「人のいやがることはしないように。」
というのは小学校のころからよく聞いていた言葉です。
そして基本的なマナーとして広く市民権も得ているように思います。
でもこれはそこまで万能の言葉じゃないんちゃうかな?
って思います。
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警察が犯罪者を捕まえるとき、犯罪者にとって警察のすることは「人のいやがること」です。
学校の先生が宿題を出すのも「人のいやがること」です。
誰もがそういう例外から、「人がいやがるものはだめ」という価値観はしっかりした根拠のある真理ではないとうすうすでもわかっていると思います。
「その人のいやがることであっても、もっと大きな目的のためにはしかたがないこともある」と。
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たとえば友達をたたいてはいけないのは、本当は相手がいやがるからという理由ではなくて、もっとその先のことを考えてのことやけど、人生経験の少ない子供にとって「その先」というのはなかなか実感しにくいところです。
なので、子供からでも見えやすいバロメーターとして「相手がいやがる」というのをとりあえず持ってきているということなんやと思うわけです。
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