中国避暑地探しの旅(6日目)-夏に暮らす町として@西宁

西宁5日目の朝です。これから2つ目の町の兰州(蘭州)に移動します。

西宁は夏に暮らす町としてどうだったかというまとめです。

気温と湿度

気象当局は高温警報を発表し、熱中症の発生などに警戒するよう呼びかけています。なお、この暑さは少なくとも今週いっぱい続く見通しです。

今中国は広域で「猛烈な暑さ」なのだそうですが、西宁はそれを約2300mの標高でねじ伏せているような状態でした。

最高気温は毎日30℃ぐらいでしたが、16℃ぐらいまで下がる午前中のすずしさは格別です。湿度もずっと40%ぐらいだったので、気温が上がってもからっとしてます。

標高が高いせいでか日差しがきついので、外では気温のわりに暑く感じるんですが、くもったり木陰に入ったりするとすぐひんやりします。

日傘は大活躍でしたが、地面からの照り返しには無力なので過信は禁物。

西宁では、外でもずっとTシャツ短パンの格好でしたが、たぶん一度も蚊に刺されてないと思います。見かけてもいません。

今回の旅行用にアースノーマット的なものを買っておこうとあちこち回ったのですが、なかなか見つからず。殺虫剤コーナーすらありません。

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乾燥気候なので蚊が育たないのかもと思ったんですが、わりと湿地もあります。

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宿の階段のところに蚊取り線香らしきものがあったので、まったく何もいないというわけではなさそうではあります。

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そんな状況だったんですが、昨日大きなショッピングモールでやっと発見。

西宁海湖万达广场の地下1Fの万友超市にありました。

前回マークしていた榄菊のがなかったので、SC JohnsonのRaid(雷达)にしてみました。あちこちでよく見るブランドですが、中国以外含めてなにげに初めてです。

物価

今は避暑地としてハイシーズンだからか、宿代は中国にしてはちょっと高かったです。

だいたいの町では、バス・トイレつきのシングルルームで1泊1000円台におさまるのが相場でしたが、ここでは2000円を超えます。物価の高い上海や深圳と同じぐらいです。

でも高いなと思ったのは宿代ぐらい。

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ほかの町よりコンビニ(便利店)を見かけない気がするんですが、その代わり(?)食料品が安く手に入る零食のお店がいっぱいあるので、家計的に助かります。

移動手段

西宁には地下鉄はありませんが、市バスは走っています。外国人でもAlipayでQRコード切符が取れます。

市バスは基本1元(約20円)均一で、ほかは系統番号の前に「中运」とつくのが2元なぐらいかな?2元のは、止まる停留所の数の少ない急行的なのみたいです。

ちなみに、西宁の市バスは高德地图で現在位置が見られません。路線検索はできるけれど。

中国のAIチャット(DeepSeekとQwen Chat)に聞くと、西宁にはシェアサイクル(緑のと黄色の)があると言い張るんですが、どのブランドのもまったく見かけません。

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緑(滴滴)のシェアスクーターはありました。

公衆トイレ

西宁では、ショッピングモールや公園のトイレ以外にも、要所要所に公衆トイレがあります。

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こんなふうな定型スタイルであちこちに設置してあるのは、中国のほかの町では見たことなかったかも。

高德地图でも「公共厕所」として登録されています。

水辺

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水辺好きとしては、西宁には雰囲気のいい水辺が多くて好印象。このへんのは、いずれ黄河に流れ込む水系のようです。

できることならシェアサイクルで回りたかったなあ。

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ちなみに冬場は最低気温が-15℃ぐらいになるそうで、「氷で滑るな」という標識も水辺で見かけました。

中国避暑地探しの旅(5日目)-宗教施設@西宁

西宁4日目の朝です。明日次の町に移動します。

宗教施設

町でイスラム教の人をよく見かけるので、中国のモスクがどんな感じなのか見に行ってみました。

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めっちゃ中華のお寺!これは言われないとモスクって気づかへんなあ。案内板に"DongGuan Muslim Grand Mosque"って書かれてあるのと、屋根の上に月のマークが乗ってるのがささやかなヒント。

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これもモスクみたいです。

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モスクの近くのエリアでは、ヒジャブの女性だけでなくイスラム帽(?)の男性もよく見かけたので、ムスリムの人たちはこのあたりに固まって住んではるんかな?

