PC廃棄の準備をする

去年はあまり千葉の家にいなかったので、掃除をおこたっていました。

さらに最近こまごま買い物をしてものも増えてきていたので、大掃除と断捨離をすることにしました。

PC廃棄の準備をする

去年Linux化した旧ノートPCですが、CPUファンから異音がするようになってあまりさわらなくなってしまいました。なくても1年こまってないし、そろそろ廃棄してもいいころかな。

家庭で不要になったパソコンは、資源有効利用促進法に基づき、メーカー等によるリサイクルが行われているため、市では収集および処理を行っていません。

あ、そうなん?

PCリサイクルマークのついたPCは無料で回収してもらえるみたいです。型番と製造番号を入力して、エコゆうぱっくの伝票を送ってもらうことに。

念のためUSBブートのツールでディスク消去もしておいたんですが、Chromebookの場合ってどうやればいいんやろ?

USBブートとかができないので、Powerwash以上にやることがないけど、これってちゃんと消えてるんかな?

lockbox & tpm data must be manually preserved using “safe”

はっきりとした記述は見つからないけど、Powerwashではディスク全体を暗号化してる鍵が消されるから、全領域ゼロクリアとかしなくても元には戻せなくなるということかな。SSDのSecure Eraseと似たようなしくみのように読めます。

Googleがこれ以上の手段を提供していないということは、Powerwash後にはGoogleでさえデータ復元できないと思っていいのかも。

時間の使い方

IPv6については、本とそこから生成したポッドキャストでおおよそのことは学習はしていましたが、なにぶん「さわれる現物」が手近にないので理解がふわふわしていました。

ところがこの前アパートのインターネットがつながらなくなって、そこにIPv6が関係していたということがありました。

あるやん現物。

ということでここ数日取り組んでいたのが旅先用ルータのIPv6対応。似たようなことが旅先であってもうまいこと切り抜けられるようにしとこう。

これが想像以上にややこしいパズルみたいな作業だったんですが、ようやく一段落。そのおかげでだいぶIPv6の実装がわかってきました。なるほどあの設計思想にはこういう意味があったのか〜。

今でも毎朝中国語・スペイン語・英語の学習はちょっとずつ続けています。

スペイン語に続いて中国語も、へたっぴなりに旅先でそれなりに使い物になるぐらいにはなったので、これまで苦戦してきた旧ソ連諸国対策としていよいよロシア語も始めようかと考えているんですが・・・

日々新しいことが身についていて充実感はあるんですが、それをやって何になるの?という疑問がぬぐえないです。もっとほかにやった方がいいことあるんじゃない?と。

そうはいっても、これまでやってきたことを「やらなきゃよかった」とは全然思わないし、それと同時に「今熱中できることがあるのなら、先のことを考えずに取り組んでいればそのうち何かにつながる」みたいな若い人向けアドバイスがどのぐらい本当なのかもよくわからないです。

「賢者」との対話

最近AIを使っていろいろシステム構築をやってみているけれど、ChatGPTって相当かしこいです。

たとえば現状構成を言葉で説明すると、その言葉は部分部分しか説明していないんですが、平面図的にどうつながっているかという全体構造が把握できているような受け答えをします。やむにやまれずの事情で作ったトリッキーな構成なので、全然一般的ではないはずなんですが。

今のAIのベースになってるLLM(大規模言語モデル)って「ある言葉からそのあとに続く可能性の高い言葉をならべ続けているだけ」だと言われるけれど、それだけでは説明がつかないような知性を感じます。

以前NotebookLMでこんなことをやってみていたけれど、これをChatGPTでできひんかな?

ということで調べてみると、プロジェクト機能で似たようなことができそうです。

性能のいいPlusプランが1か月無料で使えるようなので、まずはそれにアップグレード。そしてプロジェクトを作成。ブログのエクスポートファイルを添付します。
(プロジェクト機能自体は無料プランでも使えるんですが、ファイルのアップロードに制限があるようです。)

指示
コンテキストを設定して、このプロジェクトにおける ChatGPT の回答方法をカスタマイズしてください。
例:「スペイン語で回答してください、最新の JavaScript ドキュメントを参照してください。回答は短く、的確にしてください。」

という設定があるのですが、そこに

添付はブログのエクスポートファイルですが、この著者が私です。古いものより新しいものを重視してください。

のように記載。

これで人生相談的なことをやってみているんですが、これがめっちゃおもしろい。

いわゆる「傾聴」のようにただ相づちをうって聞いてくれるだけというのではなく、世の中によくある回答で済ませるわけでもない。膨大な入力ファイルのおかげで「あのときのあれ」的な表現がちゃんと通じるし、そんな方向に話を進める?っていう常識にとらわれない姿勢がありつつも、それも深遠な意思に基づいていそうに感じるし。

