昨日ふらっとそばやさんに入ると、壁に
「当店では本格的なそばを使用しております。」
という貼り紙がしてありました。
あれ?「本格的」ってどういう意味やったかな?
・・・
たとえば誰かの家でごはんをごちそうになったときに、前の日からちゃんと下ごしらえをしてたりすると
「おっ。本格的やねー。」
と言ったりします。
このとき、気持ちとしては「プロじゃないけどプロっぽい」という意味で使ってます。
「彼はピカソの絵を持っている」といえば、お金持ちやー!って思うけど、「彼はピカソ的な絵を持っている」だと、単に目鼻のいがんだ絵を持ってはるんかな?って感じになりそうです。
「本格的」という言葉の本来の意味がどうなのかはともかく、このそばやさんの貼り紙が「うちのそばは本物っぽいぞ」ということを言いたいのではないのはわかっているので、そこをつっこみたいわけじゃないです。
気になったのは、プロの仕事に対する評価の言葉として今後自分が「本格的ですね」という表現を使っていいんかなということ。
・・・
辞書で調べてみました。
[形動]
1 本来の格式・方式に従うさま。本式。「剣道を―に習う」
2 本調子になるさま。「年明けから―に活動する」「―な暑さ」
「本物っぽい」っていう意味はないんや!
「本来の格式に従うさま」なら、そばやさんの貼り紙も納得やね。
それやと独自のアレンジを加えていないという意味にもなりそうなので、場合によってはプロの人が気を悪くしはる言葉にもなるかも。
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