いろいろGoogleの代わりを準備する

Googleマップの代わりとしては、ブックマークは高德地图で、オフライン地図は百度地图に頼ろうと思っています。

たぶん今回の旅先ではGoogleには問題なくアクセスできるんじゃないかと思っているけれど、使えなかった場合に備えて、ふだんよく使うGoogleサービスの代わりを用意しておくことにしました。

Google Tasksの代わり

結局今ToDoリスト管理は、買い物リストでGoogle Keepを使っている以外はGoogle Tasksを使っているけれど、

以前使っていたTodoistに出戻りします。

Googleカレンダーの代わり

Googleカレンダーの代わりは

Outlookの予定表で。

Proton CalendarはGoogleと同じく金盾のブロック対象やし、Yahoo!カレンダーはスケジュールの開始と終了タイミングでタイムゾーンを個別に設定することができなくて、国際線での移動が入力しづらかったりするので不採用となりました。

Google翻訳の代わり

Google翻訳の代わりは

百度翻译で。コピペできないアプリ上の文字も、スクリーンショットを読ませて翻訳できるし、いろいろ慣れたら便利そう。

Gmailの代わり

Gmailの代わりは

Infomaniak Mailで。

これちょっとややこしいんですが、いろんなサービスの登録アドレスのほぼ全部を引き受けているDuck Addressからの転送先を今独自ドメインのアドレス(○○○.earth)にしてあって、

そこからCloudflareのEmail Routing機能で複数宛先転送をしています。その転送先1つがGmailだったり、Infomaniak Mailだったりするわけです。

この構成で逆にDuck Addressからメール送信するには、独自ドメインのアドレスからDuck Addressのリバースエイリアス宛に送信する必要があるんですが、独自ドメインからの送信機能はGmailにはあってもInfomaniak Mailにはありません。

で、どうするかというと、

ThunderbirdのAndroidアプリを使って、受信メールはInfomaniak MailにIMAP接続して取得して、送信メールはMailgunのSMTPサーバを使って送信するという構成にしています。
(受信サーバと送信サーバの認証を完全に分けて設定できるメールクライアントはThunderbird(とその元になったK-9 Mail)しか見つかりませんでした。)

さらにBCCに送信元の独自ドメインのアドレスを自動で入れる設定にすることで、自分の複数アドレスに送信メールも同期できるようにしています。

クラウドSMS送受信環境eSender

SMS受信環境が物理世界(?)に存在するからこんな面倒なことになるわけなので、いっそのことこのへんも全部クラウドに上げてしまえないか?持ち物が全部なくなっても失われない世界へ。

ということで、クラウド上でSMSを受信する方法はないものかとかねがね思っていたんですが、

中国がらみでそういうサービスが見つかりました。

取れる電話番号と維持費

eSenderでは中国本土のだけでなく、香港・イギリス・アメリカの番号も取得できるようです。

それぞれいろんな期間のプランがあるんですが、全部に共通してある360日ので見てみると

中国本土番号:HKD138 (約2800円)
香港番号:HKD118 (約2400円)
イギリス番号:HKD288 (約5800円)
アメリカ番号:HKD548 (約11000円)

値段はこんな感じでした。

送受信環境

eSenderで取得した番号でのSMSの送受信は、

WeChatアプリでもeSenderアプリでもどちらでもできます。どちらもログインにSMS認証が必要ないので、旅先でSIM含めすべての持ち物を取られた状態からでも、スマホ1台貸してもらえれば自分の番号でのSMS受信ができることになります。それでSMS認証必須のRevolutアプリにログインしてカード凍結するみたいな使い方ができそう。
(WeChatのアカウント「作成」には、SMS認証が必要です。)

ちなみにWeChatアプリもeSenderアプリも、それぞれスマホ2台で同時にログインはできず、ある端末で受信したSMSは別端末でログインしなおしても読めません。受信したらサーバから消えるイメージ。

でも、ある端末でWeChatアプリを使って受信したSMSを、別端末でeSenderアプリを使って受信することはできました。WeChatとeSenderで別々のメールサーバを持っていて、それぞれに同じメールが届いている状態に似てます。

Alipayでの支払いに成功する

これまでAlipayは、日本発行のRevolut(デビットカード)の登録ができたものの日本で使えたことがなくて、本当に支払いができる状態になっているのかがわかりませんでした。

でもeSenderへの支払いがAlipayでできて、現地に行く前にちゃんと使える状態になっていることがついに確認できました。
(なぜかAlipayに支払いロックがかかっていて、その解除のためにパスポートと自分の顔の撮影が求められました。日本にいるうちにやっておけてよかったです。)

eSender番号の信頼性?

今回取ったのは中国本土番号だけですが、アカウントに登録する番号として使えるか少しためしてみました。

まず、高德地图のログイン(WeChatアカウントでログインしてその後のSMS認証)には使えました。

そしてGoogleとProtonでバックアップ用の電話番号として登録しようとしてみたんですが、こちらは確認コードのSMSが届きません。GoogleもProtonも金盾でブロックされているサービスなので、どっちが原因かわからないけど、そういうこともあるかな。

じゃあということで、中国のTrip.comアカウントの連絡先として登録しようとしてみたんですが、確認コードのSMSは届いてもそれを入力してみると、アカウントのセキュリティに問題があるとかなんとかで、登録失敗。

百度のときも「その操作は危険だ」みたいなメッセージが出てうまくいかなかったし、eSenderの番号ってあまり信用されてないのかも?

