中国避暑地探しの旅(14日目)-ルート再検討@银川

银川4日目の朝です。

次の巴彦淖尔(バヤンノール)にはもともと今日移動の予定だったんですが、列車が運休したので明日に振り替えていました。

が、昨日の晩にまたメールが来て明日も運休と。なんで!?

これは前回の盐津行きと同じような展開になってるなあ・・・

でも前回とちがって原因がよくわからないので、もう1日待てばいけそうなのかどうかがわからないし、日数にもそれほど余裕があるわけではないです。なので、黄河をたどるルートは断念することにしました。

で、どうするか?

いったん兰州に戻って、バックアップの太原ルートに切り替えようかと思ったんですが、よく見ると兰州に戻っても太原に近づかない。かといって银川から太原に直接行こうとすると、午後発夜着の便しかないです。夜に行動するのはできれば避けたい。

そうなると低地の西安泊か・・・

7/25の西安の墨迹天气の予想最高気温は37℃やけど、44℃だったころを思えばまだ現実的に対処できそうな気もするので、ここに1泊だけして太原に向かうことにしました。

中国避暑地探しの旅(13日目)-砂漠のオアシス都市@银川

银川3日目の朝です。

正直银川ってあまり滞在場所として期待してなかったんですが、ここいいです。

もともと银川は予想最高気温39℃ぐらいの日が続いていて、直近の予想気温もほかの町より低いわけではなかったので、3泊で次に行く予定を組んでしまっていたんですが、もうちょっといてもよかったかも。

・・・と思っていたら、その3泊後の明日(7/24)の巴彦淖尔(バヤンノール)行きの列車が終日運休になってしまって、追加で1泊することになりました。

シェアサイクル

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この町、シェアスクーターはたくさんあるんですが、シェアサイクルはほぼないです。

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でもたまーに青(哈罗)と黄色(美团)を見かけます。数ブロックに1台あるかないかぐらい?

でもこの自転車、アプリで探してでも乗る価値あり。青ではなぜか兰州のときにはなかった「120分以内なら30日間何度でも全国で乗り放題プラン」が買えるようになっていました。17.8元(約370円)。

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しかも町全体が平坦で、道もまっすぐひろびろとしていて走りやすい。30℃ちょいオーバーぐらいの気温だったら、速度分の風を受けて走るだけですずしいです。

シェアサイクルがレアなので、争奪戦になるのかと思ったらそうでもないです。一度ショッピングモールに入るのに停めて、2時間ぐらいして出てきたら同じ位置にありました。供給量も少ないけど、ニーズも少ないみたいです。

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そしてナビ用スマホとカメラ用スマホを分けるとやっぱりめっちゃ便利でした。

砂漠の水辺

银川は、ケッペンの気候区分では砂漠気候に属する場所に見えます。

黄河の本流は町の中心地の(?)高鉄駅から30kmほども離れているんですが、

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町のあちこちに水辺があります。雨の降らない土地でどうやってこの水量を維持してるんやろ?

西にある山と何か関係があるのかもと最初思ったんですが、山含めて砂漠気候なので、そんなに足しになりそうな気がしないです。

それで高德地图をじっくりズームしながら眺めていて気がついたんですが、

町の70kmほど上流で黄河が分岐していて、その西側の支流が银川の水路の水源になっているようでした。よく見ると、ほっそい線で水路がたどれます。なるほどー。これならある程度安定した水量が確保できそう。

今はそうだとしても、たぶんシルクロードの時代はちがったんじゃないかな。

さらに下流の方も山の陰みたいなところにしか町がないので、昔はもうちょっと降水量があって、土地の盛り上がりで雨が降るおかげでオアシス集落が生まれたみたいな感じのような気がするなあ。

中国避暑地探しの旅(12日目)-避暑地候補その3@银川

昨日兰州から银川に移動してきて翌朝です。

银川(銀川:いんちゅあん/ぎんせん)は黄土高原のへりに位置する寧夏回族自治区省都で、標高約1100m。緯度は仙台より少し北ぐらいです。

砂漠の中で、山と黄河にはさまれた立地になっています。

気温と湿度

昨日の银川の気温の予報は、墨迹天气では最高気温32℃・最低気温17℃でした。

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15〜16時台に駅から宿まで歩いたときの温湿度ロガーに残っている最高気温は33.5℃。湿度は約40%。

ちなみに今日の日の出は5:49で、日の入りは20:14です。

参考までに、平年の银川の7月の平均最高気温は29℃で、平均最低気温は19℃だそうです。

最近思うけど、最高気温だけでなく最低気温も大事。最高気温だけ見ると、今の日本とあまり変わらなかったりするけれど、朝しっかりすずしい時間帯があるってけっこう大きいです。

中国避暑地探しの旅(11日目)-夏に暮らす町として@兰州

兰州6日目の朝です。これから3つ目の町の银川に移動します。

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兰州は夏に暮らす町としてどうだったかというまとめです。

気温と湿度

気象当局は高温警報を発表し、熱中症の発生などに警戒するよう呼びかけています。なお、この暑さは少なくとも今週いっぱい続く見通しです。

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兰州ではこの「猛烈な暑さ」の直撃があったので判断がむずかしいです。

