おためし旅行2(番外編2)-ザックとeSIM

ファーポイント40

世界放浪でのザックはどのぐらいの容量がいいのかについてのテストとして、今回ぎりぎり機内持ち込みできるサイズのものをためしていました。

機内持ち込みについては、LCCのベトジェットエアや、バンブーエアのベトナム国内線でも問題なくできました。
(ベトジェットエアは機内持ち込み荷物もチェックインカウンターで計量されるので、追加料金なしで抑えようとすると、7kgを超えないようにする必要はありそう。)

宿での使い勝手もいいし、荷物が入りきるならいいザックだと思います。

ただ、10℃(日本)〜34℃(ホーチミン)までの気温変化に対応できる衣類を持っていくと、山装備が入らない。

今回メインシューズをクロックスにしたんですが、トレッキングシューズとレインウェアを入れるだけの余裕がありませんでした。

熱帯地方をベースとして、山を少しでも意識するなら、テラフレーム65にせざるを得ないかな。

eSIM

今回eSIMの現地での使い勝手についてもテストしていました。

最初の7日は↑これを契約していて、その後しばらく使わない期間があって、

最後帰国前日に↑こちらを購入しています。ベトナム・日本両対応。

初日ホーチミン着陸時に機内でスマホの電源をONにすると、もうその場でつながりました。事前にAPN設定はしてあったので。

2つ目のプランのは、APN設定だけでベトナム国内ではすぐつながりましたが、成田着陸時の機内ではなかなかつながりませんでした。キャリア選択がオートになっていて、KDDIにつなぐかどうかあたりで揺れている様子が少し見受けられましたが、まだ機内にいる2〜3分後にはつながりました。

まだサンプルが少ないですが、すぐつながったり、2〜3分待つこともあるという意味では、物理のAIRSIMとさほど変わらない印象です。

あと、これはeSIM特有というよりAiraloの話かもしれませんが、プラン契約ごとにeSIMが1枚ずつ増えます。ベトナム用とアジア用は別のeSIMで、かぶる地域の別プランを同時に契約しているときに、どっちの容量が使われるのかという話がわかりやすいです。「eSIMスロットに挿している方」が使われるだけなので。

eSIMって、物理SIMとちがって入れ替えにピンがいらないのは便利なんですが、「現地eSIM」みたいなものが今のところほぼないようなので、SIMの物理スロットがまったくないスマホだとまだまだつらそうです。

おためし旅行2(番外編1)-バーマからのアサイラム

この前のハロン湾ツアーでの話です。

ハロン湾までのバスで隣の席になったのは、ちょっとゴルゴ松本似の気のいいおっちゃんでした(以後「ゴルゴさん」)。

どちらから来られたんですか?

「バーマです。今回は妻と息子と娘といっしょに参加しています。」

バーマ(Burma)は、日本では「ビルマ」と訳される単語です。日本の人は日本のことをジャパンって呼ばないんですけど、バーマの人は今自分の国のことを何と呼んでいるんですか?

「やっぱりバーマですね。『ミャンマー』は軍事政権がつけた名前なので、我々は使いません。バーミーズ(ビルマ人)と呼ばれるのはいいけど、ミャンミーズはいやですね。」

ミャンマーのインターネット接続事情

ゴルゴさんは写真家やジャーナリストもされているそうで、でっかいレンズのCanonのカメラを持っていました。

そのカメラで撮ったという遺跡の町バガンの写真を見せてくれました。

おお、きれい!バガンいいですよねー。ちょうど私がバガンにいたときに9.11があったんですけど、当時インターネットが禁止になっていて数日知らなかったんです。今はもうインターネット使えるんですか?

「Facebookを使うときとかは、別のアプリを起動しないといけないですね。」

ああ、VPNですか。

ゴルゴさんが実際に入れているソフトとしてはこの2つでした。
(AndroidではVPNトンネルは2つ同時には張れないので、実際使うのはどちらか片方だとは思います。混みぐあいとかで使い分けるんかな?)

これってやっぱり違法・・・なんですか?

「合法か違法かは重要ではなくて、これを使えばつながるということだけですね。」

メッセンジャーアプリとしては、WhatsApp・Facebook MessengerのほかにTelegramを使われていたのにお国柄を感じました。
(個人的にとある事情からTelegramをよく使っているけど、おためし旅行1・2で訪問したネパール・タイ・ベトナムではあまり広まっていない印象です。セキュリティが強固なので、何か敵対勢力がいる人達に愛用者が多いです。)

アサイラム

ゴルゴさんは、軍事政権に6か月間拘束されていました。地方に4エーカー(サッカーグラウンド4つ分ぐらい)の土地を持っていて、水を浄化する工場を作ろうとしてたところ、その土地も召し上げになってしまいます。

ベトナムにはこの前日に来たばかりで、このあとバンコク・バリ島・シンガポールを経由してアメリカに来月渡る予定だといいます。

シンガポールのアメリカ大使館で、アメリカ人のサポーターの人と落ち合うことになっていて、その準備の書類も見せてくれました。

なんでまっすぐシンガポールに向かわないんですか?

