中南米おためし放浪(39日目)-中南米一の物価@モンテビデオ(ウルグアイ)

モンテビデオ到着翌日の夜です。

チリのサンティアゴがラテンアメリカで2番目に地価の高い町だという記事が今月の頭に出ていたんですが、1番はここモンテビデオだそうです。

生活費の高さを表すNUMBEOのCost of Living Indexでも中南米で一番。東京よりも高いです。
(カリブ海諸国にはもっと高いところもあるけれど。)

食費

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1ウルグアイペソは約4円。いろいろ値段を見ていたんですが、食べ物に関してはアルゼンチンの公定レート換算の物価に近い気がします。安いサンドイッチ1つで600円ぐらいで、もっとちゃんと食べようとすると1000円や2000円を簡単に超えるような。

それに加え、アルゼンチンで見つけた「公定レートでもお財布にやさしい策」が封じられているような感じです。

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たとえば、アルゼンチンではDíaというスーパーでこのプライベートブランドのツナ缶とフルーツジュースを買うのが節約にいい感じだと思っているんですが、この2つ合わせても300アルゼンチンペソしなくて、闇レートで約80円、公定レートでも約160円です。

それがここではツナ缶だけで300円ほどします。

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スーパーのバナナも1kg400円ほどで1本100円ぐらい。チリやメキシコのスーパーの倍ぐらいです。
(コロンビアやアルゼンチンでは外食が安かったので、バナナは買ってませんでした。)

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それから考えると、今の宿の5ドル(約700円)のバイキング形式の朝食はめっちゃリーズナブルです。

ATM

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トレスクルーセスのバスターミナルにあったRed BrouのATMでは、Revolutでお金が下ろせませんでした。

よくある「一時的に処理できませんでした」的なものではなく、「口座がだめ」みたいなメッセージで、Revolut自体を否定されているような感じでした。

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でもこのScotiabankのだといけました。手数料800円ほどかかったけれど。

この国のATMで特徴的だと思ったのが、下ろすお金の通貨を選べること。ウルグアイペソのほかに米ドルも選択肢に入っていました。米ドル引き出しはやってみていないので、本当にできるかはわからないけれど。

カード払い文化

この町にはけっこうカード払いが浸透しているようで、

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こういうミニマートでもクレジットカード払いに対応していました。
(Revolutではなぜか払えなかったけど。)

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カード対応しているマークが何も出ていないこういう露店でも、

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聞いてみるとちゃんと対応していて、ここはRevolutで支払いができました。
(ワイヤレスイヤホンが壊れたので、USB-Cの有線イヤホンを買いました。長距離バスとかで音声コンテンツを聞く用。)

なので、まったく現金を持たなくてもわりとやっていけそうな印象です。

中南米おためし放浪(38日目)-フェリーでの国境越え@モンテビデオ(ウルグアイ)

今日はブエノスアイレスからモンテビデオに移動してきました。

ブエノスアイレスのフェリーターミナル

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ウルグアイに向かうフェリーの出る港は安全エリアのプエルト・マデロの中にあるので、宿から歩いて行きました。

フェリーのチェックインには、チケット購入の確認メールをプリントアウトしたものがいるということが書かれていたんですが、事前の下見でいらないということを確認していました。そして実際パスポートだけでチェックインができました。

出入国手続き

パスポートにアルゼンチンの入国スタンプがないという話がありましたが、ネットを調べても「入国スタンプがなくても問題ない」という話がまったく見つからなかったので、無事に出国できるのかずっと心配でした。

でもこの港のイミグレは特に何も聞かれずに通過できました。よかったー。

ここで押されたのはアルゼンチンの出国スタンプではなく、ウルグアイの入国スタンプ。まだブエノスアイレスやけど、法的にはもうウルグアイにいる扱いってことなんやね。

フェリー

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今回てっきりフェリーでモンテビデオの港まで向かうものだと思っていたんですが、

1時間半ほどでフェリーが着いたのは最寄りの対岸のコロニアの港。確かにフェリーのチケットは行き先がコロニアになっています。

ここで税関の荷物チェックがありました。かばんを機械に通すだけなのですぐです。

バス

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フェリーのチケットには、もう1枚バスのチケットがくっついていて、それでバスに乗り換えます。特に座席とかは決まっていなくて、なんとなくころあいを見て?出発していました。

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モンテビデオまでは2時間半ほどだったんですが、外の景色はだいたいこんな感じの牧草地でした。

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モンテビデオのトレスクルーセスのバスターミナルに到着!ここはブエノスアイレスのレティーロとちがって危険エリアではないようです。

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バスターミナルの建物はショッピングモールにもなっていて、ずいぶんにぎやかです。

ブエノスアイレスへの戻りもこのバスターミナルからなので、宿はこのすぐ近くに取りました。

中南米おためし放浪(37日目)-当面の動き方@ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ブエノスアイレス5日目の夜です。
明日フェリーでウルグアイの首都モンテビデオに移動します。

海か川か

ブエノスアイレスもモンテビデオも港町で、どちらも海に面しているものだと思っていたんですが、

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その海だと思っていたところに向かう道に「川へ」と書かれていました。え、川なん?

