スナフキンの気持ち

後ろの席のMくんと来週のモンゴルの話をしていると、新人のTくんが

「お金を使うなら、あとにものが残らないともったいなくないですか?」

といいます。

まだどこにも行ったことがないときには、同じようなことを思ってたこともありました。

パソコンが買えるぐらいのお金を払って、1週間ぐらいおいしいものを食べて帰ってくる。
その1週間どこにも行かずに我慢すれば、財布の中身は減らなくてすむのに。って。

「それ昔同じこと思ってたわ。でもものは何年かで使えなくなったりするけど、経験は一生もんやからね。」

実感は理屈では伝わらないので、このぐらいしか言わなかったけど、来年ぐらいTくんもいっしょにどっか行こう!

・・・

どうして旅をするのかミィに聞かれたスナフキンが、

「昔は好きで旅をしていたけど、最近はムーミン谷がいいところだと実感するために旅をしているみたいだ。」

と答えて、ミィに「ばっかじゃない!?」と言われていました。

もう1つスナフキン。
熱気球に乗って初めて空を飛んだときのこと。
ムーミンの夢の中やったかな?

「鳥の気持ちがわかるようになって、人はその分かしこくなったんだ。」

スナフキンにとっての「かしこさ」って、視点が増えて、より多くの人の気持ちがわかるようになることを指してるんやね。

スナフキンすごいわー。いい目持ってるわ。

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