帰省

実家から、庭仕事の手が足りないから手伝ってという話があったので、木曜の夜行で1年ぶりぐらいに帰省していました。

ここのところ中南米でのトラブル対応準備をしていたけれど、持ち物を全部失うどころじゃないことがあったときのことを考えても、このタイミングで帰省しておくのはちょうどいいかなとも思ったので。

それで今朝千葉に戻ってきました。

消えた祖父のビデオ

10年ほど前に、祖父の撮りためたVHSのホームビデオを保全するため、デジタル化してYouTubeにアップロードしていたけれど、最近どうもそれが見られなくなっているという話を聞きました。

調べてみると、どうも原因はこれっぽいです。知らないうちに非公開属性になっていたので、限定公開に戻しました。

ところがしばらくすると、「YouTube はお客様のコンテンツを削除しました」というメールが。

川遊びを撮ったビデオとかが児童ポルノと認定されてしまったようでした(>_<)

未成年者が出演するコンテンツのガイドラインに繰り返し違反していることが判明したアカウントには、より厳しい措置が課される場合があります。これにはアカウントの強制停止が含まれます。

とメールにはあったけど、旅先でGoogleアカウントが強制停止になったらけっこう致命的かも。

サハラ砂漠越えのメモ

これまで何度か回想シリーズとして、過去の旅行記をこのブログに復元するということをやっているけれど、サハラ砂漠越え編もそろそろここに残しておいた方がいいかも。

と去年の10月に書いているけれど、いろいろと思い出せないことがあるので、当時のメモを今回実家で探していました。

でも「何時何分何をした」というリアルタイムメモについては直前のものまでしか見当たらず(>_<)
その代わり、「何月何日何をした」という日ごとの1行要約については砂漠越え全体分が残っていたので、日付については正確にわかりそうです。

もしものときのことも考えて、中南米出発前に終わらせてしまおうかとも思ったんですが、書きだすと2〜3回じゃ終わらないことに気づいたので、また帰ってきてからに。

Rakuten Hand 5Gを旅先用端末に仕立てる

メルカリで買った新品未開封品のRakuten Hand 5Gが昨日届いたので、この2日でいろいろセットアップしていました。安いのに意外と(?)まともに使えます。

IMG_20230511_123144969
カメラとして使うとこんな感じ。

Wi-Fiブリッジ機能

Wi-Fiでインターネット回線に接続しながらWi-Fiテザリングする「Wi-Fiブリッジ」ができると、電波難の宿とかで役に立つことがあったりするんですが、これはRakuten Hand 5Gでもできました。

  • Kindle端末-(テザリングのWi-Fi)-Rakuten Hand 5G-(宿のWi-Fi)-インターネット

こんなふうにKindle端末にテザリングスマホへの接続設定をあらかじめ入れておけば、宿で本のダウンロードをしたいときでも、Kindle端末上では宿のWi-Fiのセキュリティキーを打たなくていいので楽だったりもします。

AiraloのeSIMを入れてみる

Rakuten Hand 5Gは物理SIMに対応していないので、

Airaloの日本eSIMを入れてネット接続してみました。接続に関しては特に問題なく成功。でも気になったのが、eSIMスロットの挙動です。

OPPO Reno7 Aだと、eSIMを本体内に複数ストックしておいて、そのうちどれを差すかを選ぶことができるようになっています。差す先のeSIMスロットは1つ。

ところがRakuten Hand 5Gは、eSIMスロットは2つあるんですが、ストックという概念がどうもない。

eSIMをダウンロードするときにどちらのスロットに差すかを決めると、そのあと抜いてストックに入れるということができないようなのです。別のスロットに差し替えることもできません。

つまり、3枚目のeSIMをダウンロードして入れるためには、すでに差しているものを捨てないといけないということになります。

楽天モバイルのeSIMのように、いくら捨てても無料で再発行できればいいけれど、そんなeSIMは日本ではたぶん楽天モバイルだけ。

Ubigi eSIMプロファイルの再インストールは、最大5回に制限されています。

グローバル系だと、Ubigiは5回までしか再発行ができません。
(その後はアカウントごと捨てるしかない?)

同じグローバル系でも、Airaloは買ったプランごとにeSIMが別で発行されて捨てやすそうなので、Rakuten Hand 5G向きかもしれません。

ほとんどのeSIMは再インストールすることはできません。

その代わり、Ubigiのように別の端末に差し替えるということはできないようなので、長期間のプランのeSIMを買って端末ごと紛失してしまうと救済策はないということかな。

追記 2023-05-29

Rakuten Hand 5GにもeSIMのストックという概念がありました。

新しいeSIMを既存のeSIMと同じスロットに上書きダウンロードすると、既存のeSIMがストックに入ります。ただ、ストックはスロットごとにあるので、別スロットへの移動はできないようです。

※1 つのダウンロード先に最大 4 つの eSIM を登録できます。

とのことで、2スロット合わせて最大8枚まで保持できるようです。

追記 2023-07-21

eSIMの相性問題はじめ、2か月の間にいろいろ問題点が見えてきました。

電子書籍は語学学習教材として使えるか?