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町の南の方には仏教寺院もありました。

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町の南の山ぞいのエリアではチベット文字併記の看板が増えます。こちらは特に服装に特徴はないかな?

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この食堂のメニューはチベット文字表記だけでした。モモ(ネパールの水餃子?)みたいなのもあるなあ。

中国避暑地探しの旅(4日目)-文化のクロスロード@西宁

西宁3日目の朝です。

西宁も昼間の日なたはあついー(>_<)
25℃のときでも日差しがあると十分暑いです。

文化のクロスロード

西宁に来て、これまで見てきた中国の町とちがうなと思ったのが、

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ヒジャブ(頭をおおう布)の女性をよく見かけること。

このあたりはいわゆるシルクロードのルート上の町だったところなので、西から入ってきたイスラム文化が今でも残っているようです。顔立ちは日本人とも近い東アジア系で、西の方の旧ソ連スタン系のムスリムの人たちとはまたちがいそう。回族というのがこの人たちのことかな?

学生さんっぽいグループの中でヒジャブの子がいっしょに談笑していたり、スーパーの食品コーナーでチーフっぽい振る舞いをしているのがヒジャブのおばちゃんだったりしたので、特に差別を受けている感じには見えませんでした。

町にモスクもあるみたいなんですが、アザーン(1日5回のお祈りのための放送?)が聞こえてきたことはないです。

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町のトイレ案内に、英語・中国語のほかにチベット文字が書かれていました。

そっかー。ここは東西方向のシルクロードのほかに、南のチベット自治区あたりへの交通の要衝にもなってるみたいです。

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西宁駅の時刻表をよく見ると・・・

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拉薩(ラサ:チベット自治区省都)行きの列車がいくつかありました。ここから行けるんやねー。しかも上海発のものもあります。

チベット自治区はツアーじゃないと入れないそうやけど、拉薩の標高は3700mぐらいなので、いったん2300mぐらいの西宁で高度順応しておくのはよさそう。

チベット自治区へは日本発だと高そうなので、西宁発の現地ツアーを探すのもありかも?

中国避暑地探しの旅(3日目)-避暑地候補その1@西宁

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昨日の夕方西宁にやってきて翌朝です。

西宁(西寧:しーにん/せいねい)はチベット高原の北東のへりに位置する青海省省都で、標高約2300m。緯度も標高も立山の室堂と同じぐらいです。

空港から町への移動

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西宁には地下鉄が通ってないので、空港から町へはバスで移動します。

空港では、飛行機の預け荷物を受け取るコンベアのところとバス乗り場に券売機があるんですが、人民IDのカードがないと買えないタイプでした。

でも券売機にQRコードが印字されてあって、それをWeChatアプリで読み込ませるとミニアプリ内で切符が買えました。身分証明としてパスポート情報を入力する必要あり。Alipayだとだめでした。

時刻表はなさそうなんですが、満席になったらすぐ出発していました。今回の待ち時間は11分。1/2号线のバスで中心广场まで所要45分で、23元(約500円)でした。

気温と天気

今後10日間の気温と天気はこんな感じ。温まりにくく冷めにくい海が遠いからか、気温の変動が激しいです。

情報源は今回初導入の墨迹天气アプリ。これが10億ダウンロード超えで、お天気アプリの中では一番人気みたい?

ちなみに昨日外の湿度は実測で40%ぐらいでした。

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そして初日にびっくりしたのが、なかなか日が沈まないこと。これ20:43の写真なんですが、空の青みがまだ残っています。

調べてみると、ここの日の出は6:05で日の入りが20:32。北京よりだいぶ西にあるのに北京と同じタイムゾーンを使っているので、時刻と太陽の位置があまり合っていません。
(中国標準時で12時に太陽が南中する東経120度地点は、北京よりさらに東の青島あたりなので、北京もそれなりにずれてるけど。)

なので、1日のうちの気温のピークも16〜17時ごろになっています。

とりあえずは早朝から昼すぎまでを外での活動のコア時間にするのがいいかな?

