中南米おためし放浪(45日目)-アスンシオンのあれこれ@アスンシオン(パラグアイ)

アスンシオン到着翌日の夜です。

気候

アスンシオンの緯度は、南北をひっくり返すと那覇と宮古島の間ぐらいになります。なので今ここはイメージ的には「沖縄の冬」なんですが、それにしては昼間が暑い気がします。

天気予報によると、1日の最低気温が15℃ぐらいで、最高気温が30℃ぐらい。蒸し暑くはないので、日かげに入ると一気にすずしくなります。

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ちょうど今の時期、桜みたいに見える花が町のあちこちで咲いていてきれいです。

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落ちてる花びらを見ると、桜というよりツツジに近いかも。

地形

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アスンシオンの町を歩いていてびっくりするのが、細かいアップダウンが激しいこと。こんなに坂が多い町だったなんて。

町の中心部は道が碁盤の目のようになっているんですが、どっちに進んでも通り1本・2本ぐらいで5〜10mほどの上り下りを繰り返すんです。これ立体的にはどうなってんの??ケスタ地形?

あー、なるほど。町の地盤が山地のめっちゃゆるい版みたいになってるんかー。西の川の流れはあんまり関係なくて、台地がそこに降った雨だけで削れた感じかな。

雰囲気

ここ最近訪れたチリ・アルゼンチン・ウルグアイは、文化的には同じ国だと言われてもわからないぐらい似通っているように見えたんですが、パラグアイはなんかちがいます。

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バーガー・ピザ・スイーツが外食を席巻しているのは共通しているんですが、

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ニッチではなくしっかりとした存在感で東アジア(日本・中国・韓国)の食文化が生きている気がします。

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ただの真似ではなく、独自の進化をしているような感じも。

こちらに来て最初に入ったミニマートが韓国の方のやっているお店で、「あなたどこの人?」「日本です。」「東アジア仲間〜!」「いえーい!」みたいなやりとりがあったんですが、在住の方の影響も大きいんじゃないかと思います。

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あと、壁画のテイストがなんかちがいます。メキシコから続いてきたスタイリッシュな感じじゃなくて、素朴な絵柄がおもしろいです。

中南米おためし放浪(44日目)-ブエノスアイレスからのバス移動@アスンシオン(パラグアイ)

昨日バスでブエノスアイレスを出て、今日のお昼にアスンシオンに着きました。

ブエノスアイレスの町からバスターミナルまで

今回アスンシオン行きのバスが出るのは、最初にブエノスアイレスに着いたのと同じくレティーロのバスターミナルでした。

レティーロは危険エリアだそうなので、無理せずUberで移動しました。アルゼンチンペソがあまっているので現金払いです。

レティーロのバスターミナル

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今回のバス会社はGodoyというところだったので、Godoyのロゴの出ている窓口のうち人のいるところでチェックインしました。

パスポートにアルゼンチンへの入国スタンプがなかったからか、いつアルゼンチンに入国したか聞かれました。2回目だけじゃなくて1回目のも。そしてその1回目入国の証拠としてサンティアゴからメンドーサへのバスチケットも求められました。

イミグレの人は出入国管理のデータベースを参照できるから、そのへんの情報はこちらに聞かなくてもわかると思うんですが、バス会社にはその権限がなくて万一国境で引っかかるお客さんがいたら面倒なことになるので、事前にこんなにきっちり確認するんやろなあ。

バス

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今回のバスについては、ネット予約の段階でなぜか設備情報が一切見られなかったので、ぼろいバスだったらどうしようと心配していたんですが、立派なのが来て安心しました。車内にトイレも飲料用の給水器もついています。

ちなみにバス予約はこのサイトで。

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早め(9日前)に予約したので、2F最前列の一番いい席が取れました。隣に席がないし、後ろも階段なのでほぼ水平にシートが倒せてめっちゃ快適。あと電源さえあればという感じです。

トイレには紙がないので自前での持ち込みが必須。手洗い用の水も終盤切れてしまうので、ペットボトルに宿の水道の水を入れて持ってきていてよかったです。

16:00発予定でしたが、それより前に全員そろったからか、実際に出発したのは15:56でした。

長距離バス専用車線

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ブエノスアイレスの市街地を高速道路で抜けていくとき、長距離バスには専用車線があったので一般車線の渋滞に巻き込まれずにすみました。うまいことできてるなあ。