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こんな対岸も何も見えないようなのが!?

調べてみると、ブエノスアイレスの前だけじゃなくてモンテビデオのあたりまでずっと川なのだそうです。

ウルグアイの次

ウルグアイは南米で一番物価が高い国で、2位のチリをしのぎます。

どんなところか気になったので少しだけ寄ってみて、そのあとパラグアイの首都アスンシオンにバスで向かうつもりでした。
(メンドーサからブエノスアイレスまでの17時間のバスが大丈夫そうだったら、アスンシオンまでバスで行ってみてもいいかと思っていました。)

でもモンテビデオからアスンシオンへのバスを調べてみると、所要時間が1日と16時間とか妙に長いものばかり。あれ?確か前調べたときは21時間のがあったのに・・・

よくよくルートを見てみると、その「1日と16時間」のは一度ブエノスアイレスに行って1泊していました。出発日を変えるとブエノスアイレスに寄らない直行便もあったけど、その日を待つと物価の高いモンテビデオに長く滞在しないといけなくなります。

ということで、もう一度フェリーでブエノスアイレスまで戻ってきて、そこからアスンシオンにバスで向かうことにしました。

パラグアイの次

パラグアイの次はめっちゃ悩みました。もう陸路移動している時間はなさそうなので、そこからは飛行機です。

行きに雨期で飛ばしてしまった中米エリアは、天気予報を見るとどの国も連日の雷雨マークです。1か月ぐらいじゃ状況変わらへんか・・・

一番楽なのは、行きに寄ったコロンビアの首都ボゴタに戻ること。勝手知ったる場所な上に、フライトのつながりもいいです。やっぱりここを庭化しておいてよかった・・・

でもそれは最後の手段としてキープしておくとして、今回はできればほかにも重要拠点を庭化しておきたいです。

危険だからと除外していたブラジルもなんとか行けないか調べてみたんですが、危険をなんとかできたとしてもフライトのつながりがよくない。

非常事態宣言で除外していたペルーについてもう少し調べてみると、

「非常事態宣言発出に伴う注意喚起」については継続中なんですが、

非常事態宣言の出されているエリアがずいぶん限定されてきているようでした。首都リマに行くだけなら大丈夫そうかな。

ということで、アスンシオンの次はリマに行くことにしました。

リマからのフライトを調べると、どこに行くにも便利がよさそうです。これまでの国でも、ペルー料理のお店ってけっこう出ていたので、食文化も豊かそう。そして楽天モバイルがひさびさにローミング圏内になります。

ただ、治安の悪さを表すCrime Indexは今回訪れたどの町よりも高いです。

中南米おためし放浪(36日目)-空港を下見する@ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ブエノスアイレス4日目の夜です。

今回の旅行でアルゼンチン行きって、正直ないんじゃないかと思っていました。事前の調べもので、空港と町間の移動などでぼったくりタクシーを避ける方法がないかもしれないことに加えて闇レートの話もあったので、ずっと心配ごとを抱えて暮らさないといけない国なんじゃないかと。

今すこしアルゼンチン慣れした自分からすると、全然そんなことはないと出発前の自分に言いたい。

で、最初に飛行機でブエノスアイレス入りしていた場合にどうするのがよかったかの検証のために空港の下見に行ってきました。

実はもう2週間ぐらい先の予定まで決まっていて、今回の旅行ではここの空港はもう使わないことがわかっているので、帰りの下見にはならないけれど。

市バスで空港へ

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モンセラット地区から空港へは、45番のバス1本で行けます。東の方からだと33番でも。このへんはGoogleマップの経路検索でもわかる話です。

行けるのは行けるけど、危険エリアのレティーロの駅前を通るし、飛行機に乗りそうな格好の人は誰も乗っていないしで、あまりおすすめはしないかも。

全荷物を持っての移動だったら、自分ならUberかDiDiで行くと思います。

空港

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空港の建物の中は、きれいで過ごしやすそうです。夜中に着いて、朝まで時間をつぶさないといけなくてもここなら大丈夫かなという感じがします。

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北西の奥の方にATMがあるかのような案内が出ているんですが、もう行き止まりでどこにも見あたりません。

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その行き止まりが銀行になっていて、両替をやっていました。レートは公定レートのようです。この空港で両替をやっているのはここだけっぽい?

