暮れのスペイン(6)-シュールレアリスムの聖地

この続きです。

2001.12.18(火) スペイン4日目

プロローグ2でも書いたけど、わざわざ遠回りしてバルセロナまで来たのは、フィゲラスにあるダリ美術館に行くため。

朝一で宿をチェックアウトして、列車に乗り込みます。途中の乗り換えを含めて3時間ぐらいでフィゲラスの駅へ。

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フィゲラスの駅からは、この建物をモチーフにしたマークの案内看板がずっと出ていたので、迷わずに着けました。建物のデザインまでダリのセルフプロデュースです。

中には美術の教科書とかで見たあんな絵やこんな作品の本物がずらり。1時間ぐらい回ってすっかり頭がシュールレアリスムです。キリンが燃えています。

おみやげいろいろほしかったけど、まだ旅行は始まったばかりで先が長そうなので、キーホルダーだけで我慢しました。

今思えばTシャツとか買っとけばよかった><
下着のローテーションに入れとけばいいだけやし。

・・・

美術館を出ると、そんな超現実の世界から現実に引き戻されます。

スペインでの用事も済んだし、何が待っているかわからないアフリカにこれから向かわなくては。前のこともあるし、正直こわいです。


大きな地図で見る メモを見てみると、西サハラ沖にあるスペイン領カナリア諸島への行き方も聞き込みしているようです。飛行機で2万円ぐらいらしい。

ジブラルタル海峡が船で越えられなかったときの次の一手のつもりかな。


大きな地図で見る 「エチオピアゆきという手もある。大使館なければまずはラバトへ。」(ラバトはモロッコの首都。)

という妙な書き込みも。最悪ここからいきなり東アフリカに飛んでしまうことも考えていたのか。

・・・

バルセロナに戻って、Tren Hotelという夜行列車に乗り込みます。行き先はスペイン南部のグラナダというところ。かのアルハンブラ宮殿のある町です。

これでジブラルタル海峡に近づけます。

メモには残っていなかったけど、たぶんバルセロナ駅のホームで、日本人の学生さん2人と出会っています。
(その場面がはっきりとは思い出せない><グラナダで朝からいっしょに行動した記録が残っているのでたぶんここのはず。)

タニモリくんとサヤカさん。

タニモリくんは、日本の大学院(修士過程)の学生さん。稲の研究をしてはるそう。うちと同じく来年度から就職予定だそうです。

サヤカさんはロンドンの大学に留学中の学生さん。

このあとスペインを出るまでこの2人といっしょに行動することになります。

ジブラルタル海峡を越える船が出ているのはアルヘシラスという町だと教えてくれたのは確かサヤカさんだったような気がします。
(ずばりジブラルタルという町からも船が出ているそうやけど、イギリス領で行きづらいとかいう話だったような。)

そしてこのあとどこかで「不思議3人組」とメモに記された日本人グループともいっしょに行動することになるのですが、この3人ともどこの町でどう出会ったのかまったく記憶にないのです。まさに不思議3人組。

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