北アルプストレッキング(6)-称名滝

この続きです。8/24(日)の話です。

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最終日は雨になりました。

天気がよければ、日本一の落差を誇る称名滝(しょうみょうだき)を見に行こうという計画でしたが、見ずに帰ることに。

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車で帰る途中、あるぺん村でおみやげを物色していると、いつの間にか雨が上がっていました。

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戻って滝行くで!

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左側の大水量の方が称名滝。迫力ある!右側の滝は、ふだんはないそうです。

近くにいた小学生ぐらいの子が「自然ミスト!自然ミスト!」と連呼していました。

今回のトレッキングはレインウェアの耐久試験みたいな場になるかもと思っていたけれど、要所要所できっちり晴れて、結局おいしいところを全部味わえた奇跡のような連休になりました。

北アルプス、また来たいなあ。

北アルプストレッキング(5)-剱岳アプローチ

この続きです。8/23(土)の話です。

剱岳に向かうと、今までとすれ違う人たちの装備が変わります。

ヘルメットやピッケルが標準装備に。ボルダリングジムで見るような、ロッククライミング用のシューズも。

ハイキング気分で行けるところじゃないんやなあ・・・

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剱沢キャンプ場。

ここでキャンプしてはった人の話によると、昨夜の暴風雨でポールが折れてしまったテントもけっこうあったそうです。

「こんなひどい雨今までなかったです。」

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剣山荘。

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一番高く見えるのが前剱。もともとの計画ではこの前剱が引き返しポイントになってたけど、これどうやって登るん??

・・・というところでもう時間切れ。10時になったので帰路につきます。

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同じルートで戻らず、ちょっと近道の雪渓ありルートで。

雪渓はあるけど、軽アイゼン(くつの裏につけるとげとげ)なしで行けることを、近くの小屋の人にも、向かいから来た人にも事前に確認していました。

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さようなら剱岳!今度はもっと近くまで行くから!

北アルプストレッキング(4)-波乱の天気

この続きです。8/23(土)の話です。

今日の行程はけっこう長いので、朝4時に起きて5時に出発するつもりでした。

ところが実際起きてみると、大雨で雷も鳴っています。ネットもつながらないので、天気予報も見られません。

今日はもともとは剱岳に近づいて戻ってくるというコースやったけど、その往復をけずって、今日のゴールの雷鳥沢ヒュッテに直行しようかな。
(雷鳥沢ヒュッテは、スタート地点の室堂の近く。)

さらに大走りというショートカットコースも使ってみようか・・・

あと、ゴールとは逆の黒部ダム側に下りて、バスで室堂に戻るという手もあるか・・・

このまましばらくまったく外に出られないという天気だったら、もう1日内蔵助山荘に残留っていうことも覚悟しとかなあかんかも。

早出のために、宿の朝食を断ってお弁当を作ってもらっていたけれど、出発を遅らせて乾燥室でお弁当を食べていたら、宿の方がみそ汁を出してくれました。

ありがとうございます!

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元の出発予定の1時間後の6時ぐらいになると、風が強くて視界も悪いながら、雨は上がりました。雷鳥沢に向けて動きだそう!

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なんとか次のチェックポイントの別山までたどり着きました。

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天気がよければ、ここから剱岳が一望できるらしい。

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さらに次のチェックポイントの剱御前小舎に向かっていると、ふとした拍子に霧が晴れてブロッケン現象が!

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そしてあれよという間に、目の前に剱岳が姿を現しました。山頂が険しすぎて、日本で最後まで未踏峰だった山です。

この登場の演出がかっこよすぎる・・・

もともと行こうとしていたルートが一気にまる見えになったので、天候的にも体力的にも絶対に無理だと思っていたコースがなんだか簡単に行けそうな気がしてきました。

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出発が1時間遅れなので、どこまで近づけるかわからないけれど、10時になったら強制的に引き返すということで、いざ剱岳へ!

長くなったので、8/23(土)の話の続きは明日の分に。

北アルプストレッキング(3)-一ノ越~立山~内蔵助山荘

この続きです。8/22(金)の話です。

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小学生の子たちでにぎわう一ノ越から雄山への急斜面を登っていると、にわかにガスってきました。硫黄のにおいもします。

これはちょっと危ないなあ・・・

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斜面がきっつい><
空気がうすいせいか頭痛がします。

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登り切ったところでおにぎりタイム!

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雄山の次は、立山最高峰の大汝山。頂上がこわくて立てないので、手でタッチするだけに。

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ここからは黒部ダムが見下ろせます。

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山頂のすぐ脇にある大汝休憩所。ここが映画「春を背負って」のロケに使われた山小屋なのだそうです。

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紅茶を注文すると、

「味は保証しませんが、インドのスパイスもどうですか?」

と。チャレンジしてみるとチャイ味に。

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立山の3つ目の峰が、この富士ノ折立。

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がんばって頂上まであと1mというところまで登ってみたものの、落ちそうでこわかったので、タッチすらできず。

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霧の晴れ間から、今日の宿の内蔵助山荘がちらり。

稜線の冷たい風に吹かれつつなんとかたどり着くと、すぐに雨が降り始めました。

北アルプストレッキング(2)-みくりが池~浄土山~一ノ越

この続きです。

天気予報に反して、今日は朝からおそろしく晴れ渡りました。帽子とサングラス、念のために持ってきててよかった!

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ここが「アルプス」って呼ばれるのもわかる気がします。おしーえてーおじいーさんー。

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ガスったら(霧が出たら)パスするはずだった室堂山の展望台からの眺め。

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天気予報で完全にあきらめていた槍ヶ岳もはるか遠くに見えました!

おお~!あれが槍様かあ~。山体が黒曜石の矢尻みたいで、踏んだら痛そう!

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朝はヘリでの荷揚げを何度か見かけました。カレーせん入荷してないかな?

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浄土山の頂上あたりはちょっと竹田城っぽい。

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まん中手前のへこんだ尾根の上に見えるのが一ノ越山荘。その向こうにそびえるのが立山。

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昔からたまに夢に出てくるくぼ地の底のホテルを思い出しました。

長くなったので、8/22(金)の話の続きは明日の分に。