次で最後です。
もともとはこれを最後に持ってこようかと思ってました。
・・・
クンガさんの家は、パンフレットによるとお父さんとお母さんの2人だけで住んではるはずでした。

初日に夕食の手伝いをしていると、小さい子が台所に入ってきました。お孫さんか親戚の子かなと思って聞いてみると、
「いえ、住み込みで牛の世話に来てもらってる子です。」
といいます。
・・・

この子は名前をカルマといって、両親は東ブータン(※)に住んでいます。
(※ここパロや首都ティンプーは西ブータン。中央ブータンですらここから車で10時間以上。東ブータンは今回の旅行社もツアーを出していない僻地。)
「うちから1人学校へ行かせるなら妹の方がいい。私は外へ働きに出るから。」
と、自分からこのパロの地にひとり出てきたそうです。
なんてしっかりもの!これで犬を連れてたら、ハウス名作劇場の「牧場の少女カトリ」です。カトリさんは名作劇場の中でもベストオブええ子やねんなー。
・・・

あ、犬連れてた。牛追いのパートナーです。そっか、偶然じゃなくて必然か。

牛の世話だけじゃなくて、窓をふいたり水くみの手伝いもします。

ほとんど残業をしないというブータンで、17時すぎから雑草取りを始めていました。

いつ見ても働いていて、唯一遊んでいるのを見たのはクンガさんのお孫さんが遊びに来たときだけ。それでも遊んであげてる感じ。
前に書いた、トイレでのお湯の準備も手伝ってくれてたみたいです。夜に仕事を増やしてしまってごめん><
・・・
カルマちゃんは、ときどきお母さんと何か話しているけれど、ゾンカ語なのでわかりません。
クサナギくんは、「カルマさんは11~13歳ぐらいだけど、しゃべることが大人みたいです。」といいます。
(8~9歳ぐらいかと思った・・・)
ふだんは無表情であまり顔も合わせてくれないけれど、ときどきちょっとにこっとしてくれるとうれしいです。
・・・
もし言葉が通じたら、一番話してみたかったです。いや、もし言葉が通じても、うまく話せたかな・・・

コメント