非核三原則について、前からぼんやり疑問に思っていたことがありました。
前に書いた「人民の人民による人民のための政治」の疑問とだいたい同じようなことなんやけど、この三原則って、それぞれがかぶってなくて、しかも目指すところ全体をちゃんとカバーできてるんやろか?
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核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず
主語は日本という国だとして、まずは「持たず」について。
「日本の国土に核兵器を置くことをしない」という意味でとっていいんかな?
とりあえず次の「作らず」。
「作って輸出する」は一瞬「持っている」気もするけど、「作らず」が「持たず」とかぶっていないとすると、「持たず」は「持ち続けない」という意味なんかも。
最後の「持ち込ませず」。
これはまるまる「持たず」とかぶってしまいそうやけど、さっきの「持たず=持ち続けない」説からすると、「持たず」では一時的な持ち込みはOKになってしまいます。それをブロックするのがこの「持ち込ませず」なんかな?
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そんな非核三原則がちゃんと守られているとすると・・・
非核三原則ができた当時にもともと持っていた核兵器を外に持ち出すことはOKです。
それ以降は核兵器が自然発生しない限り、日本には一時的にも存在することはできないでしょう。
でもこの三原則は、日本に核兵器がない状態にするけれど、世の中の核兵器を減らすことを目指しているわけではないみたいです。
たとえば世界の全部の国が非核三原則を守った活動をすると、どこの国でもない領域(南極とか公海とか?)に核兵器が集められるという結果を生みそうです。
そして使うのもOK。
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