この続きです。
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鴨緑江を越えてすぐに列車は新義州駅に到着しました。ここは車外に出してもらえません。
また体温計測があって、パスポートとビザが回収されました。

ちなみにこれが日本人用の北朝鮮ビザ。パスポートとは別になっていて、出入国のスタンプもこっちに押されます。
(このカードは出国時に回収になるので、出国のスタンプが押されたかはわからないけど。)
北朝鮮は日本と国交がないので、日本のパスポートを見せられたところで、その人がどんな人なのか日本に問い合わせることができないはずです。なので、事前に申請された情報から独自の身分証明書を発行している・・・という意味合いなのかな?

同室の中国のおねえさんは、ちゃんとパスポートにビザが。ほかに何枚もあったので、よく来てはるみたいです。
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ふつう税関申告書といえば、免税範囲外の品だけを書くようになっているけど、ここの申告ではそういう区別はないようです。そんなん書ききれへんやん!
困ったので、中国のおねえさんのを見せてもらうと、
食料 1包
衣類 1包
とかそんなざっくりな感じで書かれてありました。ただ、電気製品とかは個別でちゃんと書いた方がいいと。
ということで、
Article:camera / Unit:(空欄) / Quant:1
Article:GPS / Unit:(空欄) / Quant:1
Article:clothes / Unit:bag / Quant:1
この3つだけを記入しました。GPSは携帯電話と同じく規制品になっているようです><
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しばらくすると軍服のおっちゃんが個室に入ってきて、1人ずつ荷物の検査をします。

GPSは封筒に入れられて、透明のビニールテープでぐるぐる巻きにされました。出国するまで開けてはいけないと。
袋に入っていても電源は入っているので、電池が切れるまでは移動経路を記録し続けてくれるはずです。
(実際平壌の少し手前ぐらいまで記録が残っていました。)
この荷物検査の間、トイレはドアがロックされて使えなくなります。駅にもおりられないので、トイレは丹東にいる間にすませておくといいと思います。
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うちの個室の4人の荷物チェックがすんだのは、検査開始から約1時間後。
その後パスポートとビザが返ってきて、予定より10分遅れの14時に列車は発車しました。
ガイドさんって、ここから乗ってくるんじゃなかったのか。

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