近ごろ大きな会社で情報漏洩が相次いでいるけれど、そういうことも起こるやろなあというのはわかります。自分も某大きな会社のシステムのセキュリティ対策に関わっていたので。
セキュリティ対策をすると今動いているシステムが動かなくなるおそれがあるということで、お客さんの多い大きな会社ほど「この対策をやっても大丈夫」と言えるようちゃんとテストをやった上で説明資料を作ったりとかがいるわけです。でも攻撃者はそんなの待ってくれない。
それはさておき。
Claude Max 20xのおしごと
実は先月おためしで1か月だけClaude Max 20xという一番お高いプランに入っていて、その期限が明日までです。
ここで書いた中では、このへんがわかりやすいおしごとですが、ほかにもいろいろやってもらっています。
細かいところでは、セキュリティホールが放置されると危険なOpenSSLがインターネットにさらされている構成を全廃するために、SoftEtherをやめたりとか。
GitHubのセルフホステッドランナー
うちのシステムではAIエージェントが自律的にルールを作って動いているという話ですが、このルールをきちんと守らせるために、「だめなパターンに引っかかっていないか」をAIに頼らず機械的に判定させるみたいなしくみを導入しています。
この判定プログラムはGitHub Actionsという基盤で動かしているんですが、無料アカウントで使える枠が月2000分。1分未満でも切り上げで1分とカウントされてしまうので、Max 20xでごりごり細かい作業をすると簡単に使いつぶせてしまうようになりました。
ということで、GitHubのサーバでやっている判定作業類を自宅サーバで肩代わりするセルフホステッドランナーというものを立てることに。これで遠慮なくルール運用ができるようになりました。
この構築作業も当然Claudeさんがやってくれてます。
AIエージェント同士で会話する時代
Claudeもバージョンアップを繰り返していて、Opus 5.5やSonnet 5.5という新しいモデルが出たというニュースが界隈で注目されているみたいですが、個人的にこれはと思ったのがセッション間でエージェント同士でやりとりできるようになったこと。いつからやろ?
たとえばさっきのセルフホステッドランナーが何かの容量不足で動かなくなって、別々に作業していたいくつものセッションが仕事を止められてしまったことがありました。
家のサーバ環境もClaude Webから操作できるようにしてあるので、専用セッションを立ててそのサーバの調査と修復をお願いしたのですが、「今自分が障害対応しているから、復旧まで待って!」と別セッションのエージェント全員に連絡してくれました。
そして対応が終わると「復旧したのでこういう対応をして!」とまた連絡を。
AIエージェント間の橋渡し役としての人間の役割も減ってきました。