屋久島旅行記第4夜。
2日目(14日)の話です。
・・・

縄文杉トレッキングは、朝5時ぐらいに出発すると
聞いたことがあったけど、今回の集合時間は4時でした。
まっくら。
荒川登山口までは、7月の台風で一般道が土砂崩れで
通れなくなっていて、バスでしか行けなくなっています。
そして荒川登山口から縄文杉までは、片道11km・往復22kmの
行程です。
★地質の話
屋久島は、洋上にぽつんと浮かぶまるい島。
それでいて九州の最高峰にもなっている高い山がある
ということで、これ絶対火山島やと思っていたら・・・

けっこう立派な長石の結晶(白い四角いやつ)が見えるので、
かなりゆっくりと固まった深いところのマグマっぽいです。
(火山岩だと冷え方が急なので、結晶が大きく育つひまが
なくて、目で見えないぐらい粒が細かくなります。)

花こう岩の中に、黒いまるい石が取り込まれています。
花こう岩質のマグマが貫入したときに、まわりの岩が崩れて
取り込まれたやつ・・・かな?
(こういうのを「ゼノリス」といいます。)
このへんのことは、ガイドさんの話にもなかったので
ちょっとあやしいかも。
深いところで固まった花こう岩が、どういうわけか
ぐーっと持ち上がって山になったのがこの島という
感じみたいです。
★屋久杉の話
屋久島では、樹齢1000年に満たない杉は「小杉」。
1000歳を超えて初めて「屋久杉」と呼ばれるそうです。

屋久杉の年輪。ピントが合うてへん><
幅は1ミリ以下。レコードの溝より細そうです。
島全体が花こう岩質で土がほとんどないので、成長が
とても遅いのだとか。
そのぶん油が乗って(?)、ロウのようなしまった木質に
なるそうです。
なんか永田農法を思い出します。
長くなったので今日はこのへんで。


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