砂漠の島の桃源郷カーボベルデ(7)-和の気配

2002年の話です。

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カーボベルデには日本大使館がありません。日本にもカーボベルデ大使館はありません。

そんなカーボベルデにかすかに感じたニッポンについて。

お札

確か50エスクード札だったと思うけれど、島国らしく帆船が描かれた札があります。

その船のマストのてっぺんには、なぜか小さな日の丸がはためいているのです。

距離感

サル島でのこと。宿をとっていたエスパルゴスという村の市場で気のいいおにいさんと出会いました。

うちら日本から来たんですよー。

「すごいですね!日本の人初めて見ました。どうやったら日本から来れるんですか!?」

体育館にて

首都プライアを歩いているとき、丘の上に体育館を見つけました。

何語でどのように書いてあったのか覚えていないけれど、そこには柔道教室開催のお知らせが貼り出されていました。

子供のひとこと

こっちの子供は、典型的な発展途上国の子とちがって見知らぬ旅行者に元気に声をかけたりしません。

そこは日本と同じ島国の気質なのかもしれません。

エスパルゴスのはずれを歩いていると、小学校3~4年ぐらいの女の子とすれちがいました。

すれちがいざまにこちらを振り返り、ひとこと。

「ピカピカチュウ?」

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