性善説か性悪説か

昨日テレビをつけてたら、「考える」という名のバラエティ番組がやっていました。

6人のタレントさんが区分けになった部屋に入って、1つのテーマを4時間かけて議論して、最後に1つの統一意見を出すという企画です。

これおもしろ~。

その中の1つにあったのが、

「人間は本来、善い人か悪い人か?」

というテーマ。自分でも考えてみました。

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まず「善い人とは?」「悪い人とは?」の定義を仮にでも決めないと話が進められなそうです。

いろんなパターンが考えられるけれど、大きくまとめてしまうと

善い人:利他的な行動をとる人
悪い人:利己的な行動をとる人

ざっくりこんな感じになるんかな?

善人・悪人の定義をこう置くと、性善説・性悪説という2つの説が出てきた背景がなんとなく見えてきます。

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進化論的な考えでいくと、動物は種(しゅ)が存続するような行動をとるようにできているはずです。種が存続するような行動をとらない種は今に生き残れていないはずなので。

それでは、どんな行動が種を存続させる行動か?

その一番基本的なものが、「自分を守る」ということだと思います。

そして、進化の中で比較的新しく出てきた方法として「同種の他者を守る」という行動が出てきたのだと想像します。

この「自分を守る」行動が「利己的」と映り、「同種の他者を守る」行動が「利他的」と映るのでしょう。どちらの性質も、種を存続させるために遺伝子レベルで人間には組み込まれているはずです。

性善説・性悪説の両方の説が存在する理由は、こういう背景を表しているのでしょう。

なので、本来どちらか?ということになると、「こういう形で共存している」という答えになりそうです。

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善い人:種の存続に従う行動をとる人
悪い人:種の存続に逆らう行動をとる人

とするなら、文句なく「本来は善い人」と言えそう。

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