おためし旅行2(番外編7)-ベトナムという場所

これで終わりです。

漢字をやめた国

お寺の名前が漢字で書かれていて気になって調べていたんですが、もともとベトナムでは漢字とそこから派生した文字を使っていたようです。

ハロン湾ツアーのガイドさんは、ミーさんという女性でした。

「ベトナム語で『ミー』は"My"と"Mi"の2種類の書き方があって、女性の名前でよく使われるのは『美しい』という意味の"My"。でも私は"Mi"で、これだと麺なんです。」

“Mi"は食堂のメニューでもよく見ます。これが入ったものを頼むと、フォーやブンとちがってインスタント麺で出てくるというマジックワード。ゴルゴさんの娘さんも、呼びかけるときは「ねえ、ミスヌードル」とずっと言っていました。

それはそれとして、My(ミー)は美(み)ってことかな。

「ハロン湾の『ロン』はドラゴンという意味で・・・」

ふむふむ。神龍(シェンロン)のロンってことか。

明治維新や第二次世界大戦のあと、日本では漢字やひらがなをやめてアルファベットに移行しようという話もあったようやけど、実際にそれを国民の意思でやってしまった世界線がベトナムにあったようです。

暮らしにベトナムを

今回の旅行では片道マイルを使いましたが、使わなくても往復3万円ぐらいのチケットがありました。

首都圏からだと、新幹線で大阪に行って帰ってくるぐらいの感覚です。

物価も安いし、気候もいいし、積極的に暮らしに取り入れてもいいんじゃないかと思えるようなところでした。

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まだ北部山岳地帯も行けてないし!SAPA。

バックパッカーデビューの地にも

バックパッカー旅行を始めたい人には、デビューの地はタイがいいと長らく思っていたんですが、今はベトナムかもしれません。

世界の縮図がかいま見えて、世界旅行の基本的なあれこれが体験できて、万一食が合わなかったときにも逃げ場があるという条件を備えた場所として。

最近再訪したタイはほぼバンコクだけなので、地方に行くとちがうのかもしれないけれど、タイは先進国寄りになりすぎてしまって「世界の縮図」ではなくなってきている気がします。物価も日本とあまり変わらなくなったし。

でも今回ベトナムでも「世界旅行の基本的なあれこれ」として見かけなくなっていたものがありました。

それは両替屋とインターネットカフェ。
(おためし旅行1のとき、ネパールには両方たくさんありました。)

両替をやってくれるところはあるようやけど、町中にレートの看板を掲げたお店が軒を連ねているという光景はどの町にもありませんでした。

インターネットカフェは、スマホの普及で役割を終えたのかもしれません。フォトコピーのお店はあったので、PDF印刷とかはそういうところがやってくれるんかな?日本とちがってコンビニにコピー機はないし。

ベトナムはタイとはちがった意味で、20年前と印象が変わったけれど、間のカンボジアがどうなったのかも気になってきました。ベトナム以上に弾丸だったラオスや、大陸側未踏のマレーシアも。

おためし旅行2(番外編6)-さらに拾いもれたネタたち

やっぱり次もう1回続きます。
メモが分散していて本当に拾いもれていました(>_<)

マスク着用率

ベトナムでは、屋外の歩行者のマスク着用率は3割ぐらいです。これがバイクに乗っている人だと8割ぐらいに上がります。

もしかしたら、ネパールと同じくほこりっぽいから着けているだけかも。

空港やバスターミナルなど、マスク着用必須の案内が出ているところもありました。

シェアサイクル

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ホーチミンでは、シェアサイクルらしきものを見かけました。

こういうのはどんどんためしてみようと思って調べてみたんですが、どうもベトナムの電話番号がないと使えないようでした。

メインで使っているデータ容量無制限SIMもサブのeSIMもSMSなしやし、今回は断念。逆に、現地SMSが必要になりそうなものはこれぐらいでした。

乾きもの

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道端でみかんの皮を干しているのを見かけました。無造作すぎるけど、たぶんごみじゃないです。七味にも入ってる陳皮を作ってるんかな?

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これは生姜かな?これまた七味の一味です。

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これは一体・・・

おためし旅行2(番外編5)-拾いもれたネタたち

たぶん次で最後です。

虫さされ

今回の旅行では、一度も蚊に刺されませんでした。

ハノイで水辺めぐりをしていたとき、蚊に刺されたときの倍ぐらいのかゆみをふくらはぎに感じました。

あー、なんかにやられたー(>_<)

どんな感じでふくらんでくるのか待っていたんですが、数分たっても目に見える変化は現れず、そのままかゆみもなくなりました。

Revolut

今回もクレジットカードは、おためし旅行1と同じくRevolutで。

キャッシングは、BIDVのATMで2度成功していて、ATM側の手数料は3.3%。ネパールやタイとちがって1回いくらじゃないので、一度にたくさん下ろした方が得ということもなく気が楽です。

AgribankのATMでは、画面上はうまく下ろせたように見えたんですが、お金は出てきませんでした。Revolutアプリ上も何も引き落とされていなかったので、特に問い合わせもせず。リアルタイムで確認ができるのはこういうとき助かります。