「アメリカのビザを申請するときに、入国スタンプがたくさんあったほうがリッチな人だと思われて通りやすいみたいなんです。」

難民になるわけではないんですか?

「難民ではありません。アサイラムです。」

あさいらむ・・・?

「外国で政治的な迫害を受けている人を受け入れる制度です。」

そういうのがあるんですね。グリーンカード(アメリカ永住者カード)と何か関係があるやつですか?

「3年いるとグリーンカードがもらえるんです。」

あとで調べると、アサイラム(Asylum)とは亡命者のことでした。
(そんなことも知らんかったん?という声もあるとは思うけど。)

難民とのちがいは、申請を受け入れ国の外でするか中でするかということのようです。外なら難民で、中なら亡命。いったん何かしらの方法でアメリカに入って、そこで亡命申請をするということなんかな。

ゴルゴさんの娘さん

ゴルゴさんの娘さんは7歳です。とてもかしこい子で、息子さんとちがって特別な教育を施したとゴルゴさんは言っていました。

ゴルゴさんの英語は朴訥なアジア英語なんですが、娘さんの英語はディズニー英会話のCMに出てきそうなネイティブ発音。

夫婦間で話す言葉は現地語のように聞こえるのですが、娘さんは100%英語しか話しません。

“Hi, mammy. What is it?”

窓のブラインドの上げ下げをするひもをつかんでお母さんに聞いていました。

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ボートに乗っていると「あいさつ大好きー!」と言って、まわりのボートの人にあいさつしまくっていたり、サルを見かけると「サル大好きー!」と言ってサルの一挙手一投足にびっくりしたり、まわりをほっこりさせていました。

うん、この子ならどこの国に行っても大丈夫な気がする。

彼女にとっても、このベトナムやそのあとの国への訪問は大事な「おためし旅行」になっていそうに思いました。

よい引っ越しを!

おためし旅行2(16日目)-帰国@千葉

昨日は昼間体温が38℃ぐらいまで上がったので、搭乗拒否されて帰れないことも十分あるだろうと思っていました。

熱と倦怠感だけで、鼻やのどの症状がなく、風邪系とはなんかちがう印象です。前日のハロン湾では、環境保護のためのペットボトル持ち込み制限のせいで、水をバスに置いていかないといけなかったので、ネパールのときみたいに熱中症になったとかなんやろか?だとして症状が日をまたぐなんてあるんかな?

幸いにして、ビザも保険も現地SIMも30日有効であと半分残っているので、だめなときのシミュレーションをしつつ夕方宿をチェックアウトしました。

空港行き86番バスの実態

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19時ちょうど発の空港行きバスに乗るために、ハノイ駅に20分前ぐらいに行ってみたんですが、停留所の前はけっこう人でいっぱいでした。

これは大変そうやなあ・・・と思って列の一番うしろがどこかを探そうとしていたんですが、係のおばちゃんらしき人が「空港に行くならそのへんのいすに座って待ってたらいいよ」とジェスチャーで示してくれました。

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86番のバスは、出発12分前の18:48に到着。乗る人もあまりいませんでした。

これって、たまたま終点が空港なだけの一般路線バスだと思っていたんですが、フル区間前提の定額料金になっているので、市街地内の短距離を行きたいだけの人にとっては高くて乗る意味がないんやね。

バスは19時ちょうどに出発し、通りすがりで何か所かお客さんを拾って、

西湖のほとりのこのあたりで時間調整のためか少し長めの停車をしました。ここで運転手さんが車内を回ってきてバス代を払います。Facebook情報通り45000ドン(約270円)でした。

その後19:32に動き出して、そこから先はノンストップで20:02に国際線ターミナルに到着しました。

ハノイの空港にて

空港で再度体温を測ってみると、平熱に戻っていました。ああ、よかった。これで体温検査があっても止められることはなさそう。

ANAのチェックインで要求されたのはパスポートとワクチン接種証明だけやし、イミグレもパスポートと搭乗券を出すだけで簡単に通過。

結局ハノイの空港では、体温を測られる場面はどこにもなく、これだと仮に熱が下がってなくても乗れていたようです。

これが今の世界標準ということなんかな。

成田空港にて

旅行中での体調不良については、Visit Japan Webで事前申告するようになっていました。

自分はこれを日本出発前に仮で出していたんですが、どんな項目があって、どう直せばいいか見ようとしても、もう修正できなくなっていました。出発前に確認したときは、修正できるようになっていた気がするのに・・・

