中国中原の旅(1日目)-出発@千葉

これから中原あたりに出かけてきます。

ここ1年の中国旅行としては、

中華圏おためし放浪大陸編(9日間)
中国南部おためし放浪(29日間)
中国中部おためし放浪(28日間)
中国避暑地探しの旅(29日間)
中国満洲の旅(29日間)

に続く6回目になります。

ちなみに中原(ちゅうげん)というのは、ざっくりかつて中華の中心地だったエリアのこと。キングダムとか項羽と劉邦とか三国志とかでよく出てきます。

・・・というようなことは最近知りました。にわかです。

日記の件名フォーマット

今回もここ最近の旅行記に引き続き、

中国中原の旅(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットでいきます。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

今日は宿に着くのが遅くなりそうなので、2日目欠番にすることもありえるかも?

行き帰りのフライト

▼行き

2025.10.29(水) 14:25 成田T2発 HU7928
2025.10.29(水) 18:55 西安(陝西省省都)T5着

▼帰り

2025.11.27(木) 08:55 上海浦東T2発 IJ006
2025.11.27(木) 13:00 成田T3着

これまでの準備など

外国語学習について思うこと

この前、これから中南米に行くという若い子に会いました。

スペイン語は大丈夫なんですか?

「スマホの翻訳でなんとかします!」

もともと1年間海外ボランティアをやっていた子だったので、何の考えもなしに言っているわけではなくて、たぶん実際なんとかするんだろうなと思いました。

翻訳はAIにやってもらえるようになりつつある中、外国語学習ってこれからどうなっていくんかなあ。

今の技術では足りないところ

この1年の中国旅行は、それなりに中国語を勉強してから挑んでいるわけですが、今のスマホ翻訳では対応できないだろうなという場面もいろいろありました。

(1) 瞬間で解決しないといけない系

たとえば今目の前に来たバスの運転手さんに、「このバスは◯◯に行きますか?」と聞くようなケース。悠長にスマホをいじっていると、その間バスを止めてしまいます。

(2) 全体アナウンス系

食堂で注文したものを番号で呼ばれるときなど、自分の意図しないタイミングで情報伝達が発生するケース。「あ、なんか数字言ってるな・・・自分か」みたいな。

これ系は聴覚だけでなく視覚でもあって、景色の中から文字列を拾うみたいな場合も。「向こうにモスクあるんや」とか。

常時、聴覚・視覚情報を全部翻訳し続けていないとこの代わりにはなれないです。

とはいえこの(1)(2)も翻訳精度の話とかも、技術の進歩がいずれ解決してくれそうではあります。

公教育の行方

自動翻訳のいろんな課題が解決された先に、「じゃあ外国語学習はもういらないですね」ってなるかどうか。「小中高のカリキュラムから英語をなくしてもいいですね」って言えるかどうか。

言語を勉強すると、文化的な背景も見えてくるし、ものごとを考えるトレーニングにもなるし、いいことはいろいろある。

というようなことは言えてしまうけれど、それってオートマ車が出てきたあとにミッション車のよさを語るみたいなもので、一部のこだわりあるマニアな人だけのものになってもおかしくない気はします。

1つの言語をマスターするのに1万時間必要という話があるけれど、その1万時間をもっと別のことに使った方が国が栄えると判断されたら、公教育がそっちに向かっていくことはありえなくはなさそう。

で、自分は?

外国語学習もAI活用もどっちもおもしろいので、基本両方やってみるスタンスです。

英語以外の言語の場合特になんですが、へたっぴでもがんばって話そうとしていると現地の人が親近感を持ってくれてそうで、これはAIで代わりのできないところです。

それでいて、おいっ子めいっ子に「外国語できた方がいいでー」とかは別に言っていないです。

海なし県民のあこがれ

「海なし県民だから、海に対してあこがれがある。」

という人がいました。

その海なし県は、ある日海に面する隣の県と合併して、海あり県になりました。

耳で聞く音声学習教材をAI生成する

コテンラジオの6年分のバックナンバーを1年ほどかけて聞き尽くして、最新に追いついたのが1年ほど前。

結局その後も気になるシリーズは2周・3周と聞いていて、コテンラジオ以外のポッドキャストにはほとんど手を出していません。

中国では、中国関係のシリーズをよく聞いていたんですが、歴史だけでなく中国語学習の音声コンテンツも何か聞いてみたいなあと思っていました。

とはいえ今使っているの以外の別カリキュラムの教材が増えるのは、ペースを乱されていやなので、手持ちのものの復習ができるようなのがあると最高なんやけどなあ・・・

手持ちのものから音声コンテンツを作成する

そこで思い出したのがNotebookLM。

自分で登録した情報ソースから日本語のポッドキャストを生成してくれる機能がそういえばできたんでした。まだ使ったことはなかったけど。

ためしにPDFで無償公開されている488ページのIPv6本をポッドキャストにして聞いてみました。

これはすごい!略語の読みとかイントネーションがちょっとおかしいところがたまにあるけど、それ以外は本当に人間がしゃべってるポッドキャストに聞こえます。男の人と女の人がかけあいをして笑っていたりとかも。内容も、人間が作ったような出来です。

