中国中原の旅(13日目)-孔子の気配@徐州

昨日济南(済南)から徐州に移動してきて翌朝です。

孔子の気配

济南に孔子の像があったので、そういえば孔子ってどこの人だったっけ?と調べてみると、

济南と徐州のちょうど真ん中あたりの曲阜の人でした。魯の国ってこのへんかー。

・・・と、高鉄で通り過ぎながら思っていました。

シェアサイクル事情

哈罗には、自分がサービスエリア内にいるときに限り、マップをほかの町まで無理やりスクロールさせることで、その町での自転車の位置も見えるという裏技(?)があります。それで徐州ではシェアサイクルが使えそうだと事前に確認していました。

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お?

徐州では「单车」(ふつうの自転車)と「助力车」(電動アシストのペダルつきスクーター)の切り替えタブがなくて、よく見たらアイコンが全部スクーターです(>_<)

ほかの町から見たら「单车」モードでもアイコンが表示されたので、てっきり「单车」があるのかと思ってしまってました。

青(哈罗)以外では、黄色(美团)はなくて緑(滴滴)もスクーターだけです。

中国中原の旅(12日目)-湧き水とともにある町@济南

济南(済南)5日目の朝です。これから徐州に移動します。

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ごみごみした济南の中心街に、不自然なほどきれいな水が流れているところがありました。

赤レンガをけずってココアにしたような黄河とは対照的です。

中華AIのQwen Chatに聞いてみると、济南は古代から「泉城」と称されるほど湧き水で有名な町で、南の泰山という山で降った雨水や雪解け水がこのあたりで湧いてくるような地質になっているそうです。北側が黄河のせいで地下が常に水しみしみ状態になっていて、南から流れてきた地下水の逃げ場がなくてここで地上に噴き出すみたいな構造なんだとか。

さらにつっこんで掘り下げてみると、济南で2019年以降になるまで地下鉄の建設が始められなかったのは、このきれいな湧き水を守るためだったそうです。

なるほど、そうつながるのかー。

それで凍結工法・密封シールド・リアルタイム地下水モニタリング網などの技術革新やインフラ整備が積み上げられて、ようやく湧き水を守りつつ工事を始められるようになったというわけ。

日本でも、明石海峡大橋の建設で土木スキルがめっちゃ上がったみたいな話があった気がするけど、中国も広い国土にあるいろんな特殊環境で鍛えられてきたんかなあ。

中国中原の旅(11日目)-黄河沿岸最下流の都市@济南

济南(済南)4日目の朝です。

長江の河口には上海という都市がありますが、黄河の河口に都市はありません。

重庆や宜宾でも見たように、長江は川とすぐ隣接する形で市街地が形成されることも多いのですが、

黄河は上流部の兰州を除いて市街地から距離をおいて流れています。

たとえば洛阳は、一応黄河ぞいの町とされているんですが、市街地から25kmぐらい離れていて市バスとかでは黄河まで行けません。

黄土をめっちゃ堆積させるので、流路が安定せず暴れるから近くに住みづらいという事情があるようです。

で、黄河沿岸の最下流部に位置すると言えそうな都市がここ济南。宿のある济南站周辺からでも6kmぐらいで比較的アクセスしやすそうだったので、見に行ってみることにしました。

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ここは黄河の堤防が公園になってるんやねー。切符売り場はあるけれど、無料化されていて今は使われていません。お財布にやさしい中国あるある。

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やっぱり黄河は赤いなあ。でも川幅が意外とせまくて、荒川の方が広いぐらいかも。黄河ほどの大河が最下流域でこんなことって自然体ではありえないので、これは途中のダムがめっちゃがんばってるんやろなあ。

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黄河ではスーパー堤防的なものが標準化されているようです。

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いつどこまで水が来たかが線で引かれていて、一番の上の線は2000年の34.54m。ぎりぎりやん・・・

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ゆるキャラが川ににらみをきかせています。黄河神獣?

中国中原の旅(10日目)-そうめんは拉面である@济南

济南(済南)3日目の朝です。

华山

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水辺を求めてふらふらしていると、遠くにめっちゃ三角の山が見えました。

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あれ?あの山、公園の中にある?

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おおー。お寺になってるんかー。

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やっほー。

そうめんは拉面である

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拉面(拉麺)の「拉」は引くという意味です。引っぱって細くする麺。

うどんとかそばは包丁で切って細くするので拉面じゃないけど、そうめんは拉面に分類できるんじゃないかな?と思っていました。

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昨日入ってみた敦煌拉面のお店では、典型的な兰州拉面のお店と同じように麺の太さが選べました。敦煌は、兰州が省都になってる甘粛省の町やから系統が近いんかな?

細麺好きなので、一番細い「毛細」を注文。

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これまで兰州拉面で「毛細」を頼むと博多ラーメンのような麺で出てくる印象だったんですが、これは細さだけでなく麺質もほぼそうめんでした。これも拉面なんやなあ。

アースノーマット的なもの

西安では、11月になってもアースノーマット的なものがあちこちで売られていて、もういらへんのになあと思っていました。気候は日本とほぼ同じです。

ところが、ここ济南の宿には蚊がいて眠りを妨げてきます。めっちゃかゆい。

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济南では西安とちがって殺虫剤系が全然売ってなくて、10軒ほど回ってようやく見つけたのがここ。この季節に買うことになるとは思わなかったです。ブランドは枪手。

本体はラオスのぞうさん印とまったく同じに見えます。ボトルはちがうけど。

中国中原の旅(9日目)-再開発の遅れた町@济南

昨日洛阳(洛陽)から济南(済南)に移動してきて翌朝です。

济南は山東省省都なんですが、なんともいえず奇妙な町です。

济南の地下鉄路線図はこんな感じ。9号線+2系統までできる予定のところ、今のところ3号線までしかありません。

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今回高鉄で着いた济南西站あたりは新しく開発されているエリアだと思うんですが、あまり車が走っていないのに片側5車線ぐらいあったりします。

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対して济南站周辺がもともとの中心地あたりだと思うけれど、なかなかに薄汚れたごちゃつき感があります。

長らく再開発をほっとかれていて、やっと着手されたという感じみたいです。