中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り3)-クロックスの代わりを探す

今回サンダルとして滑り止めつきのクロックスを履いていっていたんですが、2年半ちょっと酷使してすり減ってきたからか、濡れたタイルとかで滑るようになってきていました。

これがめっちゃこわい。

青信号の時間が短いのにやたら長くて小走り不可避な雨上がりの横断歩道とか、掃除したてのトイレとかも危険。

これはなんとかしなくては・・・

代わりのサンダルを探す

IMG_20250727_133254
太原の町で寄ったクロックスのお店で、このサンダルを見かけました。しっかりした滑り止めがついててよさそう!

でも値段が699元(約14000円)。

調べてみると、日本で買った方が安いです。12100円。中国で安いのは中国製品だけってことなんかな。ていうかクロックスってこんなに高かったっけ・・・?

それなら安くて品質のいい、中国サンダル界のAnkerやNaturehikeみたいなのを探してみようかな。

IMG_20250730_102025
ということで調べてみてよさげだったのが探路者(Toread)。店頭で商品を手に取っても、まっとうなアウトドアブランドのように見えます。

中華AIのDeepSeekに日本のカップラーメン業界にたとえてもらうと、探路者は「マルちゃん」や「サッポロ一番」のポジションだそうです。「国内では誰もが知る信頼ブランド、海外進出は部分的でこれから!」とのことで、世界的なイノベーションやグローバルブランド力を持つ日清ポジションのアウトドアブランドはまだ中国には存在しないそうです。

IMG_20250730_102131
IMG_20250730_103930
こういうサンダルもいいかもー。でも499元(約10000円)。いい値段するなあ。

いろいろ悩んだんですが、このクロックスがちょうどAmazonで4000円ぐらいでセールしてたのでこれで。

IMG_20250808_145510
IMG_20250808_145646
滑り止めの存在は明確にはうたわれてないけど、すり減らなければある程度滑らないことを期待します。とりあえず溝さえあれば水が逃げてくれそう。

  • 初代:たぶん初期モデル(5年)・・・よく滑るので滑らないタイプに買い替え
  • 2代目:レトロクロッグ(4年)・・・側面のラバーはがれ
  • 3代目:スウィフトウォーター デック クロッグ(3年)・・・かかとベルトちぎれ
  • 4代目:スウィフトウォーター デック クロッグ(2年半)・・・かかとベルトちぎれそう
  • 5代目:クラシック オール テレイン クロッグ(2年8か月)・・・ソールのすり減り

ということで、今回で6代目になります。

中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り2)-ごはん系の話

今回いろいろ回った中でのごはん系の話です。

輪ゴムのような麺を求めて〜避暑地編

広東省でお気に入りだった竹升面ですが、広東省から出るとまったく見かけなくなります。

IMG_20250713_110224
が、はるか離れた青海省の西宁のスーパーで発見!

IMG_20250721_094014
IMG_20250721_093446
IMG_20250721_095125
そして甘粛省の兰州西の高鉄駅でも見かけました。色的に若干輪ゴム度は下がるけれど、食感はちゃんと竹升面です。

福香慧鲜饺というチェーン店だったので、これを探せば広東省以外でもいろんな地域で竹升面が食べられるようになるかも!と思ったんですが、青海省と甘粛省あたりにしかないようでした。

この飛び地感には、盛岡冷麺のような歴史があるのかも。

麻酱(麻醤)

IMG_20250801_154457
今回たまたま麻酱凉皮という料理を注文して、麻酱というたれの存在を知りました。

ごまだれそのものとは味がちがうんやけど、ごまだれみたいなミルキーな味わいがあっておいしいんです。「麻」の字はついてるけど、麻辣の「麻」の山椒のような刺激は特に感じません。

IMG_20250802_161650
IMG_20250805_153858
湯気でかすんでしまってるけど、麻酱土豆粉もおいしかったです。
(ちなみに土豆粉はじゃがいものでんぷんで作った麺。)

これで麻酱好きを確信しました。

芥茉油

IMG_20250802_111451
IMG_20250802_111813
呼和浩特の水餃やさんの調味料コーナーで芥茉油というのを見かけました。

初めて見る名前やけど、ごま油的な風味づけかなと思って、心もち多めにかけてみたらめっちゃ刺激的。

透明感のある見た目からは想像がつかなかったけど、これめっちゃ液体わさび。気体成分で咳き込む系です。これいいなあと思って、名前をチェックしに写真を撮りに戻ったぐらいです。

