中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り1)-宿泊経由地としての青島空港

今朝青島経由で関空に帰ってきました。日本蒸し暑い(>_<)

山東航空での青島経由は今後もあるかもしれないので、メモしておきます。

青島空港(青岛胶东国际机场)での夜明かし

今回青島空港には国内線で深夜1時ごろ着いて、朝8時発の国際線に乗るというスケジュールでした。

★夜明かしスペース

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空港の建物が、各種鉄道駅とバスターミナルなんかがいっしょになった综合交通中心という施設とつながっています。そして综合交通中心の1Fに、長距離バスの乗客向けの「过夜旅客休息区」という夜明かし用の休憩スペースがあるようでした。

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でも1Fに下りる前の2Fに「旅客休息区」というところを先に見つけて、ちょうど空き席もあったので、そこで寝ることに。充電もできました。トイレもそんなに離れてない50mぐらい(?)のところに。

寝ている間に記録されていた気温は27.4℃〜30.2℃。エアコンは効いてなかったかも?

★朝の目覚め

中国の空港ではだいたい出発の4時間前にはチェックインができるようになっている気がするんですが、朝8時発の4時間前の4時にはまだ空港が稼働していません。

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今回乗った山東航空は、朝5時ちょうどぐらいからチェックインカウンターが稼働しはじめました。

けれどその次の国際線の保安検査場が開くのが6時からだったので、搭乗券を手にしていてもすぐ中には入れず。国内線の方はもう開いていたけれど。

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保安検査場より手前のエリアにごはんやさんがいろいろあるので、そこで朝食にしてもいいかもしれません。1食1000円弱ぐらいのイメージでちょっとお高め。

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保安検査場より中はだいたい1000円超えでした。

山東航空の座席指定の謎

行きの厦門航空は、チケットを買った時点で座席指定ができたんですが、山東航空はそれができませんでした。

その代わり、出発前日からオンラインチェックインができるようになっていました。

ふつうオンラインチェックイン時の座席指定って無料なことが多いんですが、山東航空では有料でした。しかも、「座席指定はできたけれどオンラインチェックインには失敗したのでチェックインは空港に直接来てやって」みたいな定型メッセージが届きました。

これは呼和浩特-青岛の便も青岛-関空の便も両方。

そして、呼和浩特-青岛の便は空港でのチェックインのときに「指定した席が空いてない」と言われて別の席になることに。え、お金払ってるのに・・・

青岛-関空の方はちゃんと取れていました。

予約した席が取れてなかった件の払い戻しについては、ベトジェットエア以上の泥沼になりそうな気がしています。今回はTrip.comが間に入ってくれてないし。

中国避暑地探しの旅(28日目)-夏に暮らす町として@呼和浩特

呼和浩特7日目の朝です。今晩経由地の青岛に移動して明日帰国します。

最近毎日市川市から熱中症警戒アラートがLINEで届いていて、また戦々恐々としています。

ということで、呼和浩特のまとめです。

気温と湿度

呼和浩特での実測の最高気温は33.8℃で、晴れの日の午後の日差しはそれなりにきついです。とはいえ30℃を超えることはほとんどなくて、湿度は60%ぐらいでした。

蚊はいます。たぶん公園で刺されました。

アースノーマット的なものはいろいろ探したんですが、町のスーパーとかでは殺虫剤コーナー自体が見つかりませんでした。四川ではあんなに簡単に見つかったのに、どこか思いもよらないところで扱ってるんかな・・・?

