、事故があってもなくても渚越えは同じ10時の干潮を待つことになっていたのかもしれません。

つまり、夜を明かすのが砂漠の真ん中なのかこの集落なのかのちがいだったということかな。

あと、2005年に開通したという今のヌアディブ-ヌアクショット間の道路はこの渚を通っていないけど、当時なんでここを避けられへんかったんやろ?

ヌアクショット〜サンルイ

ヌアクショット出発は10:42。

98750001
この写真はセネガルのサンルイではなく、国境の町ロッソ直前の湿地帯のでした。

モーリタニア・セネガル国境到着は15:27で出発は18:57。サンルイ到着は21:06でした。

世界放浪向けズボン

この前の中南米では、ズボンとしてはクロノコンバートパンツを採用していました。

汗をかいてもべたつかず、薄手で風が通ってすずしいので、2015年に買ってから夏山の標準装備にしていたんですが、これが意外と世界放浪向き。

ファスナーですそがはずせて短パンスタイルにできるので、熱帯向きなのは当然として、長ズボンスタイルにすると冬のエリアでもそれなりに使えます。朝寒くて昼から暑くなる気候のところだと、ズボン自体をはきかえなくても出先で柔軟に対応できて便利でした。

そして治安のよくないところで助かったのが、ポケットにファスナーがついているところ。スリに強いです。

ただ、生地がやや薄手な分、穴が空いたり破れたりしやすくて、すそが補修テープだらけ。さらに今回財布やスマホの出し入れでポケットのファスナーストラップを酷使しすぎて、先端の持ち手部分が取れてしまったりと満身創痍です。

そろそろ買い替えも検討せんとあかんかなあと思っていたら、ファイントラックのサイトから商品ページがなくなっていました(>_<)

この前渋谷あたりに用事があったので、ついでに原宿のファイントラック東京ベースでファスナーストラップをいくつかいただいてきたんですが、そのときクロノコンバートパンツが終売になってこまっているという話もしてきました。

すると「具体的には言えないんですが」と前置きがありつつ、次の春夏モデルには何かこの後継がありそうなお話が。

春夏モデルは毎年3月頭に販売が始まるので、そこまではなんとかがんばって持たせようと思います。

追記 2024-05-30

限定版としてですが復刻されました。

お盆の帰省

昨日の夜行バスで奈良の実家に帰ってきました。まだ戻りのチケットは取っていなくて、様子を見つつ移動します。

IMG20230808160444
姉がペルーでの食事の写真を見て気になっていたというチチャモラーダという飲み物をネットで注文していて、それがちょうど今日届いていました。

あさって妹も来るので、めいっ子・おいっ子ともビデオ通話の向こうの世界の味覚をいっしょに楽しもうということのようです。

ナルコス

中南米から帰ってきて、復習のためにネットフリックスでナルコスを見ていました。

コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの話です。(シーズン2までは。)

コロンビアなんて治安が悪くて一生足を踏み入れることのない国だと思っていたのが、今は普通に(?)旅行することができるようになっていたけれど、その道のりにはこういう死闘があったんやねー。

「バイクから銃で撃たれる」とか「複数人で誘拐される」とか、治安上の注意として文字では見ていたけど、実際映像で見るとえげつないなあ・・・あんなふうにやられたら防ぎようがないわ(>_<)

以下個人的メモ。

アビアンカ航空

カンクンからボゴタ(コロンビア首都)に行くのに使ったアビアンカ航空って、安くて標準では手荷物持ち込みもついていないチケットだったので、ぽっと出のLCCかと思ってしまっていたけど、エスコバルの時代からあったところなんやね。

歴史的な事件に名を残しています。

Hotel Tequendama

エスコバルの家族が一時保護されていたHotel Tequendamaは、

ボゴタのサンタフェという地区に今もあるようです。
(ここは危ないという話とそうでもないという話の両方のあるエリアだったので、行っていませんでした。)

チェックイン

「チェックインする」をスペイン語で何というか調べると、Google翻訳とか単語集とかでは"registrarse"という表現が出てくるんですが、意外と向こうではその表現は聞かなくて、英語のはずの"check in"がそのまま通用しました。

「レヒストラールしたいんですが。」
「はいはい、チェックインですね。」

みたいに。

ナルコスのホテルのシーンでは"hacer check-in"と言っていて、スペイン語ネイティブ同士でもその表現使うんやと思いました。

外国人だから外国人に通じやすそうな表現を選んでくれてたというわけではなかったみたい。

グアダラハラ

ナルコスでは、麻薬カルテルとしてコロンビアのメデジンカルテルとカリカルテルが登場するけれど、メキシコのグアダラハラカルテルという名前も出てきました。

え、グアダラハラってそういう町やったん!?

中国放浪の準備

この前のおためし放浪で、中南米ってだいたいこんな感じという広域イメージがわきつつある中、

「中国ってよくわからない。」

と思っていました。個人的な広域イメージ空白地帯です。

これまで乗り継ぎとかで何度かかすめてはいるものの、ちゃんと目的地にはしたことがなかったし、中はいろいろ多様でおもしろそう。チベットとかも中国やし。

いつかがっつり行けたらとうっすら思っていたけれど、本当にやってみてもいいんじゃないかと思いはじめてきました。

中国語の学習

今回スペイン語が思いのほか頭に入ってきたので、旅行で使い物になる言語をもう1つ増やすぐらいもしかしたらできるんじゃないかとうっかり思いました。

中国語の大枠を知りたくて本を買ってざっくり流し読みしてみたんですが、ちゃんとやるのはなかなか手ごわそう(>_<)

発音がややこしいので、話したり聞いたりがむずかしそうやけど、読むのがある程度できるだけで旅先ではずいぶん助かるので、まずはそこから攻めるのがいいかも?

支払い手段の準備

中国でややこしいのが、お金のこと。

現金だけでなく、VISA・Mastercardといったクレジットカードもほぼ使えないので、中国の空港での乗り換えで食事ができなかったこともありました。

ということで、

コロナ禍前に三井住友カード提供のTrip.comの銀聯カードを作っていたんですが、「もう廃止になるから期限が切れたら更新されません」という通知が中南米出発前に届いていました。もう1年ないです。
その上、

現在、中国国内の店舗ではクレジットカードをご利用いただけない場合がございます。中国渡航の際には十分ご注意ください。弊社ではお客さまの利便性を考慮して引き続き状況を注視して参ります。

こんな話も。期限切れ前でも役に立たないかも。

そんな中、先月こんなニュースが出ていました。おお、ついに!ということで、実際AlipayとWeChat Payのアカウントを作ってカードを登録してみました。

Alipayの方は、VISA・Mastercard・銀聯カードすべてでエラーが出て登録できなかったけど、WeChat PayにはRevolutのVISAカードを登録できました。

近所の松屋の自販機にWeChat Payのマークがあったので、さっそくQRコード決済しようとすると

As required by the policy, only uses holding Chinese Mainland resident ID cards can make payments to overseas merchants.

というエラーが。中国外でWeChat Payが使えるのは、中国本土の居住者IDカードを持っている人だけだと。

中国国内では使えるかもしれないけれど、ぶっつけ本番になるということか・・・

ネット制限の対応をどうするかもあるし、一度上海あたりにでもおためしで行ってみるのがいいかな。

追記 2023-09-09

Alipayへのカード登録には成功しました。

追記 2023-12-09

WeChat Payは支払いまでできました。