Map2Geoの代替アプリGeo Share

Googleマップ上の位置を別の地図アプリに共有できたりするMap2Geoというアプリがあったんですが、2023年に公開が終了してしまっていました。

その代替アプリを求めている方たちのアクセスが今でも

このページにちょくちょくあるので、「APKPureでダウンロードできるものがバイナリ的に本家とまったく同じだった」という情報を1年ほど前に追記していました。

そんな感じの状況だったんですが、シェア元はGoogleマップに限定されるものの、やっとまともな代替アプリを見つけました。

今日(2025.05.06)時点の最終更新日が4日前で、今もちゃんと現役でメンテされているアプリみたいです。

F-Droidからこのアプリをインストールすると、Googleマップからのシェア先としてGeo Share Copy geo:Geo Share Share geo:の2つのアイコンが追加されます。ここでGeo Share Share geo:を選ぶとMap2Geoと同じような挙動になりました。
(F-Droidのインストールのしかたなどについては、別のサイトをご参照ください。)

これでGoogleマップからYahoo!カーナビへの共有もできました。

中国国境の町でGoogleマップのずれはどうなるか?

Googleマップの地図は、中国では座標がずれています。

で、今日重庆あたりをGoogleマップで見ていて気づいたんですが、そもそも地図と航空写真がずれてるんです。この前調べたのと同じ「南東に500mほど」というずれからすると、たぶん航空写真は正しい座標になっていそうです。

じゃあ中国国境の町ってどうなってるんやろ?

これ、ぱっと見だとよくわからないけど、川の南のベトナム側の道は正しく描かれていて、川の北の中国側の道は南東に500mほどずれてベトナム側にはみ出しています。つまり、川の南では両方の国の道がダブって描かれています。

たとえばこの赤線でなぞったHedi Rd、ベトナム内に描かれているんですが、航空写真ではこの位置に道は写っていません。でも形を見ると、国境の川とシンクロしているので、中国側の川ぞいの道っぽいです。

正しく描こうと思えばできるのに、Googleはわざとずらしてる気がするなあ・・・

2021年のこんな記事を見つけたけれど、この状態とも今はちがうように見えます。ずれはランダムでなく場所によらず一定っぽいので。

クラウドに頼らない方向にも

8年前(!)にメインPCをWindowsからChromebookにした流れも含め、いろんなものをクラウド頼みにしてやってきていました。自分の生活スタイルだと、だいたいそれでもなんとかなっています。

で、最近実家に置いてきたミニPCをサーバにして、金盾越え以外に何かいいことがあるのか?ということで象徴的だと思ったのが

このPDFのオンライン編集ツール。これでもかというぐらい多機能。しかもオープンソースで、自分のサーバで動かせるんです。

似たような無料のオンラインツールはあるけれど、個人情報満載のPDFとかだとこわくてアップロードできなかったんですが、自分のサーバで動かすんだったら安心です。
(Podmanコンテナの起動パラメータから、OS再起動とかでログデータすら残らない作りになってることもわかるし。)

さらにいろいろ策を講じて、自分しかアクセスできないようにもしてあって、ここに関して言えば自前化を果たしました。

似たような系列でいえば、写真以外でブログに貼る画像の整形とかも。

編集するたびに劣化する宿命を持ったJPEGという形式が嫌いなので、基本画像はPNGでそろえているんですが、自分がスマホで見ることもあるので、通信容量節約のためにファイルサイズは極力小さくしたいです。

ということで、このへんのオンラインツールに長らくお世話になっていたんですが、こちらはLinuxのスクリプトで対応することにしました。convertコマンドとかpngquantコマンドとかを組み合わせて。

ブログで公開する画像なので、秘密にすることはないんですが、通信環境のよくない旅先とかだとオンラインツールが重くなることもあったりしたし。

2つの中国番号の心配

出発まで1週間を切りました。ちょっと今回心配ごとが。

12月に上海浦東空港の游伴伴というお店で現地SIMを買っていましたが、4か月30GBのプランだったのでもう有効期限が切れているはず。切れたあとでも52元払うと復活させられると聞いていたんですが、このやり方がわかりません。

中国电信の公式アプリで見てみると、

まだ使えそうにも見えます。剩余通用流量(残りデータ通信量?)と剩余语音(残り通話時間?)は毎月1日に60.00GB・500分钟にリセットされてるみたいなんやけど、このSIMほんまに4か月30GBのプランなんやろか?账户余额(アカウント残高?)は月をまたいでも回復してないけど、これがなくなったらどうなるん?