移動手段

★地下鉄

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地下鉄はあるんですが、

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外国人はAlipayやWeChat PayをQRコード切符として使うことができません。身分証明書欄に数字しか入力できないタイプです。

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呼和浩特地下鉄のローカルアプリがあったんですが、これも外国人には使えないようでした。
(大同が「平城」だったように、呼和浩特は「青城」とも呼ばれているようです。)

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ということで、毎回券売機で切符を買って乗る必要があります。

★市バス

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市バスはたくさん走っていて、こちらはAlipayでQRコード切符が使えます。

高德地图でバスの現在位置表示はされませんが、経路検索をしておくと「今何駅前にいてあと何分で来るか」は表示されます。

★シェアサイクル

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シェアサイクルはそれなりにあって、数としては黄色(美团)と青(哈罗)が同じぐらいで緑(滴滴)がたまにあるぐらい。

高德地图では、自転車ナビでも経路上の信号の残り時間が表示されます。

個人的には一番メインの交通手段でしたが、都心部(?)の道は银川・太原・大同のようなひろびろ感がなくていろいろ邪魔が多いです。

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でも地下鉄エリアのはしっこの方はこんな感じ。このへんはサイクリング向きです。

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バスを使うと郊外の草原地帯にも行けるんですが、残念ながらシェアサイクルのサービスエリア外になります。

物価

呼和浩特では、バス・トイレつきのシングルルームで1泊2000円を切る宿が取れました。

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ほかの物価は、一般的な中国の町と同じぐらいなのですが、その最安を探すのに少し苦労しました。「とりあえず零食のお店で買っとけばOK」という感じでなく、ものによってはスーパーの方が安かったり、零食のお店間でも値段がだいぶちがったりします。

あと、値段の話ではないですが、伊利の力が強いからか豆乳を不思議なぐらい見かけません。

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もうどこにもないかと思っていたら、唯一ここで見つけました。

その他

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町のあちこちで「青城驿站」という施設を見かけます。これは公衆トイレ+αあるかないかみたいなところで、

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たとえばここの「+α」は休憩スペースでした。飲食店がついているところもあります。

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あと、呼和浩特の町で見かける自販機は、ほとんどがドアを開けて取るタイプになってるんですが、中国本土の銀行カードの登録がないと使えないようでした。のどがかわいたときにこれけっこう痛いので注意。

中国避暑地探しの旅(27日目)-内蒙古自然博物馆@呼和浩特

呼和浩特6日目の朝です。

昨日は内蒙古自然博物馆に行ってきました。

入り方

これまで行った中国の博物館は、無料でも個人認証が必要でした。

サイト上でパスポート情報を入力すると自分用のQRコードが取得できて、それを入口の自動改札機に読ませるというのがこれまでの共通パターンでした。

ところが内蒙古自然博物馆は、高德地图上では無料かどうかがよくわからなくて、パスポート情報を入力するサイトの情報もありません。

とりあえず現地に行ってみよう。

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現地にあったこの看板からすると、常設展的なものは無料っぽくはあります。

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中に入る人を見ていると、IDカードを改札にタッチしている人が大半で、たまにスマホのQRコードをリーダーにかざしている人がいました。

うーん、どうすればいいんかな?

だめもとで係員さんにパスポートを出して「無料ですか?」と聞いてみると、「何人(なんにん)ですか?」と聞かれました。

あと国籍と電話番号を確認されて、パスポート情報を含めて外国人用(?)の台帳に情報を手書きで記入していました。それで無事入場完了。意外とアナログ!

その台帳の国籍欄を見ると、ほとんどが台湾の人でした。

展示

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展示は地球の歴史から内モンゴル自治区の生物・地質の話まで幅広く取り扱っていて見ごたえがあるんですが、

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特に鉱物がめっちゃ充実してます。これまで見た中でナンバーワンかも。

スミソニアンの自然史博物館よりすごいかもしれません。

中国避暑地探しの旅(26日目)-牛乳工場を見学する@呼和浩特

呼和浩特5日目の朝です。

伊利健康谷とは?

伊利の牛乳は、中国ではどこの町でも見かけるのでちょくちょく飲んでるし、ずっと物価のバロメーターの1つにもさせてもらっています。

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伊利新体验 健康谷里见

呼和浩特初日に高鉄駅に着いたとき、こんな看板を見かけました。「健康谷で会いましょう」と。

伊利ってこのへんの会社やったんやねー。でも健康谷ってなんやろ?