IMG_20250803_101837
ちなみに呼和浩特には山葵炙烤肉(WASABI ROAST)という内蒙古焼肉のチェーン店があって、地域的に(?)「わさび」という日本語にもなじみがあるようです。

中国品質

今回のルート上では、これまでより韓国料理のお店をたくさん見かけたんですが、同じような料理を中国東北部料理として出しているお店もありました。

IMG_20250805_104307
そこで印象的だったフレーズが「做中国品质拌饭」。拌饭(まぜごはん/ピビンバ)を「中国の品質で作る」とうたっているわけです。

中国の人にとって、中国産であることが品質的にも売りになる時代になってきているということみたいです。

中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り1)-宿泊経由地としての青島空港

今朝青島経由で関空に帰ってきました。日本蒸し暑い(>_<)

山東航空での青島経由は今後もあるかもしれないので、メモしておきます。

青島空港(青岛胶东国际机场)での夜明かし

今回青島空港には国内線で深夜1時ごろ着いて、朝8時発の国際線に乗るというスケジュールでした。

★夜明かしスペース

IMG_20250808_011325
空港の建物が、各種鉄道駅とバスターミナルなんかがいっしょになった综合交通中心という施設とつながっています。そして综合交通中心の1Fに、長距離バスの乗客向けの「过夜旅客休息区」という夜明かし用の休憩スペースがあるようでした。

IMG_20250808_011616
でも1Fに下りる前の2Fに「旅客休息区」というところを先に見つけて、ちょうど空き席もあったので、そこで寝ることに。充電もできました。トイレもそんなに離れてない50mぐらい(?)のところに。

寝ている間に記録されていた気温は27.4℃〜30.2℃。エアコンは効いてなかったかも?

★朝の目覚め

中国の空港ではだいたい出発の4時間前にはチェックインができるようになっている気がするんですが、朝8時発の4時間前の4時にはまだ空港が稼働していません。

IMG_20250808_050302
今回乗った山東航空は、朝5時ちょうどぐらいからチェックインカウンターが稼働しはじめました。

けれどその次の国際線の保安検査場が開くのが6時からだったので、搭乗券を手にしていてもすぐ中には入れず。国内線の方はもう開いていたけれど。

IMG_20250808_051553
IMG_20250808_051549
IMG_20250808_052052
保安検査場より手前のエリアにごはんやさんがいろいろあるので、そこで朝食にしてもいいかもしれません。1食1000円弱ぐらいのイメージでちょっとお高め。

IMG_20250808_062153
保安検査場より中はだいたい1000円超えでした。

山東航空の座席指定の謎

行きの厦門航空は、チケットを買った時点で座席指定ができたんですが、山東航空はそれができませんでした。

その代わり、出発前日からオンラインチェックインができるようになっていました。

ふつうオンラインチェックイン時の座席指定って無料なことが多いんですが、山東航空では有料でした。しかも、「座席指定はできたけれどオンラインチェックインには失敗したのでチェックインは空港に直接来てやって」みたいな定型メッセージが届きました。

これは呼和浩特-青岛の便も青岛-関空の便も両方。

そして、呼和浩特-青岛の便は空港でのチェックインのときに「指定した席が空いてない」と言われて別の席になることに。え、お金払ってるのに・・・

青岛-関空の方はちゃんと取れていました。

予約した席が取れてなかった件の払い戻しについては、ベトジェットエア以上の泥沼になりそうな気がしています。今回はTrip.comが間に入ってくれてないし。

中国避暑地探しの旅(28日目)-夏に暮らす町として@呼和浩特

呼和浩特7日目の朝です。今晩経由地の青岛に移動して明日帰国します。

最近毎日市川市から熱中症警戒アラートがLINEで届いていて、また戦々恐々としています。

ということで、呼和浩特のまとめです。

気温と湿度

呼和浩特での実測の最高気温は33.8℃で、晴れの日の午後の日差しはそれなりにきついです。とはいえ30℃を超えることはほとんどなくて、湿度は60%ぐらいでした。

蚊はいます。たぶん公園で刺されました。

アースノーマット的なものはいろいろ探したんですが、町のスーパーとかでは殺虫剤コーナー自体が見つかりませんでした。四川ではあんなに簡単に見つかったのに、どこか思いもよらないところで扱ってるんかな・・・?

