- 裸眼画質の北朝鮮(1)-ツアーが始まらない
- 裸眼画質の北朝鮮(2)-旅は道連れ?
- 裸眼画質の北朝鮮(3)-K27国際列車
- 裸眼画質の北朝鮮(4)-中国出国
- 裸眼画質の北朝鮮(5)-入国
- 裸眼画質の北朝鮮(6)-世界の車窓から
- 裸眼画質の北朝鮮(7)-ガイドさん
この続きです。
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ここでいったんワンクッション。
北朝鮮という国を理解するための前提知識として、社会主義についてのプチ整理をしておきます。
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日本を含め、世界のほとんどの国が現在資本主義というルールで経済活動を行っています。
資本主義の国では、同じたぐいの商品を作る会社がいくつも存在できて、それぞれが消費者に受け入れられるよう競い合います。
競い合うということは、消費者に選ばれない商品も作られてしまうわけです。
ここに無駄ができます。
仮に5割の無駄があるとすると、その国に必要な労働量が100だとしても、150の労働が発生してしまうわけです。1日8時間の労働ですむところが、毎日4時間の残業を強いられてしまうことになります。
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その国に必要な労働量が100であれば、競争なんてさせずにそこにきっちり100の労働力だけ投入すればいいじゃないか!というのが北朝鮮の採用する社会主義。
競争の代わりに、計画経済という手法をとります。
これを実現するのに重要となるのが、
(1)どの分野にどのぐらいの労働が必要か見極める計画力
(2)計画通りに人々を動かす統率力
この2つ。
(1)はさておき、(2)の統率力というのが、その国を資本主義国家とはちがう景色にするわけです。
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にわか仕込みなので、めちゃざっくり。何かまちがっていたら教えてください!
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