サハラ砂漠縦断回想録(1)-プロローグ

これまで何度か回想シリーズとして、過去の旅行記をこのブログに復元するということをやっているけれど、サハラ砂漠越え編もそろそろここに残しておいた方がいいかも。

ということで、

当時のメモを中南米行き前に実家から持って帰ってきていました。ちょうど今暑くて身動きが取れないので、その間にやっておこうと思います。

時代背景

2002年1月の話です。

旅行記としては

「暮れのスペイン」や

「砂漠の島の桃源郷カーボベルデ」と同じ旅行中の話で、期間としてはこの2つの間になります。

アフリカを陸路で縦断しようと、スペインから船でジブラルタル海峡を渡ってモロッコのタンジェに入り、

公共の交通機関を使って南下できる最後の町のダクラからスタートです。
(Googleマップだと今日本語表記は「ダフラ」になっているけど、現地では「ダクラ」に聞こえたので今回はこの表記で。)

あと、当時は地図やガイドブックを持たず、外務省の危険度情報以外はネット情報に頼らず、現地での情報収集だけでなんとかしていました。

Google翻訳を辞書代わりに使うときの注意

この前の中南米で、食べたあとのツナ缶をどこに分別して捨てればいいか聞こうと思って、缶をスペイン語でなんというのか調べようとしたことがありました。

お・・・?あ、そういうことか!

poderは「できる」という意味の動詞でまったく缶ではないんですが、

缶(日本語) → can(英語) → poder(スペイン語)

内部的にこんなふうに英語を経由しているとすると説明がつきそうです。
(ちなみに缶を意味するスペイン語はlataでした。)

追記 2026-01-22

この問題は、DeepLでもMicrosoft Translatorでも起こりますが、

ChatGPT Translateだと起こりません。

旅先の緊急代替機としてのAndroid Goエディション

スマホやパソコンを旅先で紛失したらということで、その買い替えシミュレーションを向こうでやっていましたが、

  • Chromebookは店頭で見かけない
  • eSIM対応スマホはiPhoneだけ

というのは結局メキシコ以外の国でもそうでした。

スマホは最安だと1万円を切るぐらいのが手に入るんですが、そういうのは新興国向けAndroidのGoエディションだったりしていました。

これって、実際のところどのぐらい使い物になるんやろか?
ということで、帰ってきてからためしに買ってみました。

スペック

買ってみたのはこの機種で、

  • メモリ:1GB
  • ストレージ:16GB

容量系のスペックはこんな感じ。最低限のアプリをいくつか入れただけで、ストレージは残り半分ぐらいになります。

OSがGoエディションだとインストールできないアプリがいっぱいあるんじゃないかと思ったんですが、ふだん使っているアプリで確認してみると、対象デバイスからはずれていることは案外なかったです。

ただ、入るということとちゃんと動くということは別で、重めのアプリだと起動すらしないものも。

つまり、あるアプリが使えるかどうかは、OSとの相性というよりもハードウェアスペックで決まるという印象です。

Uber

旅先の代替機でぜひ動いてほしいのが配車アプリ。現地タクシーが信用できない地域では、安全保障のために必要になるので。

一応ログインから配車依頼直前ぐらいまでは動作確認ができました。これはいけそう。

Revolut

配車アプリと並んでぜひとも動いてほしいのがRevolut。これがないとチャージやカードの凍結操作ができないので。

機能は軽そうなのにアプリは意外と重くて、ほかのアプリを全部落とさないと起動してくれません。

初回ログインのときに、インカメラでの顔認証があるけれど、これがなぜか何度やっても通らない。散髪したから?とか思ったんですが、別のスマホでやるとすんなり通るので、このスマホだけの症状みたいです。

インカメラの画素数が30万しかないので、解像度の低さではねられてしまっているのかも?

だとすると、OSとの相性というよりハードウェアスペック不足で使えなくなっているパターンだということになります。

仮に旅先でスマホを買い直す必要がでてきたとしても、このスペックのスマホは避けた方がよさそうです。

中南米おためし放浪(63日+帰国後振り返り4)-壮大な道楽

これで終わりです。

北・中・南のアメリカ大陸全体にアウェー感がずっとあります。

と前に書いていたけれど、北はともかく中南米のアウェー感は完全になくなりました。現地の言葉が少しわかる分、むしろ東南アジアよりもホーム感があるぐらい。

中南米でまだ行っていない場所も、「あのなじみの町から少し行ったところ」と思えるようになったので、日本からの遠さによる得体のしれないこわさはずいぶん解消しました。

「いつか中南米を放浪してみたいな」というのは小さいころから思っていたことで、本当にやるかどうかはわからないけれど、とりあえず備えだけはいろいろ積み重ねてきていました。

「本当にやるかどうかわからない」というのは、実は今年に入ってからも思っていたことで、

お正月の日記であえて触れなかったことにもそれが表れています。直近、いろんな予防接種とかおためし旅行1・2とかであんなに準備してきていたのに。

悩んで行動をしたことは、時間がたっても覚えているもんだと最近実感してるけど、たとえば自分の場合は大学2回生のときの記憶ってほとんどないです。

記憶に深く刻み込まれている1年間と、そうでもない1年間って、今の自分の中に生きてる重みとしてもちゃんと比例するんかな?

「生まれてから今までの年の中で、どこかの1年分だけなかったことにしてください。」

といわれて、たとえば大学2回生の1年をスコーンと抜いたときに、今の自分は大して変わらないと言えるもんなんかな?

ずっと前にこんなことを日記に書いているけれど、スペイン語の授業を取っていたのが大学1・2回生のころなので、この伏線を見事に回収した形になりました。表面的に記憶に残っていることと、身になっていることとは別。

スケート趣味は10年以上のブランクを空けて復活したけど、その倍ほど空いたスペイン語がこんなに使い物になるのかと。

それ以外にも、全個人データのクラウド化とかいろんな備えも結集させた今回のおためし放浪やけど、この実現自体に特になんの意味もないところが道楽としかいいようのないところです。

中南米おためし放浪(63日+帰国後振り返り3)-バナナを買うときの注意

今回なにかとバナナのお世話になりました。

物価が高い国で食費を抑えるためだったり、朝お店が開いてなくて外で食べられないとき用の備蓄としてだったり。水道水のきれいさに信用がおけない地域でも、水洗いせずにそのまま皮をむいて食べられるし、日持ちもするしでめっちゃ重宝します。

だいたいバナナはどこでもキロ売りされているんですが、メキシコ・コロンビア・ペルーあたりのスーパーだと、レジで計量して値段を出してくれます。

が、チリのスーパーでバナナをレジに持っていくと、「量ってから持ってきなさいよ」とおこられました(>_<)

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よく探すと果物・野菜売り場にはセルフのはかりが置いてあって、

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そこに商品を置いて種別(この場合バナナなので"PLATANO")ボタンを押すと、バーコードつきのラベルが出てきます。それを商品に貼りつけてレジに持っていくというしくみです。

確かアルゼンチンやウルグアイも似たようなシステムになっていたけど、レジで量ってもらった方が不正がなくていいのにと思いました。
(セルフ計量だと、バナナ1本だけ量ってラベルを出して、それをバナナ4本入れた袋に貼るみたいなこともできてしまいそう。)

計量をどこでやるかは、国というより店舗の系列のちがいかもしれないので、キロ売り品を買うときは売り場の近くにはかりがないかいつも注意しておいた方がいいかも。