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呼和浩特の地下鉄には1号線と2号線があるけれど、1号線の空港じゃない側の終点が伊利健康谷になっていました。

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だからか1号線のシートは牛柄です。

調べてみると、健康谷は入場料38元(約760円)で一般公開されている工場みたいです。

ふだん飲んでる牛乳がどんなところで作られているのか気になるし、そもそも中国の工場って見たことがないです。そして子供も楽しめるという口コミもあったので、言葉がよくわからない外国人でもなんとかなりそうな気もしたので、見に行ってみることにしました。

行き方

ふつうに考えると、地下鉄の伊利健康谷站から行けるのかと思ってしまうんですが、

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伊利健康谷站には「健康谷はこちら」みたいな案内はどこにもなし。

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南口から出てみても特に何もなく、

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北口側にもなし。

中華AIのQwen ChatもDeepSeekも伊利健康谷站から無料送迎バスが出ているみたいなことを言っていたんですが、そんな形跡はまったくなし。駅から10kmぐらいあるので歩いて行くには遠いし、哈罗のシェアサイクルもこのへんはサービスエリア外です。

いよいよ配車サービスのDiDi(滴滴)を本国で使うときが来たか・・・と思ったんですが、

高德地图で経路検索をすると、地下鉄の隣駅の西二环路站から路線バスが出ていました。116路。

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乗車時間は30分ちょい。市街地からだいぶ離れたところにありました。健康「谷」なのにめっちゃ平原っぽいです。

伊利健康谷工业旅游景区

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表から奥行きは見えないけれど、だいぶ広そうです。

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入口。地下鉄駅からの路線バスにはほとんど人が乗ってなかったけど、けっこうたくさん人が来てます。みんなマイカーかな?

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入って左側が粉ミルク工場(写真正面)で、右側(写ってない)が液体牛乳の工場。見学コースは大きくこの2つに分かれています。

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殺菌とかは、タンクやパイプ内で完結しているので何も動きが見えなかったりするけれど、

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梱包ライン的なところは動きも楽しいです。パックにストローつけたりとか。

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生産量や輸送量をリアルタイムで見られたりも。

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なにやらむずかしそうなデータ処理をしてはります。人から見られながら仕事をしないといけないのはちょっと気の毒。

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買い物したりごはんを食べたりするところもあります。

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子供向けの体験学習コーナーも。

呼和浩特に来ることがあったら、この健康谷は見ておいた方がいいと思いました。酪農やってる人がどういう感想を持つのかも気になります。

中国避暑地探しの旅(25日目)-中国にあるチャイナタウン@呼和浩特

呼和浩特4日目の朝です。

中国にあるチャイナタウン

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呼和浩特では、中国で初めてチャイナタウンを見かけました。

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デパ地下のフードコート的なところなのですが、中国語で「唐人街」と書かれているのがおもしろいです。

日本で「唐人街」と書かれているならまだわかります。今の中華の王朝が唐であろうがなかろうが、中華の土地から来たものはとりあえず「唐(とう/から)」のものと呼んでしまえみたいな風潮が日本にはありそうなので。とうもろこしとか唐辛子とか。

それはたぶん、唐が日本にとって初期になじみになった中華の王朝だったからじゃないかと思います。昭和のおばちゃんがプレステのこともファミコンと呼ぶみたいな。

でもなぜに中国内の内モンゴル自治区で、よりにもよって唐なん?

この「唐人街」にはふつうに重庆小面のお店があったりするので、漢民族の文化を指して「唐」と呼んではいそうです。モンゴル系の人からすると異文化という意味あいのはず。

でも唐って、モンゴル系の鮮卑族の王朝なんですよね。

もしかして、日本目線のパロディということもある?