今回の中南米では、旅行しながらスペイン語の勉強をしようと思っています。語学学習を紙の本なしでどのぐらいできるものなのかのおためしでもあります。

教科書

今回教科書として選んだKindle本は2冊。

文法書はこれで。ちゃんと全体が網羅されているものを。国会図書館で紙版の下見をしてから選びました。

単語集はこれ。1冊でいっぱい載ってるので。巻末の動詞の活用表の出番が多いです。

どちらも固定レイアウトの本で、Kindle端末では文字が小さすぎて読みづらいので、旅先ではChromebookのKindleアプリで読むことになりそう。

固定レイアウトの本は、小説とかの非固定レイアウト(リフロー型)の本とちがって検索もメモもできないのがけっこうつらいです(>_<)

ユーザーが爪あとを残せる系では、唯一ブックマーク機能だけが使えるけれど、ブックマークにはメモが書けないので、いっぱいブックマークするとどれが何だったのかがわからなくなります。

章とページ番号だけが手がかりに。

ちなみにPDFを自分でアップロードした場合、Kindle端末ではブックマーク機能が使えるのに、Kindleアプリでは使えないというよくわからない仕様になっています。検索やメモは固定レイアウト本と同じくできません。

補助ツール

辞書代わりには、Google翻訳などのネットサービスを使います。発音もわかって便利。
(スペイン語は英語とちがって、つづりだけで発音がほぼわかるけれど。)

文法についての質問は、Perplexity AIに聞くのが便利。どんな分野でも頼りになるなあ。新しいBingよりもいい答えを返してくれる気がします。

中南米でのトラブル対応準備(4)-安価なものへの置き換え

持ち物をより安いものに置き換えることには、失ったときのもったいなさを減らすという意味ももちろんあるし、こわい人に狙われにくくするという意味もあります。

中南米の強盗は、最新のiPhoneを優先的に狙うなど、何がどのぐらいで売れるかをちゃんと把握しているという話も聞くので。

あと、持ち物を手放しやすくすることで、自分が無理な抵抗をしたくならないようにする効果もあると思っています。

以前コロンビアで日本人旅行者が射殺された事件があったけれど、それは被害者の方が自分の携帯電話を盗んだ犯人を追いかけたからという事情があったようです。

スマホ

今メインスマホとサブスマホの2台持ちをしているけれど、思うところがあってこのメインとサブを入れ替えることにしました。

3月にそれまでのメインスマホ(Samsungの少しお高いやつ)とサブスマホ(OPPOのややお手ごろ価格のやつ)の役割を入れ替えたけど、それには旅先で安い方を矢面に立たせるという意味もありました。

が、旅先でOPPOを取られて少しお高いSamsungを表に出すことになったら危険かも。
そう思ったので、

Rakuten Hand 5Gの中古をメルカリで5000円ぐらいで買って、OPPOとの2台体制でいくことにしました。昨日注文して届き待ち。

Rakuten Hand 5GはeSIM専用で物理SIMスロットがないので、OPPOを取られるとSMS認証用のSIMを入れるスマホがなくなります。なので、OPPOはサブで控えてふだんはRakuten Hand 5Gをメインにすることになりそう。

おためし旅行でやらなかった構成をいきなりハイリスク環境に実戦投入するのはこわい気もするけど、出発までにいろいろ検証してこなれさせておきたいです。

ちなみに現地でOPPOを失ったら、物理SIMスロットのあるスマホを現地調達するということも考えています。

腕時計

Garminは、人力移動ログや体調管理にほしいところやけど、特徴のない地味な見た目に反してなにげに高級品なので、持っていかないことにしました。気温ロガーのTempeも使えなくなるので、こちらもお留守番で。

代わりに、スマホを出さずに時刻確認するための安物の腕時計を持っていきます。

ノートPC

ノートPCとしては、自動更新ポリシーが来月で切れる先代Chromebook(Chromebook Pro)を持っていきます。寿命最後のお仕事。

旅行後半の7月にはOSのアップデートができない状態になっているけれど、よっぽど深刻なセキュリティホールが見つからない限りはこれで最後まで。

なので取られても資産的には何も痛くないけれど、これがなくなる状況はあまり想像したくないです。Revolut端末の一角が崩れるし、おためし旅行での感じだと現地でも代わりが手に入りにくそうなので。スマホショップはあっても、パソコン売ってるところって意外とないねんなあ。

