ネパールは神の手の上(11)-体調悪化

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2012.05.02(水) ネパール5日目 トレッキング3日目

初日から引きずっていた体調不良がここにきてさらに悪くなりました。

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なんか効きそうなショウガ茶ばっかり飲んでみたり。

歩いていると頭が痛くなってきたので、1回分だけ持ってきているバファリンを飲んだけれど効かず。

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でも、途中の景色がプーンヒルに負けず劣らず絶景やねんなあ。

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シャクナゲもきれいやし。

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「やっぱりアンナプルナサウスはイケメンやなあ」と思いながら休憩するはやし氏。

この次の集落でへばっていると、トレッキング初日の山小屋でいっしょだった北九州ハイパーおねえさんに追いつかれました。

どうやらネパールに入ってから昨日までに撮った写真が全部消えてしまったのだそうです。それはもったいなすぎる><

とりあえず、SDカードの入れ替えを提案。消えた写真を復活させる可能性を残すためというのと、新しく撮る写真を同じ目にあわせないためという予防で。

データ救出の手順はライダーくんに伝えて、日本に帰ってから北九州の人同士でなんとかしてもらうことに。

復旧の可能性が少しでもあるということを知って、おねえさんは喜んでいました。

そのことにつけこんで、風邪薬があったらめぐんでもらおうと思ったけど、いやしいので言い出せず。

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下りがきつい><

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え!この谷を下って、反対側をまた登るの!?

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最後に昨日よりきつい登りがあって、タダパニに到着!

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うさぎのピョン太だー。今日あとここから700mも下るのかー。

ネパールは神の手の上(10)-ネパールの生駒

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2012.05.02(水) ネパール5日目 トレッキング3日目

★下山計画

プーンヒル(3210m)で朝日を見たあと、いったんゴレパニの山小屋に朝食を食べに戻ります。

最初の予定では、この日はゴレパニ(2860m)から3100mぐらいの山を越えてタダパニ(2680m)という集落で宿泊する予定でした。

そして明日は一気に1500mほど下ってスタート地点のナヤプル(1050m)まで戻って、空港のあるポカラまで車で・・・という予定になっていましたが、これだとポカラに着くのが日暮れ近くになってしまいそうです。

ポカラに戻った時点でこのツアーは終了で、ポカラの宿は自力で探さないといけないことになっているので、ポカラにはお昼ぐらいに着いておきたい。

そうアンカミさんに相談してみると、タダパニから標高にして700mぐらい下ったガンドルック(1940m)という集落まで今日行きましょうということになりました。

★地名の由来

「ゴレパニ」も「タダパニ」も、後ろに「パニ」がつきます。今回は通らないけど、西の方に「タトパニ」という集落もあります。

「パニ」は「水」という意味で、
「ゴレ」は「馬」で、
「タダ」は「遠い」で、
「タト」は「温かい」。

タダパニは、水源まで遠いそうです。
タトパニには、温泉がわいているそうです。
ゴレパニは、チベットからやってきた人がここで馬に水を飲ませて元気になったからというのが由来だそうです。

あれ?うちの実家のある奈良県の生駒(いこま)も、馬に水をやって生き返ったからとかそんな話があったような。

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というわけで、ゴレパニを「ネパールの生駒」に認定。なんとなくこのへん暗峠(くらがりとうげ)にも似てるし。

ネパールは神の手の上(9)-プーンヒルからの景色

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2012.05.01(火) ネパール4日目 トレッキング2日目

この日は標高2860mのゴレパニという集落の山小屋に泊まりました。

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前方に高い雪山が見えます。

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雲で隠れていてよくわからなかったけれど、高いと思っていた雪山の後ろにもう一段高い山がちらりと。

「あれはアンナプルナサウス(7219m)です。」

アンナプルナには高い順に第1~第5までの5つの峰があって、サウスというのは第5峰のことだそうです。

「早朝には雲が晴れるので、明日は早起きして見晴らしのいいプーンヒルというところから見ましょう。」

このあたりは気温が低いからか、昨日までのように照明に虫が集まってくることがないです。

シャワールームやトイレの入り口も建物の中に作られていて、夜寒くなるのを見越して、今日もシャワーは日が暮れる前に浴びてしまいました。お湯はちゃんと熱いのが出るけど、床がしんしんと冷たい><

風邪をひくといけないので、夜は重いかけぶとんを2枚借りて、ゆたんぽも用意してもらって暖かくして寝ました。

2012.05.02(水) ネパール5日目 トレッキング3日目

朝4時に起きて出かける準備をします。部屋の気温は8.4℃。

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みんなプーンヒルに行くみたいです。

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1時間弱ぐらい歩いて、プーンヒルの頂上(3210m)に到着!360度のパノラマビュー!