国境の手続き

ブエノスアイレスからアスンシオンへの道だと、どこで国境を越えるのかでいくつか選択肢があるみたいなんですが、

今回はアスンシオンすぐ手前のホセファルコンというところでした。ここ以外での国境越えだと、タイミング的に夜中に起こされることになりそうだったので、ここでよかったです。

バスから下りて、まずアルゼンチン側のイミグレに行きます。ここで聞かれたのはバスの座席番号だけでした。やっぱり出国スタンプは押されません。

そしてすぐ隣のパラグアイ側のイミグレに行きます。ここで聞かれたのは、バスの座席番号・滞在先・滞在日数・次の行き先。これで入国スタンプを押してもらえます。

そのあと自分だけ?別室に呼ばれて、滞在目的を聞かれて荷物チェックをされました。
(今回荷物は預けなかったので、荷物はすべて手荷物として持ち歩いていました。)
そして現金をいくら持っているかのチェックも。

これでバスに戻ります。この国境での滞在時間は47分でした。

アスンシオンのバスターミナル

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アスンシオンのバスターミナルには、予定より1時間ほど早い11時半ごろ到着しました。所要20時間半。

建物の中にあったATMで問題なく現地通貨グアラニーがRevolutで下ろせました。今回の旅行で、(国名+)ペソじゃない通貨は初めてです。ここでもウルグアイと同じく下ろす通貨の選択肢に米ドルがありました。

このバスターミナルから宿へは、UberのRevolut払いで行けました。

ややこしいアルゼンチンペソその後

Revolutの過去の支払い実績を見返していたんですが、アルゼンチンで払った宿代のレートが今見ると全部変わっています。

たとえばメンドーサの宿代をRevolutで払ったとき、

1アルゼンチンペソ=約0.57円

というレートで日本円チャージから引き落とされていたのがアプリ上で見えていたんですが、今明細を見ると

1アルゼンチンペソ=約0.31円

に変わっています。闇に近いレートです。気づいてなかったけど、差額が返ってきてたってこと??

そうなることがメンドーサの段階でわかっていたら、アルゼンチンは別の町も回ってたのに!スーパーでわざわざ混んでる対人レジを使わず、空いてるセルフレジでカード払いしたのに!

ちなみにネットで買った長距離バスのチケットは、アルゼンチンペソでなく公定レート換算の米ドル請求だったので、結果的に闇じゃない不利なレートで引き落とされたままです。
(サイト上では米ドルでしか価格が出てなかったんですが、チケットにはアルゼンチンペソでの値段が書かれていてレートがわかりました。)

あと、ATMでキャッシングしていても闇に近いレートになっていたのか気になります。

中南米おためし放浪(42日目)-冬エリアから出る準備@ブエノスアイレス(アルゼンチン)

今日モンテビデオからブエノスアイレスに戻ってきました。

今回は行きとちがって、通常通り2回イミグレがありました。

まず、フェリーに乗るコロニアの港にウルグアイ側のイミグレがあって、ここで出国スタンプを押してもらいます。

そして今回はアルゼンチン側のイミグレがブエノスアイレスの港にあって、そこではやっぱり入国スタンプは押されませんでした。

明日は夕方発の夜行バスでパラグアイのアスンシオンに移動するので、明日は日記の更新はお休みです。なので「43日目」は欠番になります。

使い切れないアルゼンチンペソ

メンドーサでチリペソから両替したアルゼンチンペソですが、節約生活をがんばりすぎてまだ数日持ちそうなぐらい残っています。

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残しておいても、年々価値が半分ずつになっていくだけやし、サンドイッチじゃないなんかおいしいもんでも食べよう。

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あと、最近歩きすぎで盛大に穴が空いてしまった靴下の替えとか、もうすぐ切れそうな歯みがき粉の替えとかもここで買っておこう。

アスンシオンはひさびさに気温が30℃ぐらいになるところのようなので、靴下は夏用みたいなのでいいかな。

書くタイミングを失ったアルゼンチンのこと

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キャプテン翼おそるべし。

中南米おためし放浪(41日目)-ウルグアイの印象@モンテビデオ(ウルグアイ)

