中国中原の旅(23日目)-山峡ダム@宜昌

宜昌3日目の朝です。これから合肥に移動します。

昨日の話です。文中に「昨日」とあればおとといのことです。

三峡大坝换乘中心までのバス

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昨日チケットを買ったバスは、宜昌汽车客运中心站を出発して59分で三峡大坝换乘中心に到着しました。
(写真ではほかのボードに隠れているけど、路線名は「809-2」と書かれてあったと思います。路線検索で出てくる「秭归809-2路」のことかな?)

到着のバス停名に「なんとか中心」とつくからには、ターミナルっぽい建物に入るのかと思いきや、道端の屋根つき停留所でした。そして終点は10kmほど先です。

あ、これちょっと危険なパターンかも。

・・・という予感はあとでちゃんと当たります。

無料で見える限度

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バスを降りてすぐのところに三峡ダムのツーリストセンターがあります。入場券とかが買えるみたいなんですが、買わずに行ける範囲でどこまで見えるもんかな?

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あー、遠くにぎりぎり小さく見えるぐらいやなあ。

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歩いて近づいてみようとしたんですが、ここから先に行けなくなっていました。

入場券とシャトルバス

ということで、おとなしくツーリストセンターに戻ります。

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券売機でも美团のQRコードでも、シャトルバスつき入場券の購入には人民IDが必要になっていました。

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日本人でも買えますかー!とパスポートを持って窓口に押しかけて購入。WeChat Payで払えました。35元(約770円)。

最終的にわかることなんですが、シャトルバスは

ツーリストセンター→A地区→B地区→ツーリストセンター

ざっくりこんな感じで運行しています。出発は15分間隔ぐらい?
(A地区・B地区という呼び名は仮称。)

A地区にバスが着く場所とA地区からバスが出発する場所は別になっていて、その間は基本的に歩いて移動することになります。それはB地区も同じです。

A地区(坛子岭风景区?)

ダムの左岸(北岸)真横あたりのエリアです。

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丘のふもとからスタート。エスカレーターで上がっていけます。

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ダム越しに船を113m上げ下げする閘門も。このダムができる前、上流部は浅くて大型船が進めなかったんですが、今は500kmほど上流の重庆(重慶)あたりまで上がれるのだそうです。

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最後はぎりぎりダムの真横まで近づけます。B地区に行くシャトルバスもこのあたりから。

B地区(三峡工程博物馆あたり)

ダムの右岸(南岸)やや下流側あたりのエリアです。

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ダムで沈む流域の100万人以上を移住させ、遺跡も重要なものは移転させ。ある程度強権を発動できる体制の国でないとできひんことやなあ。

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町への戻り

行きに乗ってきた系統のバス(秭归809/809-2路)は、経路が環状になっていて帰りはこのあたりを通りません。これはこちらに着いてから気がつきました。

無理やり同じ系統で帰ろうとすると、終点までの10kmと終点から目的地までの2回17元を払うことになるみたいやし、遠回りになります。しかも最初の乗り場にターミナルの建物がないので、切符を買うところがないし。

宿のある宜昌东站周辺まで経路検索をすると、帰りは最初に十三小区のバス停から216番のバスに乗って、途中2回乗り換えをするような経路が出ます。

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ほとんどの人は観光バスかマイカーで来ているようでしたが、216番バスについては案内板も出ていたので、やっぱりこれがスタンダードな戻り方なんやろなあ。

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十三小区のバス停。216番バスは高德地图でも現在位置がわからないし、運行が何分間隔かの情報もありません。

20分待っても来なかったので、中国で初めて配車サービスを使ってみるか・・・ということで、滴滴と哈罗を比べて値段が安く出た哈罗で車を呼んでみます。

しばらくすると、アプリ内のテキストチャットで「近くまで来ましたが、今どこにいますか?」と聞かれたので「十三小区のバス停です」と回答すると、「わかりました」と。小さいバス停だし、まわりに誰もいないので、ピックアップで迷うことはないはず。

すぐ来るかと思いきやなかなか来ません。

電話がかかってきて出たんですが、自分の中国語力では何を言っているかわかりません。

テキストチャットで「まだ十三小区のバス停にいます」と送ってみたんですが、音沙汰なし。

このまま待っていたら次のアクションが取れないので、しばらく待ってキャンセルしました。悪意あるドライバーさんだとは思えなかったけど、何が起こってたんやろ?

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結局14:26に待ち始めて、15:15に216番のミニバスが来ました。乗務員さんの提示するQRコードをスキャンして、値段を手打ちして払うタイプでした。

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その後の乗り換えは、ホームの改札をAlipayのQRコードのバス切符で通れるタイプのBRTで、迷うところはなかったです。バスもすぐ来たし。

中国中原の旅(22日目)-今回の行けるかな枠@宜昌

昨日武汉(武漢)から宜昌に移動してきて翌朝です。昨日の話です。

本文中に「今日」とあれば昨日のことで、「明日」は今日のことです。

今回の旅のゴールの河口(上海)とは逆方向の上流側に来たのは、中流域で長江をせき止めている三峡ダムを見たかったから。原発20基分という世界一の発電能力で、下流域の治水の鍵もにぎっています。

経路検索をすると、高鉄の宜昌东站からバスで1時間半ぐらいみたいなんですが、料金が17元(約370円)と出ています。料金2桁って、ふつうの市バスとは思えないです。乗車のバス停名も「宜昌汽车客运中心站 」なので、長距離バス扱いっぽいなあ。