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アンナプルナサウス(7219m)ってつくづくイケメンやなあ。

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左の方に見えるのは、世界7位のダウラギリ(8167m)。武骨な感じでこちらもかっこいい。

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合わせてスイングパノラマで撮るとこんな感じ。

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あ、日が出る!

これまで何度か"Fish Tail"という名前の山小屋とか部屋を見かけて、なんのことやろ?って思っていたけど、このまん中に写っているマチャプチャレ(6993m)のことだったみたいです。
(ネパール語で「魚のしっぽ」の意味。)

あまりの絶景に写真をいっぱい撮ったけど、今見返してもあのとき感じたうっとうしいまでの岩石の迫力とか空間の広がりとかが全然伝わってこないのが残念><

実物のアンナプルナサウスはもっとイケメンで、
実物のダウラギリはもっと武骨で、
実物のマチャプチャレはもっと魚なんです!

ネパールは神の手の上(8)-雨対策

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2012.05.01(火) ネパール4日目 トレッキング2日目

ネパールの天気にはパターンがあります。

早朝は必ず晴れ。雨が降るなら昼過ぎ。

ルクラ行きの便も、早朝ほど飛びやすく、早朝飛べなければ昼の方がもっと可能性が悪く、夕方ましになる。という感じらしいです。

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雨に降られて、小屋の軒先に駆け込みました。小屋といっても、鍵がかかっていて中に入れません。ひさしもせまいし><

しばらくするとポーターさんが追いついてきました。

これで折りたたみ傘をゲット!

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ポーターさんは雨の中かばんにビニールをかぶせて、黙々と先へと歩いていきました。

背中で語るなあ・・・

トレッキングに傘ってあんまり向かないかと思いきや、意外に快適です。かっぱよりいいかも?アンカミさんも「雨具は傘でいいですよ」と言っていました。

もうしばらく歩くと、ちゃんと雨宿れるところがあったので、しばらく休憩。

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このトレッキングパンツ、伸縮性があってめっちゃ歩きやすいのに、水もばっちりはじきます。

くつも防水のんやけど、もしも傘なしだったら、ズボンとくつの境目を覆う何かがないと、口から水が入ってきそうです。ここは今後の検討課題です。

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あっ。晴れ間が。

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一気に日が照ってきました。

このときの雨は、この程度ですみました。

ネパールは神の手の上(7)-弱り目にたたり目

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2012.05.01(火) ネパール4日目 トレッキング2日目

昨日は半日かけて、標高1050mから1510mまでの460m差を登ってきたけれど、今日は1510mから2860mまでの1350m差を登ります。

標高差だけでいえば、富士山の5合目から頂上までぐらいになりそうです。

風邪気味なのかちょっとのどが痛いけれど、薬屋さんもないし日程にも余裕がないので、最後まで歩き続けられることを祈るばかり。

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朝はミックスヌードルスープとはちみつパン?で腹ごしらえ。

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ライダーくんのスクランブルエッグは白身ばっかり??

昨日はポーターさんの力を借りずに自力で荷物を背負って登ってきたけれど、今日はさすがにきつそうなのでリュックをお願いすることにしました。

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こんな感じで2人分。後ろにくくりつけられてる小さいカーキ色っぽうのがうちの。

2人分合わせて10kgぐらいやと思うけど、ポーターさんにとっては楽勝の重さなのだそう。追加料金なしで30kgまでは運んでもらえるそうです。

これで1日300円ぐらいの仕事らしいので、チップなしはさすがに心苦しいです。

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上を見ないで 歩こう
心が 折れてしまわぬよに

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ロバはこの勾配でも元気にガスボンベを運びます。ちょっと道草食い中。

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向かいの山の斜面には棚田が。

お昼過ぎに雨が降り出しました。

エベレストの方だと途中でかっぱが手に入るということで持ってきてなかったけど、このへんにそういうお店はないです。折りたたみ傘を持ってきてはいるけれど、ポーターさんに預けたリュックの中。ポーターさんはガイドさんとちがってうちらのペースとは無関係に歩いていて、ずっと前に行っていたりずっと後ろにいたりします。

「ここから10分ぐらい歩いたところに小屋があるので、そこで雨宿りしましょう。」