- 暮れのスペイン(1)-プロローグ
- 暮れのスペイン(2)-プロローグ2
- 暮れのスペイン(3)-初めてのヨーロッパ
- 暮れのスペイン(4)-マドリッドを卒業する
- 暮れのスペイン(5)-バルセロナ☆
- 暮れのスペイン(6)-シュールレアリスムの聖地
- 暮れのスペイン(7)-混濁する記憶
- 暮れのスペイン(8)-3人の関係
- 暮れのスペイン(9)-スパゲティもマカロニもないのに
この続きです。
9月中に終わらせておきたかったので、公開を急ぎました。
2001.12.22(土) スペイン8日目
「9:39 ねぼうしてしまった 申し訳ない 雨」
この1行からこの日のメモは始まっています。まだ時差ぼけ?
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タニモリくんとサヤカさんといっしょに、ジブラルタル海峡を渡る船に乗り込みます。
出入国スタンプは船の中で押してもらっているようです。スペイン出国!

左手にヨーロッパ、右手にアフリカの陸地が見えます。そのときの右手と左手のなす角度が60度ぐらいだった覚えがあります。撮影位置のヒント。
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対岸の町タンジェには3時間ぐらいで着きました。

海1つ越えると、やっぱりヨーロッパとはちがって町並みがアジアっぽい雑然さになります。
モロッコは客引きがうるさいと聞いていたけれど、インドに比べればなんてことはないです。
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記憶とメモの内容を総合すると、不思議3人組と出会った可能性があるのはこの日だけ。フェリーの中かな?
3人組のリーダーはタカツさんというおねえさん。スペインのセビリヤ在住で、スペイン語がぺらぺらです。
そのタカツさんが、イノさんという同志社女子の子とハセガワくんという同志社の子を引率しているというグループです。なんだかとてもほんわかした雰囲気。
たぶんこの日タンジェでは6人で行動しています。
ここでガイドさんを雇ってお金を払った形跡が。こんなリッチな発想をするのはタニモリくんやサヤカさんではないはず。
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モロッコの町には、だいたいどこでも旧市街(オールドスーク)というエリアがあります。細い路地が入り組んだ迷路みたいな下町です。
そんなエリアで見つけた宿に、不思議3人組とチェックイン。
(タニモリくんとサヤカさんは、モロッコでは1泊もせずにスペインに引き返すことになっています。)
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旧市街を歩いているときにこんなことが。
ひげのおっちゃんが頭にフードをかぶって、横の男の人が「ビンラーディン!ビンラーディン!」とはやしたてます。うん、確かに似てる!
変にこそこそ隠れるより、こんなふうにした方が見つからへんのやろなあ。
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最後はタニモリくんとサヤカさんをフェリーターミナルで見送ります。
ここまでわざわざありがとう!お元気で!
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スペインを出ることができたので「暮れのスペイン」はこれで終わりです。
タニモリくんとサヤカさんとは、なんとなくアルヘシラスで別れた気もしていたけれど、タンジェまで来てくれてたことが確認できてよかったです。
でもメモからじゃ限界あるわ~!旅行記は早めに書いとかなあかんなあ。


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