今症状がないからまあいいか・・・ということで、そのまま青色申告で通過。青色だと、無人のレーンに通されてQRコードの読み取りすらされませんでした。
(青色以外用のとなりのレーンには、体温計測用のカメラが向けられていました。)

もうひとつ今回の入国で変わっていたのが、税関申告の電子申告。Visit Japan Webで事前申告しておいて、機械にQRコードを読ませる方式になっていました。
(こちらの方は、事前登録してあってもあとから修正できるようになっていました。)

2週間ぶりの日本

小雨のぱらつく天気のせいか、出発前より一段と寒くなっている気がしました。

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飾りのついたアルファベットがすでに少しなつかしくなっていて、激甘コーヒーまた飲んでみてもいいかなという気分になってきています。

今回の旅行については、いろいろ書き漏れていることがあるので、このシリーズもう何回か続きます。

おためし旅行2(15日目)-ハロン湾ツアー@ハノイ

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昨日はハロン湾ツアーに行っていました。盛りだくさんでいろいろ詰め込まれていて、最後はくたくただったんですが、帰りのバスが渋滞でハノイの中心部に近づけず、途中で降ろされて歩きました。

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ハノイの町はこんな状態だったので、Grabも使えず。

一晩休んでもまだ回復していないので、今日はゆっくりして夜に空港に行って帰国します。体調がよくないので、無事に入国できるかどうか・・・

おためし旅行2(14日目)-食事の話@ハノイ

今日はこれから世界遺産のハロン湾のツアーに出かけてきます。

もう日も少ないし、今回ハノイの外に出る余裕はないかなと思っていたんですが、ハノイから日帰りで行けると聞いて申し込んでみました。

昨日は乗っていたGrabバイクがほかのバイクにぶつかってしまって、事故報告書とかを書いたりしていたんですが、それはさておき食事の話を。

ラウ

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ハノイに来て、食堂で一番目にすることが増えた単語が"Lẩu"(ラウ)でした。

ラウを看板に掲げるお店には、テーブルにカセットコンロやIHヒーターが置かれていて、実際お客さんが食べているところを見ても鍋料理っぽいです。

一度食べてみたいけれど、どこのお店に行っても1人前の量で注文できないみたいで、今のところ手が出せていません(>_<)

タイ(王国)のタイスキ(という鍋料理)は1人前の量でも注文できたんやけどなあ。あれめっちゃ好き。

本場のフォー

フォーは北部の食べ物ということで、このあたりが本場。

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朝は低いいすのお店で鶏のフォーをいただいています。おいしー。

南部にもフォーはあったんですが、北部のほど薄く切られてなくて、スープをあまり吸わない印象でした。しらたきを食べてるみたいな。

でもこっちのはいい感じで味がしみてます。

そして具が鶏(ガー)というのも大事なポイント。なぜかベトナムでは、牛も鶏も値段があまり変わらないようで、麺に入れるお肉といえば牛(ボー)が主流。でも個人的には鶏肉が好き。

南部ではフォーには牛一択のお店が多いけど、ハノイでは牛・鶏ともに選べるお店が多いんです。

牛のフォーを扱っていて、かつ鶏料理がメニューにある南部ダラットのお店で鶏のフォーを注文すると、「それはできない」と言われたことがあります。

きつねうどんもわかめラーメンもあるけど、きつねラーメンは店として味の保証ができんみたいな?

実際食べてみてもちゃんとおいしいし、ふぐ料理のように何か特殊なスキルを必要としてるわけでもなさそうやし、「フォーガー断られる問題」は継続調査です。

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フォーはあんかけっぽい食べ方もします。これもおいしい。

ハイランズコーヒー

ベトナムで一番メジャーなコーヒーチェーンといえば、ハイランズコーヒー。
今回の旅行で初めて知りました。

サークルKのないニャチャンやダラットにもあって、さっき見たばかりなのに歩いてたらまたあったというぐらいインフラ化してます。

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ハノイでは西湖でスワン?といっしょに浮かんでいたので、初めてチャレンジしてみることにしました。

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町の一般的なカフェでは、コーヒーはあっても食べ物がないというところがけっこうあったんですが(コーヒーが激甘でカロリー十分だから?)、ここにはフランスパンサンドイッチのバインミーがメニューにありました。

ベトナムではブラックコーヒーを注文しても、ミルクなしの甘いコーヒーが出てくることがあるので、ここのはどうなのか確かめてみます。

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ブラックコーヒーのMとバインミー。

ブラックコーヒー、甘くないです。大部分が氷でコーヒーがあまり入っていません。バインミーはツナマヨみたいな味でした。

周りを見てみると、パソコンを出して仕事をしている人もちらほらいました。席もそんなに埋まってないので、ゆっくり休憩するのにも向いてそうです。幸い氷もたっぷり残っているので言い訳も立つし。

あと、きれいなトイレがついてるのも町のインフラとしてありがたいです。