中国避暑地探しの旅(2日目)-宿泊経由地としての福州空港@福州

昨日経由地の福州空港に着いて翌朝です。

西宁行きの出発が12時すぎでまだまだ時間があるので、この日記は空港のカフェで書いてます。

宿泊経由地としての福州空港

昨日も前回と同じカプセルホテル泊だったんですが、自分の入るカプセルまで前回と同じでびっくり。今回もチェックインが早めの時間帯で、空いてる奥から詰めて割り当ててるからかな?

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フライトには早めにチェックインして保安検査場より中に入ってしまえるかなと思ったんですが、チェックインカウンターの情報が出るのは国内線の場合出発の4時間前からみたいでまだ無理そうでした。

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いろいろベンチとかもあるので、待つ場所にはことかきません。

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保安検査場より手前のエリアの飲食店が開き始めるには6時ごろから。中と同じぐらいです。

チェックインカウンターあたりはにぎわってるんですが、お店は空いてます。地元の人は家で食べてくるからか、保安検査場の向こうで食べるからか。

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ここのKFCはおかゆメニューも出していました。

これまで中国のKFCって、店外のQRコードを読み込んでもエラーで何もできなかったので、入ったことがなかったんですが、

今回は事前に应用宝でアプリをダウンロードしておいたので、初めて注文に成功。

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これで500円ぐらい。マクドナルドと同じく、量のわりに割高かな。

でもひろびろしてて気がねなくパソコンが使えるのはいいです。電源の取れる席もあり。

Trip.comのeSIM

今回もTrip.comで航空券を買ったんですが、1日500MB分のeSIMが無料でついてきました。行きと帰りで別注文だったので2回分です。

ご利用日
ご予約日より60日間有効。この商品はご予約後すぐにご利用いただけます。

  • 0.5GB/日の高速データ通信、使い切ると速度は128kbpsになります。

  • 日数の計算方法:24時間を1日とします。 (例:3日間プランは10月1日10:00に有効化され、有効期限は10月4日10:00までとなります。)

  • eSIMをインストールすると課金が開始されます。

更新可能
予約確定後60日以内はプランを更新することができます。
プラン全体の更新のみがサポートされています(更新は最大10回まで可能です)。
更新後、有効期間とデータが元の予約に追加されます。
関連するプランのいずれかがキャンセルされた場合、それらのプランを再度更新することはできません。

端末情報
• 通信エリア:アルバニア、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、バングラデシュ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルガリア、カンボジア、カナダ、中国、コロンビア、コスタリカ、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ドミニカ共和国、エジプト、エストニア、フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、グアム、香港、ハンガリー、アイスランド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、ヨルダン、ラオス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マレーシア、マルタ、メキシコ、モンテネグロ、モロッコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、サウジアラビア、セルビア、シンガポール、スロバキア、スロベニア、韓国、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、チュニジア、トルコ、ウクライナ、UAE、英国、米国、ベトナム

• 通信事業者:地域によって異なります。詳細については、以下のオペレーターの表をご覧ください。

• 複数回のインストールをサポート

eSIMは同一端末で最大10回インストール、削除後、再度のインストールは可能です。

インストールはQRコードの有効期間(未有効化eSIM)またはデータプランの有効期間(有効化eSIM)内に限ります。有効期限を過ぎるとインストールはできません。

【eSIMのIPアドレスについて】

本eSIMは、中国本土向けアプリケーションへのアクセス時には香港IPアドレスを適用し、その他の地域向けアプリケーションへのアクセス時には自動的にシンガポールIPアドレスに切り替わる仕様となっております。

含まれるもの
eSIM + データプラン
ホットスポット共有対応
更新可能・トップアップ・リチャージ
×音声通話
×SMS

日本でも使えるので、出発日に楽天モバイルの通信量を節約できたのはありがたいです。

ちなみに実際につないでみたところ、キャリアは

日本:SoftBank
中国:中国移動(China Mobile)

となっていました。中国では案内通り香港のIPアドレスが割り振られていて、そのままGoogleとかにもつながりました。