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空港の前はすぐ一般道になっていて、到着ゲート前はタクシーでいっぱいです。

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でも北西の出発ゲートの方にはタクシーがあまりいなくて一般の車が多いので、UberやDiDiを呼ぶならこのあたりかなと思います。あくまでここは空港のロータリーとかでなく一般道なので、許可がないと入って来られないという場所ではないです。

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市バスのバス停もあるので、今回自分はここからまた45番のバスに乗って町に戻りました。

初めてブエノスアイレスに飛行機で来たときのシミュレーション

まず、公定レートでの両替でもウェルカムな人は、北西の端の銀行で両替してアルゼンチンペソを入手すればいいと思います。ATMがないし、空港でアルゼンチンペソを入手する方法はほかになさそうやし。
(今回インフォメーションカウンターが混んでいて聞き込みをしていないので、もしかしたらどこかにあったかも。)

アルゼンチンペソなしで町に出ようと思うと、UberやDiDiなどの配車サービスをカード払いで利用することになりそう。町にさえ出てしまえば、町のATMや両替やさんが利用できます。
(町のATMが本当に使えるかはまだやったことないけど。町でふつうにお店を構えている両替やさんのレートは闇側のレートだという話も聞きました。)

もし何らかの理由で配車サービスが使えなかった場合、タクシーに乗ることもやむなしやけど、乗る距離を最低限にしようとすると、

空港最寄りの安全エリアのレコレータ墓地を行き先にするのがいい?
(「墓地」と名はついているけど、有名な観光スポットみたいです。)

そのためには、空港の銀行で20ドルぐらいを両替していれば、ぼったくられてもタクシー代は払えるかな?

ここまで来ると、周辺にATM(スペイン語ではCajero Automático)や両替やさんもあるので、当面の生活費にするアルゼンチンペソは手に入りそうです。

今ブエノスアイレスではSUBEカードが品薄で手に入りにくいそうやけど、なんとかうまいこと手に入っていれば、ここにはメトロの駅もあるのでいろんな手段を使って目的地に向かえそうです。

中南米おためし放浪(35日目)-プエルト・マデロほか@ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ブエノスアイレス3日目の夜です。

プエルト・マデロ

ブエノスアイレスの安全エリアの一番東の奥は、プエルト・マデロという港湾地区になっています。

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運河のようになっている周辺はおしゃれなお店が多くて、物価も高いです。

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かと思うと、一番奥の通りぞいは屋台がたくさん出ていて、庶民的な雰囲気のエリアになっています。(南の方が屋台密度が高くて、北に行くほど薄くなります。)

お昼ごはんはいつもこのあたりの屋台で。

さらにその東にはコンスタネラスールという自然保護公園があって、

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中には1周8kmほどある歩きごたえのある遊歩道が整備されています。

屋台ゾーンと自然保護公園のコンボはめっちゃ好みです。

デモ行進

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昨日町中を歩いていると、デモ行進に遭遇しました。
何度も財政破綻して今もインフレ率100%ほどもある(=毎年物価が約倍になる)国やから、住んでいる人からするといろいろ大変なことがあるんやろなあ。

「両替商協会」的な横断幕を持った人もいたけど、カード払いで闇に近いレートで引き落とすのはやめろっていう話だったりするんかな?

“Izquierda”(左)と書かれた赤い旗だったり、チェ・ゲバラの肖像だったりが掲げられていたりしたので左派の方の集まりだと思うけど、そもそも今のアルゼンチンって左派政権じゃなかったっけ?

配車サービスの続き

Uberは、乗車回数が少ないとアルゼンチンではデビットカード払いできないということでしたが、PayPal払いとクレジットカード払いをためしてみました。

PayPal払いは「別のお支払い方法をお試しください」となって不可。クレジットカード払いだと、ちゃんとドライバーさんを探す画面まで進めました。
(実際にはそこでキャンセルしたので乗ってません。)

そしてよくわからなかったのがDiDi。今日アプリを開くとふつうに使えるようになっていました。Revolut払いでもちゃんとドライバーさんを探す画面まで進めたので、Uberのようなデビットカード制約はなさそうです。
(こちらもそこでキャンセルしたので乗ってません。)

コロンビアにはあってチリにはなかったバイクも選択肢にありました。

もしかしてDiDiのサービス開始日に立ち会った!?と思って調べてみたんですが、

ブエノスアイレスでは2020年に正式にサービス開始していたようです。

じゃああの「お客様の地域では現在ご利用いただけません。」は何やったんやろ?