公式サイトにもこのSIMの情報がないし、中国のAIに聞いても一般論を返すだけでよくわかりません。

最初の空港が上海だったら游伴伴のカウンターで聞けばいいんですが、今回の入国は福州。

どうしようもなければ別のを買えばいいのかもしれないけれど、Baiduアカウントとかがこの物理SIMの電話番号にひもついているので、変わるといろいろややこしいことになりそうです。

そしてeSenderの中国番号も旅行中の6/1に期限が切れます。

現地物理SIMは日本でSMS受信ができないので、日本で中国番号宛のSMSが受信できるのはこのeSenderのだけ。これがないと日本で高德地图のログインができないので、こちらは素直に延長することになるかな。

もし初日に物理SIMの延長ができなければ、宿とか長距離バスとかで伝える中国の電話番号としてはeSenderのを使えばいいのかな?

4月にやっていたこと

4月はほぼほぼ、Proxmox環境でのサーバ構築で過ぎてしまいました。

Linuxって特に専門分野ではなかったけれど、最近の技術がおもしろすぎてのめりこんでしまいました。リスキリングってこういうことなんかな?これが今後の何かにつながるかはわからないけれど。

それで自分は「しくみを使って何をやるか」よりも「どうやればしくみを安定稼働させられるか」に意識が向いているんだとつくづく実感。

これといっしょの話やね。

そして今回身につけたスキルを使えば、会社員時代の最後あたりにやっていた仕事はもっとうまく処理できていたかもしれへんなあ・・・

サーバ構築の方針

今回のサーバ環境の構築で気にしていたのが以下。

(1) サーバに物理的な障害があっても、代わりを買ってくればすぐ元に戻せるようにすること。
(2) 別環境にも簡単に引っ越せるようにすること。
(3) セキュリティはできるだけ強固にすること。

4月の前半は(1)を主にやっていました。

LinuxでUSBメモリをどうやって認識させるのかがわからないという状態からのスタートだったんですが、とりあえずここ千葉の環境と奈良の実家の環境を自動でUSBメモリにバックアップが取れるようにできました。サーバが壊れても、USBメモリのデータからシステムが復元できます。

そのあとやっていたのが(2)。

そもそもProxmoxではOSが仮想化されているので、システムの復元と似た要領で、OS単位での引っ越しはできそうです。でもDockerとかのコンテナ技術を使えば、OSをあまり意識せずその上のサービスが持ち運びできるみたいです。ということで、コンテナ環境の構築をしていました。

(3)のセキュリティについてはずっと意識していることです。ちゃんとできているかはわからないけれど。

Dockerは専門外の自分でも名前を聞いたことがあったデファクトスタンダードなコンテナ技術やけど、それをセキュリティ的に強化しているのがPodmanだと知って、こちらの実行環境を作っています。

コンテナの追加手順を標準化したり、セキュリティアップデートを自動で行われるようにしたり。OS自体の乗り換えが必要になったら、それはコンテナの引っ越しで対応すればいいわけで。

AIの協力

今回の構築でお世話になったのが各種AIさんたち。ふだんよく使っているPerplexityやClaudより、今回はChatGPTが一番頼りになりました。

改めて思ったけど、AIってほかの分野よりも圧倒的にIT関連の知識が豊富です。特にオープンソースソフトウェア関連に関しては、ソースコード全文にアクセスできるからか、やりとりをしていても知識に不確かさがない空気を感じました。

コマンドを打ってエラーがあっても、その実行結果をそのままAIにペーストすれば改善案を答えてくれるし、「こういうシステムを構築して」と依頼するだけでやってくれる未来も近そうです。というか、すでにどこかにあるかも。