ネパールは神の手の上(6)-まだ低地のうち

この続きです。

2012.04.30(月) ネパール3日目 トレッキング初日

アンナプルナトレッキングの行程は全部で4日。2日半かけて登って、1日半かけておりるという感じです。

DSC03551

ところどころにあるチェックポストというところで何かアンカミさんが記帳をしています。

DSC03528

橋を渡ったり・・・

DSC03554

削岩機のわきを抜けたり・・・

DSC03656

うっそうとした草の道を歩いたり・・・

DSC03595

なだらかな渓谷があったり・・・

DSC03658

ときどきこういう山小屋のある集落を通りかかります。

★動物たち

DSC03545

ニワトリがしょいこに入れられて運ばれているのをたまに見かけます。

DSC03536

ひよこ。

DSC03574

DSC03575
荷物を運んでいるロバにもよく追い抜かれます。

びっくりなことに、誰も先導したりしていなくて、ロバだけで勝手に移動しています。

DSC03652

水牛。このへんではオーソドックスな家畜です。

★山小屋

DSC03668

16時前にヒレという集落に着きました。1510m。今日はここの山小屋に泊まります。

DSC03675

部屋はこんな感じ。照明はあるけど、コンセントはありません。

DSC03672

シャワーは共同です。計画停電の時間なのか照明がつかず、中に入ってドアを閉めるとまっ暗。

ペンライト持ってきててよかった~。

意外に熱いお湯がちゃんと出ます。

DSC03684

向かいの山の明かりが電球色できれいです。

この山小屋で、日本人のハイパーそうなおねえさんと出会いました。なんと住んでいるところが、北九州のライダーくんの家のすぐ近く。

今回の旅行で出会った日本人旅行者については、またあとでまとめて書きます。

ネパールは神の手の上(5)-8000m級

この続きです。

2012.04.29(日) ネパール2日目

16時にルクラ行きの便がキャンセルになってすぐにカトマンズ市街地のヒマラヤン・アクティビティーズに戻りました。

この便が飛ばなかったらインドビザを取ってバラナシへ?とかも考えてたけど、せっかくアンカミさんに今日いろいろお世話になったので、次の案でも引き続きガイドをお願いしてトレッキングをしようと考えていました。

「私は実家がエベレストの方なので、いつもエベレストの方のガイドに出されるんですけど、たまにはちがうところも行きたいですね。」

ということで、ネパールで一番人気のトレッキング地らしいアンナプルナというところに行くことにしました。

2012.04.30(月) ネパール3日目

アンナプルナ方面に行くためには、まず飛行機でポカラというところまで行きます。

風で飛ぶ飛ばないの話があるのはルクラ方面ぐらいで、昨日ずっと国内便のゲートで飛行機の運行状況を見ていたけれど、ポカラ行きの便はバンバン遠慮なく飛んでいます。

DSC03481

今日は飛ぶで!

離陸して、町がどんどん小さくなってミニチュアみたいになったとき、ふと北の方を見上げると、飛行機の水平位置よりも明らかに高いところに雪山の頂が見えました。

DSC03484

・・・なんやあれ??

あとで聞いてみると、あれはマナスルという山だったようです。標高は8163m。初登頂したのは日本人なのだとか。

8000って、こういう高さなんか・・・どうやらアンナプルナも8000m以上あるようです。

DSC03500

到着したポカラは湖のほとりのリゾート地。

ここでアンナプルナ自然保護区に入るための申し込みをして、新しいポーターさんを手配します。

DSC03511

そしてそこから車で1時間ぐらい行ったナヤプルというところからトレッキング開始です!標高1050m。

ネパールは神の手の上(4)-ルクラ行き

この続きです。

2012.04.29(日) ネパール2日目

DSC03416

ルクラ行きの飛行機は朝早くて、その前に朝食を取ろうにもどこも開いていないので、路上のカフェで。

くださーい。

DSC03417

DSC03418
ドーナツもミルクティー(ドゥチャ)も各10ルピー。
(1ルピーは約1円。計算が楽!)

ネパールの人は朝食をあまり食べなくて、食べてもこんなもんらしいです。

DSC03427

そしてガイドのアンカミさんのお迎えで空港に行ってルクラ行きの便にチェックイン!

8:30発の便が10:30に遅延になっていました。

ちょっとがっかりして待っていると、1本前の便に乗れそうだという話がありました!

DSC03435

DSC03431
9時の便!