移動手段

★地下鉄

IMG_20250801_125913
地下鉄はあるんですが、

IMG_20250801_125433
外国人はAlipayやWeChat PayをQRコード切符として使うことができません。身分証明書欄に数字しか入力できないタイプです。

IMG_20250801_131800

呼和浩特地下鉄のローカルアプリがあったんですが、これも外国人には使えないようでした。
(大同が「平城」だったように、呼和浩特は「青城」とも呼ばれているようです。)

IMG_20250801_125607
ということで、毎回券売機で切符を買って乗る必要があります。

★市バス

IMG_20250806_090545
市バスはたくさん走っていて、こちらはAlipayでQRコード切符が使えます。

高德地图でバスの現在位置表示はされませんが、経路検索をしておくと「今何駅前にいてあと何分で来るか」は表示されます。

★シェアサイクル

IMG_20250801_133125
シェアサイクルはそれなりにあって、数としては黄色(美团)と青(哈罗)が同じぐらいで緑(滴滴)がたまにあるぐらい。

高德地图では、自転車ナビでも経路上の信号の残り時間が表示されます。

個人的には一番メインの交通手段でしたが、都心部(?)の道は银川・太原・大同のようなひろびろ感がなくていろいろ邪魔が多いです。

IMG_20250802_093523
でも地下鉄エリアのはしっこの方はこんな感じ。このへんはサイクリング向きです。

IMG_20250806_100454
IMG_20250806_101121
バスを使うと郊外の草原地帯にも行けるんですが、残念ながらシェアサイクルのサービスエリア外になります。

物価

呼和浩特では、バス・トイレつきのシングルルームで1泊2000円を切る宿が取れました。

IMG_20250803_165232
IMG_20250801_162732
ほかの物価は、一般的な中国の町と同じぐらいなのですが、その最安を探すのに少し苦労しました。「とりあえず零食のお店で買っとけばOK」という感じでなく、ものによってはスーパーの方が安かったり、零食のお店間でも値段がだいぶちがったりします。

あと、値段の話ではないですが、伊利の力が強いからか豆乳を不思議なぐらい見かけません。

IMG_20250803_165301

もうどこにもないかと思っていたら、唯一ここで見つけました。

その他

IMG_20250803_085751
町のあちこちで「青城驿站」という施設を見かけます。これは公衆トイレ+αあるかないかみたいなところで、

IMG_20250803_085834
たとえばここの「+α」は休憩スペースでした。飲食店がついているところもあります。

IMG_20250805_143737
あと、呼和浩特の町で見かける自販機は、ほとんどがドアを開けて取るタイプになってるんですが、中国本土の銀行カードの登録がないと使えないようでした。のどがかわいたときにこれけっこう痛いので注意。

中国避暑地探しの旅(27日目)-内蒙古自然博物馆@呼和浩特

呼和浩特6日目の朝です。

昨日は内蒙古自然博物馆に行ってきました。

入り方

これまで行った中国の博物館は、無料でも個人認証が必要でした。

サイト上でパスポート情報を入力すると自分用のQRコードが取得できて、それを入口の自動改札機に読ませるというのがこれまでの共通パターンでした。

ところが内蒙古自然博物馆は、高德地图上では無料かどうかがよくわからなくて、パスポート情報を入力するサイトの情報もありません。

とりあえず現地に行ってみよう。

IMG_20250805_121220
現地にあったこの看板からすると、常設展的なものは無料っぽくはあります。

IMG_20250805_121608
中に入る人を見ていると、IDカードを改札にタッチしている人が大半で、たまにスマホのQRコードをリーダーにかざしている人がいました。

うーん、どうすればいいんかな?

だめもとで係員さんにパスポートを出して「無料ですか?」と聞いてみると、「何人(なんにん)ですか?」と聞かれました。

あと国籍と電話番号を確認されて、パスポート情報を含めて外国人用(?)の台帳に情報を手書きで記入していました。それで無事入場完了。意外とアナログ!

その台帳の国籍欄を見ると、ほとんどが台湾の人でした。

展示

IMG_20250805_124307
IMG_20250805_123339
展示は地球の歴史から内モンゴル自治区の生物・地質の話まで幅広く取り扱っていて見ごたえがあるんですが、

IMG_20250805_132011~2
IMG_20250805_132449
特に鉱物がめっちゃ充実してます。これまで見た中でナンバーワンかも。

スミソニアンの自然史博物館よりすごいかもしれません。