パプアニューギニア旅行記(27)-ひき逃げ

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ミカタさんから聞いた話です。

この国では家畜は放し飼いにされているので、以前車で移動しているときに子豚をひいてしまったことがあるそうです。

帰り道同じところを通りがかると、住民が人間バリケードを作っていて

「なんで止められたかわかるよな。」

と、その子豚が大人になったときの売り値相当の賠償額を払わされたそうです。

もしこの国で人をひいてしまったらどうするのがいいか?

模範解答は「すぐその場から逃げる」だそうです。そうしないと、家族や仲間から報復されてしまうから。

そして逃げ切ったあとで、警察に連絡をするのだそうです。

パプアニューギニア旅行記(26)-雑多な見聞録その2

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この国では、車のおもちゃが独特です。

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小さい車に長い棒をつけて、その先にハンドルをつけて押して操縦します。ラジコンみたいなもんかな?

主に子供がやっていますが、けっこういい年をしたおっちゃんまで遊んでいます。

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ちなみにこれがタイヤに使うという実。

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あと、靴が電線に引っかかっているのをよく見ます。靴1ペアをひもでつないで、それを投げて引っかけているのだとか。

ほとんどの国民が電気の恩恵にあずかっていないので、これで送電が止まってもこまる人は少ないそう。

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ほかにもいろんなもんがひっかかっています。

パプアニューギニア旅行記(25)-雑多な見聞録その1

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今回見聞きしたことはこまごましたネタが多いので、なかなかうまいことまとめられないです。雑多なものは雑多なままで!

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この国ではこういう屋根が一般的ですが、

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トタン屋根の家も増えてきています。

風雨に強いからとかそういう理由で選ばれているのかと思ったら、雨水をためることができるからだそうで。水道がないところやとそういうの大事なんやねー。

あと、伝統的な家は誰でも自分で作れるようですが、

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西洋風の角ばった建築を建てるのは大工さんの仕事です。

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ランドクルーザーについている煙突みたいなものはサファリシュノーケル。

川を渡ったりして車が半分水につかったときでも排気ガスの口がふさがってしまわないようにするためのもので、日本仕様のものには標準ではついていないそうです。

・・・ということを、やっさんに教えてもらいました。ぱっと見て年式わかるとかすごい!

パプアニューギニア旅行記(24)-人肉食

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この国には、人の肉を食べる習慣がありました。

それは、敵を食べるという攻撃的な意味ではなく、なくなった身内を食べて魂を取り込むというような意味だったのだそうです。

その儀式に参加するのは、女性と子供のみ。人の肉を食べると体調を崩しやすいので、戦いに出かける男性は食べませんでした。

この国でクールー病という病気が流行ったことがあって、調べてみると、人の脳を食べたことが原因だったそうです。

この病気は潜伏期間が最長20年ほどと長く、患者も幼少期の儀式のことを覚えていないことも多いため、なかなかこの説は受け入れられずに黒魔術扱いされることもあるようです。

そしてパプアニューギニアでのクールー病の研究から、狂牛病の研究が進んで今に至ります。

パプアニューギニア旅行記(23)-ラグビー精神

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この国で一番流行っているスポーツはラグビー。テレビでもオーストラリアの試合がよくやっているそうです。

ラグビーといえば、ボールを前に落としてしまうと相手のものになってしまうスポーツ。

この国では、そんなラグビー精神がフィールドの外にも生かされていて(?)、誰かの落とし物はもうその人のものではないという価値観なのだそう。

たとえば荷物を運んでいたトラックが横転したとき、しばらくするとその積み荷がそのトラックの近くでたたき売りされていたりするのだとか。

そして運転手は返してくれとも言わないそうです。

そんなルールだったら、タックルが横行するんじゃないかなあ。