モンテビデオ4日目の夜です。
明日いったんブエノスアイレスに戻るので、ウルグアイは今日が実質最終日でした。

ウルグアイの印象

モンテビデオは、物価の高さを除けばとても過ごしやすい町でした。

ブエノスアイレス港のウルグアイ側のイミグレの人もそうだったけど、町のお店の店員さんもはきはきしていて愛想がよくて好印象。なんか、魔女の宅急便のパン屋のおかみさんみたいな人があちこちにいる感じ。

主要産業が農牧業で、ぱっと見アルゼンチンとそんなに変わらない雰囲気の国なんですが、なんでこんなにも経済状況がちがうんだろうと思って調べていたら

こんな記事が。エストニアみたいな先進的な施策をいろいろ打ってきてる国なんやなあ。

ていうか、「世界一貧しい大統領」として知られていたホセ・ムヒカさんって、

このウルグアイの大統領やったんやね。てっきりパラグアイかとかんちがいしていました。

ウルグアイについては、帰ってからもっとちゃんと調べてみよう。

最後の訪問地を決める

ブエノスアイレス(アルゼンチン首都)に戻ったあとは、アスンシオン(パラグアイ首都)・リマ(ペルー首都)と動くことを決めていたけど、そのあとも悩んでいました。

日本への帰国チケットの出発地のメキシコシティ以外に行ける町は日程的にあとひとつぐらい。

移動の拠点となるハブ空港のある町という意味では、パナマシティを押さえておきたかったけれど、雨期で晴れる気配がないし、パナマ行きの便が意外と高いです。

もともと今回の中南米行きは、チリのサンティアゴから入ろうかという話があったけれど、それはそのときメキシコシティ行きの便を調べたときにグアダラハラで1泊するような経由便しかリーズナブルなものが見つからなかったからでした。

よく知らない町だったから、リスク軽減のためにグアダラハラの経由便を避けたけど、今回ここを庭化しておけば今後中南米に戻ってきやすくなるかも。

ということで、帰国前にグアダラハラに寄ってみることにしました。

中南米おためし放浪(40日目)-水不足と町並み@モンテビデオ(ウルグアイ)

モンテビデオ3日目の夜です。

水不足に関する緊急事態宣言

モンテビデオに来る2日前、ウルグアイの日本大使館から「ウルグアイにおける水不足に関する緊急事態宣言の発令」というメールが来ていました。
(今回は次の行き先が決まるたびに、こまめにたびレジに予定を登録しているので。)

6月19日、ラカジェ・ポウ大統領は、当国政府がモンテビデオ及び首都圏における水不足に対する緊急事態宣言を発令したと発表しました。
 同大統領は、この宣言を通じた措置の一環として、ミネラルウォーターに課されている2種類の税金(消費税と特別税)が免除されることになると伝えました。
 また、同大統領は、今後しばらく雨が降らないことが想定される中で、水道飲料水の塩化ナトリウム濃度をどこまで引き上げることが可能かについて、当国厚生省の専門家とともに評価中であると述べました。
 5月10日付の領事メールでお知らせしているとおり、現在の状況が改善するまで、引き続き飲料水や料理用の水に市販のミネラル・ウォーター等を利用されることをお勧めします。

実際どんな感じなのか心配だったんですが、シャワーはちゃんと出るし、水道水も別にしょっぱくないしで特に問題はないです。使いすぎないように気をつけてはいるけれど。

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今朝雨が降っていたみたいやけど、これは恵みの雨になったんやろか。

モンテビデオの町並み

モンテビデオは中南米で地価がナンバーワンということで、高価な土地を有効利用するために高い建物が密集したシンガポールみたいな町をなんとなく想像していたんですが、全然そんなことはないです。

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建物の圧迫感がない町並みは首都というより地方都市のようで、今回訪れた町でいえばアルゼンチンのメンドーサに一番似ているように思いました。そしてこれまでのどの町より歩道が広いです。

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特に海岸(ではなくラプラタ川岸?)ぞいの歩道がひろびろしていて、ここならインラインスケートできそうやなーと思っていたら、

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本当に滑っている人を発見。

そのままローラーリンクに入っていきました。

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めっちゃにぎわってるわー。いろんな種目の人が混在しています。

ひとり4輪のうち前から2輪目あたりに体重をかけて滑っているうまいおっちゃんがいてはって、アイスホッケーからの転向組かなあと思っていたら、TシャツにBauerのマークがあったのでやっぱりそうやったんかな。この動画では最初に奥で右に向かって滑っている白髪の方。