ある物干しの一生

入社すぐの2002年に、洗濯ばさみのぶら下がったプラスチックの物干しを買いました。

何年か前に、フックから延びているプラスチックの鎖の一本が切れました。

最近では、洗濯ばさみを開こうと押さえると、ぽきっと折れてしまうことがときどき。

そうこうしているうちに、使える洗濯ばさみがなくなってきました。

この6年半の労働で、給料は100円。
しかもその100円を受け取ったのは、この物干しではない。

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