ややこしいやつや(>_<)

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長距離バスターミナル(宜昌汽车客运中心站)の券売窓口は1つだけで、ずっと人が何人か並んでいるので、ここに頼るのはほかで情報を集めきってから。

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まずは券売機にアタック。

人民IDカードの読み取り機がついているので、例のごとく外国人は使えないっぽいけど、出発時刻がわかったりするので、写真を撮っておけば窓口で買うときに説明がしやすいです。

が、行き先の選択肢に「三峡大坝换乘中心」がない。

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バス会社のWeChatのミニアプリがあるみたいだったので、こちらのQRコードを読んでみると、行き先の選択肢に「三峡大坝换乘中心公交站」がありました。乗車日指定はあったけど、出発時刻を指定するところがなかったので、その日のどの便でも乗れるタイプの切符ってことかな。

アプリ内での購入にはやっぱり人民IDが必要だったので、このスクリーンショットとパスポートを持って窓口に突撃。

明日発のこの切符(スクリーンショットを指さしつつ)を買いたいです!

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ということで無事切符をゲットしました。

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バスの案内板を見ていると、出発時刻を表す「时间」欄が、「三峡大坝」行きのバスでは「流水」となっていました。

なるほど、市バスみたいにどんどん出てる便は「流れで」ってことやね。

最初の経路検索で出た「秭归809路健康专线」という路線が今回の切符のと同じものかがよくわからないけど、運賃は一致するので、5:50〜18:30の間20分間隔ぐらいで出てると思ったらいいんかな。

さて、ちゃんと行って帰ってこられるかな?

中国中原の旅(21日目)-新型コロナ始まりの地@武汉

武汉(武漢)4日目の朝です。これから宜昌に移動します。

武汉といえば、新型コロナ(COVID-19)始まりの地。

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初期感染の中心地と言われている华南海鲜批发市场(華南海鮮卸売市場)に来てみました。

1本の道の両側に建物があって、どちらも1階が青い壁で封鎖されています。
(西区側の2階の眼鏡市場はやってるっぽいです。)

2024年の記事に、1年前に移転したと書かれているので、コロナ禍でもおととしまでは使われてたってことかな?

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移転先はここみたいです。武汉市黄陂区四季丰华食品城という大きな敷地の中の1区画です。

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中に人はいるのですが、電気がついていなくて暗いです。

これ朝の10時ごろなんですが、もっと早朝に来てたらせりとかやってたんかな?2年前に移転してきたにしては、移転元より年季が入っている気がします。居抜きかな?

ウイルス研究所も気になったんですが、地下鉄路線から離れていて、シェアサイクルもサービス圏外。バスで行くにも昼間は3時間に1本とかのへんぴなところだったので断念。

新型コロナウイルスはこの研究所から流出したんじゃないかという話も聞いたことがあるけど、华南海鲜批发市场とは町の反対側やし、こんなへんぴなところから流出ってうっかりがすぎるよなあ。

Consensusに聞いてみると、

研究所流出説は主に意見論文や仮説レベルにとどまり、実証的な証拠は示されていません。

とのことでした。

中国中原の旅(20日目)-町のきれいさ@武汉

武汉(武漢)3日目の朝です。

中国の省都は、都市名そのままの高鉄駅の近くは古めかしくて、そうでない名前の高鉄駅の近くは新しく開発されている傾向があります。

今回は都市名そのままの武汉站に着いて、その近くに宿を取っているので、ほこりっぽいごみごみした町の印象はその立地だけのせいかもと判断保留にしていました。

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やっぱり高鉄の武昌站のある武昌エリアのショッピングモールはきれいやなあ。

と思っていたら、そのすぐ近くに

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香港の裏通りみたいな建物が。

ちょっと九龍城を思い出しました。

今の中国のこういうエリアにこういう建物が残っていたことにびっくり。都市名そのまま駅の近くでも見たことないです。

長江と人との距離感

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河口から1000kmぐらいでこんな感じ。川ぞいはめっちゃおしゃれゾーンになってます。

削ってきた土砂の運搬量のちがいが生んだ黄河とのちがいもおもしろいけど、長江だって無害なわけはないのだから、もっと下流でどうなってるかも気になります。

中国中原の旅(19日目)-ここから長江流域@武汉

昨日黄河にほど近い郑州(鄭州)から、長江沿岸の武汉(武漢)に移動してきて翌朝です。

ここでは長江は、武汉の町のまん中を流れています。この「人が寄り添ってる感」は中下流域の黄河にはなかったところです。

気候

今回真南に500kmほど移動してきたせいか、ちょっと暖かくなった気がしていたんですが、

予報によると明日から急に気温が下がります。

明日は北からの風も強く吹いて、北の方では雪になるところもあるようです。

日系感

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宿の最寄りのスーパーがイオンでした。中国で初めて見たかも。

もしかしたら中国のことをよくわかってなかった最初のころに見てたかもしれないけれど、イオンぐらいあるやろとスルーしてしまってた可能性はあるかも。

中ではバトル系アニソン風の日本語の曲が流れていました。

地下鉄のトイレがTOTOなのもひさびさです。

ここ日本人けっこう来てはるんかな?と思ったんですが、宿ではひさびさに「日本人って今ビザいらないんですか?」というやりとりがありました。