その暑さが引いたあとの昨日は、昼間でも快適に外を歩くことができました。温湿度ロガーの記録によると、最高気温29℃。湿度は約60%。

例年の気温だったら、兰州がちょうどいいぐらいで西宁はちょっと肌寒いぐらいだと思うんですが、「猛烈な暑さ」って結局のところ今後よく来るような気がするので、このあたりに避暑に来るなら「とりあえず西宁」でいいような気がします。肌寒かったら何か羽織ればいいし。

西宁に続いてここでも蚊は見かけませんでした。お店で殺虫剤も見つけられませんでした。

物価

ここも西宁と同じく、宿がバス・トイレつきのシングルルームで1泊2000円超えで少し高めでした。避暑ハイシーズンのせいかも?でもここってそもそも避暑地として認識されてるんかな?

そしてほかの物価は、一般的な中国の町と変わらないように見えます。

移動手段

★地下鉄

兰州の町には地下鉄が通っていて、外国人でもAlipayでQRコード切符が取れました。

★市バス

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市バスもたくさん走っていますが、実質使えませんでした。

どういうことかというと・・・Alipayの兰州の市バス用QRコード切符には3種類あって、

  • 兰州电子公交卡:外国人には取れない(身分証明書欄に数字しか入力できない=人民IDのみ?)
  • 兰州城乡公交卡:外国人でも取れる
  • 兰州新区电子公交卡:外国人でも取れる

こんな感じになっています。

取れる「兰州城乡」と「兰州新区」はどうもエリアがちがうみたいで、地下鉄沿線の市街地を走るバスでそのQRコード切符をかざしてみても、エラーで乗れませんでした。

★シェアサイクル

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シェアサイクルは、青(哈罗)・黄色(美团)・緑(滴滴)の3種類ともあります。

最大派閥は青で、黄色もそこそこあって、緑はレアです。

これまでパスポート認証の制限で青にしか乗れなかったんですが、今回試行錯誤の末に3色とも乗れるようになりました。
(黄色は美团アプリを使い、緑はAlipayアプリを使うのがポイントでした。WeChatアプリや滴滴アプリを使わずに。)

とはいえ四川のときとちがって、「30分以内なら30日間何度でも全国で乗り放題」で約300円みたいなチートなプランが今なくなっていて、前ほど気楽には乗れなくなってしまっていました。
(昨日の実績では、青と緑が15分1.8元で、黄色が15分1.5元でした。1元=約21円。)

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あと、ほかの町より車道が横断しにくいつくりになっていることが多かったりして、自転車でどこでも縦横無尽に行けるみたいな感じではないです。
(この写真を撮った歩道橋にもスロープはありませんでした。)

追記 2025-07-22

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空港には地下鉄は行っていませんが、兰州西の高鉄駅から「空铁」でアクセスできるようです。

中国避暑地探しの旅(10日目)-急に寒くなった日@兰州

兰州5日目の朝です。明日次の町に移動します。

昨日は、先週から予報されていた不自然に低気温な日でした。実際には雨が降ったりやんだりで、外の気温は22℃〜24℃ぐらいでした。

本場の兰州牛肉面を食べる

去年の12月以降、合計で3か月ぐらい中国に滞在しているけれど、たぶん「拉面(ラーメン)」という単語は「兰州拉面」という並びの中でしか見たことがないです。

そして「兰州拉面」とはほぼほぼ「兰州牛肉面」のことで、「兰州拉面」や「兰州牛肉面」の看板を掲げたお店は、これまで訪れた中国のほぼ全部の町で見かけていました。唯一、福建土楼の永定になかっただけかも?

日本でいえば「讃岐うどん」みたいなポジションになるんかな。

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牛肉面店って、中国で一番多い外食のお店なんじゃないかと個人的に思っていて、兰州にもたくさんあるんですが、

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今回は「兰州牛肉面」とちゃんと「兰州」つきのお店で食べてみることにしました。

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スープ赤いけど、本場の四川料理と同じく見た目ほど辛くないです。

麺は細めやけど、やっぱり食感に中央アジアのラグマンっぽさを感じます。ここはシルクロード本ルート上の町やもんなあ。周りを見ると、ちょっと太めだったり幅広だったりする麺を食べている人もいてはったので、言えば選べるんかな?

これで8元(約160円)でした。

清真とは

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さっきの兰州牛肉面のお店もそうやったけど、兰州では食べ物やさんの看板によく「清真」って文字が書かれています。

これ、今回西宁に行ってなかったら意味わかってなかったです。無添くら寿司の「無添」とか、「元祖」とか「本家」みたいなものかとかんちがいしてしまってそう。

西宁にあった「清真大寺」が「グランドモスク」っていう意味だったので、「清真」はイスラム式のこと。つまり食べ物やさんだと、ハラル対応していることを指すみたいです。

インドネシアのムスリムの人たちとか、外国旅行たいへんやろなあと思ってたんですが、ここなら安心して旅行できそうです。