砂漠の島の桃源郷カーボベルデ(4)-野宿へのカウントダウン

都合によりタイマー投稿です。

2002.01.16(水) カーボベルデ初日 首都プライア

地元の人の車に乗せてもらって、プライアの中心地セントロの公園に到着しました。

ATMはあったけれど、VISAカードが使えませんでした。銀行も閉まってるし、今日はお金無理やな・・・

支払いタイミングによっては面倒なことになるかもしれへんけど、とりあえず宿を探そう。

ぱっと見つかったところは、1泊7000円ぐらい。スペインを出てからは、1泊何百円の暮らしだったので、これはさすがに出せない。スペインでも2000円ぐらいやったし。

ところが歩いても次が見つかりません。

まささんがどこからか、郵便局の近くに宿があるという情報を仕入れていました。

スペイン語で郵便局のことを「コレオ(correo)」といいます。
(カーボベルデの公用語はスペイン語に似ているらしいポルトガル語です。)

コレオはどこですか?
コレオはどこですか?
コレオはどこですか?

なんか通じてるのか通じてないのかわからない反応やけど、あっちやこっちやと言われて何も見つからず。結局もとの公園に戻ってきてしまいました。

ここのベンチで寝るしかないんかな><
今のところ蚊は見てないけどマラリア大丈夫かな・・・
(対岸のセネガルは完全に熱帯の気候やったけど、ここはわりとすずしい。)

公園に黒人さんがいたので、また念のため聞いてみました。

コレオはどこですか?

「アーユーコリアン?」

コリアンちゃうっ!コレオ!(「レ」は巻き舌)
いや、うちらはコレオじゃないよ。
ん?・・・あれ?英語?

・・・

この黒人さんはアメリカの海兵隊の人で、船がリベリア(西アフリカの国)からチュニジア(イタリアの対岸あたりの北アフリカの国)に向かう途中で、しばらくここに寄港しているのだそうです。

旅行してたらこんな人にも会えるもんなんやね~。

ところで米軍の人って、行く先々のビザはどうしてはるんですか?

「ネットで予約して港で取ったりしてるよ。」

図書館感覚><

お金もなくて、泊まるところもなくて困ってるんですと話すと、「床に寝る覚悟があるなら」と友人の家を紹介してもらえることになりました。

それは助かります!!

・・・

友人さんはベッドに。うちらは床に。

翌朝はゴキブリにかまれて目が覚めました。

この世にベッドやテーブルが生まれた意味が、おぼろげながらわかりました。

コメント

読み込み中...