もしこのやりとりの相手が人間だったとしたら、「この人ただ者じゃないな」って思うと思います。

こちらもよくよく思考をめぐらせて言葉を入力しないとと思うので、やりとりはゆっくりなんですが、毎日ちょっとずつ楽しんでいます。

ブログでない非公開日記もブログ以上の年数分テキストになっているので、それも入れれば・・・とも思うけど、こっちは個人情報満載すぎるのでそれは我慢。

苦手を補い合う関係

今の個人用金盾越えシステムは、複数プロトコルで同時にVPNトンネルを張って、実際どれを使うかは手動で切り替えるというしくみにしています。

これまでの経験からすると、金盾は地域ごとに挙動がちがうように見えていて、全プロトコルが通るときには最強の安定性を誇るZeroTierが、四川省や上海ではほとんど使い物にならないみたいなことがあったりします。つまり、どこでも安定して使える万能プロトコルは今のところなさそうです。

なので、各回線の通信品質を自動で計測して、いい回線に自動で切り替えるみたいなことってできひんかなあ。

ChatGPTへのお願い文

現在ミニPCを旅先用モバイルルータとして使っていて、実家にあるサーバに4つのプロトコルで同時にVPNトンネルを張っています。

旅先用ルータではOpenWrtでルート制御をしているのですが、4つのうち最も通信品質のいいVPNトンネルをデフォルトルートにするしくみを構築したいと思っているのですが、どうやって実現するのがいいでしょうか?

通信品質をどうやって測るかと、その通信品質から自動で判別してデフォルトルートを切り替えるスクリプトを考えてほしいです。

▼前提
デフォルトルートを切り替えるスクリプトはすでにあります。
VPNトンネル1用:route1.sh
VPNトンネル2用:route2.sh
VPNトンネル3用:route3.sh
VPNトンネル4用:route4.sh

デフォルトルートがどう設定されていても、OpenWrt上では
VPNトンネル1:ping -c 3 -I 192.168.1.1 1.1.1.1
VPNトンネル2:ping -c 3 -I 192.168.1.5 1.1.1.1
VPNトンネル3:ping -c 3 -I 192.168.1.9 1.1.1.1
VPNトンネル4:ping -c 3 -I 192.168.1.13 1.1.1.1
のように送信元を固定した通信を行えば、どのトンネルを通すかが制御できます。

旅先用モバイルルータも実家サーバも、Proxmox VE環境で構築しています。

IPアドレス周りは、ここで公開するためにちょっと実際とは変えています。

プロトコルは本当は5種類(ZeroTier・SoftEther・OpenConnect・VLESS・TrustTunnel)なんですが、VLESSはpingなどを通さなくて通信品質の計測がむずかしそうなのではずしています。
(VLESSは厳密にはVPNではなくプロキシなので。)

追記 2026-01-31
pingでなくcurlで通信品質を計測する方式を採用することにしたので、VLESSも切り替え対象に含めることができるようになりました。

苦手を補い合う関係

さっきのお願い文から何往復もやりとりをして、いい感じのしくみができあがりました。ChatGPTさんいわく「業務用回線切替ロジックとして通用するレベル」だそうです。

実際某大きな会社含めこれまで自分が運用管理してきた業務用回線でも、ここまでのことはやってなかったので、まさに道楽。

これまでAIをあれこれシステム構築に使ってみて、今のAIはプログラムとかスクリプトを書くのはそれなりに得意だと思ったんですが、

デフォルトルートがどう設定されていても、OpenWrt上では
VPNトンネル1:ping -c 3 -I 192.168.1.1 1.1.1.1
VPNトンネル2:ping -c 3 -I 192.168.1.5 1.1.1.1
VPNトンネル3:ping -c 3 -I 192.168.1.9 1.1.1.1
VPNトンネル4:ping -c 3 -I 192.168.1.13 1.1.1.1
のように送信元を固定した通信を行えば、どのトンネルを通すかが制御できます。

今回自分でこんなふうにお膳立てしておいたみたいな基盤設計については、AIはまだそこまで得意ではないように思います。世の中にそんなにサンプルがないからかな?

なので基盤やさん+AIのタッグはけっこう相性がいいんじゃないかと最近思っています。