近ごろうちの職場に変わった人がいることを知りました。
自分のことを、成金(なりきん)ならぬ成知(なりちん)だというのです。
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成知さんは、うちより2つ年上です。
ちょっと前まで、「変化のない毎日だなあ」と思ってすごしていたそうですが、職場の同期の方からある本を借りて目覚めたそうなのです。
通勤電車(!)で日経を読むようになり、人に「おすすめの本はないですか?」と聞いてまわって、それを片っ端から読んでいく。
「世の中に変化がないだなんて思い込みでした!」
(うちは外から来た人なので、年齢差があってもお互い敬語。)
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飲むと熱く語り、
「・・・とドラッカーも言ってるんすよ!」
みたいに主張しては、幅広い年齢層の人から「まあまあ」とたしなめられるキャラです。
とらえようによっては、構造計算をせずにひたすら高く積み上げた塔みたいにも。
そういう意味では、ウィンチェスターミステリーハウスや沢田マンションにも似た魅力を感じてしまうのです。
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