キャッシングでない支払いでは、どこでも特に問題はありませんでした。

Googleマップの情報

ベトナムでは、Googleマップの情報がけっこう雑です。

物件の位置が何十メートルもずれていたり、そもそも載ってないお店も多かったり。実際にはないものが載っていたり、お店の分類もでたらめだったり。

果てしないけど、Googleマップ職人?としてはできることがいっぱいあります。

散策で見つけた公衆トイレは全部追加しました。お世話になったお店は、正確に修正したり追加したりしました。そして、その場に存在しなかったものはどんどん削除申請。

たとえばダラットで朝食の行きつけにしていたお店。散歩中にたまたま声をかけてくれたところやけど、載っていなかったので追加しました。

野菜も具だくさんでおいしくて、ポニーテールのおかみさんがてきぱきしていてかっこいいです。そして安い。坂の下の方にあるので、帰りがたいへんやけど。

ベトナム語は、似たアルファベットで検索すると、正しく飾りのついたベトナム文字が引っかかるので、お店の名前はそこからコピペで入力していました。

おためし旅行2(番外編4)-Reliefbandの実力

昨日に引き続き、ニャチャン発ダラット行きのバスの話です。

このバスは後半ずっと山岳地を走るので、かなりのくねくね道になります。ネットでは、車酔いで吐いたという話も見かけます。

自分はDNA検査でも酔いやすい体質だというのが出ているし、実際よく船やバスで酔います。今回も何も対策をしなければ絶対酔いそうです。

ようやく電気式酔い止めのReliefbandの実力がためされるときが来たようです。実用レビューです。

事前準備

いつもの通り導電ジェルは使わず、接点は軽く水で濡らすだけ。あとは汗で自然供給させるに任せます。これだけでぴりぴりはちゃんと来るので。

これでうまくいくのなら、消耗品の持ち歩きや補充というというめんどうごとを抱えずにすむので、世界放浪での実用度が上がります。

道と運転

最初の1時間ほどはわりと平坦な道なのですが、唯一の休憩地点のこのあたりをすぎると山岳地帯に突入。道がくねくねになります。

Bookawayで調べたところ、ニャチャン-ダラット間には所要3時間と4時間の車があって、このバスは4時間の方でした。長い分、酔わないようにジェントルな運転をしてくれるのかもと思っていたんですが、そういう配慮は感じられませんでした。

積極的にGをかけてくるドライビングテクニックで、結果、予測タイムを1時間縮めてきました。

Reliefbandの効き目

そんなバスだったんですが、くねくね道でスマホの操作をしたりしても、結局車酔いにはなりませんでした。

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ダラットに着いてすぐ、バスターミナルに出ていた屋台でお昼を食べることができたぐらい。

バスでは手首に電気がよく流れるよう、牛久大仏のようなそらしをしていたんですが、姿勢を変えようとして電流が一時的に弱まったときがあって、そのとき「ちょっとこれやばいかも」という感覚はありました。この状態が続くと気持ち悪くなりそうな。

このときの仮説からすると、バスを降りてすぐにはずしてしまうと気持ち悪くなると思っていたんですが、実際にはそうはなりませんでした。吐き気の感覚だけを麻酔するのではなく、もう少し根本原因側にも影響を与えているような感じがします。

追記 2023-03-28

Reliefbandが効くという学術論文を探してみました。

おためし旅行2(番外編3)-バスの設備を事前に確認するには

現地での日記ではさらっと流したニャチャンからダラットへのバスの話です。

ホーチミンからニャチャン行きのバスでは、事前にはトイレがあると聞いていたのに実際にはなかったということがありました。

たとえば宿だと、Booking.comとかで調べたら、部屋にエアコンがついてるかとか冷蔵庫がついてるかとかがひと目でわかるようになってるけど、それのバス版があったらいいなあ・・・

ということで見つけたのがこのサイト。

ニャチャンからダラットへの行き方で調べると、いろんな会社のバスやリムジンカーの情報がずらっと並んで、車の設備やサービスについてもわりと詳しく出てきます。

そしてオンラインで予約もできる。

対応エリアに南米が入っているし、このサイトが使い物になるのなら今後のためにもよさそうに思ったので、ためしに使ってみることにしました。

ということで、このバスを予約。Bookawayへの支払額は$10.9(1500円ぐらい)だったけど、FUTA Busから送られてきたeチケットには値段がVND165000(1000円ぐらい)と出ていました。

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実際のバスの情報については、このサイトに出ていた通りでした。ちがいといえば、所要4時間の予定が3時間ぐらいで着いたということぐらい。

手数料が1回500円ぐらいなのか、50%ぐらいなのかまだわからないけれど、こういうバスがあるという情報だけをこのサイトで入手して、チケットは別で手配するという使い方もあるのかもしれません。

後知恵やけど、ダラット行きのだったらここで買うとか。ここだと同じバスが1143円でした。
(バスの設備の情報が少ないし、扱ってる運行会社や対応エリアも少ないので、こっちをメインで使えばいいという話でもなさそう。)

あと、Bookawayでどんなバスも調べられるかというとそうでもなくて、

ダラットの町から空港へのシャトルバスはこれでは見つけられませんでした。同じFUTA Busの運行だったのに。

航空券は100%オンラインで手配するようになったけど、バスや鉄道はまだ現地聞き込みとの合わせ技なのが2022年です。

追記 2023-07-01

南米ではBookawayはあまり使い物にならなかった(あるはずの路線が見つからない)ので、代わりにBusbudというサービスを使いました。バスの設備が見えるものもあれば見えないものもありました。