とはいえ、tembiciみたいに日本の番号でアカウント登録ができないサービスでだめもとで使ってみるのはありかも。今のeSenderには無料のおためし期間がないっぽいので、番号が取得し損になる可能性はあるけれど。

追記 2025-01-12

杭州地铁(Hangzhou Metro)APPのアカウント登録には使えました。杭州での地下鉄1日乗り放題券とかがほしいときに必要なアプリです。

中国で使い物にならない(?)Googleマップとその代わり

上海では、最初の3泊だけ宿を取っておきました。

それで宿とか途中の乗り換え駅とかを地図上でブックマークしとこうと思ったんですが、中国でGoogleマップに頼るのはあかんよなあ・・・

ということで、

中国でよく使われているという百度地图と高德地图を使ってみることにしました。

どちらもスマホアプリがあって、日本の地図も表示できるので、近所でナビ機能をためしたりもしています。

で、こまったのがブックマーク(收藏)機能が使えないこと。どちらにも機能としてはあるんですが、アカウントを作るのに中国の電話番号が必要になってるんです。

高德地图の方は、(日本の電話番号でアカウントが作れる)WeChatアカウントでログインすることもできるんですが、そのあとに結局中国の番号でのSMS認証が必須になっているので、やっぱりログインできません。

なんとか中国の電話番号が手に入らないものか・・・と調べてみると、

こんな情報が。これで中国の電話番号を手に入れることができて、無事高德地图にログインすることができるようになりました。
(このeSenderについてはまた後日別テーマとして書きます。)

追記 2024-12-05

eSenderについて書きました。

ちなみにこの番号を使って百度アカウントを作成しようとすると、SMS受信ではなくSMS送信で認証する必要があったのですが、これいくらやってもうまくいきませんでした(>_<)

中国の位置がずれているGoogleマップ

一度Googleマップでブックマークしたものを高德地图側でもブックマークしなおそうと思って、

Map2Geoを使って同じ位置を指し示そうとしたんですが、なんか挙動がおかしいです。

たとえば上海博物館をGoogleマップアプリ上で選択して、Map2Geo経由で高德地图に共有すると・・・

なんかえらい道のまん中に来ました。どここれ?

元の位置を探して距離を測ってみると、だいたい500mぐらい南東の方にずれてしまっています。

GoogleマップからMapy.czやMAPS.MEに共有しても同じようになるので、Googleマップだけ全体的に座標がおかしいように見えます。中国以外でこんなこと起こったことないです。

現地でそれぞれのアプリで現在地表示をすると、どんな感じになるんやろ?

追記 2024-12-24

現在地表示に関しては、現地ではどのアプリも座標ずれのような現象は起こりませんでした。

上海行きのチケットを取る

11/30から始まったビザなし入国が問題なくできそうだったので、上海行きのチケットを取りました。

▼行き

2024.12.12(木) 13:35 成田発 IJ003
2024.12.12(木) 16:25 上海着

▼帰り

2024.12.20(金) 17:30 上海発 IJ004
2024.12.20(金) 21:30 成田着

今回は航空会社(SPRING JAPAN)の公式サイトで直接予約したのですが、ちょっとややこしくて注意が必要でした。

SPRING JAPANと春秋航空

SPRING JAPANは春秋航空(SPRING AIRLINES)の日本法人みたいなんですが、航空会社コードが別になっています。SPRING JAPANがIJで、春秋航空が9C。

公式サイト上ではどちらのチケットも取れるんですが、

持ち込み手荷物の制限サイズがちがうんです。SPRING JAPAN方は、国際線でよく見る23x56x36なんですが、春秋航空は30x20x40。

FARPOINT 40だとオーバーしてしまいます。

そして往復チケットとしては、IJと9Cを混ぜられません。
(Trip.comとかで予約するとIJと9Cを混ぜられるんですが、公式サイトよりちょっとだけ高いです。)

公式サイトでの支払い金額は、ルート検索結果で見える値段に加え、空港使用料・燃油サーチャージ・その他税金が加わって、さらにどんな支払手段を選んでも片道ごとに600円の支払手数料が追加でかかります。
(予約時に表示される合計金額には、最後の支払手数料が含まれていません。)

三田久保峠・刈場坂峠・大野峠トレッキング(正丸-横瀬)

この前のトレッキングで、入間川経由での家からの人力移動実績が正丸駅までつながりました。

あと正丸駅から横瀬駅までをつなげば、荒川をたどってつないだ秩父に別ルートでつなげられそうなので、歩きに行ってきました。

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正丸駅9:30出発。

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三田久保峠登山口は、Compassの地図のルートを真に受けると民家の敷地(?)に入ってお墓で行き止まってしまうので要注意。この写真の右上のガードレールに沿って上がるのが正解ルート。

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今回はらくらくコースだと思っていたんですが、小都津路山(こつつじやま)に上がる坂がけっこうきついです。

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小都津路山の少し先にある大都津路山でお昼に。

この看板、小都津路山が右の方にあって「ここは大都津路山だ」と主張しているんですが、国土地理院の地図だとここが「小ツツジ山」だと記載されています。

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そしてその先にツツジ山が。さっきの大都津路山(おおつつじやま)より標高が高いです。

小つつじ山<大つつじ山<つつじ山

3つ並べるとこんな感じ。国土地理院の地図通りに小ツツジ山とツツジ山だけなら納得がいくので、あとから取ってつけたような「大都津路山」の看板になにかややこしい事情がありそうな気がします。

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その先刈場坂峠から大野峠までは、車道とつかず離れずな距離感で登山道が続きます。

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あとは下って車道ぞいを歩くだけ。

今回のルート、人里に近い安心感はあるけれど、地図にないダミーの分岐がいろいろあるので、山地図アプリなしで入るのはけっこう危険じゃないかと思いました。紙の地図の解像度だと、なかなか判断がつかないです。