Kindle

Kindleは、ページめくりボタンのあるKindle Oasisをふだん使っているけれど、最新の無印Kindleを持っていくことにします。

Kindle Oasisが、旅先荷物では最後のMicro-USB機器だったので、これで晴れて充電ケーブルをUSB-Cに統一できることにも。

中南米でのトラブル対応準備(3)-スマホやSIMカードを取られた場合

たとえば傘を取られた場合は別の傘を買えば解決やけど、単純にそうもいかないのがスマホです。

その元凶はSIMカード。これに尽きます。現地で買ったプリペイドのデータSIMとかなら、なくしても傘と同じでもったいないなあで済むけれど、どこかに登録した電話番号を持ったものは現地では替えがきかないので。

SIMカードを物理的にどうするか

今のところSMS認証で利用しているSIMカードは以下の2枚。

  • 楽天モバイルの日本番号のSIM
  • エストニア番号のSIM

楽天モバイルはSMS受信できる国がメジャーな国に限られて、エストニア番号のSIMはこれまでの経験からするとSMS受信できなかった国がないです。

なのでSMS認証目的なら、可能な限りエストニア番号を登録していて、日本番号縛りのある金融機関系などでは楽天モバイルの番号を登録しています。

去年のおためし旅行1のときには、航空会社から直接航空券を買うときや政府系の申請にSMS認証が必要なケースがあったので、今回も既存のアカウント以外でSMS受信できるSIMが必要になる可能性があります。

そういうわけで、SMS受信用のSIMは、実際使うとき以外はスマホからはずしておく運用でいくことにしました。スマホを強盗に差し出す場合でも、巻き添えにしないように。

あと、楽天モバイルのSIMは、ネット申請でeSIMとして再発行もできるので、eSIM対応のスマホさえあれば、SIMを取られても現地で同じ番号を復元させることもできそうです。eSIMってこういう利点もあったんやね〜。物理SIMは家に置いておいて、非常事態で必要になったらeSIMとして手元にワープさせるみたいなこともできるわけか。

追記 2023-08-21

中南米から帰ってきたあとに、SMS受信用SIMとしてpovo2.0を導入してみました。日本番号かつ利用できる国が多いです。

SMS認証用SIMを取られた場合に備える

では、そのSMS認証用SIMが取られた場合にどうするか?

既存アカウントで、2段階認証のために電話番号を登録しているもののうち、いわゆるコード生成アプリ(Google Authenticatorのような)にも対応しているものはすべてその設定をしました。
(そして自分のスマホがなくなった状態からでも、コード生成アプリの設定は復元できるように準備してあります。)

これで対応したサービスについては、SIMがなくなっても影響なしです。

それでもどうしようもなかったのがRevolutアプリ。ログイン時にSMS認証が必須です。

幸いにしてRevolutのAndroidアプリは、LINEなんかとちがって同じアカウントで複数端末への同時ログインができるので、メインスマホ・サブスマホのほかにChromebookにもRevolutアプリを入れておきました。そして、日本にいるうちにログインを済ませておきます。

これで、3つ全部を取られない限りは、現地でRevolutの操作は可能なはず。チャージしたりカードを凍結したり。

既存アカウント以外でSMS認証が必要になった場合は、SMS対応の現地SIMを買って対応するしかないかな。

おまけ 〜 SMS受信環境のクラウド化

SMS受信環境が物理世界(?)に存在するからこんな面倒なことになるわけなので、いっそのことこのへんも全部クラウドに上げてしまえないか?持ち物が全部なくなっても失われない世界へ。

ということで調べてみると、やっぱり技術的には可能そうです。

銀行系のアカウントにも登録できそうな日本の電話番号を取得できるXoxzoというサービスは、

  • 初期費用:37500円
  • 月額基本料(30日):7500円
  • SMS受信料金:3円/通

ということで、めっちゃ高い(>_<)
本来は自動応答とかのビジネス向けのサービスなので、ふつう個人で契約するものではないようです。

もうひとつのTwilioというサービスをためしに使ってみたのですが、これは無料のトライアルでもアメリカの電話番号が1つもらえました。でもそこからSMS送信はできたのに、なぜか受信がうまくいかない。

調べてみると、課金すればSMS受信もできるようなのですが、それをSMS認証用に利用することは禁止なのだそうです。おしい(>_<)

追記 2024-12-05

香港にクラウドSMS送受信サービスがありました。