暮れのスペイン(9)-スパゲティもマカロニもないのに

この続きです。

2001.12.21(金) スペイン7日目

グラナダの宿をチェックアウトして、ジブラルタル海峡の町アルヘシラスに向かいます。

所要時間は4時間ぐらい。乗り物が何だったのかも覚えていません。たぶん電車?

移動中のメモに、

「あとの2人のくるまは?」

とあります。「あとの2人」はタニモリくんとサヤカさんのことだ思うけれど、「くるま」って何!?単に別々の車両になったってことなんかな?

断じてタクシーではないはずです。

・・・

アルヘシラスは雨でした。

2人といっしょに宿を探して、タニモリくんとシェアでチェックイン。南向きで海峡の見える部屋でした。

そのあと対岸の町タンジェに渡る船のチケットを買いに行きます。

いよいよモロッコが近いので、このあたりにはアラビア語が併記された看板があちこちに出ています。

これはチャンス。

読める言葉といっしょに書いてあるうちに、読めないアラビア語をメモっとかなくては。まるでロゼッタストーン。とりあえず「両替」の看板がわかるように・・・と。

・・・

町をぶらぶらしたあと、カサブランカというレストランで3人で夕食にしました。そこには

「もめごと。スパゲティもマカロニもないのに」

という意味不明のメモが。

まるでスパゲティやマカロニがあると当然もめごとになるかのような言いぐさです。それはスパゲティやマカロニに対して失礼です。

いや、スパゲティもマカロニもないのに、スパゲティやマカロニを要求した客がいたのではないだろうか?その客は、もしかするとタニモリくんやサヤカさんだったのではないだろうか?

いや、そのあとのメモによると、サヤカさんはスパゲティを食べている模様。(タニモリくんはライス。)
あれ?スパゲティ、ないんじゃなかったの?

この矛盾を解決する1つの仮説に思い当たりました。

「スパゲティもマカロニもまずかったぞ!金返せ!」

という客がいて、皿を見るときれいに平らげられている。スパゲティもマカロニもない。本当にまずかったのか?とか。

・・・

夜にインターネットカフェに行っています。

自分のホームページの掲示板に書き込みをしようとしたけれど、キーボードがスペイン語式で、URLに入ってる「~」(チルダ)の入力のしかたがわからず困った覚えがあります。

・・・

残念なことに、アルヘシラスの写真は1枚もありません。

今、特に目立ったものがあろうがなかろうが、パシャパシャ写真を撮りまくるようになったのは、こんな反省から。

見たもの・聞いたもの全部を記録しておけるような装置があったらなあ。会う人みんなにいやがられそうやけど。

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