外を歩きながら聞く環境

どういうソースからどういう指示をしてポッドキャストにするかはこれから詰めていくとして、生成したポッドキャスト群を歩きながら連続再生して聞くにはどうすればいいかな?

スマホのNotebookLMアプリで聞くことは一応可能。でも複数あるものを自動で連続再生することはできないし、オフライン再生する機能もありません。一度オンラインで聞いていてもキャッシュされないので、同じものを2回目聞くときもオンラインでないといけません。

幸いブラウザ版から".m4a"形式で音声ファイルがダウンロードできるので、

pCloudのオフラインフォルダにまとめて格納して、プレイリストを作ってスマホのpCloudアプリで再生するというのが一番やりやすいかな?

中原旅行に向けた旅先環境の改善

出発はもう来週ですが、前回の帰国からいろいろ旅先環境の改善を進めていました。

ザック用カラビナ

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以前からザックには30cmスリングをつけてあるんですが、電車とかで床に置いたときに持ち手として使ったり、座っているときに手すりに巻きつけて固定したりするのに使っています。ころんと倒れてしまわないように。1本で長さが足りないときは、2本縦につないで延長したりもします。

で、スリングにはカラビナをつないであるんですが、これをふつうのから

この2種類に換えています。

ヒーロークリップはこのS字フックの代わりに。トイレの個室内に荷物用フックがないときにドアの上に引っかける用。書き忘れていたけど、これは前回の満洲旅行から導入しています。

ベータロックは、置き引き防止用。席をキープしたままトイレに立つときとかに。これは今回から。

LinkeSIM

前回サブスマホ用SIMとしてPingweのeSIMを利用させてもらっていましたが、悪くなかったので今回もPingweにしようと思っていました。

ところが日本eSIMと同じく中国のも3割ほど値段が上がっていて、最安も日本と同じくLinkeSIMに。

Pingweのは中国では3キャリア対応だったけど、LinkeSIMのはChina Unicom(中国ナンバー3キャリア)だとサイトに書かれています。今回そんなへんぴなところには行かないと思うので、さくっとLinkeSIMのを購入。

それでeSIMダウンロード用QRコードと利用量確認のURLを開いてみると、Pingweのとそっくり。URLのドメインがqrsim.netなのも、APNがmobile.three.com.hkなのもいっしょ。キャリアも

China Unicom 5G
China Mobile 5G
China Telecom 4G

の3対応になってるし。

日本のLinkeSIMもキャリアがNTT docomoって書かれてたけど、もしかしたらPingweと同じく4キャリア対応の可能性もあるかも?これは要検証です。

追記 2026-01-08

検証の結果、やっぱり4キャリア対応でした。

ウエストポーチ用ティッシュ

ウエストポーチ用のティッシュは、箱ティッシュをスライドジッパーバッグに移して使っていたんですが、1枚だけ引っぱり出そうとするとちょっとうっとうしいです。引っかかったり、2枚以上出てきたり。

ということで、ちゃんとした専用ケースを買いました。入れるのはともかく、出すのは家の箱ティッシュとほぼ同じ使い勝手になりました。

VPN構成

個人的金盾越え用VPN主力のSoftEtherは、直近では

実家サーバ側:OpenWrt上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くSoftEther Client

という構成で使っていましたが、今回

実家サーバ側:Zorin OS上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Zorin OS上で動くSoftEther Client

という構成に刷新。

Windows 10サポート終了日の10/14にリリースされたばかりのZorin OS 18で。

OpenWrt版のSoftEther Serverは、バージョンが古いからかちょっといやな挙動をすることがあったからというのと、Zorin OSにはWindowsアプリを手軽に動かせる環境があって、SoftEtherの各種設定にWindows用のGUIツールが使えて便利だからという理由があります。
(SoftEther本体はLinux上で生で動かしていて、設定だけWindowsツールを使います。)