消息を絶つ

屋久島旅行記第3夜。
まだ初日(13日)の話です。

・・・

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レンタカーで白川雲水峡の入り口についたときには、わりとしっかり雨が降っていました。
日没もまもなくです。

これはちょっとやめた方がいいんじゃないかな?
と思ったけど、カメラくんが「1時間だけだから」というのでみんなでレインウェアを着て登山口から登り始めました。

登り始めて10分ほどしたとき、メンバーを数えてみると1人足りない。カメラくんがいません。

このあたりは携帯も完全に圏外で連絡がつきません。

岩がぬれてすべりやすくなってるし、川に落ちてたりしてへんか・・・?

心配になって全員で登山口まで戻ってみたけど、どこにもいません。

・・・

登山口すぐのところに順路じゃない方の分岐があるので、念のためにそちらへ3人。
そして今まで登っていた方の道へ2人。

そして駐車場の車のところでうちが待機。

見つかっても見つからなくても30分後には全員が分岐のところに戻ってくるようにして、だめなら捜索願いを出そうと思っていました。

下で待っていると、下山してくるほかの旅行者のチームがいてはったので、その人たちに聞いてみたりしたけど手がかりはなし。

登山口のところにある小屋に電話がないかと見てみたけど、それもない。人を呼ぶには車で里まで下りないといけないようです。

声がしても聞こえやすいように雨具のフードをとって、川に落ちても必ずひっかかりそうな岩場を探してみたり。

ほんまどこに行ったん!?

・・・

30分後、上を探しに行っていたメンバーがカメラくんを連れて下りてきました。

結局のところ、順路じゃない方の分岐にまちがって入ってしまい、ぐるっと順路を逆行するように戻ってきたところで正ルートのメンバーと鉢合わせになったそうです。

あー、よかった!

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