頂点で引退するのが一番いいとたまに言われます。
完璧な姿だけを人に焼きつけることができるからというのが理由だとすると、それってほんまにいいことなんやろか?
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この前ある人から子供さんの話を聞きました。
テストでまちがった答えを書いたところを見られたくないから、自信のない問題はまったく白紙で出すというのです。
「失敗をしないようにする」という気持ちは成長の原動力ともなるけれど、それで単に「失敗を見せないようにする」という方向に進んでしまうと、「成長しなくても失敗が見られなければいいか」というところに行き着いてしまいます。
最初に書いた「完璧な姿だけを人に焼きつけることができるからいい」という価値観は、「失敗を見せないようにするのがいい」というのと同じじゃないかと思うわけです。
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