その9時の便が9時半になり、10時をすぎたころにようやくゲートが開きました。

DSC03445

おっ。あの飛行機か~。

バスの中でしばらく待っていると、職員さんが入ってきました。

「ルクラで風が強くなってきてしばらく飛べそうにないので、いったんゲートまで戻ってください。」

雲が出れば一発でキャンセルになるそうやけど、風だけの場合はやむまで遅延を続けるのだそうです。

DSC03450

そしてわがAG105は12時発に。しかし12時になっても飛ばず。

アンカミさんの携帯電話が鳴りました。ルクラで待っているポーターさんからでした。

ルクラはまったく風が吹いていないけれど、まだ飛ばないのかと。

そうか。風はやんだのか。

ルクラからカトマンズへの帰りのことを考えていました。

もしも帰りの飛行機が飛ばなかった場合、カトマンズからの日本行きの便に乗り遅れてチケットが紙くずになってしまいます。

昨日ざっと聞いてみたところ、これの買い直しは15万円ぐらいらしい。

日本行きの飛行機に間に合わせるために、ルクラで4人乗りのヘリをチャーターした場合、1回50万円ぐらいらしいです。あと2人集めて割れば、値段的に日本行きチケットの買い直しととんとんぐらいにできそうです。

なので、今のうちに同志の「あと2人」に話をつけられるように同じ便の日本人2人組に目をつけていました。
(日本以外の人だと日程に余裕がありそうなので、チャーターに乗ってくれなそうなので。)

そして・・・後日わかることやけど、帰りの5月3日のルクラからの便は、心配通り見事に全日欠航になったのでした。

しかし、今日のルクラ行きの便も、16時の時点でキャンセルが決まったのでした。

ネパールは神の手の上(3)-計画停電

この続きです。

初日のカトマンズの宿では、電気が使えませんでした。なぜかトイレの明かりだけはつきます。

いつになったら使えるようになるのかフロントで聞いてみると、「あと2時間ぐらいです」とのこと。でも結局翌朝までずっと部屋は暗いままでした。

DSC03407

DSC03408
朝、明るくなってから階段の踊り場でこんな貼り紙を見つけました。そういうことだったのか・・・

日:10:00-14:00 19:00-23:00
月:11:00-17:00
火:6:00-11:00 18:00-21:30
水:5:00-10:00 16:00-20:30
木:5:00-10:00 14:00-19:00
金:4:00-9:00 13:00-18:00
土:9:00-13:00 17:00-22:30

こんな具合にネパール全土で計画停電をやっているようです。
(一晩中電気が使えなかったことの説明はつかへんのやけど。)

途上国ではときどき停電ってあるもんやけど、ここまでがっつり止めてるところは初めて。産業への影響もいろいろあるやろなあ・・・

このあと連続する不自由な山小屋泊の前に、充電やら洗濯やらを万全に済ませておきたかったのに、出鼻をくじかれてしまいました。

ネパールは神の手の上(2)-ガイドさん

この続きです。

2012.04.28(土) ネパール初日

カトマンズの宿にチェックインしたあと、今回のツアー会社のヒマラヤン・アクティビティーズを訪れました。

DSC03306

あったあった。
(入り口は裏側。)

ここで明日からのツアーの打ち合わせをします。

エベレストトレッキングの出発地はルクラというところで、そこへは明日の早朝に飛行機で移動します。カトマンズ-ルクラ間は悪天候でよく欠航するところらしいけれど、ちかごろは気候がよくて全部ちゃんと飛んでいるそうです。

「この分だと明日も大丈夫でしょうね。」

ということは、5月3日の戻りの便さえちゃんと飛んでくれさえすれば・・・

そして今回お世話になるガイドさんを紹介してもらいました。

DSC03422

アンカミさんという、ちょっと堀内孝雄似のかわいいおじさんです。

かの少数民族シェルパの方で、民族名がそのまま名字になるそうです。なんとかウル・ラピュタみたいな?

ところで「アンカミ」ってどういう意味なんですか?

「シェルパでは、赤ちゃんのしゃべり声をこう表現するんです。」

えー!じゃあ赤ちゃんのときの様子を見てつけられたんですか!

それって、ネコに「にゃん太」とか、カエルに「ピョン吉」ってつけたりするのとおんなじ発想やなあ。

そんなわけで、同姓同名の人はけっこう多いそうです。

このあともネーミングにオリジナリティを求めないという例を、この国では何度か見かけることになります。近くにある別の集落にまったく同じ名前がついていたりとか。